今改めて見る「コナン」

まいとし梅雨時期とは言え、
俺様生誕月間の6月は
1年で一番大好きな季節だというのに、
今年はやれ新コロだ、オリンピック延期だの、
無観客なんちゃら、いやいや言い方がよくないので
リモート試合だ、だのなんだの、
で、挙げ句ようやく始まったプロ野球で
今年も期待に違わず我がトラさんチームは
まだ「シーズンイン」してるのにきがついて
ないんじゃなかろうか?
と思わざるを得ない、今日この頃・・・・

俺の6月を返せー!

と叫んでしまいましたが。
もうこの時期、だんだん昼が短くなってきてるんですよね。
でも偉大な宇宙・大陽はそんな1日・一月単位で
動くもんじゃナシ。
もう異常気象がどうのこうの、というレベルを過ぎて、
実は地軸がとっくに歪んだんじゃなかろうか?
という日々激動のお天気状態。

毎日のお天気お兄さん、お姉さん曰く、
「今日の明け方は4月並ですが、お昼には7月頃まで急上昇」だの
「昨日の最高気温は7月上旬並みですが、最低気温は5月上旬並みまで冷え込みます」だの。

毎年毎年、異常気象だとかなんだとか、言ってましたが。
ホント、こうなりゃ地軸が歪んで、日本は亜熱帯入りした、と思うしか?

だってさー。
たしか先週だっけ?
シベリアで38℃?いや、マイナスじゃなくプラスで38℃?
しかもそのせいで溶けた永久凍土から炭疽菌が這い出てきて・・・

おいおい。それがcovid-19と合体したらどないなるねん?
と、素人丸出しの疑問におびえるハメになったではないかっ!?

行政府も堂々と「規制解除」を言うのはいいけど、
解除するたびに、気のせいか東京での感染者が再び増えてない?
いやいや、センセ様の解説を聞くと、まだ安心理論でちゃんとわかるけれど。

なんですか、行政府、あれだけ自分達の盾になってた
専門家会議を何も言わずに突然「解散!」って、それどういうことっすか?

3月から6月にかけて、どれだけ助かったと思ってるんだろ?
医療従事者のみならず、社会を動かす人々、
サービス業、エンターテインメント、
それら全ての人々が行政府に求めたのは
「スピード感を持った対応」だったろうに。

どうも永田町での「スピード」は「時間空間のひずみ」が存在しとるんかな。

でも今の俺はただ一つ。いや、二つ。
はよ金くれ、そしてはよ安心させてくれ、ですな。

そんなこんな、のパンデミック月間?
アニメ製作が間に合わない、という理由で
急遽準国営放送で始まった「コナン」をみて、
いろいろ思い出したので、今日はそのインプレッション。

「未来少年コナン」

これ、準国営放送局(当時は国営放送局?)が
局史上初めて「アニメーションに乗り出す」ということで
すごい注目が集まった作品だった、と思います。

でも放送局上部は「どうせすぐコケるだろ」と思ったのか、
総監督・演出に起用したのは当時新人?だった「宮崎駿」氏。

この時点で見てる側は「勝ったで」やったんでしょうが。
(いや、まだ当時は今のような著名度はなかったはず。)

でもこの作品から実に色んな人が旅だって、
それぞれのジャンルで自分の色を出している、ってんだから、
やっぱり「アニメの歴史」でのマイルストーンな作品なんでしょうね。

そしてなによりビックリなのが。
これ、1978年放送?だったんですよね。
で、時代は2008年の最終戦争が地球の破局を迎え、
それから約20年がたった後の世界・・・じゃなかったかな?

それ、2028年?もうすぐそこじゃん?

別な見方をすれば、これ、32年前の作品?
30年ほど前から見た21世紀初頭、ってことですよね。

となると。。。
1980年代(前後)の世界世相と言えば、
米ソ冷戦まっただ中。レーガン・ゴルバチョフの会談はまだまだ先。
2次大戦が終わって、キューバ危機があって、
それからベトナム戦争で米軍が史上初めて負けて、
で、アフガニンスタン戦争でソ連軍が史上初めて負けて、
いよいよ米ソが深刻に争ってた時代?

そんな時代に「滅びた後の世界」をアニメにして、
しかも確か夜7:30、今はもう言わないか?ゴールデンタイムで
家族そろって見る冒険活劇。

最初から宮崎さんはやっぱり冒険活劇が似合うってことだったのかな。

まずはその国営放送局の英断。
子供だからわからなかった、というのは言い訳だけど。
なにげに「あぁ、自分が40~50歳の頃、下手すりゃこんな世界に
なってるのかなぁ」とペシミスティックになってみたり。

でも作品そのものは宮崎氏の温かい眼差しが随所にベースとなって
見え隠れしてる気がしますね。

それと、やはり作品の構築力が今見ても立派なんだな、と。
今や全26話、でのストーリー割りができるドラマなんて
そうそうないんだろうけれど。
ワンクール13話、って定義になってから余計なんだろうけれど。

いえ、ですね。

作画が追いつかず「総集編」的に穴を埋めたことが初回放送にはあったと思うけど。
改めて見たら、「全26話」で大きな話の括りはきちんと起承転結ですっぽり
収まってるし。
(最近のアニメ・・・はよくわからんけど、中途半端に打ち切りになったり、
ヘンに話を水増ししたり、要するに全放送の中で綺麗に回収もできて
エピソードも解決できてる、っての、今やすごい稀じゃないっすか?)

やっぱり力量・素材、その他諸々、民放とは一桁違うバックボーンを持つ
放送局なだけあって、「今」見ても全然色あせないんですよねぇ。

なんでも、現在放送中のアニメが新コロ対策で中断、
だからそこを埋めるために、昔の名作を4Kでクリーニングしてリメイクした?
コナンを放送してるわけですが。
だから、画像が今のセルアニメと全然遜色ないくらいに美しい。

でも実際、今の中高生がこれ見て、どう思うのかなぁ。

これもある意味パンデミックなお話っしょ?
エヴァンゲリオンじゃないけれど。
セカンドインパクトで地軸が曲がって、日本は常夏の国に?
でもにア・サードインパクトが起こって、海はずっと赤いし・・・
って説明もなんか端折ってる、っていうか、
「もう知っているでしょ」的な振り切りだし・・・

そう思うと、未来少年コナンには最新鋭で、キレッキレのデザインの
兵器・武器やメカがでるわけではなく。
むしろ、ユーモラスなロボノイドが実は良い味だしてたり。
滅びた後の交通手段・移動手段としての「船」も
そこらヘンの残骸を集めてなんとか船にしました、って感じで。

だから、これ改めて見てる人はともあれ、
新しく見る人は「宮崎駿だ」だけじゃなく、
ちゃんと「作品」を味わって欲しい・・・って思ったりしますねぇ。

それにしても。
一度滅びた世界で生き延びた人々が再構築した世界。
対照的なインダストリアとハイハーバー。
大らかな自然で豊かに見えるハイハーバーも、裏へ回ればごろつきがいたり。
全てがシステム化され管理されてる社会のインダストリアも、
下に潜れば「反抗勢力」の「善人」がいたり。

やっぱり世界が一度滅びても、憎悪は滅びることがないのかな。
善対悪というのは、やはり人が背負って立つ業なのかな。
そんなことも「たかがアニメ」で思ったり。

こういう中で、コナンとラナは、思い切りアニメな活動
してるけど、思わず見入ってしまうんですよね。
コナンのアシとか、バカ時からとか。ラナの「気の強さ」とか。
こういうのこそ、「アニメの真髄」かと
トシとって思ってみたり。

ボーイ・ミーツ・ガールとか言うンでしょうが。
別にそんなこたぁどうでもいいさ。
ただ、純粋な男の子が初めて見る女の子を大好きになって
女の子のために尽くす、それがやがて周りの人も巻き込んで、
一つの大きな「社会体」になっていく。

今、この路線でアニメを起こしても、きっと「こっぱずかしい」
とかであまり受け入れてはもらえないのかも知れないけれど。

今、パンデミックに揺れる世界の中で、
これが日曜日の深夜に放送されている、というのは
なんというか、どういうか・・・

(まだ「復活の日」を引きずってますが)
原作はこれとは全然違う、もっと陰々滅々としたもんじゃなかったっけ?

最後は再び地殻変動に襲われて、
なんか「異形のもの」がコナン達に迫ってくるけれど、
なんとかそれを押し戻して、これからもガンバロー、
みたいな終わり方?
うーん。あまりハッピーエンドじゃなかったような気が。

でもこちらは・そこは宮崎アニメ。
インダストリアがとうとう終末を迎えたあたりから、
全部にケリがついて、最後にロケット小屋に戻ってみたら・・・
!!!

という大団円。

国営放送局はいきなり最初のアニメで超名作を生んでしまった?
だからその後のも面白かったけれど、
やがてこの局でもアニメが「普通」の存在になっていって・・・

いやいや。そろそろ。
原作もの、アニメ原作ものでは無く(広義で言えばコナンも原作アリなんだろうけれど)、
この局の持つ総力ならでは、の、
いつまでも老若男女に残るオリジナルの「名作アニメ」、
作ってくれへんかなぁ・・・とふと考える、
もうすぐ水無月食べないと、
と思う、まだ6月の今日この頃、なんではありました。

あー、水無月。
そっかー、実際は京都オンリーな風習だったのかー。。。

東欧文化の中心地・その歴史に触れる

あっという間に夏至も過ぎ、
これからはただひたすら夜が長くなる日々、
けれどもだからと言って
相変わらず新コロの野郎がそこらへんを
うろついているせいか、
神経過敏な人々は
なんだか必要以上に恐れてる?
でもそこまで萎縮しちゃうとなんもできへんし、
結果、対抗薬とかワクチンとかが
さっさとできへんかな?
と、今まで以上に毎日が色々と気になってシャアない今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

なんでも、表向きには出てないみたいだけど、
今年は「コンチキチン」の音色もしないと思っていたら、
山鉾巡行はおろか、山鉾建てすらヤンピになった、
という「ご町内さん」のお知らせ。

なんと!
そもそも平安の時代から?
疫病退散、流行病退散、という目的で始められたはずの
祇園祭。
今年は目一杯規模を縮小、本当に神事の根幹に関わる部分だけ
ひそかに行う事になったのだ、とか?

そういえば?なんでも?シベリアで38℃を記録した、とか?
それも「マイナス」じゃなく「プラス」?
で、溶けた凍土からトナカイの死骸が出てきて、
その死骸から炭疽菌が出てきて・・・って。おいー?!

炭疽菌とcovid-19が合体したら・・・ってするのか?
あたかも「物体X」さん、なのかっ?
MM-88となってしまうのかっ?

そんなこんなを気にしてたらもうキリがないので、
長期間精神的に閉じ込められた上、
我が社も輪をかけて上の方がハチャメチャになって、
あとはいつ氷山にぶつかるか?みたいな今日この頃・・・

規制緩和で一斉に行きたい美術展が「クローズ」になったまま
「期間終了」で「作品は帰国しました」・・・
ピカソとかも見たかったなぁ。京都市立のコレクション展は
延期になったらしいけれど、神戸に来るはずだった大英博物館?だっけ?
それもひっそりとお帰りになった・・・

なので、カミさんと一緒にため息ついていたら・・・

なんと!国立近代美術館!規制緩和で入館OKになって、
オマケに展覧会もそのまま会期延長!

素晴らしい!ありがたい!
せめていっこくらいは延長にならんかな、と思ってたら。
ありがたし!ただただありがたし!

ということで、色々と日々荒みきった精神のお洗濯に
出かけて参りました。

行ってきたのはこれ!

チェコ・デザイン 100年の旅

文字通り、これはチェコのデザイン界を100年分振り返ってみよう、
それが現代にどのような影響を与えたのか見てみましょう、
ってコンセプト。

まず見終わって。
ただただ、ため息(っていつもそうか・・・!)。
今回は「デザイン」がコンセプトなので、絵画のみならず、
家具、彫刻の他にも、「いかにも東欧」なオモチャまで。
ホント見飽きない、じっくりと味わえた展覧会でしたね。

この100年間を、大体10年事にまとめて見ていくわけですが。
チェコと言えばボヘミア?
ボヘミア?といえばアルフォンス・ミュシャ!

またまたお目にかかりましたなぁ!ミュッシャさん!
(なんとなく、よく行った展覧会の半分近くで見かけてる気も?)

そもそもこの100年間の始まりがミュッシャというのも
いきなりの「チェコ/ボヘミア」の底力、って感じかな。

もうミュッシャの美しさ、独自さは言うまでもないですが、
ここからチェコ独自の美術が発展していくんですね。

西欧で発生して大きくなった「キュービズム」も
チェコに入って「チェコ・キュビズム」という独特の
形態を持った形になっていく様とかも、
やはりチェコの持つ文化の奥深さかな、と。

年表見ても、オーストリア=ハンガリー帝国の支配下にあったりとか、
ロシアの影響を受けたりとか、色々あった土地みたいだけど、
その分、溜め込んだ思い・遺伝子ってのがあるんだろな。

それにしてもその多様さにはホントに驚きましたね。
デザイン展と言うだけあって、絵画以外にも彫刻、
家具、ポスター、挿絵など、多種多様。
しかもどれもこれも手に取れそうな(んなわけないけど)
作品?商品?ばっかり。

上手くは言えないけれど、
ぱっと見たら「あ!いかにも東欧70’s!」って感じを
受けるような作品も多かったですね。

まず最初の区画では、いきなりのミッシャ!
もう説明不要でしょ?!ただただ、ため息。
でもこれ、ポスターなんっしょ?1枚100円で、とか?
(んなワキャないって。)

いきなりテンションMAXで次のセクションにいくと、
そこにはチャペックの本が!・・・えっと・・・「ロボット」?!
え?あの本の初版本?!
挿絵も表紙もいかにも東欧!
西洋のような華やいだものでもないし、かといって
ロシア・ソビエトでの無機質的なものでもないし。

でもそのチャペックが子供向けの寓話も書いてたなんてね。
実はカミさんはよーく知っていて(いつも教わる)、
後で家に帰って、その本見せてもらいましたが・・・

なんか、こう、カワイイ。
というか、子供の頃にこういう「かわいい線画」を
よく見てた気がするけれど。
もしかしたらちゃんと見てたのに忘れてたのかな?

そしてこのあたりから、ガラス製品もチラチラと。
ガラス?!そう、ボヘミアングラスだもんね。
いや、何をもってボヘミアングラスと定義されるのかは
知らないけれど。

さらに歩みを進めて行くとガラス製品の他にも
椅子等の家具、装飾本、花瓶、そういった製品に見られる
「チェコ・キュービズム」の数々・・・

で、ふと見たら「え?お金?紙幣・・・って、ミュッシャがデザイン?!」
いいなー、これ、もらえないかなぁ?だってもう今は流通してないっしょ?
こんな紙幣があるならチェコに行けば良かった。
(って、行く為に聖徳太子さんが沢山旅だってしまう・・・)

そこから徐々に、ポスターとかそこに見られる表現、
タイポグラフィーの多種多様なこと。

「サイケ」ってのをもしかしてアメリカ・西欧より先にやってた?
そんな軽いショックも受けつつ・・・
いやいや、やっぱりガラス製品が独自のデザインで美しいこと
この上ない・・・

やがてはテーブルセットとか家具セットまで出てきたり。
リカちゃんハウスよりももっと高級感漂うドールハウスとか。
それもアメリカーンな「ゴージャス」じゃなくって、
純粋に飽きの来ないデザイン・・
って、これ、もうオモチャですよね?

へー?!いわゆる、ひとつの、玩具、ですね?

はたまたデザインチェア「オオサカ」って・・・?
あ、なるほど、70年の大阪万博に出品した椅子なのね。
ここまで来ると、時代は東西冷戦まっただ中だけど、
必ずしもソビエト万歳だけじゃなく、
しっかりと自分達の価値観・文化を継承してたんやなぁ、
って感じられました。

それに家電類だって、日本はまだまだ「シロモノ」だったのに、
チェコのそれはカラフルだったり、あ、でもやっぱり
西欧みたいな派手なカラフルさ、じゃなく、押さえたカラフル?
実に味わい深い、ってやつですね。色使いがやっぱり独特。

そして実はチェコってアニメーション大国でもあったのね。
古い時代からすごくシンプルな線画でのアニメーションを
テレビで放映してたのだ、とか。
特に「東陣営」に組み込まれてからは
教育的なものが多かったんだろうけれど、
午後5時にはみんなTVの前に座ってアニメーションを楽しんでいた・・・

所は変わってもやっぱり人間の営み、って同じような歴史を歩むのね。。。
ほんのりノスタルジーに嵌まってしまいました。

そんなこんなで、今回はわりとこぢんまりしてるから
90分くらいで見通せるかな?と思ってたけれど、
気が付けばいつも以上に?2時間少々?じっくりブラブラ歩いてたのに
またビックリ!

東欧の他の国とは違い、ドイツに占領され、ソビエトが進出してきて、
でも首都プラハの名前を聞くと、古くはモーツァルトに始まり、
演劇でも数々の名作(ロボットも演劇だったのよのぉ)、
そして俺の趣味からすれば弦楽器の国、ビロードの弦を持つチェコフィル、
そしてボヘミアングラス・・・

かくも蹂躙されながらも、
やっぱりしっかりした民族の文化、
ってのを持ってる民族は
何があってもちゃんと伝承できているんだなぁ・・・

そぼ降る雨の中、そんなことをほんのり感じながら、
の美術展でした。

ホントなら会期は5月の連休明けまでだったんだけど、
例のcovid-19のせいで・・・

だから諦めていた分、なおさら感動も大きかったです。
あー、チェコ。行きたいなぁ。でもやっぱり¥が・・・(T-T)








上野星矢フルートライブ&オンラインハイブリッドコンサートを聴いて(その2)

新コロ騒動もとりあえず一段落?
って勝手にマスコミは流しているけれど、
東京のあの様は一体どういう意味だろな?とか、
オーサカの発表、ってホントにそうなの?とか、
とまれこの手の情報発信はどこまで信じるのか、
そう思うと、諸外国と違うのは、圧倒的に政府・
政治家への信頼度なんじゃないか?だから政府が
右と言えば下々は「なんかヤバイ予感がして左に行くと、
実はそちらが正解だった、みたいな?
そんなこんな、な素人予想なんかじゃ当然この先のこと
なんてわからないし、二次感染が始まっている?と言われても、
二次感染なんて一次感染が終わった後に始まるもんじゃね?
と心配してたらキリの無い今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、先週ご報告(なのか?)をいたしました
マイ・Birthdayコンサート、いやさ、
上野星矢フルートライブ&オンラインハイブリッドコンサート。

先週も書いたけれど。
これ、いつも俺がお世話になっている大阪のドルチェ楽器さんのサロン
で開催されたのですが。
このサロン、いつもキッチキチにつめると100席くらいの所を、
1公演30人、で仕切って、ホントに「ソーシャルディスタンス」をキープした
ライブ演奏会、って感じでしたね。
見た瞬間、「なるほどなー」って思いましたモンね。

そしてオンライン。
演奏会は3部制(!全部で十数曲だっけ?さすが「若いっ!」)、
でライブは1部ごとに総入れ替え、でもオンラインチケットは
「ライブ」を貴方のお宅で視聴できて、しかも一週間はアーカイブとして
何度でも視聴可能?!?!?!

「えらくまたドルチェさん、デカく出たなぁ。
「ライブ」をする上野星矢クンもすごいなぁ、と思うけれど。
楽器屋さんも!
そしてこの手の企画でありがちな問題が、
・独りよがりな?ワンカメの映像
・音質が聞けるギリギリの質
ってのは通り相場でしょうが、これがまためっさ綺麗。
音(笛の音も当然だけど)は臨場感たっぷり、
画像も目が細かくてキレイ!(
だから星矢クンってホント髭生えないのな、と思ってしまった。美肌。)

このあたりは「結果論」ではありますが。
最近は日本のオケでも研究が急遽進められて、
結局昨今の日本の状況とデータを信頼する限り、
そこまで神経質にならんでもいいのかも。
ってな感じだったので、なおさら、飛沫対策することなく、
自然に登場して自然に笛吹いて自然に音楽に身を任せて・・・

ホントに心地よい時間でした。
(なので、結局3リサイクル、聞いてしまった!)

ということで、久しぶりの?インプレッション!

第1部
・テレマン 無伴奏フルートのための曲第1番・第2番
いわゆるソロ。どソロ。センスと音質とがモロバレになるのですが、
初っぱなから星矢クンの「美笛」がもう爆裂。
通奏低音と旋律との吹き分けがまたセンスがいい。
うちのオケのご年配さんなんか、これ見よがしに「テヌート」を
通奏低音にヌベーとつけて吹くから、もう気持ち悪いったりゃありゃしない。
でも彼のテレマンは、初っぱなから
「あぁ、彼は心底笛が大好きなんだ」と思いましたね。
この曲が彼のイラストと一番ぴったりしてたかな。

・ゴーベール ノクターンとアレグロスケルツァンド
まずテレマンで「ハコ」暖めて、ここからはピアノ(内門氏)との「デュオ」。
彼のピアノは「伴奏」ではなく「ソロフルートのパートナー」という
体裁・感じ・センスなどがすごくよかった。
楽曲も星矢クンのセンスとテクニックが満載で、もうこのあたりですでにお腹いっぱい。

・シャミナーデ コンチェルティーノ
これ!俺はレッスンの最初の頃に吹いた記憶がとってもあるのですが。
(で発表会でも吹いたけど、面白みが全然分かってなかった。)
だから、単純にレッスン曲って捉えがちでしたが。
こんなにしっとりした「揺れる」佳品だとは!今度はピアノとのバランスが絶妙。

・ヴィドール 組曲
逆にこっちはレッスンの発表会で上級者がよく吹いてますが。
彼の手(指?)にかかれば、なんとメロディアスで滑らかな、哀愁のある曲になるんだろ!

第2部
・テレマン 無伴奏フルートの為のソナタ第3番・第4番
じつはテレマン。最初に「教育テレビ」(今で言うEテレ)での
フルートレッスンの中で(!昔はピアノとフルートが30分番組でやってた!)
確か有田さんだったと思うけれど、第6番をレッスンしてて
中坊だった俺は「あぁ、なんて良い曲なんだ」と思ったはいいけれど、
楽譜買っても6番以外は楽譜は「眺めて」だけだったんですよねー。
これまた星矢クンの「歌心」が高音質&高画質で存分に堪能。

・パラディス シチリアーノ
今回のコンサートでの一番の発見!
本番前日、インスタライブでも聞かせてもらいましたが、こんなに良い曲が
あったなんて。気分としてはこの段階ですでに「アンコール」。
これならすぐにできるかな?

