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zoom RSS バイバイ・マクラーレン

<<   作成日時 : 2017/10/09 11:22   >>

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天高く馬肥ゆる秋、
という言葉の通りでは無いけれど、
ここ数年、「肥ゆる」ばかりの俺、
そんな最中、今年は町内会の運動会という
イベントにかり出されて、
若かりし頃の快足もどこへやら、
今やのんびりドタバタ走る自分の姿に
なんだかなー、なさけねー、と思うと同時に、
楽しそうに走り回ってるお子様みて
「ああ、俺も遙か昔はああだったんだ。」
とついつい思ってしまった
季節外れの真夏日な今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

・・・・・・・・・・・・・

ということで。

秋。
ナンチャラの秋。
好き勝手にナンチャラをあてはめますが。
やっぱ、俺としちゃまず最初は「文化・芸術」の秋、
ってカッコつけたいところですが。

スポーツ「観戦」ってのも結構好きでして。
10月の三連休、ってうと、
やっぱりF−1・ニッポンGPですよね。
かれこれ開催されてもうすぐ30回?

・・・・・・・・・・・・・・・・

ちうことで。
今日は昨日終わった今年のF−1ニッポンGPを思いながら。

F−1・ニッポンGP。

始まった当初・黎明期、ってやつ?に
TVで見てて、現地にも行った身としては、
昨今のスズカはある意味隔世の感も
ありますねえ。

あの頃、いわば「セルジオ」氏的な
発言をされてた「重鎮」の方々も
今や殆どが川を渡られてしまって・・・

それから。
一番でっかいのが
T社さんが横やり入れて
F−1開催できなかった2年間を使って、
全面大改装を施した、ってやつ?

全席指定席扱いで、全15万席、でしたっけ?
いっや〜、スズカ、大きく出たな・・・と思ったら。

正直、その後、ゆるやかな下降線?
全面改修した後、それこそ90年代のような
立錐の余地も無いほどにびっちりお客さんが詰まってる・・・

そんな図式は記憶には無いんだけどなぁ・・・

今年はファイナル当日の観客数が7万を切ったとか?
これ、今までで一番少ない、ってことですか?

確かに。
真っ青な秋空。
メインストレートを、1コーナーから見た映像。
スタートグリッドに並ぶマシンの上には
「フジTV」のブリッジが・
そしてそのさらに奥・最終コーナーの観客席には
人の山、そしてはためくフラッグ・・・

この構図、ってすごく好きだったんだけどなあ。

でも今や、背景のスタンドも、
メインスタンドも、
どっちもガラガラ・・・とは言わないにしても。
なんか、ふつーに空いてません?

こういうのはホントに言い古されたことでしょうが。
やはり、その中に「ニッポン」が存在する、しない、で
全然違うんでしょうね。

いや、確かにサーカスには日本人も沢山いるけれど。
けど、彼らには本当に無礼この上ないと思うけど。

パイロット、マシンメーカー、PUメーカー、
そのどれかに「ニッポン」が存在してたら
全然違うと思うんですよね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

最近だと、カムイ、その前だとタックン。
90年代のブームだって、
HONDAが胸の空くような快進撃を見せたから、
でしょ?

それに、メディアコンテンツとしても、ね。
なんだか今の流れは、
バブルがはじけて衰退する一方のラグビー(失礼!)
の栄枯盛衰を見ているよう。

ラグビーだって、スカパー!オンリー、
有料でなきゃ見られない・・・
ってなってしまって、
お客さんがどんどん他に流れたんだもんね。
しかも「やる前から結果が見えてる」って図式。

これ、ホント、今のF−1といっしょじゃ、ね?
でも、ラグビーが復調したのは、
やっぱりエディー・ジョーンズ。
対南アで「最後に逆転して勝っちゃった!」
って興奮があってこそ、でしょう。

ならば、F−1だって、パイロットにはライセンス問題があるとしても、
せめてHONDAが、ね・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

マクラーレン・ホンダ。

最初はNHKにまで報道されて、
とても華やいだ船出だったのに・・・

その甘美な響きに、結局3年間騙されてた、
って結論になるんだろうけれど。

これ、きっと複合汚染で
最悪のエンディングを迎えた、
ってことなんでしょうね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

