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zoom RSS 近未来SF・電脳空間のお話

<<   作成日時 : 2017/07/24 13:13   >>

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7月も半分が過ぎ、
京の街にもコンチキチンの鐘の音が
鳴り響く、今日この頃、
皆様いかがお過ごしですか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・って、「祇園祭」は先週終わったんじゃ、ね?
と思ってらっしゃるあなた。
いやいや、例年繰り返しのネタですが。
「祇園祭」って、文字通り1ヶ月、7月いっぱい、
ダラダラやってるお祭りなんですよね。

んで、数年前までは「山鉾巡行」という
最大のメインイベントと、その前夜祭?
「宵山」で大いに人出で賑わって盛り上がって・・・

だったのが。
あまりにも盛り上がりすぎ?
質素で平穏な空気はいずこへ?

というワケではないのでしょうが。
数年前から「前祭」と「後祭」とに別れるようになった
「山鉾巡行」。

いえ、ね。
大昔、でもないか・・・昭和中頃まではずっとそうだったのが、
色々な事情で「統合」されて、
けど再び大人な事情で「分割」されて、
んで、今日に至る、と。

最初は分割して大丈夫なの?
「後祭」はホントに・文字通り「後の祭り」になりゃせんか?
と危惧されていたようですが。

それなりに数年たって落ち着いてきた模様。
むしろ、前祭と違って、縁日・屋台は全然ないので、
しずかに、そぞろ歩きながら山鉾を巡る、
という風情が戻ってきた・・・
と喜ぶ声もあるそうですね。

実はかくいう俺も、「前祭」は「見た!」という既成事実があれば
もうそれでいいや、雰囲気は「後祭」で味わえばいいや、
という一派になりました。

しかも、後祭って、実はナニワの天神さんと重なるんですよね。
だから、なおのこと?ゆっくりと、山鉾をめぐって
そぞろ歩く事が出来まする。

そんなこんな、のこの週末。
山鉾巡行の頃は猛烈に湿気る、という伝統だけは
しっかりと引き継がれているようで。
しかも、「前」と「後」とに分割されたから、
猛烈に湿気る期間も数日だったのが1週間以上?

うへー。温暖化、はやくどうにかしてよー。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ということで。
この週末、全力で厄除けすべく、
午前中に後祭の山鉾巡ってお参りもして。

で、昼から、ホントは笛の練習しなきゃダメなのに、
「またこんどでいいや」と勝手に決めて。

ちょうどオンエアされて録画してた映画、見ました。
今日は、ちょびっと、それの備忘。

見た映画、というか、「シリーズ」は・・・

攻殻機動隊 ARISE / 新劇場版

攻殻機動隊はこの備忘録でも何度か取り上げたと思いますが。
そこまでヲタじゃないので・・・ですが。

なんでも、これは「第4の攻殻機動隊」なのだ、とか。
制作年が2013〜2015年あたり。

そっか、もう5年ほど経っちゃってるのかぁ・・・

このARISE、早い話が、数年前に映画界ではやった
「過去譚」な内容。
つまり「公安9課」に草薙少佐の部隊が出来るまで・・・
という触れ込みでしたが。

最初に予告見た時に、
キャラデザインがちょっと「漫画」になっていたのと、
声優さんが一新されている、
という点に、かる〜く、ショックを受けたんですよねぇ。

第1の攻殻機動隊=原作、は
それはそれで面白いけど、
ちょっと「線」が多いかなぁ・・・という印象。

第2の攻殻機動隊=押井氏監修 は
押井氏独自のパターン、
つまり、原作を解体して再構築、みたいな?
確かに映画としては面白かったと思いますが
(カンヌでもグランプリ対象・招待映画だったのでは?
=後にも先にも、アニメがグランプリ対象、ってこれだけだったのでは?