・グルック 「精霊の踊り」より
これもよく発表会などで耳にするけど、こんなにたっぷり歌い込んで
でもアクが全然ない、素直な音・曲・・・素直・・・俺には無理かな?

・ドップラー ハンガリー田園幻想曲
ご存じドップラー。どうも第2部は発表会系でまとめた?この時の演奏が
ピアノと実に息の合った演奏。これも聞いた直後に「もいちどさらって
みようかな?!」と思わされた名演。でもピアノがしっかりフルートに
答えているからこその「音楽」かな、と思いました。
聞けば、内門氏と上野氏が幼なじみ(なの?)で、最初に二人でやったのが
この曲で、二人とも思い込みがある、とのこと。
なーる。二人の友情にBRAVO。

・タファネル ウェーバー「魔弾の射手」の主題による変奏曲
これはもうひたすら星矢クンの「テクニックを感じさせないテクニック」が
もうただただ素晴らしい、としか。俺もそこそこレッスンの年を重ねて
師匠に「そろそろこういうのやったら?」と言われて、真っ黒な楽譜を見て
「いやいやいや、私ごときには、まだまだ・・・ほほほほほ」と逃げてしまった曲。
あ~、やっぱり不思議やなぁ。彼の演奏を聴くと、なんだか自分も吹きたくなってくる、
という残像。

第3部
・テレマン 無伴奏フルートの為のソナタ第10番・第12番
そういや、彼はテレマンを全部レコーディングしたんだっけ?
第1部からの合計6曲。どれもすっぽりと彼の手に入っている、
いや、体の中でちゃんと消化されてそれが自然にあふれ出ている。
いいなー。あれだけ吹けりゃ楽しいだろうな~。
(と自分のサボりを棚に上げてみる。)

・ユー ファンタジー
これ、一時期めちゃくちゃ流行りませんでした?
流行り物には背中を向けるヒネクレ者のワタクシ。
でも実際「綺麗に演奏しきったライブ」って、そう記憶にないんですよね。
でもこれまた彼の手にかかれば。
そしてやっぱりピアノとの会話が。
いくら幼なじみでも、ピアノがなんであんなに出入り自由にできるんだろ?
「あうんの呼吸」と言えば簡単だろうけれど・・・

・ドビュッシー 牧神の午後への前奏曲
これも大好き。ちうか、発表会系で2回もやってしまった。
元ネタだって大好き。だからいつの日かオケで吹きたいけれど、
いつの間にか、弟@オケがヨソで吹いてきた、とか・・・
(マジ、プッチン?俺様の気も知らずに。)
この曲は「オケ吹き」もやってた(今もリヨンで吹いてるのかな?)
彼の経験が存分に反映されている気が。
(そのオケ吹きは、テレマンの無伴奏でもしっかり現れてたですね。)
とにかくもう夢心地。

・ビゼー/上野星矢編 カルメンファンタジー
最後の最後、目玉中の目玉。まさに自作自演。
笛では「ボルン」が有名で、それを聞いたサラサーテが
弦楽器でも同じ主旨のアレンジ・変奏曲を作った・・・んだっけ?
とにかく、マジで「聞いたことがない」カルメン。
でも楽しい「カルメン」。
でも演奏者は「死に物狂い」(?!)な「カルメン」。
彼、もしかして「SM系」なのか?!そこまで自分をいじめる
編曲?
でも「上野星矢」の名刺として、これ以上のものはないでしょうね。
歌ありテクあり、深みあり。
これもどっかで楽譜見つけてサインもらって楽譜庫へ・・・いやいや。


とまあ、駆け足で(といってもたっぷりになっちゃった)全曲の
インプレッションを備忘しましたが。

全体を通して。
数年前京都で聞いた彼のソロリサイタル。
その時は全身からはち切れんばかりのオーラを発散して、
「もう、ボク、フルートが大好きで大好きで、皆聞いてよー、
聞いて聞いて!!!!!」ってエネルギーが
ホールをブチこわさんばかりで、元気いっぱいだった印象なんですよね。

だから、彼なら200席の小ホールじゃなくって、ザ・シンフォニーくらいの
ハコでやるのが丁度いいはず、って思ってたのですが。

やはり彼もそれなりにトシ取った(といってもアラサー?!)か?
元気でパワフルなのはそうなんだけど。
パラディスのシチリアーノのような、「子守歌」っちい、でも
深みはますますキレイに深くなっていく音・音楽性。
でも当然、ハイレベルなハイテクニックはますますキレが膨らみ・・・

そんな彼も、まだアラサーなのに「将来への投資」とか、
「新コロ」の状況を利用した新しい活動をどんどん展開していく・・・

ホント、いよいよ目の離せない、日本を代表する
若手「男性」フルーティストとして、
これから世界に(より一層)羽ばたく姿を追いかけたいもんだ・・・

と思うと同時に、彼の笛を聞いた後、自然と自分の手が
笛に延びて、ついつい吹いてしまう・・・

これって聞く人を幸せにする、ってやつなのか?
いや、ホント、ボキャ貧な自分を呪わざるを・・・ですが。

ハートウォームなリサイタル、ありがとうございました。
そしてピアノ伴奏の内門氏のなんとBRAVOなこと。
そしてその場を提供したドルチェ楽器さん・・・
今度、彼と同じ笛(か、木でもいいや)、ひとつちょーだい。

おかげ様で、生誕記念日の前の日まで(しか聞けなかった)
だったけれど、幸せな6月第1週を過ごせました。

ありがとう!

PS
で。これ。マジでディスクにしないんっすか?
なんか、「現在」という時空しか持たない「ライブ」だからこそ、
の感動なんだろうけれど。
それでも「ディスク」になってほしいな、と思う今日このごろ。

上野星矢フルートライブ&オンラインハイブリッドコンサート を聞いて(その1)

時と世界には可逆性はないんだよ、
とは冬月副司令のお言葉。
なんだかんだと振り返ってみれば
やっぱり2/3月からの新コロ騒動が
ネガティブに印象的だったこの1年。

思えば学生時分からン十年オーケストラ、
ってのを「趣味」でやってきて、
ついぞ数年前には責任者にまでなってしまって、
でもここまで長い期間オケから
離れるの、ってめちゃ久しぶり?

大災害の時に必ず言われますが。
「もう前の時代には戻れない」とか。
「「普通」の意味が変わってくる」とか。
でも結局ホントに変わったのかよ?
と言いたくなるも、こんどばかりは
本当に変わっちゃうんだろうな。

でも俺の上の連中がヘンにしがみついている限り
(って人のせいにしちゃいけないんだー)
それを考えると俺だって、いや俺の方が、
とますます自惚れる今日この頃。

また一つ、「めでたく」齢を重ねてしまいました。
親父はもう20年以上前、ある日ある朝突然に
旅立ちましたが、母親はホントに元気でなにより。
そしてこんな俺と20年以上も一緒に過ごしてくれた
カミさんにも心から感謝するしか。

なんだか、こう、俺らしくないしおらしい話?(笑)
ですが。
ようやく、人生の折り返し点?
いやいや、最近は周回コース(3周くらい)が当たり前、
だったら、まだ1周目をおわったあたりか?

なんであれ、齢ここにいたって、もうこれ以上はええわ、
ただ単に「普通」が欲しい、ほっといてくれ、
ってなもんで。仕事もオケも「普通」がええなー。
ただただ、それを願うのみ。です。


そんなこんな、な、俺様の祝日を祝って(んなワキャない)。
斬新?なコンサートが先週行われたので
今日はその備忘。

コンサートは

上野星矢フルートライブ&オンラインハイブリッドコンサート

そう、今1人で、いや、彼の仲間とともに時代の先端を
突っ切ろうとしているフルーティストの上野クン。
マムシの斎藤道三ではないが。
「ヤツから目を離すでないぞ」な存在の(俺にとって)星矢クン。

いや、どうしてもクン、って書いてしまって、ゴメンナサイ。
(って本人が見てるわけでもないだろけど。失礼!)

これ、新コロの時代にあって、いわゆる「ソーシャルディスタンス(SD)」
がどーしたこーした、って言われてますよね。
でも舞台芸術ではSDを守ることと舞台を成立させることは矛盾した行為。
舞台芸術なんて、リハーサル、練習の時から完璧に「3密」だもんね。

だから俺のあまおけだって3月からずーっと活動停止中、今年いっぱい
続くンじゃ、ね?みたいな感じなのですが。

* でもプロオケはやっぱり「それで食べざるをえない」ってことで、
6月から徐々に再起動し始めてるようですが・・・

あ、ちょびっと脱線。

だからまず現時点で「今まで通り」のオケは無理。お客さんを客席総数の半分に
したところで、舞台上でブルックナーの8番なんて、SD的に無理無理、むりぃ!
(号泣)

でも、客席を半分(以上)間引いて、舞台上が1人(ピアノ伴奏あり)なら?
それならできるんじゃね?

という意図(かどうかは知りませんが)で、多分新コロ騒動で自粛「要請」
が続いて、それが解除されて、多分一番最初に「ライブコンサート」を
行ったんじゃないのかな?彼?

* いや、まぁ(ガッコのセンパイの)ジャズTbのTommyさんが
「自粛?なんやそれ?」みたいに、飄々とライブハウスで演奏してるのは
知っていましたが・・・

まずはその彼の勇気に心からの敬意を。
普通、思っても実行・・・なかなかできへんよね?
それも新コロ相手に?

そしてこの「ハイブリッド」なるもの・・・・
え?要するに舞台中継とちゃうのん?
と最初は思っていたのですが。

ほら、自粛直後にあちこちのオケで「無観客演奏会」とかでネット配信してたけど。
あれも質的にものすごいばらつきがあって。
ましてや、素人さん(って俺もそうだけど)の「無観客演奏会」なんて、
ただでさえも「自己満足・自己チュー」な「アマオケ活動」の「自己満足」ばかりが
クローズアップされて、俺は正直「キショイだけ」=良くないイメージが拡散するだけ
って思ってたのですが。

プロオケだって、無観客はいいけれど。
それ無料配信・・・もありがたいし、
大フィルなんて、27万回線?が接続?
つまりワンステージのお客さんが27万人?

それはそれで新しい境地を生み出しそうですが・・・

やはり演奏が終わって「ぺこり」をしても、なーんもない、ただの静寂・・・
そして「無料」配信。
なんか、自分達の作る芸術を「たたき売り」してませんか?って
違和感はあったんですよねぇ。

やはり、スポーツと舞台芸術は、プレイヤーとお客さんと、があって初めて成立するんだ、
と強く思ってた所だったんですね。
だからそこには当然「対価」が発生してもおかしくないし、
発生してしかるべき、って思ってたので・・・

で、やっぱり脱線しちゃったので改めて。
このハイブリッド。
ソロライブステージをネット配信する、という意味でのハイブリッドなんでしょうが。
それなら、松竹オペラ(メットの映画館上映)と何がちゃうん?って
思いつつ、でも星矢クンの音色は、数年前京都で生音聞いてぶっとんで、
それ以来、チャンスがあれば・・・と思ってたから、どうしても聞いて見たかったんですよねー。

でも警戒態勢が解かれたとは言え、会場はお隣のイシン国・・・・
ちょっとなぁ・・・数字を操作してる疑惑もある、っていうし。
ホントに「ゼロ」なのか?って、やっぱりイシンと新コロはコワイし・・・

なもんで、ワタシャネットチケットをゲットしたのですが。

まず、きちんと「お金を取る」。これ、重要だと思います。
オケもいつまでも無料配信してたら、「無料で見られるものなんだ」と
自らの価値を下げてしまうんじゃね?と、とっても「???」だったので。
やはり「対価」を支払ってこそ「享受」できる「精神的な栄養素」でしょ?
文芸もスポーツ観戦も。
まずそこをちゃんと踏まえてるのがすごいなー、と。

そして実際聞いて見て二度ビックリ。
ほら、やっぱり素人さんとか、プロでも自室で自撮りってのも見ましたが、
どうしても画質・音質が・・・だなー、って思ってたのですが。

これが「ハイブリッド」を成立させる重要な要素だったんでしょうね。
ハイレゾではないはずなのに、普通のmp3のはずなのに。
臨場感が半端ない。もうN響アワーみたいな、もの凄い臨場感。
そして画像もきちんとした画像。
髭の一本も見えない、つるつるした星矢クンの肌(彼、髭剃ったことあるのかな?)まで
キレーに映り込んでる。女子にはもう言うことなし?
カメラアングルも2つ(全景と側面ソリストアップ)あって。

そこまでそろったら、もうあとは充分堪能。
ホント、ライブ会場がサロン的な小ホールだったので、
なおさら自分が客席にいる気分で、ってのは
こういうことを言うンだろうな、と。

ライブだと「その場の空気を共有できる」という得がたい無形文化財を手に入れられて。
それこそがライブの醍醐味だと思いますが。

ネットだと、ライブでは絶対見えない、ソリストのアップ、手の動き、構え、
その他諸々がよーく見えます。ベンキョになります。

* いつも行きつけの楽器屋さんでのライブだったので、
今度今回のライブの仕組みきいてみよっと。

しかも「お得」なことに。
このライブは1部が約1時間で3部制。
(これだけでももの凄いこと!)
で、ライブチケットは各部ごとに買わなきゃダメだけど
(当然、その対価は「経験度のデカさ」ですわな。)
ネットチケットの場合はライブ1部あたりの¥よりも安くて、
しかも3部全部を1週間堪能できる、という
出血大サービス?

おかげで、3部それぞれ3回も聞いてしまいましたよー。
でも、そか!通信料が!!!と1回目を終えて
ようやく気が付いて。
2回目以降は自宅の回線で。
でも、いわゆるテレワークのお供、でずっと聞いていて。
それがまた心地良い、というかなんちゅうか。

星矢クンの音は、前に京都で聞いた「元気、元気、もう元気ですー!」
という若さがちょぴり取れて?「お元気ですか?」的に柔和になってた感じが。
そして不思議なんだけど。
なぜか彼の音色を聞いたら「俺もあのレベル目指して(ってなれっこないって)」
と感じて、思わず笛を手にしちゃうんですよね。
いや、人の笛の音聞いて、俺もー!と思うのは、彼と弟@オケの2人くらい?

そうそう、そしてもう一つ大切な要素が。
それは内門氏のピアノ。昨今、フルートがキンキンしてて、
それに負けまいとピアノを殴るような・・・そんなリサイタルを
時々見かけますが・・・
又は「ワタシャただのコレペティでして。」みたいな・・・

いやいや、そうじゃないっしょ?伴奏ピアノ、というと響がアレですが。
彼のピアノはあるときは寄り添って、あるときは2人で調和して・・・
この呼吸が絶妙、特にハンガリー田園とかで強く思ってたら・・・

なーんだ、やっぱりそういう「仲」だったのな。
いいなー、幼なじみって。

そんなこんなで、繊細でハートウォームな音楽を
「あなたのお宅で」楽しめる、と。
家のTVに繋げば、もうリサイタル中継そのもの?!

そんなコンサートをあえて「この時期」に開催した
上野星矢クンと、それを実現してみせたドルチェ楽器さんの勇気には
心からの敬意を!

と書きまくってしまったら、肝心の印象を書く時間が無くなってしまった。
ちゃんと覚えてるカナ?いや、あれだけ印象に残るリサイタル×3を3回も
堪能したんだし、大丈夫だろ・・・って、言えるかどうかアブナイ
お年頃になってきたのよのお・・・

うーん。頑張って・来週につづく。

(でも、基調は「素晴らしいソロリサイタル」だったですよ!、ということで。
あー、ボキャ貧だ。もっと言葉での表現も覚えなきゃ。)


あまおけ の 「エア」本番@2020.5.31

もうすっかり季節感が崩壊したものの、
半強制的にテレワーク(昔はリモートワークって言ってなかった?)が
できてしまうではないか?と気付いてしまったのに、
脳みそが筋肉な役員連中はそれでも
「フェイス・トゥー・フェイスこそが団結を保つ秘訣だっ!」
と叫んで社員に出社を強制しつつ
そこで目にするものはといえば、
相変わらず一般紙や週刊誌を「情報収集」と称して
読みふけるだけのオッサンたち、
さて、どうしてくれよう、この気持ち・・・
という今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。


いえ、ね。テレワーク。
俺のやってる仕事とは実は結構親和性があるだろな、とは
思っていたのですが。
1週間のうち、出勤は2日、あとの3日は自宅、ってパターン。
出勤時に、大量の印刷物を吐き出して必要なヤツを持って帰って
家でじっくり考える、と。

そりゃこの世界も古いもんだから、
今でも「綿密に顧客(開発社員)と顔をつきあわせることこそが肝要」
って信じてる「絶滅危惧種」な連中もいますが。

俺はこの世界に入ったとき、
「打合せ=相手の時間を強奪する行為」と教わりましたからねぇ。
そりゃ1度は必要だろうけれど、1度話を直接聞いたら、
あとは電話・Fax(うわー、昭和)、メールのやりとりだけで
済ませられる「程度に」最初に話をしっかり聞くべし、
ってたたき込まれましたからねえ。

昨今便利なもので、ポケッタブルなICレコーダーなんかもありますが。
俺の師匠はそれすらダメ、って言う程
しっかりメモ取れ、って人でしたからね。

それが染みついてるせいか、なにかあったら
すぐに飛んで行って・呼びつけて「打合せじゃー」ってやるの、
ってホントにそれでいいの?相手の時間考えないの?
って思っちゃうんですがね・・・

その点、この2カ月の間の半強制自宅待機・ロックダウン状態は
そういう「迷信」吹き飛ばす良いチャンスだと思うんだけどねぇ。

ズーム?スカイプ?スマフォでのビデオ通話?
わざわざ相手の時間を割いて、時間指定して「打合せ」
なんてやらなくっても、最初をしっかりしてりゃ
今やそれだけのツールもあるんだしねぇ。。。

ということで。
悲しいかな。
実は、昨日は、本当だったら俺のいる あまおけ の本番だったんですね。
でも新コロの野郎のせいで見事に中止・・・

え?5月に入って緩和されたからやっちゃえばよかったのに?

ノンノンノン・・・
それは「プロフェッショナル」な団体だから出来ること。
プロだと、本番の2~3日前から練習して本番、って流れ(のはず)だかんね。
けど、アマチュア、ってのは「仕事・家庭」の「サブ」でやってるわけで。
しかもそれを生業としない、ただ単に「やりたい連中」が集まるだけの組織。

いや、早い話、とても2~3回の「合わせ」でできるようなシロモノではない、と。

えっと・・・あと言い訳はなかったっけ・・・?

とにかく、1回の公演に最短でも3カ月(週1回の練習+α)が必要なわけで。

つまり、5月末の定期公演を「それなりに聞けるレベル」に「あまおけ」が
まとめ上げるには、ざっと3カ月程度は必要なんっすわ。
いや、もっともっと上手な首都圏のアマチュアさんだったら、
玄人裸足?!1~2カ月で仕上げる団体さんもあるんだろうけれど。
少なくとも、ウチはそこまでウルトラ上手なアマチュア、じゃないので(汗)。

だからっ!
5月末の定期をやるかどうか、ってのは3月の時点がデッドラインだったんですよ。
そう、新コロの感染が急上昇してる時期。

しかも、当時は(今でも)生物兵器説だの、市中感染だの、
クラスターだの、オーバーシュートだの、もう訳ワカラン単語が飛び交ってた時期。
そしてこいつの具合の悪いのは
対抗薬・ワクチンが存在しない!
そしてどういうヤツかも解明できていない!
そして、集団の中で1滴落ちただけでウソみたいに感染者が広まり、
ついにはコメディアン、女優さん、まで命を落とす、といった有様・・・・・

ホント、あの国から出てきたんだろなー、と思うと
さもありなん、とは思っちゃいますが・・・

ということで。
泣く泣く、2月中旬に本番指揮者の練習をやった後、
「こいつはちょっとヤバイで?」となって、活動停止、
そしてとうとう大クラスター発生と同時に、
ウチが練習で使ってる建屋からも感染者が出た!と聞いた日には・・・

もはやここまで。

なので、ホントなら今頃「昨日の酒」でジドーンとしてるはずが・・・
ただただ、涙。
しかも何がクヤシイ、って、こんな重大な決断を時間的余裕も無い中
迫られて、そりゃ訳ワカラン「流行病」なんてイヤだし、
そんなことでウチの団体が全国区になったら、せめられるのは俺だし、
実際「こわいからやめようよー」って声も内部から続々上がってたので

「中止」!

って決めた途端、「自分はかかるわけがない」というオバハン?軍団?が
非難囂々。「今からでもあいつをクビにして演奏会を挙行しよう」
「無観客、ってぷろでもやってるじゃね?」みたいな言いたい放題。
(彼らは今どう思っているんだろう?謝罪は一つ設けていないが。)

でもまぁ、実はとっくに手は打ってあって。
(そういうのは、クレーマーオバハンズには出来ない芸当なんだろね?!)
今回中止となったプログラム、実は来年秋/冬に決行できる
下地はもはや作ってあるんだよーん。

ということで。
ホントだったら、昨日はこんな演奏会、だったんですよねー。

(1) リスト 交響詩「前奏曲」
当団、昨年の12月に晴れてめでたく第100回を終えて。
(でも終わった後、そこまで醒める?と思ったのも事実だけど。)
当然、今回は101回。
でも俺は101回じゃなく、rebootを終えた上での「第1回」
って考えてたのね。

だから、前奏曲ってのは我ながら良いチョイスだなぁ。って思ってました。
(って、皆の投票で決めたんだけどね。=それすら忘れるクレーマーたち。)

これ、冒頭の木管群のアンサンブル、嵌まれば「ウツクシー」だったのですが。
なんか、こう、え?なんで?みたいな感じだったんですよね。
でも、指揮者センセは・・・
よーく考えたら、このブログの最初に登場してた?
副科でフルートやってたセンセ。
思い切り笛捕まえて、もっともっと、って上手に音色を引き出すのね。

実はこの曲の1stは大ばくち打ってまして。
良い音してるんだけど、実はフルオケ経験は初めて、って人。
だからホントなら「慣れ」の期間が必要なんだろうけれど、
実はそうも言ってられない事情もあって。

で、終わってセンセさま曰く、「あ?そうなの!でも良い感じなんじゃない?」
って。
だから、せめて彼女には「初フルオケ」の舞台を経験させてあげたかったなー。


(2) R,シュトラウス/Hr協奏曲第1番

こちらは只今当団のトレーナーをお願いしているHr吹きのセンセさまがソリスト。
でも、思い切り「ホルン」って音なんですよねー。
人柄もすごくいいし。アマチュア、ってポジションにも造詣が深い(というのかな?)。

だから、絶対一度はヒューチャリングしたかったんですよね。
でもこちらはオケ伴だけの練習を1回やっただけ・・・

ホントなら弟@オケ(RS好き)に1st任せて、俺は2ndで
ソロHrと弟@オケの笛を楽しむ贅沢を味わうはずだったのが・・・

新コロのバカ・・・

しかもヤツ(弟@オケ)はその練習日は仕事でアウト、急遽俺が1st代理で・・・
そしたら、センセさま、代理って知っていながら「じゃ、ちょっとそこ、笛聞かせてください」
って、やだーーーーーーーーーーーーー。

これでヤツ(弟@オケ)にはどれくらいの貸しが出来たんだか。
でも全然ヤツはその認識がないみたいだからなー。
ヒトコトでいいから、メールの一本でもいいから出してくれりゃそれで勘弁してやるのによー。

ということで、これぞ「幻」に終わって・・・・
いやいやいや、絶対これもも一度企画してやるんだいっ!


