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zoom RSS 久しぶりの調整会!

<<   作成日時 : 2018/05/28 14:05   >>

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5月もそろそろ終わり、九州・四国あたりでは
梅雨入り宣言も出されたらしいけれど、
実感としちゃ、とっくに6月半ばな湿気と暑さ、
でもまだ5月ってことは、これから先どうなるんだか?
とひたすら、暑いのが大の苦手な俺としちゃ
オソロシーよー、と思う今日このごろ、
皆様いかがお過ごしでしょうか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

思えば随分時間もたったもんで。
この備忘録も、なんだかんだでもう7年?
いろんなこともあったけど、
その間、ただずっと笛吹くことだけは
なんだかんだ言っても続いてるし、
やっぱり吹いてると安心する、ってのが
なんとも言えず、ホッとするやら・・・

ま、色々思うこともあるわけですが。

なにはともあれ、そこまで色んな思いをしつつも
今に至るまで「それなりに」(!?)
笛が続いている自分をまずは誉めてあげよう。うん。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ということで(?)

今回は、久しぶりの?笛の調整会の備忘録。

・・・久しぶり?

実は、この備忘録で定期的にアップしてた
笛屋さん主催の調整会。

普通は有料なのに、このお店屋さんは太っ腹!
なんと、毎回無料だったんですよねー。

ビバ・無料!

しかも、メーカーさんそれぞれに腕の立つ人を
派遣して下さるので。

俺のサンキョウとJ・ハンミッヒと。
定期的に診てもらっていたのですが・・・

ある年唐突に?!
「今年からワンコインになりましたー!」との
「かなしひ」お知らせがっ・・・

おーまいがっ!

ヽ(`Д´)ノなんだよー。
折角無料だ、ってことだから、
毎回毎回、押しかけて、
「俺の笛、診てくだせぇ」だったのによー。

そいでもってさ、お店によったついでに、
楽譜とか、グッズ(クロスとか)を
「たまーに」買ってたのにさー。

ヽ(`Д´)ノなんだよー。
ワンコインって〜!

って、ひねくれ者のワタクシ。
それ以来、ちょいと足が遠のいてしまってたんですね。

いや、ホントの所、実はものの見事にタイミングが合わない、
又は診て欲しい技術者さんが来ない・・・
ってのが連発だった、ってのもあるんですが、ね。

それと、1度、「無料だ、むりょー!」ってのがたたったのか、
調整したのが変に作用してしまって、
本番で爆発しちゃう(いきなり低音が鳴らなくなった!)、
っていう罰当たりな目にもあっちゃって。
それがトラウマにもなって・・・

だもんで、随分と足が遠のいてしまってたんですね。

でも。
今回、久しぶりに、
FMCさんと、サンキョウさんと、が調整会に参戦!
しかも、どちらもスケジュールはバッチシ!
(FMCさんには、いつもJ・ハンミッヒを診ていただいています。)
ということで、いそいそと出かけた次第。
今日はその(2回分の)備忘です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

J・ハンミッヒは去年の春のステージをお願いした後、
1年近く休眠中、ってこともあったし。
サンキョウさんは、それと入れ替わりに、
この1年、酷使する曲ばっかだったし。
(不滅と悲愴!)

なので、「ワンコイン!?たったそれだけで診てくれるなんてっ!」
と都合良く、2回に分けてお出かけした次第。

まず、FMCの回。
FMCさん、今回はちょっと出品がおとなしめ?
極めて普通なラインアップだったなぁ・・・と思うのですが。
そこはもう、技術的(笛を作る技術)は素晴らしいなぁ、
と思ってたので。

相変わらず?ますます?
大手独立インディペンデントな印象が。

ただ、個人的にはこれ以上はあまり手を広げず、
今あるラインアップを熟成して欲しいなぁ・・・
とも思ったり。

とにかく、ストレートに・素直に、かつ普通に鳴る、
という印象は依然としてそのまま。
だから、アンサンブルとかしやすいだろうなぁ。

実際、今回のステージ(悲愴)で2ndをお願いしている人は
FMCのシルバー吹いてらっしゃるのな。

もともと「耳」がいいんだろうけれど、
すぐにこちら(1st)に音を寄り添えてくれるので
とてもやりやすいなぁ、という印象が。
それも、本人の腕+FMCの笛、ってことかな、と。