んで、第3の攻殻機動隊=神山氏監修 は
TVシリーズで、結構社会風刺?暗示もあって、
26話もあるので、しっかり描き込みもできてて、
なので個人的にはこれが一番好きなのですが。
(でもSAC・2ndGIGには押井氏が入ってきて、ちょっと・・・でしたが。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

で、特にアニメ、となるとやはり声優さん命、
な部分もあるか、と思うのですが。

第2・第3の声優陣が、全てドンピシャだったので、
第4のARISEだと、正直ちょっと違和感はあったんですよね。

でも、第1〜第4、それぞれが実は微妙に
パラレルワールド、それぞれの監修者の解釈による
別作品、って思って見れば、
キャラデザインも、声も、多少変わっていてもそれはアリ、か。と。

ある意味声優を固定して成功し、また失敗したか?
とも言えるのがルパンシリーズですが・・・
(声優のものまねしてた人が声優やっても、結局声優じゃ無いんでしょ?
的な違和感は今でも拭えず・・・)

ただ、ARISEのセットも、最初は違和感あったけど、
時を経て今改めて見たら、
案外?いやいや、これはこれでアリなんだな、と思った次第。

やはりARISEのセットも皆さん名声優さんばっか、ですもんね。

ただ、ロジコマ、タチコマ、ウチコマ、全部が
第2〜第4シリーズ全部一緒、っていうのは愛嬌かな?

登場人物の中で一番人間くさい感じがするのが、
実は彼ら支援AIマシン達、というのも、
また色んな示唆があるんだなぁ・・・と。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、肝心のARISEシリーズそのもの。

これ、攻殻機動隊全部に言えますが。
近未来SFであると同時に、
これ、刑事物でもあるんですよね。

だから、その融合ってのが結構ハードル高い?
って思ってたのですが。

草薙素子が(ARISEでは)最初から
ちゃんと軍属、という描写がされていて。

なのでその後「少佐」と呼ばれるのも
自然に流れてるので、わかりやすいなー、と。

また話の最後、新劇場版で
多分、隊員から自分をパージした時に
メンバー全員の身柄を公安9課に預ける、
といった台詞があったと思いますが。

だから、その後全員公安9課所属、ってなったのかな?と。
そこのオチは見てみたかったですねぇ。

だって、ARISEのストーリー中、
ことあるごとに荒巻部長(でしたよね、こっちでは?)が
少佐に「部隊を持て。公安9課所属にしてやる」的な話を
持ちかけるも、少佐は
「だれかの飼い犬になんかならないわ」と、いつもにべもなく・・・

それが、第3のシリーズではちゃんと9課に所属・・・

確かにパラレルなので、その繋がりには
必要性はないんだろうけれど。

確かに少佐の能力等、全ては特Sクラスだろうけれど、
荒巻部長(課長?うーん、めんどい)のしたたかさは
それをも上回る?

そういや、新劇場版で「ワシを見くびるなよ」と
バトーに言ってたっけ?

そんな荒巻部長だし、少佐から6人分の身分を預かった瞬間、
それを逆手に取って「お前達は今日からワシの部下だ」
って上手くやっちゃった・・・のかなぁ、とこれは勝手な想像。

でも荒巻部長にしても、少佐同様、
犯罪を未然に防ぐ、攻勢を認められた諜報機関を
創設したかったわけだし。

「攻勢部隊が理想で語られることはあったが
未だかつてそれを実現したものはいない」といった
ような台詞がありませんでしたっけ・・・?