(3) ブラームス/交響曲第1番

そしてreborn第1回に相応しく!?
メインディッシュはブラ1、って企画だったんですよね。

* ホントなら、2曲目はベートーヴェンの交響曲第1番にして、
ベタな「1番プロ」にしちゃろか、とも思っていたのですが。。。

これは久しぶりの?降り番!
いや、ブラームスのシンフォニーは一度も機会が無い俺だけど、
なぜかこの曲の「2nd」は2回もやってて。
だから実は1番にはもうそこまでの思い入れもないし。
まあ、笛としても4楽章のアレなんだろうけれど・・・・

おおっと、やっぱり練習では捕まってしまったかー。
そりゃしゃあないよね。2ndが1stお構いなしに好き放題吹かれちゃね。

W・アウアー氏も、他のオケプレイヤーも、
2ndFlの大切さ、ってマスタークラスでよく言うんだけど。
2ndFlがしっかり1stを支える、それがあって
初めて1stが万全に演奏出来るんだ、ってね。
でも・今回のは・・・・・・・・
ま、笛吹くのが大好きなのはよーく分かってるからツライんだけど。

そろそろ、ちゃうんかな・・・・・・

それにしても、このブラ1。
もう周知どころじゃないだろうけれど、
構想に着手して完成まで20年?
今時、そんなの、映画でもありゃしないんじゃないの?

うーん、エヴァンゲリオンの実写とか、ガンダムの実写とか、かな?
構想ぶち上げて20年そのまんま、ってなると・・・

つまり。よくぞまあ、そこまで練りに錬って作ったもんだわ。と。
でもこれが出来て、堰が切れたように2、3、そして4番と。

せめておチャイコくらい、6曲は書いててほしかったなー。

ブラ5、なんてどんな曲になったんだろね。

でも。練習ライブでは1回きりでしたが。
コンミスさんの音がまた美音で。
そりゃ確かにVn皆で担ぎ上げたのは良く判る、ってなもんでした。
だから、そこだけでもいいから(2楽章だけでもいいから)
ライブで聞きたかった・演奏したかったなぁ・・・


とまぁ、そんなこんなで、「エア」定期演奏会も終わってしまったのですが。

この2カ月の「ゆるーい」ロックダウンで、
すっかり人心も荒れてしまった、とのこと。
こういう時こそ、スポーツと文化なんだろうな。

けど。
スポーツはまだ無観客でできるけれど、
フルオケは「その存在自体」がすでに「3密」だからなー。

どっちも「満員のお客さん」ってのは外せない構成要因だと
俺は思うけれど。

無観客演奏・・・ネット配信はいいけれど、
それ無料でやりすぎると、かえってクビしめないのかな?

と思いつつ、翌週に続く。ふふ。


STAY HOMEで見た映画

ようやく今日、半ば強引に?
covid-19による緊急警戒態勢が解かれるらしいですが、
それにしても約6週間?
なんだかとっても長かったような、
短いような、
でも桜餅も粽も柏餅も季節まっただ中にいただき損ねて
新コロのバカヤロー、と叫ばずにはいられない今日この頃、
いかがお過ごしですか?

いえね、お餅の類はなんとかクチには出来たのですが。
家の近くの創業130年以上?する団子屋さん(茶屋)、
そこのやつをいただき損ねたんですよね。
まあ、うちは名目上4週間で済みましたが、
やはりイシン府の隣ってこともあって、
随分・今にして思えばコワイ部分もあったり。

で、不要不急の用事で外出したSTAYHOME週間、
ホント、繁華街、と言われるところがガンラガラ、
電車だって、終着駅に降りたら車掌さんが「今降りたの53人やったわ」
って、数えられるほどかいっ?!ってな寂れ具合で、
それこそ「復活の日」の一歩手前?
それこそ、これ、現代に焼き直してりめいくしてみれば?
と思ったりしましたねぇ。

そういや、なんでも書店には「パンデミック」コーナー
なるものがあったりするそうで。
ムビ友曰く、「カサンドラクロス」もお忘れ無く、とのこと。
ううむ。確かにノベライズすればパンデミック小説になるのかな。

そんなこんなで、警戒解除となっても
まだまだ普通にならない今日この頃。
というか、すっかりテレワーク体質になって、
気の触れたとしか思えない上席の相手もしなくて済むし、
これでいけるんだったら、もう少し、真夏過ぎるまで
このスタイルでいいんじゃね?
というか、ぜひやって頂きたい。

でも、やはりステイホームだと気が緩む?
ということで、思わず映画を・・・
いやいや、見てない見てない。ちゃんと休日に見ました。
今日はその備忘です。

見た映画は、「死刑台のエレベーター」。
これ、大分前にBS放送でオンエアしてたのを録画したんですが。
なかなか見る機会もなく。

そう言えば断片的にしか話も知らず。
通しでみたことなかったかも?

・・・てなもんで、時間も手頃(約90分)、
今や一つの教科書とも言うべき名作、
堪能いたしました。

お話は・・・もうええですよね?
フランスのお話。
アルジェ戦争とか言ってるから、1950年代のお話。
だもんで、怪しげな戦争屋とか、武器商人とか、が
まだリアルに跋扈してたんだろな。

舞台はパリ。
主人公のダベルニエはアルジェ戦争の英雄。
皆が知ってる男前。
で、戦後このダベルニエは武器商人の商社で働いてるけど、
その商社社長のカララの奥様とできてしまって
(こういうのはいかにも「おフランス」?
しかもなれそめなんてのは一切無し。)
社長が邪魔だから「プシュっ」。
で計画通りに完全密室殺人=自殺、と見せかけようとして
うっかり小道具を人目につくところに忘れてきたアンポンタン。

で、取りに戻ろうとしたらエレベーターが止まっちゃって・・・

愛人のカララ夫人は「彼はどこ?」って彷徨って
夜の女と一緒くたにされて警察行き。(これも時代?)

また一旦車に戻ったダベルニエはキーも放り出して、
小道具も全部車に乗せたまま(オープンカー。プジョーかな?)、
小道具を取りに帰って戻って来られない。。。

それを見たチンピラのルイと、恋仲のベロニクちゃん。
ダメよ~英雄の車よ~、って言いながら2人でドライブ。

で、なんだかんだで行った先で人殺し。
でも使った偽名が「ダベルニエ」夫妻。。。。。

当然、翌日の新聞トップ。そうと知らず、
結局エレベーターから逃げられなかったダベルニエ。
翌朝電源が入って再び動いたエレベーターから逃げたはいいけど、
カフェで座った隣の女の子が
「パパー、新聞の人だぁ!」って。
それで一巻の終わり。

ルイが車に乗ってる姿を見たカララ夫人は
あの男・・・ダベルニエ?
と思い込んで、警察に駆け込んで、
あの男はダベルニエじゃないっす・・・

って話ちゃったから、それで一巻の終わり。

ルイとベロニクちゃん。
もう外国人殺しで死刑は決定。
だったら2人で睡眠薬自殺しましょ・・・・

のはずが、「この薬じゃ死ねないわよ」
と部屋に乗り込んできたカララ夫人に一喝。
この2人の行く末は描かれてませんが。
まぁ、台詞から・・・なんでしょうね。

とまあ、「これがフィルムノワールか!」と
ただただ食い入るように見てしまった90分。

ランダムに備忘書いておくと・・・

音楽!
絶対これ!言わずにはいられない。
マイルス・デイビス!!!
もうすっかり有名な話だけど。
彼のトランペットと彼のバンドが
「ラッシュフィルム」を見ながら
「即興で」曲を演奏して、
それが「そのまま」サウンドトラックになっている、
という、「チョーとんでも」な音楽。
しかも、どれもこれもが映像にマッチしているだけでなく、
映像の邪魔をしていない。

すっかり、J・ウィリアムズ以降(彼の功績はたたえられるべき)
ひたすら「音響・音量」でストーリーに迫力を与え
肉付けしようとする手法の、なんと陳腐に見えること?!

そういや、ふっと思い出したのが
「2001年宇宙の旅」。
これも極限まで「音」を削り取って作られた映画でしたよね。

音は、今や日本じゃ至る所で環境音楽とか、
何チャラ音楽とか、ですっかりBGMと化しているけれど。

全く無音な所、って街中にあるんだろうか?
きっと復活の日のように人類がバタバタと死んでいっても
天気予報の電話の声はエンドレスに続く・・・
そんなふうに、BGMも電気が切れるまで、
延々と・・・・・

そんな日常からこの映画を見たら、
ホントに「音」に無駄がないですね。
だから尚更緊迫する。
緊迫するのが頂点に達したところでスッと入ってくる
デイビスのTp!
その逆のパターンもあったかな。
デイブスのTpで緊張感を盛り上げていき、
気が付けば全くの無音。
そこにあるのはただ緊迫した画面。

台詞だってホント、骨組みだけで作ってる感じ。
ほら、よくあるっしょ?
「それ、だれに向かって説明してるんすか?」みたいな台詞。
そんなん、全然ないのね。

ベロニクちゃんとルイ君のなれそめは一切どーでもいいし、
カララ夫人とダベルニエだってなれそめは一切なし。
そんな説明は一切なし。

だからこそ、ラストシーンのオチがとっても強烈に
心に響くんだろな。

そりゃ、戦争終わって12年?
製作が1957年?え?もうできて63年?
全然そんな古さはなし。
むしろ、今の技術でフィルムも綺麗になってるのと違うかな?
そう、モノクロームの映画だからこそ、
この味も出るんだろネ。

だから。
だーかーらー。
日本でなんかリメイクとかアンポンタンなことしたみたいだけど。
これなんか、リメイクする前に「絶対失敗が約束された」作品、
と違うのかな?

今で置き換えようにも、もっとスマートになりすぎて、
言い方ヘンだけど、極めて普通の密室殺人ゲームに成り下がるだけでは?

オマケに、そこに榊マリコさんが「鑑定しましょう!」って乗り込んで
来られた日には。

そりゃ、あっという間にカララ社長は「殺された」ってわかりますよね。
って書いてて思いだしたけど。
結局ダベルニエが「しまった!」って気が付いて
取りに戻ろうとして取り損ねた(改修し損ねた)
屋外のロープ・・・

あれ、パリ警察は全然気が付いてなかった・・・ってわけね。
ピストル自殺でいっちょ上がり、って。

うーむ。
そんなこんな、で今ではない、半世紀以上も昔「だからこそ」の名画?
でもその時代でなければ絶対作れなかった映画なんだろね。

そうそう、もいっこ。
余分をそぎ落としたから?90分少々でオシマイ。
この90分少々で、これだけ濃密な映画、って今、ある?
スポンサーとか、アメリカメジャーとか、なんだかの都合だか
知らないけれど。

だいたい2時間だわよね。
大作で濃密な作品ともなると2時間半とか2時間40分?
そりゃ、風とか、2001年とか、はほぼ3時間だけど、
やっぱり長くても名画は最後まで一気に見せる力はあると思うんですよね。
だからそういうのは除外して。

ホントならこれ90分で終わらない?
ってような作品でも120分になったりしてない?
スター・ウォーズが150分以上?(EP8)・・・

やっぱりボリューミーな中身で見せるのも良いと思うけれど、
こういったコンパクトかつ濃密な内容で見せる映画・・・

最近だと何かな?

引き続き「ステイホーム」して探すしか?・・・

うーん。テレワーク、もそっと続けたいよー。

あまおけ の練習(ってできないんだけどね)

最近、TVでコンサートの模様とか旅紀行ものとか、
何かのイベント系とか、見てるとテロップが出てて
「この収録は○月○日に行われました」とか、
そんなのを見ると、だいたいが1月か2月頃の収録で、
あぁ、気が付けばたった2~3カ月なのに
世間はこうも簡単に変わるのか、
こうも簡単に崩壊の縁へと追いやられるのか、
と、先週の復活の日を読みつつ、
ふとそんな真っ暗なことを思ってしまうのに、
めっちゃ底抜けに青空が広まる中、
皆様いかがお過ごしでしょうか?

ここへ来て、ますます各都道府県知事の
存在がましてくると同時に、中央の行政府の
存在感が薄れゆく・・・と思ったら、検察法を改正
なさるんだそうで。
そりゃ、誰が見ても「火事場のなんちゃら」と
言われてもしゃあないのとちゃうんかな?

国民に不要不急を「お願い」しておきながらねぇ。

んで。先日38県に対して警戒解除ってなって、
週末を迎えたら・・・
そりゃ、やっぱり「警戒解除」ってのと「お店が再開しました」
って聞いて土日、ともなれば、それまで閉じ込められてた分
一気にはじけ飛ぶ、ってことくらいはわかるだろうに。

だからデパートなどの再開は週末を避けたのと
ちゃうのかな?
でも中小は「すぐにでも開けたい、週末ちょっとでもかせがなきゃ」
ってものまた当たり前。

そんな予想もできず、でも案の定
「週末気の緩みが見られます」って、
なんか学校のセンセが生徒しかるような・・・

おったよなー。生徒から見て「センセ、それ自分できてるんけ?」
って言いたくなるようなセンセって。
今の俺の会社でもいてるわ。
曰く全然知財実務は未経験なのに、
何を考えたのかそいつを途中入社させて呼び寄せて、
で全部任せた挙げ句、
社内のテンション駄々下がり・・・

でも彼はいつも「チョー上から目線」。
ホントは良くない台詞なんだろうけれど
「だったら、あんたがやってみな?」って投げると
「光速」で責任逃れしちゃう、って輩。

そんな責任から光速で逃げるような人にかぎって
「全力」とか「スピーディー」とか言うのよね。

そういや、マスク、まだ来て無いぞー?!

そんなこんなで、冬から春・・・はどこ行った?
すでに桜餅どころか柏餅まで終わってしまって・・・

ということは、例年だと個々の備忘録では
「あまおけ の本番に向けて」の雑感・備忘を
書く頃なんだけど。

5月末の定期公演日。
ウチもご多分に漏れず、covid-19を原因として
開催が中止になりました。

ウチは、ホールや街の仕組みなど、
諸々があって、「代替公演」なんてできないんっすよね。
だからあえなく中止・・・

この中止がまた一騒動。
そりゃ、オケのメンバーはだれだって
オケやって、半年に一度、公衆の面前でご披露して。
ある意味そんな自己満足の陶酔を求めて、
毎週1回、仕事・家庭・その他諸々を抑えて
オケ練優先して毎週積み重ねて・・・

そう言うときに限って、
この俺が責任者って件。

冬の終わり、DP号のケースもあって、
オケ内の心ある医療関係者からは
「早く中止を決定すべきだ」と言われつつも、
やっぱ俺だってやりたいもーん、って
ギリギリまで粘ったけれど。

練習会場で・練習予定日の2日前に、
同じ建物でクラスターが発生、
しかも本番まで後3カ月・・・

めっちゃ微妙なタイミングでしたが、
責任者の権限、ってやつで
練習だけじゃなく、本番も込みで
全部中止、って決定したんですよねぇ。

自分の権限で・判断で決定したことだから
批判は甘んじて受けるけど、
ちょっとその直後の一部のゾーンから、
それはもう聞くに堪えない罵詈雑言も頂いたり。

お前のオケとちゃうんじゃ、とか。
無観客で映像配信でやればいい、とか。
決める為に緊急総会をやれ、とか。
あげく「こういうケースで責任者が独断できる」とは
組織の決まりに書いてない、とか。

あのなー。
非常事態には超法規的措置・判断、てのが必要でね。
一元的執行論、ってだっけ?あの映画「VICE」で
描かれたD・チェイニー元米国副大統領のお話。

クラスターが発生したすぐ隣で
2日後に「全員集合?」
それこそ、「自分は絶対かからない」と思って
人様に迷惑かけまくる「うましか」なヤロウだぜ。うん。

それに、どっかの政権とちがって、
ちゃんとその前後の記録はあるんだし。
あとで検証擦りゃエエでしょがいっ?
(おかげ様ですでに検証済みですが。)

ほんっと、そういう「うましか」なヤロウが
クラスターを作ったり、あちこちばらまいたり
してるんだろなー。

我が社の常識外な役員も実はそのクチで。
理由を付けては毎週東京とこちらとを往復。

それ、ヤメレ、って会社も政府も言ってるけれど、
我関せず。

我が社もクラスターになるんかな?

んで。
劇作家の野田秀樹氏が「極力・できる限りのことを
やり尽くして劇場(ハコ)は開け続けるべきだ。
さもなくば、一度閉じたハコを開けるには相当の
エネルギーが必要でタイヘンなのだから。」って
声明を出したそうですが。(一字一句が正しい訳ではない。)

なーんとなく、今その言葉思い出すんですよね。

そりゃ、「ヤバイっ!」と思ってオケ練を中止して、
本番も中止するのは実は簡単な話で。

ウチはここ数年の経験から、キャンセルポリシーの確認・対策
もちゃんとしているので ( ̄^ ̄) 今回のケースも
中止を決定すれば(団員の心情はともあれ)対外的には
無事に処理も対応も済んだのですが。

今度はこれを「開けなきゃ」いけないわけで。
それこそ、安易に「わーい」って警戒が解除されたから、
って速攻練習再開・・・その行く末が隣国みたいに
4次感染まで引き起こすクラスターとなったら元も子もないし。
そんなことで楽団が有名になってほしくないしー。

こういう時に責任者に判断や決定が求められる、
ってなもんだろうけれど、だーーーーーーーーーーれも
誉めてくれないしさー。
だから投げちゃってもいいんだけど。
ま、そうも行くまい、でしょうし。

この先はゆるり、おそるおそる、こっそりと、忍び足で
活動再開を見ていく、考えて行く、敷かないのでしょうが。

こういう時の「パンっ」っていうタイミング、
その場での即決力、っての、案外俺は映画とかで
学んだ(?)・・・と言えば聞こえはキザっちいですが。
なんか、そんな感じしますねぇ。

007と取っ組み合いしてる相手の狙撃を躊躇する
マニペニーに、Mが冷酷に「撃ちなさい!」と命令する様
(スカイフォール)とか。

根拠?そんものないわ。ただ私のゴーストがそうささやくのよ。
と言って舞台を動かす草薙少佐とか。

実在の人物だって、
今やフットボール界の全てのヒール役を一手に引き受けている感のある
J・モウリーニョの判断とか。
I・オシムの決断力とか。

そんなこんなを連想しつつ。
今どうしよう?これから先はどうしたらいいんだろう?

ってふと考えてる、ってあたりかなぁ。

随分話逸れちゃいましたが。
結局、本当なら今頃は「もうすぐ本番!」という高揚感の中
日々を過ごしているのでしょうが。

今の日常と言えば、ステイホーム。お家仕事。
でも案外?これが気に入ってたり。
だって、だーれもいない部屋で1人のんびり仕事できたり。
はたまた、自宅で仕事してたら、目の前に不気味なオッサンがいたり、
場所は違うけど、人をけなす・蹴落とすことしか考えていない、
そして自分を高めて見せようとするチョー小心ものの役員とか、
そんな存在感じずにすむもんねー。

アフターコロナ、そろそろ言われはじめてますが。
一隊どうなるんでしょうね?

アフターコロナであっても、オケ、演奏会、ってのは
結局そのままの形で続けざるを得ないんだろうけれど。

お仕事、ってのは随分変わるんじゃないのかな?

でも今はただ現状が早く収まることを祈るばかり。
そして、復活の日のような大惨劇にならないことを祈るばかり。

最後になりましたが。
この大変な最中、まともな報道もされず、
変な話が美化される一方で、
なぜか差別・非難をされる、という理不尽な思いをされている
医療従事者の皆様には、心からの感謝を。

知人にも何名かいますが、皆口を揃えて
「もっとお金と資材と人材を」って言ってますよ。
何も出来ない自分が歯がゆいですが。

とにかく出来ることと言えば、自分が罹患しないこと、
またオケでは立場上、罹患するような状況をつくらないこと、
この2点かな。

まだ先は見えないけれど。
ガラにも無いんだろうけれど。

頑張ろっと。


The Day of Resurrection

今日は5月の第2週だというのに、
早くも真夏日?でもこないだは
20℃前後だったような日もあったはずなのに、
こうも気温が狂うと
ただでさえも季節を彩る様々な行事が
順番に中止になっている、っちうのに、
ますます「今、何月?」と叫ばざるを得ない今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか?

俺は、デブになる、っちうのに、
ついつい和菓子で季節を味わったりしてるのですが・・・

桜餅、柏餅、ちまき、ぼた餅、おまけに甘酒・・・
ちゃんと味わってるのに、全然季節感がない!

それもこれも、やっぱりcovid-19のせいだ!
桜?街中、桜並木を車で通り過ぎるだけ?
そういや会社の別部署の「お隣さん」には
随分立派な桜の木々があるのですが、
今年は「テレワーク」とやらで、
その部署に用事があって出かけた時は
すでに葉桜状態。

また、有名な通りでも、
今年は異人さんが全然いないので
めちゃ普通に歩けて眺めることが出来た夜桜も、
やっぱりテレワークとやらのせいで、
ほんの数回見ただけでオシマイ。

で、こういう時に限って
天気がめちゃええんですよねぇ。

ゴールデンウィーク、いやさ
ステイホーム週間?

