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zoom RSS あまおけの本番 18年6月定期公演

<<   作成日時 : 2018/06/04 20:07   >>

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いやいや、6月に入っていきなり夏日だらけ?猛暑日?
今日だって、まるで梅雨明けのような気持ちの良い青空だのに
実は今週後半に梅雨入り、それと同時にW台風発生、来日?
という感じで、ますます加速度的に「今年の夏は異常ですねぇ?」
となり、その挙げ句、この「美しきニッポン」から
「春と秋」が消えてしまうんじゃ無いか?と
ガクガクブルブル((((;゜Д゜)))))))してしまう今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて。
ワタクシゴトってやつですが。
6月はワタクシ生誕記念月。
プリンスやゴーギャン、ジョージ・セルといった面々と
同じ誕生日、というのが実はありがたいのやら、
実は面倒なヤツ、という意味なのか・・・

・・・はともあれ。

いつもだと6月は梅雨入りする月なのに、
案外気持ちは軽やか・・・なんですが。

今年は諸々、「これでもか」と言わんばかりに
トラブルが来襲しまくり。
「一体俺がなにやったよ?」と点に向かって叫びたくなる
日々だったり。
「いい加減、そろそろ、ご褒美頂戴よ〜」
って泣き叫んでみたくなったり・・・

そんな陰鬱な気持ちで迎えた6月は昨日3日、
俺のいる あまおけ の定期公演が開催されました。

ちうことで。
恒例?の?定期公演本番・備忘録、です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回はまるで「狙われたように」気分が落ち込むような
出来事が、年明けから徐々に続いて、
この2カ月ほど、急加速しつつ、そういう
「メンドー」が連発して、いい加減にしてくれー、
ってのが本音だったのですが。

きっと、それもこれも、定期公演のせい?
と勝手に逃げ道作ったり。

だってねー。、
今回の定期公演、メインは「悲愴」だったんですもん。

悲愴、そう、あのおチャイコ様の悲愴。
曲書いて仕上がった1週間ほど後に、
表向き、コレラで死んだ?病死した?
でも実は自殺なんじゃね?

という、あの悲愴、です。

何を考えているんだか、うちのオケの中にも
「悲愴ですね〜!楽しいですぅ〜!」って
キャピキャピ演奏する、俺には理解不能な人もいたりしたようですが・・・

悲愴をやるのに「底抜けに明るい音色」って必要なのかな?
いや、それこそ偏見で、本当は明るい音色でやると
随分風景が違うのかな?・・・

と思ったりもしましたが。

まぁ、なにはともあれ、盛大に、かつ「無事」に終えることが出来て、
「とりあえずの・見かけ上の?」責任者としては
ホッと一息ついて、胸をなで下ろしたところです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

だってねー。
絶対客席数<来場者数にはならんだろう、って思ってたのですが、
妙に売れ行きがいいためか、客席数>来場者数になったら
どうしよう?・・・・ってスタッフの一部はパニックになったり。

そういう時、真田四郎さんが出てきて
「こんなこともあろうかと思ってネ」って
秘密兵器でも出してくれればいいのに・・・

俺ごときが何を言っても、「かる〜」ってことで効果レスだったり。

カナシー。

でもまぁ、その意味で「やはり名曲は強し」って思いましたねー。
100年生き残る名曲には、100年生き残るだけの理由があるのだ、
とは昔、プロのプレイヤーに教わった言葉ですが。

まさにそれを実感した次第。

ちうことで、簡単に備忘、しときましょう!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・とその前に。
指揮者のセンセさま。
実は京都市出身なのに、なぜか地元での演奏会がなかなかない、
というセンセ。もっぱら、関東とスペイン(バレンシア)でご活躍中のセンセ。
しかも、元・プロオケプレイヤーだった、という履歴のセンセ。

前回の指揮者さんと年齢、そう大差ないのに、
何?この違いは?ってくらい、
俺的にはめちゃ楽しい、意義深いレッスンの日々でしたねー。

上手くは言えないのですが。
タイプとして、「出来ないところを底上げする」よりも
「出来ている・上手く言っているところをもっと磨き上げる」という
タイプかなぁ、と。

確かにどっちのタイプもありがたいのですが、
今回は、まさに後者のタイプのセンセでよかったな〜、と。
結構オケのサウンドが荒れてしまった後、ってのは
もっぱら「縦の線をそろえるのぢゃ〜」とか「和音を楽しむのぢゃ〜」とか、
それ、まずはあんたから始めなよ(これを「先ず隗より始めよ」と言う。)、
ってなもんですが。

それ、オケの音が荒れた後にやられると、
個人的にシンドー、なんですよね。
荒れた後に、厳しい訓練・鍛錬を受ける、と思うと、ね。

それより、ちょっと伸び伸びさせてよ〜、こんな風に音楽したいんだよ〜、
って投げかけると「お?そう来るなら、じゃ、こうすれば?」という
キャッチボールが出来る・・・

今回の指揮者センセはそんなタイプだったかな?
と勝手に解釈して、1人ほくそ笑んでいました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、そんなセンセとのお約束。

当団はここ数年、1回の演奏会で1.2〜1.5回、場合によっては
2回分ものエネルギーを使ってるんじゃない?
ここで一度落ち着いて、1回の演奏会できっちり1回分のエネルギーを使い切る、
そんなプログラミングにしませんか?

