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zoom RSS マンガ・アニメ・日本画!

<<   作成日時 : 2017/09/25 13:53   >>

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つい先月まで、異様なまでの酷暑って騒ぎになったり、
いやいや、ずっとゲリラ豪雨に襲われて、
連続・雨記録がすごいことになってたり、
とか言ってたのに、
もう9月も末になって、
一気に秋めいてきた感じのある今日この頃、
皆様いかがお過ごしですか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こういう時期、って絶対ノド痛めて風邪引く、
ってのが定番と言いますが。
どうやら、俺も今年その「クチ」に乗ったみたいで・・・

毎回、季節の変わり目(特に春先ですが)って、
ノドがイタイ、鼻が出る、目がしょぼい、
ってことで「花粉症?」って疑ってたら、
実はしっかり風邪だった、
でも気がついたときはすでに遅し・・・

ってことの繰り返しなので。
今度こそ騙されるもんか!と堅く心に決めた次第。
(って、そんなに大げさなもんだろか?)

そういうヤバい時は、室内活動に限る?!
ってな訳では無いのですが。

こないだ、ちょっと?いや、見終わったら実は結構よかった、
という展覧会、のぞいてきました。

ちうことで。
ゲージツの秋、ってことで、今日はその備忘です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

見てきたのは、これ!

「ぼくら が 日本を継いでいく
−琳派・若冲・アニメ−」


実はこれ。
京都の高島屋さんで、2週間弱だけやってた催しもの、
なんですよねぇ。

高島屋グランドホール、って広間。

ホレ、理由は知らないけれど、
大体の全国区デパート、って
「美術画廊」のもそっとデカいの、
催し物会場、って言うんでしょうか?
率直にホール、ってヤツ、ですか?

ま、とにかく、そんな「大部屋」ってあるじゃないですか。

この手のヤツで俺がいつもいいなー、
って思うのは、大丸ミュージアムさんの企画展覧会、
なのですが。

そういや、高島屋さんの場合は、
只今浅田真央ちゃん展覧会が巡回し始めてる、とか?

まぁ、客寄せっちゃ、そういう物でしょうが。
過去にも、ピカソをちょっぴり集めて展覧会してみたり。
天皇・皇后両陛下の足跡をたどる、ってのやってたり。

実は、時々?思い出したように?
へぇぇ、これは!ってのやってるんですよね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

でも、通常はそれなりに入場料を支払うことになってますが・・・
(でも高島屋友の会だと、時間帯によればタダになりますが!)

実は今回のこの展覧会、って、
入場料「ただ」だったんですよねー。

ただ、ですよ、タダ。「ロハ」ですわ、奥さん!

でもって。
ホール隣の「催し物会場」では
食べ物系物産展を開催中。

なので。
本来、そっちの物産展に「どれどれ、美味しそうな物は・・・」
と出掛けたのですが。
ふと見ると、「初音ミク」ちゃんの笑顔・視線を感じて。

「え?初音ミクが来てるのか?」
と思ってよく見たら、美術展のポスター。
それも、単にミクちゃんだけじゃなくって、
その隣には・・・

鶏?伊藤若冲の鶏?

あれれれれ・・・?
でも、なんか、こう・・・・・

ものすご自然に融合しとる・・・

とまぁ、思わず見入ってしまった次第。
「でも持ち合わせがなぁ・・・」と思いつつ
ポスターをよく見ると

「入場無料」

のありがたーい、ひと言が!

ということで。
無料なんだったら、見なきゃソンやな、
という小市民な感覚で
エントランスへと進んだ次第。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これ、ポスターと、その下に置いてあったチラシを見て、
まずは「!!!」。

タイトルと、それらの絵を見て、
いわゆる日本画と著名アニメキャラとを合成した、
それで「どんなもんだい!」という・・・

そんな「企画」による合成絵画かなぁ?

と思ったんですよねぇ。

となると、これ、「アニヲタ」目当て?
それとも、たんなる「実験」?

一体全体、どういう中身なんだろ?
と、チラシを手に取って、改めて興味津々になったのですが。。。

これ、前口上によると

・ 2015年に京都国際マンガミュージアムで開催された
琳派オマージュ展をベースにしてる。
(確か2015年って、琳派の周年記念だったか?伊藤若冲だったか?)
・ 日本文化を若者に継承してほしい
・ それを具現化するため、日本画と「マンガ・アニメ」との融合をはかった

とのことですが・・・

読めば読むほど、ヲタ向けか?・・・と思ったんですが・・・

現物見て、そらもう、び「つ」くり。

え?これ?めっちゃどの絵も馴染んでる?!
なんで、こんなに馴染んでるのん?!?!

とまぁ、初っぱなから、単純に「びっくら」こきました。

どうやら、基本的に、
元となる日本画ってのは、掛け軸で。
その掛け軸のモチーフの一部をマンガ・アニメキャラに置き換えてみた、
又は、掛け軸に新たに書き加えてみた・・・

そんなのが基本路線なようです。

そして解説みて、さらにびっくり!