そら、俺はいつもカミさんが物販やってるので
家にいること自体はそう変わらないし、
その間に衣替えしたりとか、で結構時間は潰れるけれど。

でも今年はなんというか・・・
街に出ても店はほぼシャッター通り状態。
いやいや、ロックダウンという「命令」をせずとも
自然と「ほぼロックダウン」というのは
日本人らしい?天晴れ、と思う一方、
電車のホームに降りてみれば
殆ど人気が無い状態。
でも祝日の真っ昼間・・・・

車掌さんが交代時に「今の電車、結局終点で降りたの53人だったわ。」
って、おい?数えられる程かいな?
そんな現実にどんどん気は滅入るばかり。

顔本などで「去年の今日を思い出しましょう」
ってのが勝手に出てくるけれど。
それを見たら、「去年はこんなに沢山いたのに」と
ついつい遠くを見る目、
そして襲う虚無感。

やっぱり21世紀はパンデミックとの闘いなんだ、
と誰が行ったか忘れたけれど。
パンデミックが契機となって、世界が大きく変わる。
今はまさにそのまっただ中なのかも。
それに。よーく考えたら、
21世紀になったら、って、
もう21世紀になって20年、1世紀分の1/5が過ぎてる、
ってことですよねぇ。

あらゆる物事には始まりがあり終わりがある、とも
聞くけれど。

パックスアメリカーナな時代はそろそろ終わるんだろうか?
終わった時、世界はどうなるんだろね?

スタートレックのように、
宇宙との往来も普通になるとともに。
地球人類の性差別・人種差別が一切なくなる・・・

ま、そんな簡単にはいかんだろうけれど、
もしそうなるとすれば、ガラガラポンになるしか・・・

ということで、新コロシリーズ?
先週は「アンドロメダ病原体」のインプレッションでしたが。

今日の備忘ネタはそれよりもっとエゲツナイ?
聞けば「アンドロメダ病原体」の「元ネタ」にもなった、
という、日本を代表するSF作家、小松左京の
「復活の日」の記憶、です。

いやいや、最初は武漢で大晦日に不思議な肺炎が生じて、
ってのを聞いても「遠い場所で、中国のまた摩訶不思議なことが原因で
SARSみたいなんでも発生したのかな?」
という程度にしか思ってなかったのですが。

やがて年が明けて1月に入って、
急に武漢で流行の兆しが。
それからやや遅れて?
なぜか?韓国でも流行りだして?・・・

でも欧米諸国は「アジアで流行ってる地域的な流行病」って捉え方?
明らかに中国より、としか思えないWHOの首脳陣も
「これはパンデミックになんかなるわきゃないさ」
みたいな声明だしたり。

アメリカ大統領だって、
あんなの最新の医療体制を誇る我が国だったら
赤子の手をひねるようなもんだ、
ドップリ安心しとけや、
みたいな軽々しい声明を出していたのに。

日本だって、豪華客船で発症が確認されても、
「船内」ということで船ごと隔離しとけば大丈夫、
みたいな感じだったと思うのですが。。。

このあたり、まだ1~2月のころのお話ね。
つまり、まだ今から2~3カ月前の話なんだけど。。。

それが、たった1カ月たって、どうよ?
武漢では都市封鎖、自国民を非難させたはいいけれど、
一便あたり数名の罹患者が確認されて・・・

その頃、WHOはまだ「パンデミックじゃない、つうとるやろがいっ!」
みたいな声明出してたけど、世界的には「中国からの入国は
気をつけた方が・・・」という態度。
だったのに、日本はインパウンド欲しさに、春慶節の中国人大移動を
ほぼそのまんまスルーパスで入国させて。

この頃にはすでに来日した中国人が「今中国に帰りたくない。恐ろしい。」
と言っていたのに・・・

そこから先は、まるで教科書通りの拡散?(なの?)
水の中に一滴墨汁を垂らしたら、あっという間に
水が真っ黒に・・・いや、灰色か・・・

まるでそんな感じで、あちこちで罹患者発生、
そして豪語してたアメリカが今や世界一の被害国。
大統領のあの大風呂敷は何だったんだ?と
他国民でも突っ込みたくなる悲惨な状況。

ヨーロッパでも同じくロックダウンの荒らし。

でも国・地域によって差があるのは、
緊急事態宣言の発出が数日違うだけ、ってこと?
週末前に発出した国はまだマシだったけど、
週明けに発出した国は「時既に遅し」・・・

とりあえず、ウィルスの分離には成功したけれど、
未だに治療薬、治療法は見つからず。
だいたい1年はかかるもんだって?・・・・

とまぁ、こういう状況を振り返って、
ふと頭をよぎったのが「復活の日」だったんですねぇ。

これ、生意気にも中学生の頃に原作読みまして。
当時は(時代がばれる?)終末思想が大流行、
それに乗ったわけではないのでしょうが、
小松左京の「日本沈没」が大ヒット、大流行。

で、俺はと言えば。例のおへそ曲がりで。
「今更日本沈没を見てもなぁ。でも小松左京は面白そうだし、
他に何かないのかな?」という思いがあって。

他方、全然関係無いけれど、
クラシック・バーンスタイン、にドはまりし始めてた
青くさい俺。
ちょうどその頃、マーラーの「復活」を「レコード(!)」で聞いて
猛烈に感動して。

そういや、聖書でも「復活」ってのが結構大切なアイテムだったっけ。

そんなこんながかき混ざって「復活の日」を読んだのですが。

青くさい中坊には、あまりにも強烈な内容。
読んでる途中とか、読み終えてからしばらく、は
あまりのショックに(マジで)なかなか寝られなかった程。

もう知ってる人は知ってると思いますが。
この小説のストーリーが、
今目の前で・世界中で繰り広げられているパンデミック騒動の
「一番エゲツナイバージョン」ってわけですわ。

米ソ冷戦まっただ中。
アメリカの探査衛星が地球に帰ってきたときに
付着していた未知の細胞を研究するウチ、
とんでもないウィルス(実はウィルスではない)を見つけて。
でもこれを生物兵器に使おう、と研究してたら
真逆の猛毒性のウィルスができちゃった・・・

あまりにも恐ろしいから、
開発した研究者は他国の細菌学の権威にそれを渡して、
そのウィルス=MM-88に対抗できるワクチンの
開発を依頼、又は共同開発、と思って、
国に逆らって密かにそれを渡そうとした・・・

でも相手が実はCIAを名乗るギャング?
「これは金になる」ということで強奪したはいいけれど、
折しも現場(アルプス山中・真冬)は悪天候。
でも極秘の飛行で、しかもレーダーに捉えにくくするため
チャチい軽飛行機でアルプス越えをはかってたのに・・・

あ~あ、低飛行すぎて山地に激突、機体は大破、
乗せていたMM-88は、現場検証だの報道機関だの、
沢山の人に踏みにじられてバラバラに。

そしてその人達の足の裏についたまんま下山した先は
イタリア北部。

やがて春が来て、散布されたMM-88と一緒に
雪解け水がやっぱりイタリア、そして東に北に、と流れ出して。

イタリア。北部。ミラノ。大都市。
そこからフランス、ドイツ、イギリス、と航空網・電鉄で
広くヨーロッパ中、人の往来がある。
フランス、イギリス、そこからは無数に飛行機がアメリカに飛んでいく。

そして。
カザフスタンでいきなり牛が大量死する事件が起こったかと思うと、
いきなりイタリア北部で幼児が突然死、それも大量に、
という謎の疾患の大流行が発生。
症状が「インフルエンザ」に似ているので、「イタリア風邪」
ということで最初はなすがまま、対応もインフルエンザ用の
ワクチンを使う程度・・・

でも流行は収まらない。
やがて、ヨーロッパ経由でアメリカ、アフリカ、
また東欧経由でソビエト、中国、そしてやがては日本に。

季節は冬の終わりから春、そして夏へと。
インフルなら活動は収まるはずなのに、ますます猛毒化して
秋の終わりには地球を覆い尽くすパンデミック。
そして致死率100%、という恐ろしい病原体に。

当然、医療崩壊はとっくにすぎて。
それでも最後の最後まで生き残った科学者達は原因を突き止めようとして、
ようやく「中性子」にあてると無毒状態になる・・・

ということが分かったのは、人類が滅びる本の少し前。

で、地球は「1回」死んで。

でもこのMM-88、極寒の地では活発化しないので、
南極の各国観測隊は無事に生き残った・・・はいいけれど、
全体合わせて約1万人、そしてその中で女性はほんの数名。

種の保存はよっ?と会議してるウチに、またまたトンデモな情報が。

世界が「あったならば」ノーベル賞間違いなし、の
地震予知に成功した日本人(吉住)が、近くアメリカで
大地震が起こる、と。(原作は東部だったけれど、映画はアラスカだっけ?逆?)

で、それがどーした?と聞かれて
「地震で原爆発射基地からの反応がなければ原爆攻撃をソビエトから受けた、
とコンピューターが自動判断して、自動反撃に打って出る。」
「それを察知したソビエトも自動で迎撃するシステムを稼働させている。」

で、なんだかんだあって、結局装置停止に間に合わず、
目の前で原爆の打ち合いになってしまって・・・
地球は「2回目」の死を迎えた、と。。。

でもこの先が、小松左京の示した「灯り」なんだろか、ね。
映画ではやっぱサスペンス強調で、南極基地にも原爆が降り注いだかのようになっているけれど、
原作では南極には一発も撃ち込まれなかった、さすがに両国とも
最後の良心があって、南極探検隊にだけは砲弾を向けていなかった、
というめっちゃ皮肉の効いた設定に。

そんな中、数年をかけて、ワシントンから吉住が南極(チリ最南端)に「歩いて」
戻ってきて、お話はオシマイ。
でも人類創世とは違い、すでに遺産はあちこちにあるから、
人類が復活する日はそう遠くないだろう、
という、ほんのりした灯り。

長々、ざらり、と書いたけれど。
このパンデミック、世界が対峙するより先に医療崩壊がさっさと起こって、
結局だれもが「なんで死んじゃったのか」わからずに逝ってしまう、
というお話。

今世界を覆っているcovid-19ですが。
これが仮に「猛毒性」を持っていたら、まさに「復活の日」そのものに
なったんじゃないのかな?

武漢説は多分正解なんでしょうが。
武漢で漏れた猛毒性のウィルス・・・・
武漢から上海まで中国新幹線で約4時間半?・・・
上海は今や世界の中心都市の一つ。
そこから世界各地へと沢山の人・モノが飛び立つ・・・
季節は冬から春へと移る時。

最初は「ただのインフルでしょ?」って思っていたのが・・・

小説の中では、日本では力士も大量に罹患してしまったので、
大相撲の場所(開催)が期間短縮になった、とか。
また制御システムも崩壊したため、自動的に鉄道も減便になって、
とうとう全部ストップする、とか。

たしかそんな状況描写もあったはず。

映画だと、たしか半年もしないうちに、
東京の死者数は1000万人を超えた、というテロップも
あったか、と。

今回の騒動、一歩間違えればそれこそ・・・ね。
そう思うと、ただただ背筋が寒くなって。
でも持ってたはずの小説、引っ越しだのなんだの、で
多分処分しちゃったんだろうな。

改めて読みたくなって。
でも古い小説だし、日本沈没のリメイクもずっと前だし
そんな簡単に・・・
と思った私はまだまだ蒼かった。

さすが、角川書店!
しっかり山積みで書店にあるではないか!「復活の日」。
表紙のイラストもそのまんま。

で、帯には・・・
「小松左京 預言の書?/未知のウィルス、世界規模のパンデミック」
そして「映画「復活の日」リバイバル上映決定!!映像化40周年」

さすがやのー、しっかり商売しとるのー。。。

と、ふとヘンな所で関心してしまったワタクシ。

いや、でも。程度の差こそあれ(小説の方がはるかにどぎつい)、
あたかも小説に描かれたような事態の流れを現実に見ていると、
いつしか、見ているのが現実なのか、小説が事実なのか、フィクションなのか・・・

もうさっぱりワカラン状態に。

* ちなみに。これ、映画化したとき、海外にも出す、ってんで
英語タイトルを「VIRUS」って品のないタイトルにしちゃったんですよね。
なんでも外国人はタイトルだけで判断するから、わかりやすいタイトルでないと。。。
ってのが理由だったそうですが、そんなん、最初からネタ明かししてるような
もんじゃ・・・

とまぁ、昨今のcovid-19騒動を見て、
くり返し脳裏にフラッシュバックする復活の日。

読み出したら、多分ナモカモ忘れて一気読みしてしまいそうですが。
「今」これを読んだら・・・
読んだことがない人でSFファン、って人がいれば(いるのかな?)。
日本人作品だから、って敬遠せずに。
ぜひ、ご一読頂きたい。

日本SFの黎明期にあって、
これだけの世界観を提示して、
しかもそれが約半世紀経って、軽いレベルだけど、
ほぼ似たような現象が世界中で起こっている・・・

その事実に、ただただ恐れおののくのみ。
お時間があれば、ぜひお手にとって下さいな。
小松左京「復活の日」(令和2年4月30日改版5版発行)。

うーん。映画化でモトが取れなかった分、
40年経った今、一気に回収できるのかっ?!

* くり返しですが。半世紀前にこれだけのプロットを考えた
小松左京はやっぱり偉大な作家としか。
 アンドロメダ病原体も、実は諸々あって、この話がヒントになった、
という説もあるくらいですからねぇ・・・



未知なるものの怖さ

いやいや、5月に入ったら案の定、
唐突に夏日が来るかと思えば
雨になったり、
天気の上下動が激しくなって、
そういや「5月ってそんなんだっけ」と思いつつ、
それと同時に「いつの間に5月?」
「桜の季節を返せ!」と、
姿の見えないcovid-19に向かって
怒りを爆発させたい今日この頃、
皆様、ヘンな方向に怒りを向けてはいませんか?

いやいや。
悪いのはあくまでもcovid-19であって。
(出所云々についても言いたいことは
ありますが、それはちょっと置いといて。)
ある意味「責任ある人」のせいだ、とは
言えるかもしれませんが。

やりたいこと(外出・旅行など)が出来なくなったのは
全部行政の責任者のせいだ!的な
怒りの向け方は、全然間違えてるとしか。

俺のいる あまおけ だってねー。
こともあろうに、今は俺が責任者。
決して イシンちっく とか
白いソファーでワンコなでながらくつろいで
現場を見ずに好き放題カッコつけて言ったり、
なんてことはしたくないので。

でも決断に時間をかけられないときは
「えいやっ」で決めるのが責任者に課せられた義務、
と思うわけでしてね。
それが正しかったかどうか、は時間が経てば分かるし、
あとで検証できるように記録してりゃいいわけで。

そこでなんや知らん、改ざんとか黒塗りとか
してるようだと、例え情報開示されても信頼出来ない、
ってオチになるだけなんだけど、ね。

ただそういったことも時間が経てば白黒
わりとハッキリ分かるはずなんだが、ね。

今回の あまおけ定期公演中止 の判断にしても、
その時脳天気に「すぐ収まるからやればいいじゃん」
ってかる~く言ってた連中、現状みて同じセリフいえるのかな。

そういうのを全然分からない、知らない、ってのは
俺に言わせりゃ「脳内お花畑」ちゃん、としか。

さて、そんなこんなで、今日、宣言が延長された、とのこと。
ただ俺としちゃ実はそこまで圧迫感を感じてない、
というか、日頃1人で黙々と仕事するような内容だし、
かえってイヤな上役と顔合わせない、
同じ空気吸わない、声聞かない、ってだけで
随分リラックスしてたり?

でも街中・繁華街を見ると、
やっぱり人影の少なさ、
「定刻通り」に走る市バス!
そんなの見てたら、ついつい、SFホラーとか、
そんなの想像する今日この頃。

あたかも、シャッター突き破って「Z」が飛び出してくる、とかね。

そんな「ウィルスホラー」(という称呼が出来たの?)。
最初に頭に浮かんだのは、M・クライトンが
世に知られるきっかけとなった(らしい)

「アンドロメダ病原体」

今、改めてお話ざらりと振り返ってみると、
なんかこの数ヶ月に結びつけたくなっちゃうような。
いや、ホント今の流行がこれだったら?と思ったり。

お話そのものは至極単純。

アメリカ・アリゾナ州(いかにもありそう!)に
宇宙探査から戻した無人人工衛星が着陸したその直後、
衛星が着陸した所に近い町が瞬時に「死の町」になって、
衛星を回収する一隊が探索も兼ねて現地に入ったものの、
それもあっという間に連絡が途絶えて・・・

一体全体どうなってる?

という背景?から始まる本作。

で、どうやらその人工衛星に「付着」していた「なにもの」
かが原因で、町が滅びて、回収隊も全滅した、と。

で、どうやらその病原体は瞬時にして
取り憑いた人間を殺してしまう?という性質がわかって、
それからもう大騒ぎ。

そいつに取り憑かれたらあっという間に
血液が砂のようになるんだっけ?
でイチコロ。

でもなぜか、アル中親父と赤ん坊だけが生き残っていて・・・

で、その謎を解くべく、超特別な
地下に掘り下げた構造の研究所に病原体?を持ち込んで
大至急検査を開始するものの・・・

その病原体はプラスチックも容易に溶かす、というか
破ることは簡単で。
しかもどうやら空気感染するようだ・・・

と分かった頃には手遅れで。
最高の気密度を保った研究所の最深部のレベルから
病原体が漏れ出して・・・

病原体が漏れてしまうと、やがて人口密集地を襲い・・・

だから最後の手段で
研究所を原爆で自爆させてしまう、と。

ただそれと同時に?だっけ?
病原体の真相にたどりついて
無力化することが可能だ、とわかって・・・

しかも分かった結果、原爆で自爆しても
病原体が絶滅するかどうかわからない?
いや、多分効力を失わない?爆散してしまう?

で、そんなこんなで
最後はぎりぎり30秒前にストップさせて
自爆を防ぐことができた、と。

で、結局最初の町を滅ぼした
病原体は、突然変異したのか、
そのまま西に向かって飛散していき、
物語の最後では
カリフォルニア・ロサンゼルスに
何の害を及ぼすこともなく
太平洋に飛んでいった・・・と。

うーん。かなりぶっ飛ばした「まとめ」かもしれませんが。

とにかく「未知のウィルス」が
地球を覆うとどうなるのか?
それが地球を覆う前にどうにかしないと!
という、SFサスベンス?

これ、映像にもなりましたし、
そういえばどこかで備忘したかもしれませんが。

今回のcovid-19を見て、
まず最初に思い出した作品でした。

これのナニが怖かった?って、
今だったらもっとコンピュータも発達してて
ちょっと様相も違うんだろうけれど。

とにかく地球外「生命体」が
ある日突然人類に襲いかかる、というシチュエーション。
その時、緊急事態だ、ってことで
最初からチョイスされていた科学者達が
有無を言わせず全員緊急招集されて、
地下深い研究所までどんどん降ろされていく。。。

そのシーンがまず怖かったのと、
映像でもやはり「すげー」って思ったのと、
がとても記憶にありますね。

今でこそバイオハザードなどの言葉も広まり、
また気密度のレベルがどうしたこうした、
ってのも素人知識でなんとなくわかってたり。

例のcovid-19だって、
実は「研究施設」の気密から
何らかの理由で漏れ出した、なんて話も
ありますもんね。

この物語では、病原体は
まだ限られた範囲で収まっているので
救いはあろうか、というものですが。

でもこんな病原体が一気に広まったら
どうなるんだろ?と
この小説を読んだとき、それも強く
印象・記憶にありますね。

研究所の深層部にたどり着くのに、
何回も・何日もかけて
全身洗浄、皮膚も何回も焼いて剥がし落として、
洗浄度を最高の状態にして
最後のレベルに入る・・・

そういや、エヴァンゲリオンでもあったっけ?
最後の最後は素っ裸でプラグには入れ、って?

そうやって地下深くで進められる研究と、
地上での被害の広まりと、
そのせめぎ合いが
スリリングに描かれた、
それこそサスペンス調に描かれた作品だと
思いました。

それこそ、三密状態になるから無理なんだろうけれど。
そのせいでハリウッドも大打撃を受けている、
と聞くけれど。

この騒動が落ち着いたら(そんな日は来るのか?)
この作品、それこそリメイクして・今風にしたら、
結構真実味もまして
SFホラーサスペンス?で売れるのかもね?

ともあれ。
未知なるものへの恐怖、しかもその未知なるものが
自分の生命を脅かすかも?
自分の社会を脅かすかも?滅ぼすかも?
という可能性を、当時の先端の化学を使って
ある種シミュレートしたかのような本作。

それに対峙した時、人間はどうすりゃいいのか?
・・・実は本作にはそこまで分け入った描写や
話はなかったような気もしますが、そこはそれ、
想像、ってやつで補うべきなんでしょうね。

・・・これ、今でも充分通用する中身じゃないのかな。

今のcovid-19も、弱毒性とは言われるけれど
インフルエンザよりは強い、ってレベルのようだし、
なによりワクチンが出来ていない、
正体もまだ分かりきってない・・・んじゃないのかな?

分からない物・事態に直面したとき、
人はどうするのか?

その時に、きっとその人・組織の本性が現れるのでしょう。
それもまた、この小説を読んでふと思ったんだっけ・・・

先日国会ではこの機に乗じたのか?どうか?はわからんですが、
「もしUFOが日本に来たら自衛隊はどうするのか?」
って質疑があったのだ、とか。
その前にも、たしか「東京湾からゴジラが現れたとき、
自衛隊、国防はどう作用・作動するのか?」という議論が
あったか、と。

その時は大半の議員は「バカバカしい」と
相手にしなかったようですが・・・

21世紀はパンデミックとの闘いになるだろう、
という預言があったそうですが。

きっと、このcovid-19騒動。
発生前と後と、で社会は大きく変わるんだろうな・・・

なんとなく、アンドロメダ病原体を思い出して、
ガラにもなくふと思った今日このごろ。

で。結局行政府はあと1カ月ガマンしろ、って
鼓舞するだけなの?補償はないのかな・・・









新コロ騒動に思うリーダーシップ?