というありがたいお約束。

終わって見て、さすが!って思いました。
ホントに、オケとして、ちょうど筒一杯、ぴったりに終えられたんじゃ無かろうか?
と思いましたモン。

F−1だったら、エンジンライフサイクルぴったりにエンジンに寿命が来た、
という感じ?ってどんな感じやねん?

という1人ツッコミはともあれ・・・

ラインアップみたら、ホントに大丈夫かなぁ・・・と思っていたのですが、
それらは全て杞憂に終わりましたね。

ホントにありがたい限りでした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ちうことで、今回のおさらい。備忘。

(1) ベートーヴェン「レオノーレ序曲第3番」

これ、少し前まで新国立で上演してて。
ワグナーさん家のお方が演出したけど、
思い切り演出がブーイングものだった、とか。

そんな中。
俺としちゃ、ホントは弟@オケにこれやってほしかったんですよねぇ。
色々と公私共々忙しいらしくって(いいな、俺とは逆方向に、良い感じで忙しいらしい)
「1曲しかできそうにないっす。。。」と言われて、
真っ先にピースが嵌まりましたモン。

オケ的にも、とても好評で。勝手にアニキ分を名乗る俺としちゃ
鼻高々、<(`^´)>エッヘン。、どんなもんだい・・・

と思ってたら・・・
その弟@オケが・・・
「マジ、想像以上に忙しくなって、指揮者練習に出られないので
降ろして下さい。」と。。。

。゜(゜´Д`゜)゜。

いや〜、ここでも「上手い人ほど腰が低い」の法則が・・・
だってねぇ、最近、たいして・・・ガハゲヘゴホ・・・な人って、
全然練習にも出ない、出てきても好き放題吹くだけ、って人ほど、
先生練習に出られないから・・・なんて、口が裂けても言わないんですよねえ。

本当に残念。

で、ホントなら、俺、ヤツが吹かないなら俺が吹きたいな、って
思ってたんですわ。
だって、悲愴はこれで5回目になるし(後記参照)。
ベートーヴェンなんて、いつもいつも、人様にさらわれてたし。
で、さらっていった人は概ね「自己満足」で終わって、
俺の所には「なんであんたじゃなしに彼・彼女が吹いたのよ?」
というありがたいとも、なんとも言えない抗議ばっか・・・

だから2曲1stでもよかったんだろうけれど。
そうすると、またワケワカラン弦の人々から
「ヤツは好き放題してる」って「聞こえるように」陰口が。

あーめんどー・・・

ってことで、「本来」この曲をどうしてもやりたい、って言ってた人に
お任せすることに。
(でもその人、前レオ3やった時も「ぜひやりたい」って持って行ったのになぁ。。。)

で。結果?
まず、確かに昭和のベートーヴェンだと、16型で豪華絢爛、
迫力満点、という演奏が「正解」だったのでしょうが。
平成のベートーヴェンは「そうじゃなくって、時代背景に合わせて、
小ぶりな編成で迫力を出すようにする」って方向・・・じゃね?

ってのを痛感させられる結果でした。

縦の線を揃える訓練とか、和音を体得するための訓練とか、
そういう「目的」にかなった曲・・・って、
「練習」を舞台に上げてお客様に届ける・・・?

っていうワケワカランジィ様方には、もはやどう言って良いのやら・・・

なんではありますが。
やっぱり、昭和なベートーヴェンはもう体験したから、
今度は平成のベートーヴェンを堪能js痛いなぁ・・・

そんな思いの舞台でした。

って、そうそう。「そういうトラブル」があったので、
本来俺は出番なかったけれど、2ndに入った次第。
ホントは1stがよかったんだけど・・・

なので、実は以前やった時と「同じフォーメーション」で1st・2nd。
で、演奏の中身も・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(T-T)・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(2) グリーグ ピアノ協奏曲

これまた、色々とジィサン達がワケワカランケチつけた選曲でしたが。
Pf協は金かかるだけ、とか、オケに得る所がない、とか。

でも指揮者センセは全く逆方向のお考え。
ピアノとやるのが、一番オケとして得る所が大きいはず。
だって、普段、オケはピアノと一緒にやらないでしょ?
そういうジャンルから得るもの、って大きいよ。

俺もそれに賛成!
だから、リフレイン、ですが。
レオ3を弟@オケに任せて、俺はこれに乗るはず・・・・・だったんだけど。
(再び後記参照)。

結局は降り番。
なので、オケ中からこれを経験することは出来なかったのですが。

やっぱり「名曲」にして「有名曲」。

ソリストのセンセは、一度大病を患って、
見るからに「センセ、大丈夫ですか?ふらついてません?」
みたいな小柄な女性なんだけど。

一旦ピアノを演奏し出すと、そりゃもう迫力。
中村紘子さん系か?
ピアノが打楽器だったんだ、ということを再認識した次第。

で、練習もちょびっと見学してたのですが。
ソリストと指揮者とオケとで、練習中にあーだこーだ、
やりとりしてるんっすよね。

それ、前回には見られなかった風景かなぁ・・・

折角ソリストが来てるなら、指揮者を介して
一緒に音楽を作る、そこが「見える化」してる、
ってのは、「一緒に音楽を作る」という「作業」がとてもわかりやすくて、
それはそれでオモロイだろうなぁ・・・
って指くわえて見てました。