確かに吹き手の自由自在になる笛、って印象だもんねー。

で、肝心の、俺様の?!J・ハンミッヒ。
1年近くもほったらかしにして、機嫌損ねるだろなぁ・・・
って思ってたけれど。

いざ診ていただいたら、殆ど問題ナシ。
それなりの経時変化によるバランスの微妙な崩れが
少々発生している程度ですよ、とのこと。

あー、よかったー。

当日はいつも診ていただいている社長さんじゃなく、
若手(?)の技術者さんでしたが。
軽くお話ししながら、の作業だったのですが。

やっぱり笛自体が「1972年生まれ」ってこともあって、
どうしても「へたり」が出ちゃうのはやむを得ないけれど、
サンキョウとのコンビネーションで
上手くやりくりされてるんでしょうね、
状態はなかなかいいと思いますヨ〜。
とのありがたーい、お言葉。

でも、やっぱりその「微妙」なバランスの崩れ、
ってのは影響がでかいんでしょうね。

実際、調整前と調整後と、では全然鳴り方が違う、
というか、さすがに!調整後の方がらく〜に鳴らせるし、
気になってた高音のE付近の鳴り具合も、
きちんと「元通り」って印象に。
(前回事故っちゃったのは、その付近のバランス崩れだったんすわ。)

それにしても。
この、俺のJ・ハンミッヒ。
自画自賛じゃ無いけれど。
毎回、診ていただくたんびに誉めてもらえて、
なかなか、心の中で「鼻高々」だったり。

* 中にはJ・ハンミッヒで14Kなんてあり得ない。それはニセモノだ、
って決めつける人もいましたが・・・
 ちゃんとメーカーに問い合わせてホンモノ、って確認したもんね。
 それも、誰宛に販売したのか、ってのも教えてもらったもんね。
(え?そんなごつい人のオーダー品やったの?・・・・)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、それから数週間後。

今度はサンキョウの調整、です。
こっちは来月の本番を迎えて、しっかりと診ても割らなきゃ!

と意気込んで出かけたのですが・・・

ううむ。やっぱり、さすがに「寄る年波には勝てない」状態だったようで。
俺としたことが!だったのですが。

キーバランスはJ・ハンミッヒ同様に「年相応」のくたびれ方だ、
けど、普通な崩れ方なので心配はいらんでしょう、とのことでしたが。
(こっちの笛は、確か34歳。)

それよりも「あのね・・・ヘッドコルクが猛烈にへたってますね。。。
反響板の位置が随分とずれちゃってますが・・・気付いてましたか?」
との、えぐり取られるような、厳しいご指摘。。。
。゜(゜´Д`゜)゜。・・・

いや、とても優しい、サンキョウ・池袋のテンチョさんなんだけど。
いや、その後指摘、ただただ、へへー、って謝るしか・・・

そういや、そうだったんだよねー。
サンキョウでは随分と色んなオプション付けたりして、
ジャカジャカ、鳴るように改造?してえるからなあ・・・

オプションのクラウン(シルバー→ゴールド)をつけたり。
ヘッドの中に、象牙のプレート入れてみたり。

で、最近、ちょっとクラウンがゆるいなー、と思ってねじ込んだら
あまり「反発」なく、くるくる回ったり。
象牙のプレートも取り外しして再び入れる時、
ミョーにくるくる回って、固定した?って手応えしかなかったり・・・

実はそれ、ヘッドジョイントのコルクが痩せてしまって、
ゆるゆるになってた、ってことだったんですよねー。。。

「そりゃ、吹いてても吹いて無くても、
時間が経てばコルクは痩せていきますからねぇ。」

・・・いいな、時間が経つと痩せるって・・・

じゃなくって!

