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zoom RSS OVA版キャシャーン/人類と環境汚染

<<   作成日時 : 2017/03/27 13:14   >>

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とうとう今週で3月もオシマイ、
いよいよ本格的な春が到来するはずなのに、
相変わらず気温差が激しい日が続いてるから、
「桜?え?もう?」という感覚になってしまっている
今日この頃、
皆様いかがお過ごしですか?

でもま、さすがにここまで来ると
「寒い日」があっても「冷たさ」は余り感じなくなったなあ。
けど、長期予報はとりあえず?
今年「は」酷暑、って言ってたみたいですが・・・
「は」、ってもしかして、とうとう関西でも40℃越えになるんだろか?

うーん。
冬は「色々着飾れる」から楽しいんだけど、
夏はねぇ・・・
オマケに今や体型も「お恥ずかしい」状態だし。
そしてだんだん、春と秋と、が日本から薄れて行ってるような気も。

セカンド・インパクト後の日本は「常夏」になったらしいが。
やっぱり温暖化現象、ってやつなのかね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ちうことで。
今日は、久しぶり?の?ヲタネタ。
こないだ偶然オンエアを見つけて
録画してしまったキャシャーンをちょいと備忘、です。

何度か書いたような気もしますが。
タツノコプロのハードSF三部作(って言うんですって?)の一つ。

「新造人間・キャシャーン」

俺がこないだ見たのは
タツノコプロの創業30周年を記念して
リメイクされた作品。
全4話のOVA、です。

キャシャーンについては、もともとのTVシリーズもあるし
(それも見てた記憶が)、21世紀になってからは
「キャシャーン・sin」と、実写版の「キャシャーン」があったか、
と思いますが。

実写のヤツは「黒歴史」ってことで。
(お好きだった人には申し訳ないけど。)

それとsinはちょっとひねりすぎたかな?と。

で。
TVシリーズとOVAと、ですが。
めっちゃステレオタイプな見分け方ですが、
TVは「お子様向け」、OVAは「シリアスに大人向け」
って感じの作風なんですよねぇ。

で。
TV版はまだ「アンドロ軍団」が「悪の組織」で
人類を滅ぼそうとしている、
そしてキャシャーンは孤独な中でも
悪の組織と戦いづける正義、という図式だったか、と。

まぁ、確かに単純なんだけど、
おっきくなって見たら「ちょっと単純すぎやしないかな?」って。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それが、10年ほど前?
たまたまBSでOVAを見たのですが。

それがまたハマってしまうような内容でして、ね。
唐突にオンエアに気がついたので
録画なんてことも出来ずに、
そのまま記憶の中に沈んでた作品、
ってわけです。このOVA版は。

このOVA版のどこが「ほぉぉ〜」か、って言うと。
テーマが実は結構シリアスなんじゃ、ね?
って部分なんですよね。

先に言った「ハードSF三部作」って、
全部リメイクされてたはずですが。
キャシャーンの他には、
ガッチャマンと破裏拳ポリマー。

で、実は深淵なテーマが含まれてる、とか。
ガッチャマンは「地球の滅亡に際して
それでも人類は手を取り合うことが出来ないのか?」
みたいな?テーマ?
破裏拳ポリマーは「化学はどこまで生命を凌駕することが
許されるのか?」みたいな?テーマ?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そしてこのOVA・キャシャーンは、
環境汚染・・・?

TVシリーズだと、ブライキング・ボスは
「環境汚染対策用アンドロイド」の「司令官」として
優秀なAIを搭載していたけれど、
それが落雷事故の影響で暴走して
地球征服、人類抹殺に傾注してしまった・・・だったかと。

でも、OVAの場合、決してAIが暴走してたわけじゃなく、
「創造主」たる「東博士」の「指令」を
決して逸脱せずに守っていただけ、
という示唆があるんですよね。

即ち
・ 汝、人類を滅亡させるな
・ 汝、地球を浄化し、地球を愛せよ

これ、手塚治虫やI・アシモフの「ロボット三原則」の
変形?バリエーション?アンチテーゼ?
っぽく見えてきたり。

劇中でキャシャーンが説明してましたが。

・ ブライキング・ボスのAIはめちゃ優秀
・ 決して暴走しているわけではない
・ 指令を忠実に守り実行している
・ 優秀なAIが「地球の環境汚染の根源は人類である」と結論づけた
・ しかし人類を滅亡させてはいけない
・ だから人類を奴隷として地球環境保全のために酷使する
・ 愛すべき地球を守るためにアンドロ軍団が地球を支配する

実際、劇中でアンドロ軍団が占領した地域では
環境汚染度が30%も回復している、という台詞もありますもんね。
(30%の回復、ってのがよくわからんけど、ま、感覚的に
「綺麗になった」ってことでしょね。)

それから、アンドロイドの進化形=ネオロイドが暮らす村を
実験的に作り出して、その実験の結果をもって
ブライキング・ボスの計画の正当性を証明してみせる・・・
って話もありましたもんね。

となると・・・
人類を「救ってくれる」ために戦うキャシャーンが
本当に「正義」なのか?
環境汚染はそもそも人類の悪行が原因では?

