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zoom RSS 映画音楽の世界/スターウォーズの楽譜をチラ見して 

<<   作成日時 : 2017/02/27 13:53   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

もうすぐ2月も終わりだ、っていうのに、
相変わらず天気は三寒四温どころか、
「今日は4月中旬並み、でも明後日は真冬に逆戻り、
でも来週は再び春の陽気。」みたいに
激しく「気候変動」が生じている今日この頃、
皆様いかがお過ごしですか。

ほんっと、相変わらず「とっとと風邪引け」
みたいな天気ですよねぇ。
しかも、案の定?今年の夏は「例年より暑い」とか。
言い方は平穏だけど、
本気で関西の街中でも40℃、なんて日が
そう遠くないうちに来るんじゃなかろうか・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、そんなこんなで、
俺のいる あまおけ じゃ、
年度計画的なモンもあって、
色々と楽譜を目にしたりしていますが。

そんな中、「映画音楽」の楽譜を
改めて見る機会があったので、
今日はその備忘をちょいとばかり。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

映画音楽。
ま、ぶっちゃけ目にした楽譜は
J・ウィリアムズですが。

スター・ウォーズやインディー・ジョーンズ。
改めてスコアを見たら
ホントに、シンフォニックに書いてるんですよねぇ。

聞いた話じゃ、学校で作曲の勉強をやった、
という訳でも無い、とのこと・・・
ホントかなぁ?

俺がそんな映画音楽に目覚めた、ってのは
世代的には?ご多分に漏れず?
スター・ウォーズだったんですよねぇ。

当時はただただ単純に
当時の斬新な特撮映像と、
豪華絢爛なフル・オーケストラの
シンフォニックなサウンドと、が
脳内で合致して、
それにひたすら感動してたんですよねぇ。

あぁ、映画音楽、ってかっこいいんだ、って。

それと同じ時期かなぁ。
もうひとり、J・ゴールドスミスの音楽も
えらく脳裏に焼き付きました。

こちらはウィリアムズのような
絢爛豪華なシンフォニック、というより、
全然逆方向の?緻密な現代音楽っちいのとか、
ある種昔ながらの勇壮な曲、とか。
(エイリアンとか、スター・トレックとか。)

これもまた「音楽」を聞いたら
映画のシーンが蘇るんですよね。

そう、そこが「シンフォニー(管弦楽)」と
「映画音楽」の違いなんでしょうね。

J・ウィリアムズの音楽の凄いところって、
きっと「音楽」としても独立できているのに、
それが「映像」と結びついても成立している、
ってことなんでしょうね。

ゴールドスミスだって、音楽の中身は全然違うけれど、
やっぱり「音楽」だけでも独立してるし、
「映像」とも結びついてる、って感じですもんね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そういや、いわゆる「名画」ってのには
だいたい「名曲」ってのもついてるもんでしょうが。

意外と?お世話になっている指揮者センセに
昔言われたのですが・・・

「「ローマの休日」の音楽、って印象に残ってる?」

・・・うーん。
そういや、それ、全然印象にないなぁ。

例えば、カサブランカだって、「あの曲」があるし。
「風と共に去りぬ」なんか、テーマ音楽が強烈だし。

でも意外と・・・そういう場合もあるんですね。
ローマの休日かぁ・・・

映画音楽、って映画より音楽が引き立ったらダメなんだろうけれど。
映像を邪魔する音楽はダメ、ってことなんだろうけれど。
だから、ローマの休日のように、記憶に残っていない、
ってのも有りなんだろうなぁ。

でも、ヒッチコックの映画だって、
下手に「主題歌」とかはなかったはず・・・だし。
「マスト」ではない、ってことなんだろね。

だから、ついつい、最近の映画(はあまり見てませんが)、って
日本独自に、エンドロールで流す、日本公開オリジナルの
「テーマ音楽」とかがある、って聞いたけれど・・・

なんか、それ、映画音楽ってのとは違うような気が。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

違う、と言えば。
これ、映画よく見る友人と話してて「!」って思ったのですが。

007。ダブルオーセブン。

確かに「主題歌」はその時勢を示してる気もするし、
初期の作品の主題歌などは
時代も移すし、映画のシーンも蘇るし、
良く出来た作品が多い、と思うんですけど・・・

最近のヤツは、「すでにある楽曲」を「007」にとってつけた、
って感じを受けるのが増えてるんですよねぇ・・・

スペクターとか、スカイフォールとか、は、
楽曲としては完成度も高いし、
確かにアメリカ・アカデミーを受賞するレベルと思うけれど。

別に007でなくっても、って感じも。

ひいき目、ってやつだろうけれど。
最近だと、マドンナ(ダイ・アナザー・デイ)か、
クリス・オコネル(ユー・ノウ・マイ・ネーム)あたり、は
まだ映画の内容を思い浮かべるけれど。
せいぜい、それくらいだもんねぇ・・・

そうですねぇ・・・
オクトパシー(オール・タイム・ハイ)とか、
美しき獲物達(ビュー・トゥー・ザ・キル)、
リビングデイライツ(リビングデイライツ)あたりまで、は
有名アーティストと007の「コラボレート」感はしたのですが。

ちょっとずつ「アーティスト」の側に振れていって、
新作(ライティング・オン・ザ・ウォール)は、
曲のプロモーションビデオがたまたま007だった、
って感じすらしたんですよねぇ。。。
(いや、あれ、映画はオモロかったし、主題歌もいいな、と思ったけど。
それが結びつかない、ってのが、ね。)

とにかく。
「良い映画音楽」って、やっぱり
「音」から「映像」が思い浮かぶもんだろ、
って思うんですよね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