マクラーレン、って。
歴史を思い起こせば。
ブルース・マクラーレンがチームを作って、
それをテディー・メイヤーが受け継いで・・・
というか、乗っ取った?
で、それをロン・デニスが乗っ取った?
チームオーナーが劇的に変わる、
その都度、全く別のチームに生まれ変わる・・・
そのくり返しだったんじゃないかな。

で。
そのデニス。(今どうしてるんだろね?)
もしかしたら、ポルシェでの体験を今一度!と夢見たのかな。
カスタマーじゃ、絶対ワークスより上に行けない・・・
ってのは、ホンダが突然撤退した後(第2期)に
痛感したんじゃなかろうか。
(これは真実だと思う。ルノー?ワークス、実はRBRでしょ?)

当時はまだ、セナ・ハッキネン、という希有なドライバーの力で
カスタマーがワークスに勝った、
という、いかにもスポーティーな展開を見せていたのに。
だから、その時代もとても楽しかったしオモロかったよね。

その後、メルセデスをぶんどって
ワークスになって再び勝ち始めたものの、
メルセデスがホンダを1ドルで買い取ってワークスになって、
即ち、マクラーレンがカスタマーになって、
それから表彰台からどんどん遠くなって・・・・・

なので、デニスは「昔の夢よもう一度」ってことで
HONDAを引き戻したんだろな・・・

でも、肝心のHONDAが「T化」してる、とは思わなかったんだろね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この3年間のドタバタを見て、
改めて、本田宗一郎、という巨人を思わずにはいられませんよねぇ。

何が何でも勝つ!
勝つまで続けろ!
勝ったら勝ち続けろ!

という迫力・オーラ、ってのは、
宗一郎氏が存命だった第2期までは結構あったと思うんですよね。
まぁ、今と違って湯水のようにお金、マンパワーをかけまくれた、
という時代背景もあるのでしょうが。

それが、第3期・最初の「出る出る詐欺」のあたりから、
HONDAの「経営者層」が「ビジネス化」した、ってのが
歯車がずれはじめた頃なんじゃなかろうかね。

カービジネスなんて、TさんとNさんにまかせてさー。
HONDAは「DREAM」を売るんじゃなかったの?

けど、第3期は中途半端に手を突っ込んで・・・・・

でもまだここは許せる部分もあったなぁ。
だって、第2期で脚光を浴びるのはエンジン屋さんだけ。
シャシー屋さんにすりゃ「俺たちだって」ってなったろうに。

けど、第3期は「ペテン師」にひっかかった、ってのも
あったろうね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

となると、惜しむべきは、第2期の撤退、なんですよね。
あれ、なんで撤退したんだろ?
やっぱり「継続は力なり」でしょ。いろんな意味において。

あそこあたりから、「ビジネス」が「F−1」に・雑草のように
芽吹いて・根を下ろし始めたのかな?

彼の地・欧州で、
HONDAの社会的な立ち位置・イメージってのは
良く知りませんが。

けど、F−1サーカスの中では、
フェラーリと並んで、
存在感が認められる数少ない存在だったのでは?

バブルの頃にめっちゃ盛んになって、
その後ビジネス・不況を理由にいとも簡単に
文化・スポーツをぶった切って・ぶっ殺してしまった
ニッポン、では想像できないのかもしれないけれど。

欧州、って、「ノブレス・オブリージュ」ってのがあるじゃないっすか。
高貴なるもの、民衆を守る、ってやつ?
それが企業メセナとかに繋がってると思うのですが。

HONDAはその種族に属する「存在」だったんじゃないかな。
だのに、経営不振、チーム不振、ってことで、
なんだか恥ずかしい姿を・・・

フェラーリだって、全然ダメだった暗黒時代でも
「フェラーリがF1から消えてどうする?」って論調
あった・・・じゃないですか。

ワークスじゃない、プライベーターのウィリアムズだって、
「F−1をやる企業なんだから、F−1をやめたら倒産することになる。」ってね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そこで改めてHONDAさん。
結局第3期「やるやる詐欺」で一旦退いた後、
ペテン師に引っかかって?
フルワークスで戻ったけれど、
結局「リーマンショック」を理由に尻尾巻いて逃げちゃって。

でも経営視点でしか判断してなかったから、
経営者層はめちゃ甘く見てたんだろね。

ブランクはあるけど、3年もすれば充分Topに立てる、って。
だから、復帰を「1年前」に予告する、なんてことしたんだろな。

でも、デニスは「HONDAなら大丈夫」って、第2期のイメージのまんま・・・
だったんだろね。

そしてその2年後。
デニスは「追放」され(なんでだったんだろね?)、
歴史は繰り返す・・・マッタクの別チームに。
けど、HONDAもそれに気がついていなかった・・・?