なんだかんだしてる間に、
桜も散って、
さあ、ゴールデンウィークでぃっ!
と思ったら今年はなんですか?え?
STAYHome週間?
まぁ意味はワカランでも無いですが、
「お家にいましょう週間」じゃあかんのかな?
あ、でも「おうち」にすると、
本当に帰るべきところを失った人や
DVの被害者の方などには
ツライ響きだから
「うち」=「自分がいる場所」ってことで
「うちで踊ろう」というタイトルにした、
という源さんの思慮深さを知って、
ほぉ~、と、たむけんのパロディー見ながら
「これが文化」と言う新聞記事を眺める今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

この新コロ野郎のネタも、考えて見たらもう2カ月も
してるんですね。我ながらびっくり。いや、ホントにびっくり。

でもこういう最中でも社会を止めずに動かそうとしている
人々には、こころからの敬意と応援を。
移動、食事は皆さんがいないとチェーンが切れてしまい
トンデモなことに。

はたまた、学校で教える仕事をされている皆さんも、
さぞ大変な日々だろうな、と。
その関係の皆様にも敬意と応援を。

そういや、高校総体までアウト、多分夏の甲子園もアウト、
で、高3の夏は不完全燃焼だ、ってのに、
未だに文科相からそういう関係への声明が出ていない、
しかも大学入試に関してなーんも動向がわからない、
この状況で「1年延期=今年?」した、
例の欠陥だらけの新テストを強行するんだろうか?

なんか、モルモットじゃあるまいに。

そしてなによりも、covid-19相手に日々
文字通り眠ることなく?!奮戦して下さっている
医療従事者の皆様には、特大の敬意と応援を。

そういう意思表示しかできない自分がちと悲しいですが。

せめてもの気持ちを表す行動は、
欧米に始まり、今や日本でも見られるようになりましたが。

知人のお医者さん(開業医・クリニック)曰く、
「そんなヒマがあれば家でじっとしている、
医療用ガウン、マスクを寄付してくれ、
腕に覚えがある元看護師なら今すぐ助けてくれ、
とにかくもう耐えられない!」というのが
現状なのだそうで。

ここでも日本のメディア、って劣化してるんだな、
というか、政治が根深く入っているんだな、と。

だってねぇ。
CNNとかじゃ、「緊急事態宣言がでてるのに
なんでみんな働きにでてるの?」という
アンカーのQに東京特派員が「休業補償を政府が
出さないから、生きるために働きに出かけざるを
得ないのです。」と答えてたり。

BBCでは、聖マリアンナ医科大学?附属病院の
尋常ならざる状態を、「BBCのクルーが!」
突入取材。
そして現場の人、院長さんにインタビュー。
そこでは日本のような生やさしい「医療崩壊寸前」
なんて表現ではなく、もっとキッパリと
「もうダメです」チックな答えを。

なんどもリフレインですが。
パラレル東京のセリフ(これは首都直下型地震)で
「起きていることだけを伝える報道に意味はあるのか?」と。

これを今回のケースにあてはめると、
充分意味はあるだろ、と思いますねぇ。
但し「起きていることをそのまま・正確に」伝えないと
意味はないでしょう。

パニックを誘発するような報道はアウトでしょうが、
かといって、いつまでもオブラートに包んで
「そのうちいいことあるからね」みたいな報道は
ひいては政治の腐敗を隠すことになるんじゃないのかな?

とある地方じゃ、二重行政の無駄、ってことで
医療関係をバッサリ切った・・・
その挙げ句、この状況下で
「人・物・金・ベッド、全部足りない!」と大騒ぎに。
当然、現地医師会は「(二重行政の避難を浴びて)
そういう理由で切られたら、万が一の時に何も出来なくなる、
生命に関わる根幹の部分を破壊するな、手当を
きちんと考えてくれ」と言ってたはずなのに、
全部スルー。

でもって、今や足りない足りない、と大騒ぎ。
「足りないのは工夫」とか言い出す日もそう遠くない気が?

今回の新コロ騒動。
改めてリーダーシップ、っての考えます。
というか、考えさせられました。

やはり日本人の場合、良くも悪くも
田中角栄氏が1つの指標なんでしょうね。

「金はチマチマつかうな。いざという時にドカーンと使ってこそ
インパクトがある」
というのは、今まさに求められている「決断力」でしょうね。

昨今ニュースを見ていてなぜか
「日本にはこんなに沢山の知事がいたのか」と
思わされるほど、どの都道府県知事も
必死に「汚染防止」をアピールしてますよね。
それもパフォーマンスじゃなく、本当に
「自分の管理する・リードする都道府県を守らないと」
という印象を受けます。

それに対して「国家行政府」は?・・・
いつまでもマスクせずに国会してたり。
質問に真正面から答えない行政府とか。。。
野党もいつまでもモリカケ・・・って思ってたら、
こちらは実はちゃんとコロナ対策でも次々と政策を提案してた?
(だったら、もっとメディアなどに頼らず、
自分から発信していかないと!)

・・・となると、やっぱりメディアが戦前のように
一斉に右へ倣いつつある・・・・のかな?
全部、行政府声明のなぞりか解説くらいっしょ?
むしろ、メディアのオマケについてる動画パロディとか、
漫画でのパロディの方が
真髄突いていることもあったり?
だとしたら、新コロよりそっちの方がよっぽどおそろしい・・・

本当のリーダーなら。
抱えている組織の大小に関わりなく、
その規模に応じた決断力ってのが必要なのではなかろうか。

今回の騒動でも判断に時間がかかった部分は
あとあと「・・・」なことになってる一方、
早くから手当てをしていた部分は
「もしものため、と思っていたけれど
準備してて良かったぁ。」なようですし。

決断するにしても、スパン!と決めた部分は
その後、物事もそれなりに流れているようですが、
いつまでも「お話し合い」とか「迷い」を抱えた部分では
結局多くの人が被害者に・・・

それはやっぱり(リフレインですが)「器」なんでしょうね。
どんなに非難を受けても、まとめて一気にドカーンと決めたら、
あとはそれに向かってまっしぐら。
そりゃ、非難されるのはイヤだしツライししんどいし。
おまけに言われ無き内容で、
先入観・頭越しに決めつけて非難されるのは
まさに理不尽ってやつでしょうが。

やっぱり「ここぞ」という時にちゃんと対応できる人が
「器」のある人、なんでしょうね。
あぁ、俺もそんな「器」もった人間になりたいもんだ。

逆に、それを勘違いして自分を過信して
「命令したから言う通りにせよ」ってなると、
まさにインパール作戦。
(こっちの「器」になる方がはるかに簡単なんだろうけれど、ね。)

例えば昨今のテレワーク。
勝手にこいつは定時出勤してない、と頭越しに決めつけて
自分はどこで、しかも定時にテレワークしてるか明かさないような輩。
(実話・本人は出勤後、その日は彼しかいないので、各所の点検とか
スイッチオンとか、準備をしてる間に他部署からの電話に出て、
ようやく出勤後の体調報告をしようとしたら「サボってますね?」
と、テレワーク中の上司。。。そんな実話も我が社にはあったり?
あとでタイムカードみせたら「あっそ」でオシマイだったって。
これ、最低最悪な上司とちゃうか?可哀想に・・・)

そういう「器」がハッキリ見えて来たのが
この1カ月だなぁと。公私共々思う日々。
(こういう「上司」が「戦場のやる気を削ぐ」一番の原因だろうな。)

ゴール地点=目標を決めれば、自ずと道は見えるもの。見えるはず。
だのに、足下ばかりみて、その先がどうなっているか、
っていう想像力の如何に欠如してることか。

はたまた。
先入観・偏見だけで決めつけて、あとは一切受け入れない、
自分の方が常に上、相手をリスペクト?いやいや、
相手は全部自分よりバカ・・・
バカの壁はまだ生き残ってたのか・・・

そういう輩が徘徊する社会・会社・団体、ってのは
そろそろオシマイになるのかな。
ぜひ、今回の新コロ騒動で、そういう悪しきモノが
一掃されれば、この新コロ騒動にも意味があった、って
ことなんでしょうね。

ホントなら、そろそろ俺が船長やってる あまおけ の
定期公演まであと1カ月・・・だったのに。

そりゃ、自分で自分の趣味に封印させられる、ってのは
ものすごい抵抗ありましたよ。辛かったし。

でも自分の我が儘で自分の大切な人の命をうばうかもしれない、
と予想すれば(これもゴールのひとつ)、自ずと判断(道)は
1つしかでないはず・・・なんだけどなぁ・・・

IT化が進んで。
文学が小馬鹿にされ・読まれなくなって。

それで想像力、ってのが急激に劣化してるのかな?

いやいや、まだまだ、って思いたい今日このごろ。

最後に。
フリーランスと称されるお仕事の皆様。
皆様が一番生活に対して大変な時期なのだろうと思います。
うちの街は「芸術家支援」を打ち出したようですが・・・

文化・芸術?そんなもんでお腹がいっぱいになるか?
そんなのに税金つぎ込んでも無駄!

ってほざいてたドアホ軍団はどこやねん?

今こそ「それら」が必要、ってのは
いい加減身にしみて分かってきているはず。

今こそ皆さんの力が必要なのに・・・

そこに立ちはだかる「3密」の壁。
なんて矛盾なんだろ。

今は、本当にライブで音楽、美芸をめでて
心を落ち着けたいですね。

そういう活動に関わる全ての皆様にも
(趣味の世界にしているだけ、とは言え)
私から、心からの賛辞と応援を。

不運にもcovid-19に罹患された皆様、
一日も早いご回復をお祈りいたします。
その為に日夜問わず奮闘されておられる
医療従事者の皆様、応援しています。

テレワークなるもの

一向に収まる気配のない
新型コロナウィルス騒動、
政府声明が出てそろそろ2週間だし、
そろそろ結果が見え始める時期なんだけど、
本当に上手く行っているのか
どうしてもTVニュースに釘付けになってしまう今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

まずは報道でも散々その悲惨さは届いていますが、
最前線で戦って下さっている医療関係・従事されている皆様の
努力に心からの感謝と応援を。

そして日々の暮らしを維持しようと
奮戦されておられる皆様にも
感謝と応援を。

日本の一次産業を舐めるな!
とどこかで見かけましたが。

確かに!
アホみたいな買いだめしなくっても、
ちゃんと最低限の食料品は棚に並んでいるし
(でもカミさんお気に入りの豆乳は夕方いつも売り切れ・・・)
むしろ大量納入していた先(ホテル、給食など)が
閉鎖でだぶついている、という現状。

今こそまさしく「食べて応援」なのでは?

でも、どっかに書いてたな。
いつの日か警戒態勢が解かれて
普通の日常が戻ったときに
お互い顔を見合わせて
「お前、太ったんとちゃうか?」
というのは、ぜひ、法律で禁止して欲しいもの。

さて、行政は必死に8割削減、と言っていますが。
「専門家」のセンセは最初は「個人的に、でも強い意志で」
そのメッセージを出したのだ、とか。
そのセンセのメッセージのおかげで
なおさら危機意識が高まり、またわかりやすい指標となったんだろうけれど、
なんで行政は「自分が言った」かのような振る舞いするんだろな。

そんなこんなで。
身の丈知らずな我が社も
実は先週から「テレワーク」なるものを導入しています。

いや、何が幸いするかわからんもので。
我が社、いわゆる中小企業・研究系の会社なのに。
社長の道楽?で、なぜか社内ITが中途半端に発達しておりまして。

具体的には、社員1人にノートPC貸与(1台)していたり。
社内LAN、ネットワーク等も構築していたり。

なので、ヨソは知らないですが・・・

当社は「胸張って」どんなもんだい!と。
(いや、そこは心底お見それしました。)
ただ、事態の進展が想像より早く進んだため、
本当なら今月末頃にテレワークだろう、という想像が大ハズレ、
でもって、先々週に大慌てで用意を調えて
なんとか月曜日に間に合わせて、
いざスタート・・・・

スタート・・・

あれ?

繋がらない・・・・


まさに「あるある」系ですかね。

裏の事情はよーわからんのですが。
始業時間に回線アクセスが殺到したため
サーバーが一時ダウンしたのだ、とか。

同じく、終業時間にも同じような現象が・・・

(+。+)アチャー。

まぁ、やる前からそれくらいは想像・・・してなかったんかなー?!
で、対策がまた「なんとも」。

自宅勤務にも「時差出勤」を強く奨励、って・・・?

要するに同じ時間へのアクセス集中を避けるためらしいが。
在宅なのにいつもより1時間早い?遅い?
・・・なんや、意味わからん・・・

そんなこんなで、数日経てば状況は安定してきたので、
ようやく、色々と「お試し」をば。

いや、ワタクシ。俺のお仕事。
実はペーパー系だけど電子化で結構容量食うし、処理速度も必要なので、
実はワタクシ、デスクトップ使ってるんですよね。

でもさすがにそれを「お持ち帰り」はできないので、
臨時にノートPC貸与、と相成ったわけですが。

なんか、これ、サクサク動くし、ちょっとクヤシイ。
ウチが使ってるノートPCはインテルでも第7世代。
会社の分は第8世代。
余分なソフトがない、とはいえ、繋がるとこうもサクサクいくのかあ・・・

とちょっぴり羨ましかったり。

いや、脱線だっせん。

俺、実は自分の仕事はこういったテレワークに結構向いている、と思ってたのですが。
これ、持って行きようなんですね。
というのが1週間やってみてわかりましたわ。

というのが。

いつもデスクトップにポイポイ書類を入れていくから
(また整理整頓の偏差値が30しかないので)、
それはそれでよかったのですが。

自宅でやるときはノートPC。

で、セントラルで誰でもアクセスできる臨時の「書類置き場」を設定してくれたので、
そこにポイポイ書類を入れていけばいいんだろうけれど。

これが例えば1日おきなら、会社で済ませた書類を全部そっちに放り込んで
次の日は自宅でそれを見ながら書類仕事・・・も可能なのですが。

シフト・ローテーションの関係、そして8割削減目標もあって。
出社するのが週に1日なんですよねー。

つまり、原則今週やる分をピックアップして、全部データ化して
書類置き場に放り込まないと、仕事にならない、と・・・

これが結構大変な仕事だ、と思っても後の祭り。
日頃整理整頓しとけば、すっ、とコピペで必要なものもすぐ動かせたろうに。

俺の場合は「用事済み」と思ってそのまんまにしてた書類が
次の日、上席から「あの書類のデータは?」と言われて「会社のPCでーす」としか・・・

まぁ、別にシャアないでしょ?とは思うけれど、
それで因縁つけられてもなぁ。。。

ということで。
テレワーク、侮るべからず。

いざやろうと思えば出来なくもないが。
その為の下準備、って結構プラン建てなきゃダメなのね。

若しくは(別の人はそうしてるみたいだが)「力業」で、
必要な書類をカバン2つにすし詰めにして自宅に持って帰り、
それで仕事をする、と・・・

俺、それは絶対「ハズレ」やと思うなぁ。
これまた「あるある」で。
そういう「重い・しんどい思い」をして持って帰った書類は
期間中殆ど使わず。
むしろ会社に残した書類が日々必要になって、「あああぁぁぁぁ・・・」
ってなるんとちゃうかなぁ。

ただ、この騒動で引き起こされたテレワーク。
せめて、この馬鹿げた?コロナ騒動が終わった暁には、
なんだか仕事のやり方が一気に変わっちゃう、って気がしますねぇ。

というか、社会そのものが、もはやコロナ前と後とでは
劇的に変化するんじゃなかろうか・・・

そんな予感におそれおののく、
桜の散った今日この頃、でした。

なんであれ。
平日も人は減ったし(急行でも座れた!)、
休日になると、もうコワイくらい人・車がいない・・・

祇園祭の山鉾巡行も中止になったというし。
(なんでも「先例」は「応仁の乱」で中止になった事例らしい?)

俺のあまおけの公演も消えてなくなっちゃったし・・・

あ~あ、ホントに消えて欲しいものが消えずに、
残って欲しいものが消えちゃうんだろうなぁ。

でも今はガマン。そして一刻も早く、
文化・芸術・スポーツが大手を振って活動出来る日が
来ますように。

その日が、きっと「終結した日」になるのだろうから!


早く来い来い・収束日。

まずは、改めて。
この度のcovid-19騒動で被害に遭われた方、
ツライことに遭われた方に、
心からのお見舞いを。
そして最前線で(文字通り)死に物狂いで戦って下さっている
医療関係者の皆様には、ただただ心からの感謝を。

神奈川県医師会の声明、読みました。
仰る通り、covid-19の「専門家」なんて
「今」この世にはいないんですよね。
だからなおさら冷静に、自分の行動を考えないと、
と思う次第です。

一体全体。
だれが令和2年がこんな年になるなんて思ってたでしょう?
年が明けて、いよいよ本格的な令和時代の幕開け、
と華やいだ気分でいたのがまだ3~4カ月前のこと。

その頃、新聞の隅の方で小さな記事が。
「中国・武漢で謎の肺炎が広まる」みたいな記事が。
でも中国からそれ以上の声明はなかった?
それよりもうすぐ春慶節だけど・・・

とほんのり気にかけてた1月末。
オフィシャルに中国から「新型コロナウィルス」の報道が出て。
それに対して即座に反応した国はよかったけれど、
我が国は、なぜか?インパウンドに依存しすぎ?中毒症?
あえて積極的な入国制限はせず。

でも、1月半ばでしたっけ?最初に見つかったのは?
日本で感染した人ってのが見つかったのは?

でも最初の頃はまだ感染ルートが追えていたのに。
このあたり、今振り返ると
やはり疫病・ウィルス舐めるな!ってことでしょうか。

それからおなじみの感染者増加カーブを描き出して、
3カ月ほどで日本で感染した人が7000人?!

最初ないもない、静かな水面に一滴の墨が落ちただけなのに、
それが一気にガバー、と広がる・・・
そんな恐ろしさ?

でも、どう考えても日本政府の打つ手は後手後手な感じすら。
行政府声明よりも、医学界関係の声明の方が
よっぽど真に迫った、緊迫感溢れるものだと思ったり。

はたまた、3月の3連休前に、学校関係の休校が限界だったから?
「そろそろ良いでしょう」みたいな発信をしたから?

その3日間の気の緩みが原因で、3月下旬からとうとう加速度が増した状態で
感染者が広まって・・・?

やっぱりこういうシチュエーション考えたら。
21世紀は世界大戦よりもパンデミックとの闘いに備えるべきだ、
と誰か著名な学者先生が仰ってた、とか。

しかも今やUS筆頭に「孤立主義」「分断主義」が跋扈する世界情勢。

ホント、どうなるんだろな。。。

俺のいるあまおけ。
何の不幸か?たまたまか?
なんと、あろうことか、俺みたいなんが責任者。

だから、責任のスピードとか重さとか。
報道で言われている内容とは全くレベルも違うし、
趣味の会なだけにどーとでも、って感じはあるけれど。

やっぱり最後まで演奏会の開催、粘って実行したかったけど。
ほら、3密ってやつ、アルっしょ?
あの3密、オーケストラは思い切り「条件を満たして」いますからねー。

中には、皆マスクしてれば大丈夫でしょ?換気もすりゃいいじゃん?
みたいな、脳内お花畑なお嬢様とか、何かとケチつけるジジババとか、が、
責任者だからと言って、意見も聞かず勝手に物事を決めるな!と。

いるんですよねー。そういう「組織論」「責任論」を一切受け付けない
輩’sが。

今でこそ少しは情報も出てきたけれど。
最初は3月くらいがピークで、4月に落ち着いたら練習再開できて、
5月末の本番にはぎりぎり・・・って
多分、誰よりも脳天気に希望してたの、俺だと思う。

けどね。2週間スパンで判断するものだ、とわかりつつあった
3月半ば、ほら、合唱団クラスターって出たでしょう?
(その後収まったのかな?ただただお見舞い申し上げるのみ。)

でもってその直後、京都市内でもでっかいクラスターが出現。
しかもその一部が練習場と被ってる、と来た日には。

そら、もう速攻で撤収しないと。
浅井・朝倉連合軍から死に物狂いで逃げた織田信長・・・ではないですが。
「いやいや、そんな程度ならダイジョブ。ちゃんと消毒も
してくれたし、気にする人は勝手に降りればいい」とか、
この後に及んで言う人々・・・今、彼らはその時の言動をどう振り替えるんだろ?

「もはやこれまで」と決めて、後は独断。
相談してるヒマなんかないわさ。一刻を争う状況で。

それでも「そんな時こそ時間をかけて、皆で集まってしっかり議論をかわして」
って、あのなー。「3密ヤメレ」ってのはその頃ではすでに常識と化してたわけで。

そんなこんなで。
命を守る、というつもりが非難の嵐になるとは、ね。
きっとパニック心理、ってこういう作用も出すんだろうね。

命を守る行動、で、改めて先日備忘した
「パラレル東京」を思い出しました。

「あなたが避難指示に従わずキケンな場所にいることで、
貴方を大切に思う人が貴方を救いに行こうとして命を落とす。
そんなバカなことがあっていいんですか?
今すぐそこから逃げて下さい!!
そうすることで貴方と、貴方を大切に思う人の命を救えるんです!」
だったかな。

これ、ドラマのバックボーンは首都直下型大震災でしたが。
シチュエーション的には、今のパンデミックでもそう大差ないかも。

ここへ来てようやく行政府も言い出してるようですね。
(専門会は必死に叫んでいたのに・・・ホントに彼ら、専門家の意見に耳傾けてたのか?)

自分がガマンすることで、今は家にいることで、
貴方だけではなく、貴方の大切な人の命も守れます。
今しばらくガマンしましょう。

そーよのぉ。
だから、オーケストラのコンサートだって、ホントはやりたいけれど・・・

ちなみに。一瞬「無観客演奏会」ってのをネット配信してる動きが日本のプロオケでもありましたが。
あれは正直どうなんだろう?と。

BPOやWPhは、ライブラリーが豊富だから、そしてネット配信のノウハウが確立してるから
出来るワザなんだろうけれど。

付け焼き刃でやっちゃって大丈夫なのかな?

ホール、というと巨大空間だし、その中でたった100人だから・・・と思っても。
よーく考えたら、その100人はいわゆる「3密」のまっただ中。
だって、全員「舞台の上」にいるわけでしょ?

確かにこれを機に新規顧客開拓に繋がれば良いけれど。
それ以前に、オケのメンバーの安全確保はどうなんだろ?

それに上乗せして。
なんと、アマオケでも無観客・動画配信・・・ってあるらしいけれど。
申し訳ない、俺にはそれ、ナニ考えてるんだかさっぱりわからん。
ホント、ウィルス、covid-19を舐めるな!と・

それに「無観客」・・・
ことここに至ったら野田秀樹氏の声明文も霞んでしまうけれど。

演劇、音楽、そしてスポーツ。
それらはプレイヤーだけじゃなく、それを見る「観客」がそろって
初めて成り立つもののはず。

無観客だと、物理的には測定できない、目に見えない、決定的な「何か」が
かけてしまうはず。(それを人は「オーラ」と呼ぶことも。)

つまり、「オーラ」の供給がなければどうしてもプレイヤーのテンションは下がるはず。
そんなテンションの下がった文化芸術スポーツ、なにが面白い?