普通、映画音楽、って当然ですが、
台本見て、映像見て、それに「宛てて」
曲を書くんでしょうが。

すでにある曲を「映像に宛てる」ってケースも
ありますよねぇ。多分。

でも、それ、一番「凄い」のは
やはりなんと言っても 2001年宇宙の旅 でしょうね。

公開から随分時間がたって、
使用音楽に関しても色んなエピソードが
明らかになってきていますが。

一度、ちゃんと「映画音楽」を作曲してもらったのに、
映画完成直前に「全部破棄」して、
「クラシック音楽」を宛てた、というのは
初めて聞いた時は、もうビックリ、でしたネ。

オリジナルの音楽がどんなのだったか、
は知らないですが。

けど、これなんか、あまりにも
結びつきが強烈すぎて、
世間一般の人が「ツァラトゥストラ」を知らなくっても、
あれを聞いたら「あ!SF映画のテーマ音楽!」って
反射しちゃうんですもんね。

いやー、映像と音楽とが完璧に結びついたら
そこまでのモノになるのなー。

それから。

でずにー のファンタジア。
これなんかは逆に クラシック音楽 を聴いて、
アニメーターがイメージをわかせて描いた作品ですが。

これなんかは
「音響に映像を宛てた」という例なんでしょうね。

だからその結びつきを人によっては受け入れるだろうし、
拒絶する人もいるんだろうけれど。
まぁ、これも「映像と音楽」との結びつき、なんでしょね。

とにかく、映像と音楽と、ってのは
映画音楽に必要不可欠なんだろな、って思いますが。
どうにも、やっぱり最近耳にする、
素人(声優じゃない・俳優)が「アフレコ」するのと同じように
「日本版オリジナルテーマ曲」みたいなのには
なんか、違和感覚えまくりなんですよねー・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、再び、J・ウィリアムズ。
いわゆる「ハリウッド系」のクラシック音楽チックな映画音楽、
その大元は、アメリカに亡命してきたラフマニノフ、
って聞いたことがあります。
なるほど、ロマンティックで彫りの深い音楽、って
「いかにもハリウッド映画音楽」って感じします。

それに加えて。
J・ウィリアムズの場合、
「おのれ、ネタ元はR・シュトラウスじゃな!」ってのが
ごまんとありますもんね。

フルートなんて「空高く舞い上がる効果音」的な使い方ばっかなのに。
(だから、楽譜を見たら、「所詮ピヒョローって吹けばいいんでしょ?!」
みたいな面構えばっかり!)

何か感動のツボを押さえようとしたら、
もうホルンをかき鳴らすわ、かき鳴らすわ。
でもって、ブリリアントにしようとすれば、
ラッパ・トロンボーンの咆哮が!

いっや〜、そういう作品が「かっこいい」
って思うのは、
やっぱりブラスがブリリアントに書かれているのと、
ホルンの彫りの深さ、なんでしょうね。

となると・・・
これもとある人のアドバイスですが。
「J・ウィリアムズ?聞き映えはかっこいいし、
お客さんにも受けるけど、
実際演奏する側にしたら、譜面ヅラはそうでもなくっても
実際演奏したら結構難しいよー。」・・・

なんとなく、楽譜見て、音を聞いたら
まだ演奏していないにもかかわらず
「・・・・・・・・・・・・ (ーー;) ・・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そうそう。もひとつ。
スター・ウォーズなんて、
大体主要な登場人物には
何らかの「テーマ音楽」が与えられてますが。
これ、まんま、ワグナーのパクり、って言えますよねぇ。
所謂「ライトモティーフ」。

とあるクラシック音楽の評論家が
「J・ウィリアムズなんて、ライトモティーフだらけじゃん?!」
って言ってましたが。
スター・ウォーズなんて、ま、見ようによっちゃ
SF版「リング」だもんね(ってそうなのか?)

そりゃ、リングと同じ仕掛けがあるおかげで
映画も・ストーリーも追いかけやすいのと
違うんだろか。

だから、ライトモティーフの技法を使わずに
あの映画に音楽を宛ててたら、
ここまでの評価は得られなかった・・・

なんてことはないんだろうけどなぁ・・・(汗)

でもね。
帝国のマーチの断片が流れたら
ダークサイドを暗示してるんだ、とか。

フォースのテーマが流れたら
「もうすぐ覚醒するのかな?」と思ったり。

スター・ウォーズが上手いのは、
それらが有機的に絡み合って
でもちゃんと成立してる、ってことなんでしょね。

だから、音楽を聴いたらシーンも脳裏に焼き付きやすい、
そんな仕掛けなんでしょね。

・・・って、まんま、ワグナーの「リング」やんけ?!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それだけに。
J・ウィリアムズの映画音楽、って
「それだけ」でもちゃんと
オーケストラのコンサートが成立するような、
そんな気がするんですよねぇ。

どうにもストーンヘッドだと、
「そんなのクラシック音楽じゃない」
とか言って、定期公演なんかじゃ絶対に取り上げようと
しないんだろうけれど。

もそっと、オケの公演で
そういう曲があっても
いいんじゃなかろか?

いわゆる、子供向けで「ツカミ」として演奏するだけじゃ無くって、ね。

とかなんとかいいつつ。
もしかしたらここ2〜3年のうちに
演奏する機会があるのかも。

その時、どう感じるのか、
ちょびっと、楽しみ。

俺、やっぱJ・ウィリアムズの音楽、って
単純にかっちょよくって、好きなんだもんね。
(でもいざ笛の譜面見たら
「なんじゃ、こりゃあああああああ????」
ってなるのかな?(笑))



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