他方、HONDAは、F−1には明るくない人をTopに置いて
(どうせ二輪も四輪もレースでいっしょでしょ?と思ったのかな?)
でもデニスのむちゃぶり「ゼロ・コンセプト」で2年間を余計に浪費して、
挙げ句、マクラーレンが「別チーム」になって
事実上、今年が初年度・・・

でも、なんか、「SAKURA」・・・緩い気がするんですよねぇ。
「とちけん」は震災で影響を受けて(受けたんでしたよね?)、
もうすぐ閉鎖される、とのこと。

第2期の頃なんか、現場でトラブルになったら
そのまま部品をフライトで栃木に送って、
徹頭徹尾解析して、
次戦には完璧におニューになって、性能アップして・・・

っていうことを「平気で」やってた、ってんだもんね。
(ホントかな?)

いや、きっと現場じゃ「歯を食いしばって」やってるんだろうけれど。
今や、オンラインで、SAKURAからリアルタイムでレースの状況、
パワーユニットの状況が全部わかる、即ち「現場に行かなくてOK」
って環境になっちゃってたら・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんなこんなで。
とうとう、マクラーレン・ホンダはオシマイ。
最後のスズカでも・・・・・

けど、「今の」HONDAを見れば、
トロ・ロッソかザウバーかフォース・インディアあたりと
最初に組んでおけばよかったのにね・・・
って思います。

マクラーレンにまだロン・デニスがいれば
話は多少ちがったかもしれませんが。

今のマクラーレンはマッタク別の組織。
やっぱり欧州中央主義、なのかな。
そして、マクラーレン・カーズ、テクノロジーズ、などなどを
かかえる「複合企業」としちゃ当然だけど、、、
F−1サーカスにビジネス臭を持ってきてる今となっちゃ、ね・・・
(せめて、フェラーリのように、F−1サーカスでは
「レース・スポーツ」に没頭してほしいなぁ。)

ともあれ。
来年。、トロ・ロッソで力を見せつけて
「ウチもHONDAが欲しい」ってTopチームに言わせる・・・
それがよかったんじゃないかな。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

第2期だって、最初からマクラーレンじゃなかったもんね。
まず、F−2って、下のクラスで実践つんで、
それからウィリアムズと組んで。
でもウィリアムズとソリが合わなくなって?
ケンカ別れ、じゃないけど、そのままマクラーレンに移って・・・
(その意気込みも、今のHONDAチームにはないんじゃないのかな?)

つまり、最初からブランド・技術力が100%確保されてたんじゃないんだし。
メルセデスだって、最初は全然だったっしょ。たしか。

だから、今でもF−1は好きだけど、
昔ほど盛り上がらない、ってのは、
実は登場人物の背景に「¥」が色々と見えるから、
なんじゃないかなぁ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

本田宗一郎氏の描いた文字(とされてますよね?)

「夢」

今、一番F−1サーカスに欠けてるの、これだと思う。
特にスズカの風景を見ると、やっぱりそこかな・・・って。
だから、なおさら、F−1を伝えてくれるメディアが
ますます貴重なんだろな。

さわんけ さんも引退して、今や全戦参戦してるのは
熱田カメラマンだけ、という話。
中継も、現地との衛星中継で、
お台場から喋ってる、って時代・・・

ますます「ナマ」で「夢」が必要・・・なのかな。

HONDAさん。
長谷川氏が言うように、
「来年の」シーズンが「終わった」後、
いろんなチームから「HONDAが欲しい」
って、ぜひ、ぜひ、絶対、言わせて下さい!
そうでないと、ここまで応援してきた甲斐がない、ってもんです。

フォルツァ・HONDA!

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