お客様にしても「その時間を特別に見知らぬ人々と共有する」という
体験をしたくて集まるんじゃないのかな?

だから、今は、そしてこれからピークを迎えるんだろうけれど。
それが過ぎ去るまでは、まずはじっと力を蓄えて。
そして「もういいよ」という時に、一気に解き放つ。

その瞬間が文化・芸術・スポーツの醍醐味ではなかろうか。

目安?
きっと、オーケストラ、吹奏楽、合唱が大手を振って活動が出来る、
Jリーグが安心して再開出来る、その時が収束した、ってことなんじゃ
ないだろうか?

早くこいこい、収束日。。。

改めて医療最前線の皆様に心からの御礼と声援を。
ありがとうございます。


(まだ言ってやる)新コロのバカ・・・(あまおけの練習)

なんだかきがつかないうちに
桜も咲いて散り始めて、
もう去年からずっと「ヘンテコリン」な気象も続く中、
いつのまにかcovid-19が日本国中を蠢く中、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回のコロナウィルス、まさかここまでとは、
と思う私はやっぱりど素人。
こういう時は行政の声明を聞いて、総理の姿を見て・・・って・・・
それ、子供用マスク?・・・・・・・

いやいや、いやいや。
しっかり私は日本国民として税金を払っており、
今や日本国が「その時」なのに相当(別な意味で)しているはずなのに、
「いわゆる1つの」「粛々とかつ司々と物事を進行し」
「大胆な」「画期的な」「慎重に検討しつつも大急ぎで」出した結果が
「布製マスク2枚」。
しかも1家庭に2枚。
ウチはええけどさー、子供4人もおる家庭に供給したら、
まるでムカデ競走みたいにして「皆で」使うのかな?

誰かの試算でみたけれど、日本の消費税よりも高くなっちゃうlとかでも
、やっぱりどしろうと(やっぱり、のドアホ。いつまでたっても
昭和のやり方なうん、それ?(通用するはずだとおもっているのかな?)

なにはともあれ、「アベノマスク」がたったの2枚だったと・・・

うーん。さすがお金持ちの2世議員。
こういう時に、私なんぞはガラにも無くTopの難しさ、とか
リスクマネジメントとか、つい考えちゃうんですよね。

というのが。

「ノー3密」。
相変わらずこういう時でもワンフレーズポリティックス?
でもこういう時は確かに普及に役に立つ。
「ノー3密」。

そしてあろうことか、オーケストラの練習、って
思い切り「ノー3密」の真っ向反対、
3つの円が重なり合うんですよね。

数値的なものだけでイメージしにくいけど。
まぁ、200平米程度の広さの部屋に、
フルオーケストラがすっぽり入る。

当然、隣の人とは腕一本で接触出来る距離だし、
練習中、平気でぺっちゃらくっちゃら。
いや、トレーナーの指摘に関して
どうこうお話してるのが殆どですよ。

中にはマジで・平気で「ほかのパートが指摘されてる」
と言わんばかりに全然関係無い話をしてて、
または全然話を聞いていなくって。
んで、いきなり再開されたら「へ?いま?どこですか?」
って、全然集中していないオバハンとかオッサンとか
もおりますが。(アホチャウか?)
(そういうのに限って「私は演奏会に命かけてます」
って言うもんだ。)

んで、フルオーケストラ。
いや、マジで結構音量すごいんですよね。
むっかし~の曲でもたいがい、
それが20世紀モノになると、もう大音量。
吹奏楽もデカいけど、オーケストラだってまけてないぜっ!
ってことで、練習中は絶対密閉。
普通、ドア以外、窓なんてなかったりしますもんね。

じゃ、そんな場所じゃなくって、ホールで練習すりゃええやん?
っていう考えも、なきにしもあらず?

でも、でもね。
ホールの客席はガラガラで(大空間が出来上がる)あっても、
舞台の上は、所狭しとオケのメンバーが揃うわけで・・・
あぁ。あかんわ、やっぱり「密」です。

じゃ、マスクしたら?というのは脳天気。
マスクで防止はできない、ってあれほど専門家は言ってるっしょ?
しかも、弦・打楽器はそれで演奏できても、
管楽器には不可能。
しかも管楽器は何度も呼吸をくり返しますんでね・・・

ということで、八方塞がり。
そりゃ、プロオケならリハーサルに2日、んで本番なんだろうけれど。

アマオケ、ってのは大体1回の演奏会に半年かけて練習するもの。
それがたった1カ月の準備期間でやる・・・となると、
実は相当無理がかかったり。
又は何度もやった曲のつまみ食いを並べて「初心者向け?子供向け?」
で「オケ経験をしてもらう」ような企画くらい?

とかなんとか言うウチに、
やっぱり初動がまずかった?
ボクのオリンピックのせい?

最初は大甘に甘くって、しかも「日本固有の清潔さ」があるさ、
と思って。
きっと今頃には収束点が見え始めて・・・
って思ってたけど、ホントに大甘でしたね。

1月末頃は、中国でまた不思議な病気が・・・
でも2月には一杯ニッポンに来るんだろか・・・
と一抹の不安を持ちつつも、入国制限は一切していない・・・
こりゃもしかして、って思ってたら・・・

最初はほんの一滴だったのが、
みるみるうちに。

でもまだ抑制されてるやん?と思ってたら。
所詮アジアンしかかからない病気さ、欧米は医療も進んでいるし
全然大丈夫さ、って豪語してた欧米が
今やパンデミックの中心地。

でもニッポンは?

と思ってたら、やっぱり、なの?
オリンピック延期と同時に、ホラ来たほら来た。
それまで専門家が言ってた「なーんもしない場合の曲線」
ってやつをなぞるように、増えるわ増える。感染者数。

つまり気がついたときはすでに遅し、だったんだろか。

それでも鈍いオイラは、いやいや、関東圏・北海道だけでしょ?
なんとか4月に練習再開すれば5月末の本番に間に合うやん?
って1人虚しく足掻いてましたが。
(後で聞いたら、責任者のあんたが一番粘ってたんチャうん?って・・・
確かにそうかも・・・(滝汗))

それでも、それまでよそ事だった「クラスター」ですか?
もうサイズ的に「コロニー」じゃないの?
え?「メガクラスター」なんて言うんですか?
「クラスター」といえば、京都の南の新学研都市は
「クラスター方式」で、筑波とはひと味違った方式ですよー、
って全然話が違う?いや、それを思い出す程度だったのが。

いざ身近で発生してしまうと「もはやこれまで」。
各方面から絶賛大批判(独裁許すまじ、って差。)。
もうそっから先はスピード勝負。
今すぐ全部閉鎖、演奏会も諦めましょ、ダメだわこりゃ、
って判断して(当然「後追い承認」という方法もあるわけで)、
演奏会がとうとう中止になっちゃった・・・

ってなわけです。

ほんの4カ月ほど前、盛大に100回記念で盛り上がったのになぁ。
俺としちゃ、これでひと区切り。
ここから先は101回じゃなくって、新「1」回目、ってことで
それまでの悪しき風習を全部断ち切りたかったんだが・・・

かえって、いろんなものが跋扈してしまってる・・・?

でも、我ながら・誰もいってくれないので自画自賛。
今振り返ったら絶妙のタイミングだったかも。

中止を俺が決めたのは、その前の日にクラスター判定がでそう、
って状態でしたが。
その翌日、クラスターから派生した感染者が
ウチのオケがいつも使う練習場と同じ建屋だったり?
(それで速攻諦めました。)

お店の人だったらしいけれど、分かった途端緊急閉店。
全館閉鎖で、全館消毒・・・

まだ中規模?小規模のショッピングセンターだからよかったんだろうけれど。
今や、デパートだって、従業員が1人出ただけですぐ全館閉鎖、翌日全館消毒、
で翌々日に再開・・・ってそういうデパート、行きにくいよねぇ。。。

で、音楽系で言うと、やはりそういう「趣味の会」で
クラスターが出て、一気に「有名」になったのだ、とか。

いやいや、ウチのオケの名前がそんなことで
有名になってほしくないし。
有名になっちゃったら、責任者・俺、ってんで炎上しちゃうー(泣)

* ちなみに、ウチの練習場ででた大元のクラスター、
今、4次感染先まで分かってる、って。
いったい、どんだけ感染力が強いんだか・・・

そうやって、「一時閉店」を決めたウチのあまおけ。
いざすっぽり生活からオケがなくなると、
やっぱりなんか、こう、ね。

会いたくないヤツとあわなくて言いのはラクだけど。
会いたいヤツに会えない、ってのは結構堪えるもんだ。

とにかく、これからも長期戦になるんだろうな。
年の初め、ネルソンズ・WPhのニューイヤーを聞いていた頃は
まさか2020年がこんな一年になるとは思ってなかったけれど。

まだ半分も済んでないんですよねぇ・・・

今はただただ、引きこもって身を守る、それだけなのかな。
なんか歯がゆいけど。

こういう時にこそ、音楽・演劇・芸術・スポーツ、ってのが
求められるんだろうけれど、
そこに立ちはだかる「3密」の壁。

なんて矛盾なんでしょ。

あえて無観客とか、ネット中継とかしてるけれど。
それもまた深く考えておかないと。
全部が収まったときどうなっているんだろうか、ってね。

それにしても。
世界的に見ても、明らかに初動に間違いがありましたよね。

「ヘッド」の初動と判断、1つ間違えるだけで・・・

ある意味、我が身への教訓、かな。

なにはともあれ。
1日も早く収束しますように。

そして早く収束させるべく最前線で身を削っておられる
医療関係者の皆様に、心からの声援を。














続・新コロのバカ・・・

いまや、いつの間にか
政治問題なんだか社会問題なんだか、
よーわからんけど、
なにやら一気にに世界が異常な状態になって
まるでSFホラーのような世界が
現実になってしまうのではないか?
と考えると、ついつい「復活の日」とか
「Z(ゾンビ)系」の小説・映画とかを
思い出してしまう今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

最近あちこちで自発的に
「見える化」された新コロデータが
公表されているようですが。

やっぱり「爆発的」というのが
正しいのでしょうかね。

今は戦犯捜しとかやってる場合じゃないんだろうけれど。
今一番必要なのは「ホンモノの政治家」なんだろな。
誠実に謝罪ができる、誠心誠意真正面から話をして、
対話も議論もできる、そんな政治家なんだろうけれど・・・

やっぱりこの国の「民主主義」とやらは西欧のそれとは違った
「亜種」として発達したのかもね。

さて、そんな新コロ野郎・・・

おかげ様で、3月入ってからこっち、
基本、ライブは全部枕を並べて討ち死に。
そんな中、それでもソロライブ・バンドライブを敢行している
センパイにはただただ頭が下がりますが。

ゴメンナサイ、センパイ。
こちとら駆けつけてJAZZ楽しんで一杯やって、
ってやりたいんですが、当座の¥ってやつが、ね・・・

ある意味「明日からのお仕事は厚労省の指導により中止(延期)です」
ってお達しが会社からこないかな~?と思ったり。

でもふと考えたら、それ、別な意味でリアルに怖かったり。

俺が今いる あまおけ って所も、
何がどう間違えたのか、
引き続きワタクシが「代表責任者」のポジション。

で、悲しいのが、なぜかしら足下しか見ずに
大騒ぎする人があまりにも多い、ってこと。

そりゃ、現状から想像するに、この先当面収縮せんだろな、
というのは分かっているのですが、ね。

でもね。
本番は2カ月後なんだけど、実質3月は活動キャンセルになったし。
(このキャンセルでもなんか、色々と文句言われたり。)
で、今すぐ活動を中止しろ、って騒ぐオバハンたち。

なんでああいう専業主婦系オバハンは目先しか見えない・見ようと
しないんだろうか。
あ、いや、世の中の全ての専業主婦が社会像を見ていない、見えていない、
ってんじゃないですよ。ただ、当団にあってはその比率が異様に高いかな?と
いうお話ですよー。(汗)

「専門家に聞いてもわからないことが、この私に今聞かれても分かるわけがない!」
と言ったのは、中東戦争最中の国会予算審議委員会での小泉純一郎総理(当時)の
ぶっ飛んだ切り返し。

そういや、「安全でない場所はどこか?」という野党の質問に
「自衛隊のいる場所が安全な場所」っても切り返してたっけ。

当時は「うへー!?」って思ったけれど。
昨今団内からの詰め寄り方の惨さを考えると、ついつい「その答弁いただき!」
って思ってしまう、今日この頃。

ホント、今回のこれはあらゆる意味で「見えない」ってのがコワイですよね。
武漢で最初に報告されたのが去年の12月頃?
で、改めて見たら日本では1月半ばに最初の患者さんが見つかった、と。

でもその後の増加カーブを見たら、諸外国の「オーバーシュート」状態より
遙かにマシ。
なんだ、やるじゃん、ニッポン!って思ってたら
「実はそれ、「ボクの・ワシのオリンピック」を風評被害から守るために
作られ裸数字」なんだ、とか?
ホントかなあ?

検査数が圧倒的に少ないからごまかしてるんだ、って話も聞くけど。
友人のお医者さん(首都圏にいます)を聞くと、そんなごまかすのが
どーたらこーたら、って状態ではないらしい(もはや)。

そりゃ、この世から深刻な感染症が全て消え去って新コロだけになれば
全員そこに一点集中すりゃいいんだろうけれど。

え?なんですか?
軽症の新コロ患者のために、重症の感染症患者さんを受け入れられなくなりつつある?
それ、おかしく、ね?

完全隔離が必要でない人のベッド、って
それこそ武漢みたいに一杯突貫工事で作れば良いじゃない?

作る場所?
そりゃ、たっぷりあるでしょ?
有明とか、幕張とか、代々木とか、埼玉・横浜のアリーナとか。
だってオリンピックは1年延期になって、「借りてた期間」は白紙になって、
なーんも予定がない、つまりだだっ広い「床」があるわけじゃないっすか?

!そういや、「選手村」ってのもあるじゃないよ?!
あれこそ、最初から「個室」なんだしさー。

え?もう買い手がついている?
だったら、国が責任持って入居前に完全消毒、清掃もしてくれるだろうし、
安心なんではないの?


とまぁ、新コロ騒動はまだまだ続くのでしょうが。
最近とみに言われているらしいのが、近々「非常事態宣言」をあの総理が発するのでは?
ってことですよねぇ。
「いわゆる、1つの、非常事態宣言を発令するものなので、あります!」みたいな。

いや、政治的な部分はともあれ。
リアルに一都三県・東京首都圏が封鎖されたら、この国はどうなるんだろね?

そんな時こそ、イシンさんがはしゃいで、大阪都遷都と言い出すか、
冷泉さんが「今こそ京にお帰りやっしゃ」とはんなり訴える、とか。
なんか、騒ぎそうですが。

それよりも、先日ここで備忘した「パラレル東京」。
あれの「感染症版」なんじゃないの?この状況って?

パラレル東京では、首都圏が物理的に崩壊・壊滅してしまった状態での
被災(発災というんですって?)をウルトラリアルに見せてましたが。

あれも、奇跡的に?東京の放送局が生き残って連日連夜パラレル東京の
状態を世界に向けて発信し続ける、ってお話でしたが。

例えば避難民がどう、とか、群衆雪崩がどう、とか。
あれも一種の首都崩壊・首都封鎖ですよね?

あの映像・ドラマを頭に置いて、現在の状況を見たら・・・

ふっと、怖くなりましたね。

「こうなることは分かっていたのに、だれも本気で考えていなかった。
だれも本気で考えなかったから、一極集中が起こって、こうなった。」
的な高橋くんのセリフが印象的でしたが。

まさに今起こりつつあることが、これではないのかしら?
今回の新コロ騒動とは違い、一瞬にして物理的に首都圏が壊滅した・・・
だったら、例えばアーティストなどは安全な場所に逃げて、
そこでチャリティライブを敢行する、なんて社会貢献もできるけど。

不要不急のことはヤメテください、っていわれてライフハウス、
コンサートホールや美術館が閉まる、って・・・
それって、やっぱりオケ、音楽、芸術は「不要不急」のもの?
そりゃ、食べていくには「それらがなくっても」OKだろうけれど。

ちょうど今日始まった朝ドラ?
「人間の生活に音楽は切り離せないのです」って入り方してた、って?
まさにそうとちゃうんかな。

今、こういう荒んだ社会状況だからこそ、
そういう「芸能活動」を「ライブで楽しめる」環境が必要なんだろうに。

そう思うと、もう一つ。
ちょっとヤバくない?って思うのですが。

昨今、無観客試合ならぬ、無観客演奏会、ってのがあって、
それをネットで配信して・・・ってのが一気に流行してるじゃないっすか?

あれ、ホントに大丈夫なんだろうか?と思ったり。

そりゃ、「今」のタイミングで仕掛けることで、
例えば大フィルの噂は聞いていたけれど、ホンマモンは聞いたことなかったなぁ、
という人が大フィル定期を疑似体験できる、というのは
技術の進歩、SARSとかMARS、新型インフルエンザの時とは違う
「良い」現象なんでしょうが。

ここに日常が戻ったとき、果たして客席にはどれくらいの人が集まるんだろう?
ボランティアとしての音楽無料配信は大いに結構と思うのですが。

でも事務方はそれに自己満足せず、「その先」を考えておかないと、
なんかマジでオケの倒産など、どえらいことが起きそうな気がして
心配です。

BPOとかは、すでにデジタルコンサートホールでしっかりビジネスモデルを
作り上げているから、1カ月それを無料公開しても屋台骨はビクともしないんだろう
けれど。

付け焼き刃的に、チャリティーの名の下に、自分達の「仕事」のタダ売り、
たたき売り、になるようなことだけは避けて欲しい、って、
おへそひん曲がりの俺としては、妙に気になったりするわけで。

で。結局この騒動。
どこまで続くんだろね?

完全なフェークだろうけれど。
なんか二巡目に入った?
欧米から帰国した中国人が、帰国後に再び中国内でばらまいてる、って?

「せっかく生き延びた命が、なんでそんなキケンに曝されなきゃならないんですか?」
っていうのは、パラレル東京のセリフ(ってちょっと違うか)。

東京が崩壊するだけで日経平均は一気に大暴落、3.11の比じゃない大暴落、
外人はすでに日本を見限って全力で脱出してるんだよ!というのも
またパラレル東京のセリフ。

結局、なんでも感でも「首都・東京」でないとニュースにならない、
それほど不動の地位を築いた街が、目に見えない新コロのせいで
都市封鎖?
そうなると、ニッポン国はどうなるんだろ・・・

それより・そんなTVの中の出来事より、
今の俺としては、あまおけ の定期公演を開催するのかしないのか、
最終決断を迫られているわけで。

一旦閉じた箱を再び開けるには膨大なエネルギーが必要。
だったら、ギリギリまで開けておいてもいいんじゃね?

って思うワタクシはお気軽なんだろうか?と

早くこの新コロ騒動が落ち着きますように。
ただ、ひたすら心の中で祈るばかりです。

皆様も(見えない相手だけど)くれぐれもご注意召されますよう。


わるいの、だーれ?

今年に入って「あれ?」と思っても
世界気候は「それがなにか?」、
でも2月に入って「もしかして?」と言って、
3月に入って「パンデミック」を宣言したのに、
他方紅組さんは今年に入って「こっそり処理」、
年が明けて日本のメディアなどの指摘?(ホント?)
で、なんか、紅組さんヤバくね?って言い出した
その矢先にレッドチームさんから
「いやいや、ウチの所から厄介なもん、出ましたけどよろしゅうに」と
言われたせいか否かか、ニッポンもよーワカラン状態であったせい?
もあったのか、2月にはそこそこボリューミーな数が見え始めたのに、
紅組さんにふかーーーーーーーーーい恩義のある国出身のWHO事務総長は
「いんや、まだまだまだだ」と、ヘンに時間を稼ぎ、
レッドチームさんが落ち着く見通しがたったとたんに
WHO総長から「実は既にパンデミックちゃうんけ?」
という驚愕の声明がだされて、
そこからいきなり、なぜか北部イタリアが最大の
汚染地域?になった途端にWHOの歯切れも急にキツくなって
紅組さんリーダーは「なんでしたら、ウチから人員派遣したろか?」、
と上から目線で声明だしたり、とか、、
一体全体、WHOはナニしとるんじゃ?
と、興奮して夜だけなぜか寝付けない、
即ち真っ昼間に猛烈に睡魔に襲われる、海外渡航歴の殆どない
ワタクシが惨めに感じてしまう
この哀れさが悲しくなる一方の今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

。。。って一気に言うのもどうしたもんだか、と思う、
例の新コロ。新型コロナウィルス。

ホールでのコンサートは中止になるし、
映画館は開いているけど、一席ずつ間をあけているのだ、とか?
でも満員電車は問題視されてないし。
一体全体、なにがどうなってるんだか。。。

ホントに「見えない」ものの怖さ、っての
これほど実感する日が来るとは、ね。

俺としちゃ、勝手に「復活の日」とかを連想して
自分で勝手に妄想膨らませてびびったり・・・

そんな中、専門家会議のアドバイスに従って?
この連休中、録画してた映画を見てました。

こないだはVICEでしたが。
なんか、それに繋がるのかな?

今回見た映画は 

華氏119

これ、ご存じ、M・ムーアのドキュメント映画。
アカデミーのカテゴリーだと、長編ドキュメンタリー映画、ってやつ?
そしてこれまたご存じのアポなし突撃取材で
フィルムを繋いで行く、という手法。

以前、それこそVICEのあたりの時代を痛烈に蹴っ飛ばした
華氏911。

今回、たまたまの偶然なんでしょうが、
現米国大統領が正式に選出されたのが11月9日だった、ってことで、
タイトルロールも
「9/11」がゆるりと入れ替わって「11/9」となり、
ある意味911の続編?を示唆してたのかな?と思いました。

ドキュメントなので(という理由にはならんだろうけれど)
粗筋云々は・・・
ま、簡単にいっちゃえば、こんな社会にした悪い奴はだーれだ?
というのを、ムーア独自の視点であぶり出していく、
とまぁ、そんなあたりでしょうか?

ただ全編見て驚いたのは、
ムーアは共和党嫌いだとはおもってたので、
ひたすらトランプ批判かと思いきや。

遠因はオバマ前大統領にもあり、
もっと遡れば、ブッシュ(父・子)時代、
さらにはクリントン、そしてレーガンにまで行ってしまう、と。

へ?レーガン時代?