というテーマと相まって・・・
実はこの話、めちゃ深いんじゃなかろうか・・・
そう思うんですよねぇ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まぁ、さすがに・でも・そこは、「アニメーション」。
時々「へ?」って思う所もあったりはしますが。

例えば、上月ルナの服装。
あそこまで素足を露出して、あんな激しい戦闘して、
「痛くない」のかなぁ・・・?

そういや、第1話で、アンドロ軍団に捉えられて
十字架に張り付けられている上月ルナの
「痛めつけられた」絵。

肉体には傷が殆どない(出血も切り傷もないっぽい)のに、
服が微妙に破られて・・・
あ?胸が・・・って部分には、しっかり
アンドロ軍団の兵隊が「その前」に立って、
結果「隠して」たり。
うーん。スタッフも「好き者」よのぉ・・・(爆)

それから。キャシャーンにMF銃が効かない理由・・・
これも「へ?なんで?」って。
せめて、そこは回答が欲しかった。
単に「ネオロイドなのか・・・?」というだけじゃ、ねぇ・・・

それからそれから。
お母さん。スワニーに隠されたお母さん。
TVだと「それなりの服装」だった記憶ですが、
OVAだと「ミニスカート」に「シャネルジャケット」?
いや、ジャケットはいいですが、「ミニスカート」?
膝上のスカート?
うーん・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

他方、TVシリーズだと子供心に「?」だった部分も
それなりにOVAでは解決が。

例えば、ブレンダー。
あの大きさ(犬)が、どうやってあんな形態(飛行機など)に
変化するんだろ?って思ってましたが。
OVAでは「それなりの大きさ」と「理屈」の範囲で
変形してましたよね。

それからMF銃。
アンドロ軍団の化学力を持ってすれば、
いつかその効力を無力化する技術を完成させられるんじゃ、ね?
とか、ね。
(OVAでは無効化に成功していた。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

で。
OVA全4話を見終わって、一番嬉しかったのは
やっぱりブライキング・ボス。
「無頼の王様でボス」だから
「ブライキング・ボス」ってのはいいとして。

声、今で言うCV、ですよね。
これ、TVでもOVAでもsinでも、唯一、全作
内海賢二氏なんですよね。

キャシャーンや、他のキャストは
殆ど声が刷新されてるのに。

やっぱり、あの声で
「ヤルッツェ・ブラッケン!」と叫ばないと、ね!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

でも。
TVだと(子供だったこともあったのか?)、
あの声は確かに「悪の権化」っぽく記憶されてたのに、
OVAのような、実は深いテーマがあるのだ、
と思って改めてあの声を聞くと、
実はすげー、深い演技だったのな・・・
と、改めて「本物の声優さん」の凄みすら感じたり。

手塚治虫やI・アシモフのロボット三原則は
あくまでも「人間中心」に構築されていて、
今でもそれは神聖にして犯すべからず、
な扱いをSF界で受けている、って思いますが。

このキャシャーンでのロボットと人間との関係。
やっぱり、強烈なアンチテーゼのように思えて
しかたないんですよね。

昨今、地球温暖化とか、環境汚染とか、
それを考えたら、「自然とそうなった」わけじゃなく、
理由の大半?全部?は人間由来、ってのは
ちょいと想像すれば、そうだろな、って思うもんね。

そういや、そういうSF、ってなかったっけ?
地球を守るためには人類を排除しなければ
その目的は達成できない・・・っていう系統のSF。

これ、真剣に考え出したら、
俺なんぞは結構単純に
唸ってしまって考えちゃったんですけどねぇ・・・

組織・環境を守るために、
そのトップに立つ者は、
それらを犯すものを排除しなければならない。。。

排除するために軍事力を、ってのは
単純そのものだし、ダメなことだろうけど。
敵味方を簡単に作って分断させるのはよくないことだ、
ってのはすぐ判るけれど。

そりゃ、何かを守るために独裁してでも
相手を滅ぼそう・・・って考え方はあるんだろうけれど。
けどそれはよくないよ、ってのも
歴史の教えるところじゃなかろうか・・・

たかがアニメ。
たかがOVA。
でも、なーんとなく、最近の俺の立ち位置のこともあって、
ふとそんなことを思った、
OVA版、キャシャーン、でした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そうそう。思い出した!
HAL9000の「病気」もその系統だった、っけ?
ミッション達成の為に乗組員を全員抹殺しようとした、アレ。
ミッション優先のあまり、乗組員を排除しなけりゃ達成できない、
って結論になって乗組員を順番に・・・
・・・いや、ちょっと違う、か。

でも。AIと人間と。この先どうなるんだろね?
自動車の運転までAIに任せて・・・
ホントに大丈夫なんだろか、ね・・・

うーん。

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