これらの絵画(掛け軸)って、
単純な合成じゃなくって、
現代に生きる日本画家が、日本画の手法で
全部を新たに描いた「作品」だ、ってこと!

つまり。
琳派や若冲の部分もそれなりに「模倣」して、
そこに、手塚アニメやサンリオキャラを、同じ日本画の手法で「加筆」して・・・

つまり、掛け軸1枚が、
新たな「1枚」の掛け軸として、日本画の手法で制作された、とのこと。

そしてその作品の隣には、「ホンモノ」というか「オリジナル」というか・・・
いわゆる「元ネタ」が掲げてあって。
当然、殆どは複製なのですが、一部・数点は「ホンモノ」も来てたりして!

なので。
早い話、「元ネタの日本画・掛け軸」と「マンガ・アニメが一体化した掛け軸」
を並べて見ることが出来る、という仕掛け。

そりゃ、悪く言えばオリジナルの日本画を模写する、って贋作なのかも
しれないけれど。
よく、観光客向けのTシャツなんかで、安直・質の悪い合成絵画プリント
なんてのもあるようだけど。

これは違いますわ。
これはこれで、立派な「美術作品」かな、と!

模倣だって、それに独自の解釈が加われば立派な作品なんだし。
今や「コラージュ」という手法だってあるんだし。

日本画とマンガ・アニメと、双方に深いリスペクトがあればこそ、
の一体化した掛け軸、とお見受けした!

いやいや、やっぱり「愛」って、何事にも必要なんだろね。

具体的な作品は、ネットでググってみてもらうしかないんだろうけれど。

今ならまだリンクしてるのかな?
「豊若堂」さんのHPの「お知らせ」に行ってもらうと、
実際どんなものか、ってのがおわかり頂けるか、と。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

でも。
写真を見ても・HPを見ても、
まだイロモノ、ってか、安直な模倣、って見えるかも・・・ですが。

これぞ、百聞は一見にしかず、ってやつで。
ホント、日本画手法で描かれたキャラがとっても自然なんですよねぇ。

ミクちゃんと鶏、だってそうだし。
梅の下でお団子食べてるリラックマだって、全然違和感ないし。
そしてなんと言っても手塚治虫の登場人物達。
リボンの騎士・サファイアとか、ユニコとか。
この掛け軸、どれか1本欲しいわ!と思わず手が伸びそう。
(いや、ダメだってばさ。)

そして一番感動したのは、ブラックジャック。
「ブラックジャック・富士鳥」なんて、
実際のマンガ単行本のカバーイラストになってても
おかしくないくらいの親和性。

なんでここまで親和性が高いんだろ?

そう思ってたら、会場内パネルに、こちょっと書いてあったような気が。

日本画・掛け軸を構成している絵画は、
いわば「部品」を配置している、と。
例えば、山、山陰、木、鳥、花、など・・・
それらは表現いいよっては「アイコン」とも言えるわけで。

アイコン、となると、
まさに「ニッポンのマンガ・アニメ」の登場人物も「アイコン」たるわけで。

となると、同じ画法、即ち日本画の手法で
それらのアイコンを同等に扱って、
日本画(掛け軸)の中に配置してみると・・・

それが、ここまで一体感を呈する理由なのだ、とか。

俺、難しいことはわからないですが。
けど、なーんとなく、その言い方、分かる気が。

本来、馬上の武士を描いている部分に、白馬にまたがるサファイア、ってのは
アイコンを置換した、ってやつだろし。

ブラックジャックは、アイコンの木とそれに止まる鳥、
その構図を少しずらして、バランスの取れた場所に
ブラックジャックがたたずんでいる・・・

そういうのが「日本を継いでいく」という
その表現に込められている・・・のかなぁ。。。。。

日本画、琳派、若冲・・・
そのあたりは、カミさんに連れられて・お供して、
これまで何度か展覧会に足運びましたが。

いやいや、こういう「古くて新しい物」を見聞きする、
というのも、なかなか楽しいな、と。

しかも「ロハ」だし!

だったら、やっぱり掛け軸、どれか1本欲しいなぁ。

ブラックジャックでもいいけれど。
もしマジでもらえるなら
「火の鳥・旭日に波濤」なんてのは、
とってもおめでたい掛け軸になるだろうから、
うーん、やっぱ、こっちがいいかな?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ということで。
アニメ・マンガ。
サブカルチャーと侮ることなかれ。
美芸としてのマンガ・アニメ。
もはや立派なニッポンの流派と言うしか!

* そういえば・・・
こないだ日曜美術館?・・・展覧会の案内?だっけか?
最近の(70年代?〜現代?)画家さんの展覧会の案内、
ってやってましたが。
とてもカラフルで原色が「どどーん」って感じの「美術品絵画」
ってのを目にして・・・

あぁ、これが美術となるならば(実際美術鑑賞、って漢字ですが)、
そう遠くない日に、荒木飛呂彦氏のイラスト、原画なんてのも、
立派な「ニッポンの一流派」としての「絵画」ってなるんだろな、
って思った次第。
<実際、荒木氏のイラスト、って
グッチ本店で美術展、やってなかったっけ?>







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