確かに映画でも軽く見せてましたが、
あの時の選挙スローガンも
「Make America Grate Agein 」だったようで。

いやいや。
当時はまだ高校生?だっけ?(遠い目・・・)

世界史・現代アメリカ史的に、
共和党は小さな政府・お金持ち系、
民主党は大きな政府・労働者系、
という対立軸がはっきりしてて、
それは今でも繋がっているのか・・・と思っていたのですが。

一気にそこをベリッと剥がしてあからさまに見せた、というのが
本作の一番のイベント、だったかな。

映画冒頭、やる前から「ヒラリー・クリントンの楽勝でしょ?」
という「コメンテーター」「専門家」の解析をどんどん流して、
実際東海岸の票が空き始めると同時に
すでに民主党はNYで勝利集会、お祝いムード。

対する共和党陣営は、やはりNY?トランプタワー?で
ひっそりと演壇があるだけ。

だのに、中東部の票が空き始めて
流れが共和党に行き始めると、
NYでの集会は「ちょっとまて・・・?え?・・・」な雰囲気。
そしてカリフォルニアに届く前には、もうトランプの勝ちが
ほぼ決定?

これは投票後にも言われてたけど、
総得票数ではクリントンだったけれど、
代議員数だとトランプ。

まずこれって、おかしくね?いくらアメリカ独自のシステムとは言え、
本当に民意を反映した仕組みなんかい?これは?
というド直球のツッコミ。

じゃ、なんでトランプなぞが大統領になって、
クリントンじゃなかったの?

そして話はさらに進んでいきます。

突撃先はミシガン州フリント。
実はここはそれまで綺麗な五大湖の水を引いてきて生活水にしていたのに、
なぜか引き込み先を排水用の川に切り替えて・・・

当然、あたかもアメリカ版水俣状態にフリントは陥って。
当然、助けて!市長!知事!大統領!ってなるけれど。
その時のそれらの人々はナニが起こっているか知っているはずなのに、
全員が目をつぶってしまった・・・
その時の大統領はオバマ。
彼ですら、民衆から「裏切られた」と思われてしまう行動に出てしまう。
民衆は「演説なんかいいから、まずはここの水を飲んで見ろ!」という
シンプルな願望だったのに。彼は見ずに口を付けただけ。
これで、一気に民主党熱は冷め切ってしまった・・・

というサイドストーリー。
でもサイドストーリーな割に、フリントの水を満タンにしたタンクローリーで
ミシガン州知事公邸に乗り込んで、
無視されると分かるやいなや、
フリントの水(たっぷり鉛が入っている、とされる)を
公邸の庭に撒きまくる・・・

確かに痛快ではあるけれど、その後この庭がどうなったのか、知りたいもんだ。

そしてさらにムーアは突っ込んでいく。
そもそもトランプは悪の天才であって、
21世紀型ファシズムリーダーそのものだ、と。
でもそれを生み出したのは、アメリカの歪んだ選挙制度、
そして実は民主党の堕落こそが真の原因ではないのか?
と、これまたド直球のツッコミ。

データを見てびっくりだったのが。
クリントンと最後まで争ったバーニー・サンダース。
彼は自分でも「民主社会主義者だ」と言う、筋金入りの闘士。
学生ローンを全部無しにする、授業料だって公立校は無料に・・・
とにかく「若い衆が苦しむとこの国の将来はなくなる」と
言わんばかりに、さまざまな既得権益に真っ向勝負していく。
そして驚いたのが・・・
民主党の州大会での投票結果。
実は殆どの州でサンダースの方が勝ってたのに、
民主党の特別な制度?州選出議員に特別な票数が割り当てられてる?が加算されて、
殆どの州でクリントンが勝った、という事実。

つまり民主党はこの時、若者・労働者を切って捨てた、
そして共和党と代わり映えのない政策しか打ち出さなくなった、
だから民主党支持者は投票にいかず、
結局トランプが大統領になった、いや、なってしまった・・・

4年前の選挙をそうやって総括されると、
ホント、おそろしい。
まるで、日本のあの政党?ファシズムっぽさを
ワンフレーズで封じ込め、ただただ口当たりのいいことを言う、
仮想的を立てて(その人の実績・人格を)全否定、徹底的に悪に仕立てて攻撃する、
そして権利を得たら、「白紙委任をもらったも同然」と。

「自分の言うことを聞いたらきっといいことがあるゾー!」
というのがM・ムーアの言う所の21世紀型ファシズムリーダーなのだ、とか。

実際、4年前、M・ムーアはトランプの勝ちを予想して、
トーク番組でバカ呼ばわりされ大笑いされたのだ、とか。
でもその時、選挙戦を取材していたムーアには
地殻変動を感じ取っていたんだろな。

殆どM・ムーアの預言通りの展開となってしまった・・・らしい。

結局、20世紀のファシズムはもう起こらないだろうけれど、
ファシズムは形を変えて、21世紀タイプにリフォームして、
いとも簡単に、現在地球上最強の国家でも生まれるのだ、
そして生まれてしまったのだ、
まだ間に合う、なんとかこいつを食い止めろ・・・

最後はそんなメッセージかな?と感じましたねぇ。

歴史はくり返す?
忌まわしい1940年前後の、世界を覆ったファシズム。
その時も、周りは最初は融和と物腰柔らかい姿勢で迎合して
なんとか「飼い慣らそう」としたけれど、
結局モンスターと化した全体主義国家が一気に世界を席巻して・・・

それが今や世界の主要国でも置き始めている?

昨今の新型コロナウィルスの話も、この映画を見た後
ただただ恐ろしくなってきました。
コロナがコワイだけじゃなく、「それを利用した」
権利の暴走?

実際、プチ現象も起きましたもんね・・・

でもとある歴史書だっけか?
「そんな政権を選んだ民衆が悪い」と。
ホントにそうなのか?
その台詞は、実はナチスが滅びる直前にナチス幹部が口走った・叫んだ台詞なのだ、
とか?

気がつけば、21世紀になって「もう」20年。
21世紀になれば、スタートレックのように
差別も区別もなくなる、お互い平等な世界連邦ができてる・・・
ってことはやっぱり夢の又夢なのかな。
今や皆「自分さえ・・・」だもんね。

M・ムーアの作品の問題提起はいつも鋭い。
そして解決策が全然見えないことが、恐ろしい。

うーん。やっぱり行政府の呼びかけに応じたように
連休中は家にいてよかった・・・のかな?

大災害が起きたなら?「パラレル東京」を見て

3月も半ばになったのに、いまになって関西でも雪が降ったり、
最高気温も20℃近くまであった翌日が10℃を切る、とか、
挙げ句、新コロ野郎が徘徊し始めて
もう社会もなもかもシッチャカメッチャカだ、ってのに、
ことの始まりにいた人は「ウチのせいじゃないもーん」、
でもってそこからたんまり頂いている国の人をヘッドに抱く
国連組織は「彼らのせいじゃないよー」「まだパンデミックじゃないよー」
と言いつつ、いざ、初動遅れで批判うけてた彼の国での収束が
見られ始めた途端、国連組織のヘッドが唐突に「パンデミック宣言」
「汚染の中心は欧州」みたいなことを言い出して、
まるでわかりやすすぎるその構図に
「なんやねん?それ?」と突っ込みたくなる今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか?

それにしても、この新コロ。
全くの、ホラ、よくあるSNSのフェイクネタですが。
これ、もしも・万が一にも「生物兵器」だとしたら
もの凄い効果てきめんな武器だなぁ、と
不埒なことを考えてしまうワタクシ。

だってねぇ。感染力って強く、ね?
同じ部屋で暮らしててかるく感染、そこでもらってきた人が
違う所で人に感染、って、今や罹患者は1000人を超えた
けれど、その殆どが「流れをたどる」ことができているんですよね?
それも凄いなー、と思うけど。

年末、大晦日ごろ?に武漢発のニュースを見て
即座に交流を全部カットオフした台湾もまた凄いなー、って思いましたね。
で、なんですか?台湾?
IT使いまくって、どこの薬局にマスクがある、って情報も出るわ、
購入時も何枚買ったか、って記録もITで管理して、って。

ある意味管理社会になっちゃったんだろけれど、
そのおかげ?感染者も少ないらしいし、汚染に曝される事態は
避けられている様子。

スマフォで「マスクここにありまっせー!」って出すのは
いいなー、と一瞬思いましたが。
よくよく考えたらそれって管理社会っすよね?

身の安全を考えたらありがたい仕組みだけど、
日常にそういうのを使われると思うと・・・
複雑ですねぇ。。。

さて、そんな社会が大混乱になってしまった先週。

ことしもまた3.11がやって来ましたね。
発震が2011年3月11日なんだから、もう9年も経ったのか・・・

阪神淡路ですら、もう1~2年もしないうちに沈静化して、
喉元過ぎれば熱さを忘れる的な雰囲気になってたけれど。

阪神淡路は「始まりに過ぎない」って専門家が言ってたのを
よく覚えていますが、まさかその10年後ほどに
こないな大震災が起こるとは。

そして、今、これがさらに10年ほど経ってもずっと
日本の中から消えない・離れられない問題になっているのは
ひとえに「原発事故」なんでしょうね。

地震から9年。
つまりは原発事故から9年。
9年たっても「まだ」お家に帰れない人がいるなんて、ね・・・
ようやく帰っても、そこは9年前のまま。
朽ち果ててしまった自分の土地、家、街並み・・・

いくら思いを馳せても足りないくらい、
本当にツライんだろうな、と勝手に想像してしまいます。
生まれた時から仮設で過ごしてもうすぐ10歳、って
子供もいるんだろうなぁ。。。

もう想像のしようもないけれど。
ただただ、一刻も早く平穏な日々が戻りますように。
そう願わずにはいられません。

さて、そんな震災。
1.17の後しばらく言われてて、
でもその時は「これは始まりに過ぎない」と専門家が言ってたのを
よく覚えていますが。
震災は忘れた頃にやってくる、とはよく言ったもので。
そこから15年ほど後になっての3.11・・・

みんな「その日は来る」と「頭で判っていても」
実際、本当になるのだ、という覚悟はできていなかったのだ、わかっていなかったのだ・・・

それを逆算して、いよいよ・もっと身近に考えてもらう為に、ということで
某国営放送が昨年末、えらい思い切ったスペシャルをやってましたよね。

題して「パラレル東京」。

いくらTVでシミュレーション見せてみたり、講演などで「語り継ぎ」をやっても
どこか国民全体が「自分には起こらない」「ウチは大丈夫だろうけれど」・・・
「けど、起こったらコワイよねー」って程度の認識なのだったら、
極端な話ということで「実際に起こったことにしてしまえ」という前提で
作りあげられたシミュレーションドラマ。
この手のドラマ仕立ての教訓めいた番組は色々あったような気もするけれど、
全部架空のお話で、どうにも身近に感じなかったのも事実。

だから、今回もどうせ・・・と思って見始めたら・・・

さすが、某国営放送局。
現時点でできること・判っていること・シミュレーションして新しく判ったこと、
全てを、放送技術の全てをつぎ込んでドラマにしました、というだけのことはあって
猛烈に「リアリティ」がありましたね。
まずはそこにただただびっくり。そして見終わるたびに出るのは「ため息」だけ。

いや~、ここまで「リアルすれすれ」に描かれると、
ホント、色んなシーンに応用して考えてしまいましたね。

震災だけでなく、その後の危機管理、命令系統、真実はなにか?とか。
報道、SNSそのものにも迫った部分もあり、最後まで緊迫感のある
いい「ドラマ」だったと思います。

ちうことで、ざらりと振り返りつつ。

このお話。そもそもの企画が内閣府が出した首都圏直下型地震が発生した場合の
シミュレーションの中で、一番エゲツなさそうなのを取り上げて
それをもとにドラマにした、と。
で、舞台が放送局、ってのもまた上手い設定でしたねぇ。
市井の人達を主役にしちゃうと、災害の全体像が見えてこないしね。
そこへいくと、放送局を主体とすると、いろんなことの表裏も描かれて。
しかも「自然と」あちこちの凄惨な被害状況が入り込んでくる、と。

いや、まずはこのスペシャルにただ脱帽でした。

ドラマは架空の東京で、最悪の状況下で「実際に首都直下型地震(最大震度7)が起こった」
という前提に始まります。
で、ドラマは地震が発生した日から4日間を4日間かけて放映する、と。
ドラマセクションが前半の約30分、そして後半の約30分はドラマの振り返りと
現実における注意すべき事(ドラマに関連して)、をスタジオトーク、という体裁でした。

で。全体を見て、とにかく引き込まれますね。
もういっか、と思いつつ、なんか気になってⅠ日目(DAY1)を見ちゃうと、
どうしても続きを見たくなってしまう、と。

災害が発生した初日はこういうことが起こるかも?起こった場合こんな危険性が?!と。
それを全部CGを使った映像をふんだんに流しながら、ドラマは進んでいきます。
ニュース番組(夜10時からの1時間番組、って設定かな?)を始めようと
ブリーフィングをしようにも、メインキャスターが行方知れず。
他方、放送局制作スタジオ(これも架空の放送局ね)の「オンエア中」画面からは
淡々と「本日午後4時4分頃に起きた地震は震度7を記録し・・・」という音声が
淡々と流れ、また制作スタジオのラウンドテロップには、あちこちの悲惨な状況が
文字情報でどんどん流れてくる・・・

さらにリアルなのが、これ、「架空」といいながら、全部「実存するもの」で
話を進めているんですよね。
某国の某首都圏、じゃなく、はっきり東京23区、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の
1都3県では甚大な被害が発生した物と思われます・・・みたいなナレーション。

そしてビルが倒壊する瞬間の映像(当然CG)、崩落する天井と阿鼻叫喚の悲鳴、
保育園で真剣に怖がる子供達と保母さん達・・・
さらには群衆雪崩れまで再現してみせたり。

もう例を挙げればキリがないくらい、
本当に実存する地名をドンドン使って、
また被災者の状態もリアルに再現してみせて・・・

このドラマは全部で4日間。初日は発震直後はどうなるか?2日目は徐々に
明らかになる被害の全体像、3日目は新たに発生する問題、4日目は想定外の重篤な危機、
という視点で描かれてましたが、これも実際そういう話を現実に行政府が想定してる、
ってことなんでしょうね。

特に目新しい、と感じたのが、SNSと放送・報道との関係。
よく今だとありそうなのが、それこそフェイクニュースやTwitterでのデマ。
最初は面白がってポチッとしただけなのが、それを受けた人が「よかれ」と思って「拡散希望!」って
流してしまう、アレ。

そういや、3.11の時も随分色んなフェイク・デマが流れましたよねー。
一番覚えているのが、被害のなかった西日本で節電すると、それを東日本に回せるから
節電しましょう、ってヤツ・・・
仕組みを考えたら全然そんなのできないのに、震災の翌日くらいに?
とっても真面目な人から「こんなことできょうりょくできるんだって!」って
チョー真面目に情報が転送されてきて、ある意味背筋が凍ったりもしましたもんね。

そういや、今の新コロだって、トイレットペーパーとティッシュの買い占めが起きてるけれど。
それもフェイクが原因なんでしょ?それらの生産は全部中国、でも中国からの
物流が全部ストップしてるから、もうすぐなくなるらしい、、、だかなんだか。

ここで単純に疑問。こういうパニックになった場合、なんで人々はまずトイレットペーパーと
ティッシュの買い占めに走るんだろう・・・(オイルショックもそうだったような。)

ちょっと脱線。

とにかくこのドラマ。本当に「ホンモノ」を作っているから余計に迫るものがあるんだろうな。
地震で崩れたビルから生存者を救出するシーンとか。
自分の子供を失ったお母さんのインタビューとか。

そして俳優陣も演技がよかったなぁ。
特に、「ウソでしょ?いや、ホントにありえるのかも?」と思わされる
室井滋の「シニア・マネージャー」。
並みいる現場の男共をアゴ先で使って、放送の私物化を目論む?

でも、これ、ホントにありそうだもんね。
崩壊したビルに閉じ込められた女性と電話が繋がっています・・・って中継に
何の意味がある?と問いかける副編集長。
でも相手の女性が大手スポンサー絡み・・・・?

このシーンは「それ、民放にあてこすってるの?」とすら思ったけれど。
DAY4かな。今度はめっちゃヤバイ、ネット情報が一気に氾濫し始めてるのに、
「その写真がフェイクだったら?」と一声。
で、「そんなウラのない情報よりも総理視察をもっと入れなさい!」と。
政権におもねる姿は、今の自局の反省?

これも考えさせられましたね。
SNSで流れるニュース。それはウラが取れてるかどうかわからない。
けど、肝心のTVだって、ウラがとれないウチは流さないとなると、
それが「本当」だった場合、どうなるの?
(実際DAY2で取り上げてましたね。)

ただ惜しむらくは・・・
いい線ついた問題提起だったとおもうんだけど。
せっかくいのっちが振っても「いえ、ちゃんと我々は報道しますから」
みたいに軽く流れてしまったことかな。

こういう場合、報道にどこまでの信頼性があるのか?というのも
この時代、大きな課題だろうに。
特にドラマではリアルに「警察・消防・自治体、全部手一杯でウラは取れない」
でも「ネットでどんどん情報があがってくる」
でも「ウラがないとオンエアできない」
で、挙げ句・・・悲惨な結果が待っている・・・・

こういう所は逃げないで欲しかったな。

それと残念といえば、DAY3あたりから、急に「大げさ」なドラマ展開に
なってしまった感じがしたこと。

そもそも、それだけの大震災で「放送局」そのものが
まともに機能するんだろうか?
いつも思うけれど、例えば国営放送局は全国カバー、
民放は順番に地域を割り振って細かな部分をカバー、
ってことはできないんだろうかね?

そんな最中、シニア・マネージャーの暴言を受けて
「世界中がこの放送を見ている、日本は制御されている、
と印象づけなければいけない。」というシーン。

いやいや、海外放送局だって日本支部からの中継ってアルでしょ?
ここでいきなり話が拡大してしまったのが残念と言えば残念。

それと最後のDAY4のスタジオトークもちょっと残念。
「これってドラマでしょ?せめてハッピーエンドくらいあっても。。。」
と言いたい気持ちはわかるけど、それを否定するために、
又は打ち消すためにドラマを作ったんだろうに。

そして放映後(ラストシーンを受け継いで)
「4日前に戻ったら自分に何というか?」というQで、
いきなり庶民的なレベルの話におちてしまったことかな。

4日前に戻って、逃げるときはこうだ、ああだ、と注意するように言う、
とか・・・きっと制作側はそんなレベルの話を期待してたんじゃない、
って思うんだが・・・

自分なら?
そうは言ってもやっぱり同レベルかも?
いやいや。それ以上に、日頃から何かの時はどうする、ってのを
常に家族でちゃんと確認しておく、ってことではないのかしら?

くり返し、くり返し、お互い話をしていくことでしか
こういう「注意」は散漫になり薄くなり、消えてしまう・・・

そうならないように人々が自分で注意するしか
生き延びる術はないのだ、というのがテーマだったのかな?と思うんだが・・・


あの3.11から9年。
今年は新型コロナウィルスとやらのせいで、
式典も中止・縮小されたのは残念だけれども。

1.17と一緒に、いつまでも語り継ぐこと、
そしてその時一緒に「もしもの時は」を語り継ぐこと・・・

3.11を迎えて、ドラマを何度も見て・・・
そんなこんな、な9年目でした。

地震。やっぱりコワイね。
予知出来ない分、なおさらコワイね。
気をつけてもどうしようもないけれど。
起こった「後」のこと、しっかり決めとこう。

・・・それにしてもこの「パラレル東京」はホントに良く出来てたなぁ。
これ、ドラマ部分を再編成して、2時間もののドラマとかにできないんだろうか?




悪・悪徳~副社長・副大統領~支えるもの・・・?

とうとういつの間にか冬が過ぎつつ、
春が来つつある、らしい、というこの時期なのに、
気温の乱高下が激しすぎて、
正直今はいつなのか、
春なのか冬なのか、そういや雪は全然降ってないぞ、
でも暦を見たらもう3月ヤンけ?
一体全体世界はどうなる、と
恐れおののく今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

思えば。去年末には見いだされていた、という
例のコロナ。新型コロナウィルス。covid-19。
生まれた・見いだされた場所が悪かった?
当該国行政府の忖度に加え、世界機構まで忖度。
そのうち、「これが、これがですね、いわゆるひとつ、
ひとつのインパウンドさまさま、というわけであるものと
了承している次第なのであります。」と言い出して
見て見ぬ振り?をしていた行政府のおかげで、
とうとう我が国でもアウトブレイク前夜?

それどころか、メリケンさんの方が、
マブ達のドナルドくんは「大丈夫、ダーイジョウブ」、
って選挙に使いそうなのを脇に置いて置いて、
専門家(組織=日本にはない)がさっさと
「我々は楽観的ではない。アウトブレイクも近い。」
と警告を発して・・・発したのに・・・

もはや手遅れ?
しかもこの後に及んで世界機構は
「かの国の対処・封じ込めに学ぶべし」とか
訳わからんこと言い出してるし。

国賓で来る事が無くなった途端、事実上の全面渡航禁止?
おかげで、関空から京に至るラインでどっぷり「ニーハオ」さんが
姿を消して。
そりゃ、嵐山などの風光明媚な「ニッポン・ジャポネ」な観光名所は
落ち着きを取り戻し、
「ああ、そういえば昭和から平成に変わった頃までは
土日もこんな感じで落ち着いてたよな~」と思ってみたり。

でも他方インパウンドドップリな状況となった我が国。
あちこちで強烈な悲鳴が。
それにお隣のもうすぐレッドチームさんも
例によって?この機も捉えて?なんか訳ワカラン因縁つけてくるし。

いや、政治がどう、とか、ナニか目的がアルに違いない、
とかよりも先に、お互い自分の国でのブレイクをどうにかしましょうよ?
って思わないのかな・・・

ま、こっちもアレがアレだけに、そう思われてもシャアないのかな?

とまぁ、そんなこんなで、世間はすっかり自粛ムード。
というより、もはや自粛圧力ムード。

そろそろ気がつく人は気がつき始めているけれど。
それこそその系統の人が大好きなお言葉=「自己責任」を
今こそ声高に叫ばないのかな?

確かに、急に「屋内イベント=コンサート等の自粛「要請」」「だけ」
を政府声明で発信した・・・のはいいけれど。

野田秀樹氏の声明文だったかな?