かくして、ARISEのコピー、
公安9課の前日譚、
という図式がここで完成したんだろか、と。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

一方・・・
ARISEの新劇場版と、その直前の話(border4の後の話)、
ここは、正直、一度見ただけでは
話を全部理解するのはちょっとハードル高かったですね。

ARISEのborder1〜boorder3で、
メンバーが徐々にそろってきて、
なんで「イシカワ」が少佐を「メスゴリラ」呼ばわりするのか、
とか、バトーと少佐の絡みとか、トグサが合流するように
なった経緯とか・・・

それらがちゃんと話の背景に入っていて
それはそれで流れとして判りやすかったのですが。

border4・ファイヤースターターというアイテムが入ってきて、
さらにパイロマニア、軍属系の「国内派」と「国外派」の
根深い対立、という話が一気に盛り込まれたのは、
ちょっと欲張りすぎたかなぁ・・・

刑事物として見たら、総理爆殺事件、なんて
結構ストーリーのネタとして十分盛り上げられるだろうに、
と思うのですが。

結局一度見ただけでは、なぜ総理が爆殺されたのか、
クルツ中佐がどういう立ち回りだったのか、
(なぜ秘密会談に望んでいたのか)、
ってのが、ストンとはわかりにくかった・・

のが、残念、っていうか。

このあたり、
TVシリーズ・SACの初回(2ndGIGも含めて)で、
きちんと「刑事物・30分のストーリー」を提示していたのを思えば、
やっぱり、ちょっともったいなかったかなー、と。

ただ、第2の攻殻機動隊の頃、
つまり1990年代後半頃の映像技術と、
今の映像技術とじゃ、雲泥の差はどうしてもあるだろうけど。
(なので、第2の攻殻機動隊の映像技術は、
あれはあれでもの凄い、としか。)

ARISEでの電脳空間の様子、
それぞれの「ロビー」に集まる隊員、人々、
そういった表現が
テンポ感ある映像になってたなぁ、と思いますねぇ。

ARISEで一番よかったなぁ、と思うのは
そのあたりの描写、ですね。
電脳空間の「イメージ」が
SACよりももっと洗練されたのかな、と。

そうそう、それから。
キャラ設定ですが。

少佐は確かに「女性」の義体だろうけれど、
ちょっとちっこくなった?
ここも、やっぱり第3のシリーズでの
「大人」な女性、
アブナイ「大人」な女性、
って雰囲気が一番似合ってるなぁ、と。

まだ「青臭い」時代を描く、
ってことだったんだろうけれど。
SACの攻殻機動隊での少佐が
「思いっきり女性」なのに対して、
ARISEの少佐は
「女子大生」的な感じ?

まぁ、前日譚ということであれば
それはそれで当たり前なのですが。

ああいう経験を積んで、
やがてリーダーとしても成長していく・・・
そんな感じも含めてるのかなぁ。

リーダーとしての少佐を見れば、
確かに・ある意味、理想な部分もあるのかも。
責任は全部持つ、きちんと信頼はしてくれる、
けれども要求するハードルは猛烈に高い・・・

指示も的確に瞬時にパキパキ進めるし。
まあ、あそこまでの超S級義体使い、
という実力があってのこと、なんだろうけれど。

やっぱ、リーダーって、それなりに裏打ちされた
ものがなけりゃ、ダメ、ってことかもね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とかなんとか言うことで。
劇場版と言うと、先日「実写」も完成、
公開されたですが。

あれは評価、どうだったんだろな?
意外と忠実に?という話でしたが、
とある映画評だと「きわめてふつー」
というレベル?

でもあれを「実写」できるだけの
映像技術が進化してる、ってことなんでしょうね。

そういや、攻殻機動隊の世界では
「映像の娯楽」ってのはどういう感じに
なってるんでしょね?

SAC・2ndGIGでは「電脳ラッパー」
ってのが登場してましたが。

それに、義体を進めたら
無限呼吸も簡単だろうし、
データをインプットすれば、
どんなに難しい曲だってすらすら吹ける・・・

でもそういう演奏に「人の心」は宿るんだろうか。

ま、なにはともあれ、しっかり基礎練、
しっかり実力を付けて、
理論的に思考を張り巡らして
決断すべき時は決断する、と。

そんなリーダーに・・・
慣れりゃ良いけど、俺には無理、かな?!
でも、がんばろっと。

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