「だから、使っていない時期でも定期的に反響板の位置を見て、
それで反響板が簡単に動いちゃうようだと、
コルクの寿命ですよ。」
「ちなみに。前に変えたのはいつごろでしたか?」

・・・ヴッ・・・・とても10年以上前だなんて、、、言いましたが・・・

「ああ、そりゃ確かにキツいですね(笑)。」
「このままだと、吹くたびに反響板がずれちゃうかもしれませんね。」

・・・あぁ、どうしよー、もうすぐ本番なのに・・・

「でもね、ちゃんと「コルクの替え」も今日は用意してますので!」

!!!!???!!!

「普通は、交換ってことで500円くらいだったかな?いただくんですけど、
今日は調整会、って事で、担保交換同様、消耗品は原則全部無料で交換
できますので、もしよければ今、交換しちゃいましょう。」


おおおお!!!!
ビバ・サンキョウフルート!
素晴らしい!
ワンコインでケチってた自分がはずかしー!!!!(マジで)。

でも、コルクの交換って・・・って見てたら、
ビニール袋から(!)十数個のコルクが!

「うん、これくらいのがちょうどいいかな?」
と言ったか言わないかのうちに、
今のやつを外して、あっという間に新品に付け替えてくれて、
それを頭部管に再びセットしたら・・・?

いやいやいやいや。
一気に音が引き締まって、管の端まで振動してる。鳴っている。
そういや、鳴ってるサンキョウの手応え、ってこれだったもんねー。

ホントに、俺としたことが。
ただただ、恥ずかしい。

でも、そんな状態で、よくぞまあ、
去年の不滅(あの暴力的なまでの演奏!)と
今の悲愴と。

よく頑張ってくれてたネー。
。゜(゜´Д`゜)゜。

オイラは嬉しいよ。ありがたいよ。

ホントに感動したその勢いで、
「実はオプションの頭部管も見ていただきたいのですが・・・」

でも、さすがにこれはムシが良すぎた?
さらっ、と見てくれて「同じ時期にコルク変えてません?」
「やっぱりこっちも緩んでますね。」

その一言で「やたっ!ただで交換・・・」

「いや、申し訳ないですが、今日は原則1人一本ですし、
時間になってしまったので、こちらの分は改めて送るなりして下さい。」

・・・・うーん。さすがに、いや、マジでムシが良すぎたか、関西人・・・

とまぁ、そんなこんなで、
サンキョウも再び立派な状態になりました。
キーバランスもきちんと、微調整も出来たし。

いやいや、とても有意義な調整会、でした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

で、オマケ。
このサンキョウさん。FMCと違って、昔から技術者が思い立ったら
「まずは作って見なはれ」ってなもんで、
色んな素材(田中貴金属さんだろうと思うけど)を使って、
色んなタイプの笛、作っておられます。

さすがに、昔のミヤザワPCMみたいなレベルまでぶっ飛んではいないですが。

シルバーにしても、純度によって、数種類のものがあったり。
この度発表したバスフルート(といっても、もう1年以上?)だって、
「きちんと・旋律楽器として製作しました!」という自信の一本。
確かに「単にバス音域鳴らしてます」だけじゃなかったなー。

さらに「作って見なはれ」の代表作。
A管フルート。いや、調整がA、ってんじゃなくって、
H管ってあるじゃないっすか?あの、フタが3つの側部管。
あの、フタが5つもある!
なので、Hのさらに下、Aまで出る、ってシロモノ。

これ、まさか商品化するとは思わなかったけれど、
実は関東圏ではオケプレイヤーが、音程が安定する、とかで
意外と舞台で使っておられるのだ、とか?

これもまた、サンキョウさんの「個性」ってやつなんでしょうね。

この新機種(珍機種?)も色々と堪能できた、
今年の春の調整会でした。

うむむ。
やっぱり楽器といえど、精密機械。
車とはサイズは全然違うけれど。
それなりのお金出していただいた笛なんだし。
しっかりメンテナンスして、いつまでも俺と一緒に過ごしておくれ。

ちうことで。
来週、ついにオケの本番。
演奏以外の所でめちゃくちゃになってる(されている)ようですが・・・

まずは、フォースの守りがあらんことを!


・・・でもその前に。やっぱワンコインけちらずに、
ちゃんと定期的に「検診」受けなきゃ、ね・・・

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