この曲、結構笛は「清らかで涼しげな青空を羽ばたく・行き交う鳥たち」
みたいな風情があるのですが・・・・

・・・・・・ガハゲヘゴホ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(T-T)

んで、またソリストセンセが、めっちゃ「男前」。
ハンサムウーマン?いやいや、めっちゃ「男子!」って感じ。
竹を割る、ってのはこういう感じなのかなぁ?と。

オマケに。
オケにお世話になったから、って、全員に飲み物とおやつの「差し入れ!」
そんなソリストさん、って初めて!

しかも、ピアノをやっていると、ソロ・アンサンブル・オケ、とバランス取って
弾いていかないと、偏ってしまい、音楽そのものが偏ってしまう、
だから、オケとの共演も沢山したい、だから、させてもらえるなら
ギャラもいらない!って言って下さるソリストさん!

・・・とは言ってもピアノの調達など、それ以外の部分で手間暇かかるのが
難点っちゃ難点なんではありますが。

それを理由におジィ様方が今までPf協のチョイスを敬遠してたのでしょうが・・・
これから、もっとPf協、できればいいなー。

あー、楽しそうだったなー。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(3) チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」

で、メインイベントがこれ。
おチャイコさま。
すでに、何度も何度も何度も、涙ながらに訴えた
「おチャイコ様だけ異様に演奏回数が多い」件。

この曲「だけ」でも、1st1回、2nd1回、3rd2回。
でもって、今回1stで、都合5回目っ!

なので、2nd、3rdはもとより、1stだって「ヤダ」だったのですが。
で、最初別の人にお願いしようとしたのですが、
にべもなく断られてしまって・・・

チャイコだけは絶対にイヤだ、と。

で、弟@オケは忙しい、後の団員さんも諸々あって・・・

で、結局、箱を空けたらなもかも飛び出して、
残ったのはチャイ6の1stだけでした・・・

というナントモなお話。
(ちなみに、絶対チャイコはイヤだ、と言いながらも、
聞くのは大好き、それを指揮するのも大好きなようですが・・・)

で、そんな風に例によってプロデューサーの俺が
プレイヤーの俺に「押しつけた」からだろうか?

ホント「お前はとっとと不幸になれ」と言わんばかりの
出来事が続発して・・・・

なので、精神的には過去4回に比べて
はるかに「悲愴」モードだったのかも。

で、実演?木管前列の5人ではしっかり意志疎通も取れて、
弦のTopさん達とも意志疎通はできていたのですが・・・

悲しいかな、おチャイコ様は木管「後列」の為の曲、
と言っても過言じゃ無かろう、って俺は思っているのですが・・・・

率直に、そこが残念だったかも。
前に座って、必死にザッツを出しても、
果たしてそれがどこまで効果あったのかなぁ・・・
って虚しくなったり。

でも、俺自身に限って言えば、
いの一番の出始め(笛パートの)で、
自分に期待していた音色がスカしてしまったので、
初っぱなから自分にぶち切れて、
あとは好き放題。

だって、みんな「自由すぎる演奏」してるんだったら、
俺だってそうやっていいっしょ?みたいな・・・・・

でも、後で楽屋に来てくれた後輩さんによれば
「この曲で笛のサウンドが欲しいな、と思う所で
ドンピシャの、聞きたい音色が耳に届いたので、
その点で感動しました!」って言ってくれて。

それは素直に嬉しかったですね。
おチャイコ様をやって、笛が聞こえて、それが素晴らしかった、
てのは、さすがに5回目にして初めてのお褒めの言葉だったので。

実際、久しぶりに「演奏している自分の音を客席で聞きたい」病
になりましたもんね、演奏中に。

往々にして、そういう時は舞台上、ライブでは「達成感・燃焼感」が
ほんのり足りなかったりするのですが・・・
そして今回も実は「ジョーの最後」のように真っ白にはなれなかったなぁ・・・
とは思ったのですが。

まだ実は見ていないアンケート。
今回はおチャイコ様だし、笛はやっぱりスルーだろうけれど。
(後列ばっかだろうけれど。)

なんか、こう、いつもとは違った、ほんのりとした安心感には包まれた、
そんな不思議な舞台なんではありました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ということで。
座席層数約1800に対してお客様が約1600、という
アマオケにとっては「終わりよければすべてよし」な集客結果。

さすが、名曲の力、なんでしょうね。

こういうのがやりたくって、舞台上、みんな集まってるじゃないの?
・・・という無粋なことは今は言わずに呑み込んで、
今はただ、無事に終わった舞台を祝うことに。

あー、疲れた。
でも、前回の「疲れさせられた」とは全然違うから、オッケー!

ヽ(^。^)丿




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