スポーツは屋外で(屋内でも)無観客試合をしても成立するからいいけれど、
文化・芸術は「お客様」がいないと成立しないジャンルのはず。

今、思いついたようにBPOのデジタルコンサートホールよろしく、
「無料で」演奏会配信をしているようですが。
これ、いつまでも「無料」ってわけにもいかんでしょ。
それに、デジタル配信するにしても、やっぱり「リアルで」舞台上にいる人々は
客席と一体となって「1つの芸術」を創造・再生するんだから。
その一部がごっそりなくなったら、もはや芸術としては成立せんだろうに。

だからこそ、目一杯の準備・警戒を舞台上も客席も一体となって行って、
それこそ「自己責任」で開催する、お出かけする、を決めて、
そうやってコンサート、文化イベントもそろそろ再開してほしい・・・

そう思う今日このごろ。

3.11の時など「音楽の力」ってリキんでた人々。
今のこの空気感・世間の様相から、必要なのはやはりライブパフォーマンスでは?

そりゃ、covid-19が絶対悪で、撲滅又は少なくとも封じ込めされなければ
ならない、ってのは猛烈に賛成なんだけど。

うーん。

そんな難しいことを自粛圧力ムードの中、家でゴロゴロするのもナニだし、
ってことで、録画しておいた映画を見たわけですが・・・

見たのがまたコワイ映画でした。

見た映画はこれ!

「VICE」

これBS有料映画チャンネルでのオンエアだったのですが。
冒頭、案内人が「ブラックコメディですね」と。

「へ?」俺は久しぶりにpowerfulなポリティクス映画かな?
と思ってたので猛烈に肩すかしな案内でしたが。

見終わって、なるほどねー、確かにブラックコメディといえばそうだわな、と。

もう去年公開の映画だし、
今更粗筋なんてネタばれもどうでもいいだろうけれどさー。

いやいや。まずタイトルが上手い。
「VICE」だけだと、「悪」「悪徳」になるところ、
この後ろに「President」を付けると「副社長」「副大統領」って意味にもなる、と。

そう、このお話。映画。
ビックリしたけど、まだ存命中?の「ディック・チェイニー」その人に焦点を当てた映画。
しかも「誉める・たたえる・けなす」のどれでもなく。
そこは「見た人のご想像に一任します」ってスタンスかな。
ただただ、単純に、70年代~00年代のアメリカで起こったことを中心に、
それと並行して、ディック・チェイニーがどういう活動・生き方をしてきたか、
を「淡々と」述べていっただけ・・・

っちゃあそれまでなんだろうけれど。

淡々と描かれるそれが、全部「今」に繋がる「悪」ではないの?
一番エゲツナイのは、ブッシュ政権(息子のほう)が仕掛けたイラク戦争。
当時も言われてたけど、要するにチェイニーの私利私欲剥き出しで、大統領を「操って」
仕掛けただけの戦争だった、と改めて明示する点。
ところどころで「妄想」?がフラッシュ的に入るけれど(そこがある意味この映画の弱い部分?)。
レストランで「フルコース」を頼む、チェイニーとその「一味」。
そのメニューの皮肉さときたら、また。いや、皮肉じゃなしに、それが全部事実なんだ、
と判れば、空恐ろしいとしか。

その下ごしらえの「湾岸戦争」とか「ハリバートン」とか・・・?
共和党大統領が次々と替わるなか、ニクソン~ブッシュ(息子)の時代まで
何らかの形で政策に関与して、しかもそれが現在まで傷として残っている
「悪」が殆ど・・・

改めて並べてみたら、まさに「VICE」ではないのっ?!

この映画のタイトル?も、もしかしてダブルミーニング?
VICEはチェイニーその人・・・だけでなく、チェイニーを支えた夫人もまたVICEだった?
「大統領なんて所詮能なしの政治のコマよ。あんたが上手く動かせばそれでいいんじゃない?」
みたいなことを耳元でささやく・・・

そもそもパッとせず、荒くれで飲んだくれだった青年チェイニーに惚れられたはいいけれど、
余りの酷さに一喝をくれてやる・・・その後、チェイニーは生まれ変わったように?
政治の世界にドップリはまっていって。
当然そこには奥方も常に同伴。そして「アドバイス」の数々・・・

これもまたVICEなんじゃなかろうか?

イラク戦争の真実は今や常識と言われてるけど、
「ホントにホントなの?」という内容までもが
「ホントにホントだよ~ん」というカメラの語り口。

それを思うとただただ、恐ろしいばかりですが。

もう少し話を追っかけると。

最初はラムズフェルドの下で「政治の裏」を学んで、
それに結構「ピー」な発言まで繰り広げて。
そして共和党政権で重責も務めて、ホワイトハウスにも入ったのに・・・
でも民主党政権に代わってしまって、必然的に「さよならDC」になって、
その後「彼は稼いだ財産で余勢を送りましたとさ」という感じで
「エンドロール」が始まった・・・と見せつつも。
そこで再び9.11、そしてブッシュの執拗な副大統領就任への要請。

本人は劇中では迷っていたけれど、これは本当に迷っていたのかな?と。
それより恐ろしいのが奥様だったという印象。
だって、台詞にはなかったけれど、ここまで来たら
「副大統領」というのは国家ナンバー2,そしてナンバー1がアンポンタンなら
事実上ナンバー2がこの偉大な国を仕切ることが出来る、でも責任は
全部ナンバー1が背負うことが定められている・・・

めっさおいしいやん?と考えたんじゃなかろうか・・・
とすら邪推してしまいましたねぇ。

そして法律も総動員して、事実上チェイニーは法律よりも上に立つことができる、
みたいな解釈を導き出して、チームを組んで、事実上
イラク戦争、対アルカイダ・テロ戦を仕掛けていって。
総参謀総長のパウエルすら説き伏せて(彼は最後まで「真実」に懐疑的だった)、
全部上手く入って見入りはウハウハ。

でもその後、米軍の暴挙などがどんどん明るみに出て、最後は「証拠はなかったっすよ~」
でオシマイ。で、その尻拭いは、自分の政治の師匠のはずの「ラムズフェルド」の
格下げ・追放?でも自分は「副大統領だもんねー。大統領と国に忠誠を尽くしただけだもんねー」
ときたもんだ。

・・・と書くと、やっぱりpowerfulな
ポリティクス映画かな?と思うでしょうが。
久しくそんな映画やTVドラマも見てなかったし。
(大統領の陰謀、みたいなん。)

残念だったのが。
コメディータッチにしたのだったら、ちょっとブレてたカナ?
最初「9.11」の緊迫したシーンから始まるので、
これは結構王道に、ある意味告発する、政治映画か?
と思ったのですが。
(このシーンに出てくるラムズフェルド、ライスなども「見事」な外観!)

なんか、途中で「この時のやりとりをシェークスピア風にしたら」って
実際演技させてみたり。

心臓の鼓動をドアップで見せてみたり。
コメディに徹するなら、もう少しやり方があったか、と思うんだけど。
C・ベイルがここまで熱演するなら、やはり「政治ドラマ」で
作り上げてみて欲しかったなあ。

コメディという衣を着せることで、
ナニかを緩和しようとしたのかな。

もっとリアルフィルムが出るのか?と思ったけれど、そうでもなし。
ただ家庭・家族思いだったんだろうな、というのが
感じられた感じられたのが救いかも。
「娘がレズビアンということは絶対に言及するな。
それが副大統領を受ける条件だ。」みたいなんとか。

で、結局見終わって、正直印象に残ったのは、
C・ベイルの「なりきり度」だったのですが。
(もっと9.11が中心軸になっていれば、又はチェイニーの
半伝記映画であればわかりやすかった?)

こうやってボンヤリ整理すると、
だんだん背筋が・・・

もうさすがに現役引退だけど、
彼が今のトランプ政権の中枢にいたならば?
ラムズフェルドと一緒にタッグを組んでいたならば?

・・・その恐ろしさ、実はD・ムーアの「華氏119」と
セットで見たら、背筋が寒くなるような気がしましたねぇ。

ということで、「華氏119」のお話はまたこんど。

いや~、責任は一切取らず、権力だけを振りかざす・・・
こんなにコワイことはないんやね。

我が身に置き換えて、ホント、痛感しました。
色々と気をつけなきゃ、ね。



新コロのバカ・・・

さて、コホン。
決して、先週は
天皇陛下お誕生日おめでとうございます~!おかげで
体調がしんどい時に、もう1日祝日が増えて
嬉しゅうございます~!などと不埒極まりないことを
考えて腑抜けたせいで、
先週一本記事を抜かしてしまうと言うトンデモをやらかした、
とは決して口が裂けても言えない今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて。
3月に入ってはみたものの、相変わらず天気・気温は乱高下。
とある時は「真冬並み」と言ってたかと思うと、
今度は「春の陽気」になってみたり、
それも周期がだんだん短くなって
1週間の間に春と冬とを体験出来る、
そんな今日この頃。

1月頃から聞こえてきていましたが。
え、なんですか?
covid-19ですって?

いよいよ、な局面を迎えてしまったですね・・・
ホント、見えない恐怖ってのがこれほどリアルに感じたのは
いつ以来でしょ。

昔はSARSとか、MARSなんてのもあって、
でもどちらも(見えないのは一緒だけど)毒性が強いせいか、
わりとルートもわかりやすかったり、
発症して罹患したこともわかりやすかったり、
だったと思うのですが。

そういや、新型インフルエンザ騒動、ってのもありましたね。

今回、ナニがコワイ、って、なんですか?
「知らないうちに罹患して、知らないうちに完治して、
でもその間はキャリアとしてあちこちにウィルスをまき散らしてる
可能性がある?」ですと?

しかも、輪をかけて、お隣のレッドチームリーダーさんに
思い切り忖度したのか(さすが忖度され慣れているから
よくお分かりで?)、リーダーさんのお国からの入国規制をするでなし、
発生源らしい所からの渡航を止めるわけでなし、
いやいや、ちゃんと「アンダーコントロールしてますから」という
説明を真に受けて?

春節でしたっけ?その間の大移動なんて、規制かける前からすでに
始まってたわけでして、ね。
大阪ミナミやキタ、そして京都。
そりゃ2月冒頭、ニュースで事態の深刻さが伝わりだしても
まだ「ちょっとすくないかなぁ?」という程度で
普通にガハゴホしながら(マスクはしてるけど)繁華街をあるく
異国語を話す一団と何度もすれ違ったんですけど・・・

なのに、北海道・関東首都圏より、中部圏より、関西圏の異様な少なさは
一体なんなんでしょ?
和歌山はある程度発生源はわかっているけれど、
そもそも、「なんでそこで発生したか」は判ってないンっしょ?

関西で抑制されているのは、きっと「あおこ(青のり)」が効いている
からに違いない、即ち、ビバ・たこ焼き・お好み焼き・焼きそば!
・・・という、調べるまでもない「フェイク」が流れる始末。

ワタシャ、これ、きっと「気質」の問題だろな、と思うのですがネ。
つまり、「え~?調べるの?別にええやん、べっちょないしー」とか。
「数日間部屋で休んでりゃええねんやろ?」みたいな。
そんなこんな、で無自覚症状の罹患者がきっと街中ウロウロしているに
違いない、いや、しらんうちに治っている、または体調不良になったら
調べに行かず仕事もさぼれる、わーいわーい、ってなもんじゃなかろうか?

だから、関西圏ではまだ爆発的にはなってないんだろうに。

でもそれを思うと、北海道の広がり方も不気味ですよね。
首都圏はまだわかるけれど(想像できるけれど)・・・

事情通?いや「感染症に詳しい先生」の開設聞いてもね・・・
「その国から北海道には「雪」「スキー」を楽しみに来日する人が多い」
から、道内で無差別的にあちこちで発生してるのではないか?って。

でも今年、雪もろくに降らず、やっとゲレンデが綺麗になったと思ったら
半ばなーんも考えってないソーリのご発言で事実上シーズン終了・・・

あのクルーズ船の対応といい、結局3.11の時の民主党政権と
大差ないやんけ?とこっそり思ったり。

今こそ、与野党関係無く、政治家がきちんと手順を踏まえて、
思いつき・ポージングじゃなく、ちゃんと国民のことを考えて
手を携えて、正しい方向に導いてもらいたいもんです。
なにがしかを見る会なんて、どうせお互いさまなんでしょ?
どーせ、まともに答えっこないんだし。
そんなのに時間割くなら、一旦休戦、ってことはしないんだろうかね?

それこそ、3.11の時、野党に下っていた元与党から
「協力できることはなんでもする」と申し入れがあったのに
手柄を横取りされると思ったか、「全て間に合ってます」ってお応えした
当時与党の皆様方・・・

こんな歴史、ってくり返して欲しくないんだけどね。

少なくともソーリには、もう一度「アンダーコントロールしてますから」、
ってちゃんと、信頼出来る体制とともに発信してもらいたいもんです。

で、この新コロ野郎。
ナニが怖くてヤッカイか、っていうと、毒性は弱いのに、めちゃ感染力が強い、
って事なんじゃないでしょうかね?

同じ部屋にいただけでアウト、ってケースもあるんでしょ?
クルーズ船なんて、早い段階で「分離」してりゃよかったのに。
あの先生がネット動画で発信しなければ、
きっと「闇」に葬られた事象なんじゃなかろうか。

しかも「カチン」ときた下っ端が「ホラこの通りちゃんとゾーニングできてますよー」
って、それ、ロープ張ってるだけだし・・・
って総ツッコミ。

アカンやん・・・

しかも「お客様の中にお医者様はおられませんか?」ってなもんで。
やっぱり3000人も乗っていたら、複数人のお医者さん(国籍問わず)が
おられたようなのに、なーんにも協力求めなかったのかな?
挙げ句、下船した後「我々はウィルスの培養シャーレに閉じ込められて実験観察されたのだ」
と発信する先生も現れたり・・・

そりゃ、諸外国からみたら「そんな程度の危機管理能力で、やっぱオリンピック、
まずいんじゃ、ね?」って意見が出ても当然でしょうな。

なんといっても、ゴーンさんがらくらく通り抜けられる国なんだから、
ウィルスなんて、好き放題に行き来してるんじゃないのかな?

で、さらに身近な話で言うと。

俺のいる あまおけ。

なんで俺ばっか?って感じもするのですが。
今、代表者職っちいのをやってるのですが、これがまた随分軽くみられたもんで。

で、この状況下でオケ練するのか?って判断迫られてたわけでして(今でもだけど)。

考えて見たら。
オケ練。
人と人とが肩寄せ合って、密閉された空間で数時間練習をする・・・
当然、湿気も上がり、室温も上がる、弦楽器はまだマスクは出来るだろうけれど、
管楽器なんて、ねぇ。
しかも当団、ジジババ率がとても高し・・・・チャーンス?!いやいやいやいや。

そりゃ、本番2カ月前、本番指揮者練習も近い、となれば、その直前2週間、
Tutti練習をスキップするなんて「とんでも!」って思うけれど。
でもね、俺には練習場・ウチのオケ、をクラスター(もしくはコロニー)に
してしまってはいけない、という責任ってもんがありましてね。

中には「お花畑さん」系だと、「別にたいしたことないでしょ?関西では発症例は
ほとんどないしー」とか。
練習場に隣接するホールは「自主公演中止」になった、ってのに。
「よそはよそ。ウチは充分安全面に注意すれば大丈夫。」って・・・

それ、ウラ取れてるんだろな?絶対発症率0%で押さえられるんだろな?
もし何かあったらお前、責任とれんのか?

ってな意見を脳天気に言われた日には・・・

で、うんうん考えてる最中に、お花畑チャンは自分の意向と違いすぎるから、ってんで
いきなり全然関係無いネタで炎上させまくって喜ぶ始末・・・

あのな。確かに〆切りは言ったけど、それよりも新コロの方が
優先される、ってイチイチ言わなきゃあかんのかいな?・・・・
だったら・そこまで平然とプロ相手に「うちを振れる指揮者は自分達で決める」って
よくぞまぁ、言えたもんだ。
しかもこのドタバタしてる最中で。。。

だったら、「先ず隗より始めよ」でしょうね。
ご自分の演奏、きいてみるが良いわさ。

おっと脱線。

ともあれ、新コロ、ビビりすぎ、とは堀江氏も言うけれど。
確かに俺もビビりすぎ、とは思うけれど。

何かに対して責任を持つ身としては、
きちんと検討して、ケーススタディとかもちゃんとやって、
その後のことも充分考えた上で、
最後は責任持って判断・決定しなきゃいけない、
しかもそれは絶対間違えちゃいけない・・・

っての、改めて(もうヤダってのに)突きつけられたこの2週間、でした。

それにしてもねぇ。。。
有るときは台風直撃の中、強硬開催を決定して、あとでさんざ言われたり。
本当にエゲツナイ事ばかりが連発して(当然それぞれの当事者さんは迷惑かけたくないから
黙ってて、って懇願される)、もう気が狂いそうな程、ビッグトラブルが連発した前回といい。

前回ですっかり縁切りできたんだろうに、と思ってた俺が蒼かったわ・・・

今回も、ちゃんと縁切り神社にお参りして、
そういう不吉事と、不必要に和を乱して喜ぶ不埒者どもと、
それらかと俺との縁がぶちいいいいっっっっ!と切れるように
してこなきゃ・・・

・・・新コロのバカ。

* このたび、新型コロナウィルス(covid-19)に関し大変なご苦労をされている
医療関係者の皆様、また罹患してしまわれた皆様とその周囲の皆様、心からのお見舞いを
申し上げます。特に医療関係者の皆様、現状ではまるで竹槍でB-29をたたき落とせ、
といわれているような状況だ、と聞きました。どうぞ地域の安心のためにも、まずは
ご自身、ご自愛くださいませ。





<Pause>

あっ?と思って今日は火曜日。
ネタ切れ、という本音はかくしつつ。
10年近く書いてて、ちょっと疲れた?
でも多分「新コロ」じゃないと思いますので
ご安心を。

ちうことで~!また来週!

チョコレート星人の日 2020

今日は寒いかと思えば明日は暖かい、
けど雨が降って猛烈に湿気が暑苦しい、
かと思うと、今度は冷風が吹き荒れて
明後日には雪、でも週末には春の陽気、
って一体全体なにがなんだかよーわからん、
なにはともあれ、はやく「アンダーコントロール」
宣言してみやがれ、ってんでぃ、と
訳わからずに叫びたくなる今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、只今我が国の話題をかっさらっている
covid-19。
ようやく名前が付いた新型コロナウィルス。
お隣の・レッドチームさんのボスに気兼ねしつつ
あらゆる意味で機械的・無機的なお名前にしたのだ、
とか。

でもそのおかげで?そう遠くないウチに、
これ、改名されて「ニッポンコロナ」みたいな
名前になってしまうんじゃなかろうか?

それにしても「げにおそろしき」は
その感染力と、擬態?ぶり?

最初は風邪だかインフルだかわからんけど、
倦怠感と熱が続いたら。。。

って言われてもねえ。
それに現状緊急事態なので(とは行政府は言わないが、
現場はすでに事実上そうなっている?)、
倦怠感と熱だったら、とりあえず解熱剤あげるから
数日間家で休んでてね・・・って。

そりゃお医者さんからしたらそうなるんだろうけれど。

こういう時、Topの判断・決断力・反射神経・
先を読む力、てのが求められるんでしょうね。

でも相変わらずこの国では「なにがしかを眺める会」
がどうしたこうした、とか、「IR」でもらったの
知らないだの・・・

そうこうしてるうちに、折角下船を泊めて停泊させた
船中で汚染拡大しちゃって・・・・

あ~あ。まあレッドチームさんのボスさんの所は
「力尽く」でなんとでもできるんだろうけれど。

ニッポンはレッドチームさんとは違うし。
だからこそ、国家行政府レベルでの迅速な決断、
トップダウンが必要なんだろうに。

下手したら、将来めっさレベルの低い罵り合いが
政治家同士で始まるのかな?

「あんた、3.11んとき、どんな対応やってん?」
「そういうあんたらは、covid-19の対応、あれ、何?」

みたいな・・・・・

結局行政府がそこまで墜ちて、
でもフォローや責任は全部霞ヶ関に背負わされて・・・

なんか最近、そっちの方に同上し始めてるかも。
とにかく、もうアンポンタンなのは放置しといて、
前戦にいる人々が最善と思える方法を自在に取れるように・・・ならんかな。


ちうことで、前振り(?!)が長々と、でしたが。
今日の備忘は1年に1度のこのイベント。

チョコレート星人の日

です。

いやいや、チョコ、ホントに止まらないですねぇ。
でもさすがに最近はネタが尽きたのか、
昭和の名作のリメイクとか、変形版があったり、とか。

え?ジャンボアポロ?
はたまた、今年の2.14でショコラティエとコラボした
アポロチョコ?

ウワーン。ほしー。見るだけでほしー。

でもマジで¥がねぇ~・・・

先日の夕刊だっけ、か。
そういやまだ2年前でしたか。ごでば、がサラリーマンのオッサン御用達の
新聞「だけ」に全面広告出して「そろそろ義理チョコやめません?」みたいなの
出して。
あの時は「うまいっ!」って思いましたが、
そのカウンターがまた「上手かった!」ですよね。
黒サンダーのアレ。「ウチは一目で義理ってわかりますから、必要な方は
どうぞどうぞ!」って広告。

高級メガブランドと庶民派ブランドとのやりとり。

でも本来、聖バレンタインの日、ってチョコをやりとりする日じゃないんっしょ?
もうそれを言われて随分になるけれど。

そういや、90年代初頭まで、バブル満開だったころ、
とにかく「義理チョコ」ってのが山のようでしたよね。
普通のチョコのパッケージを変えただけ、ってのが。

それがいつ頃からかな。
バブルが弾けて義理も減って・・・の頃?

高級ブランド、それもトータルファッションブランドが「ドルチェ」ってことで
販売始めたのが始まり?あるまーに、とか、ぶるがり、とか。

それと同時に?世界がネットでどんどん小っちゃくなっていく過程で?
2000年を超えて、ホントにいろんなチョコレートが
毎年毎年、世界中からこれでもか、って集まるようになりましたよねぇ。

チョコレート星人には嬉しい限り。

で、時は流れて、今はフェアトレードも加味された商品でなきゃダメ、
とか、ボタニカルズが謳われてたり。

すっかり時代も様変わり、なんでしょうかね。

で、俺は、といえば。
一時流行ってた「男子・マイチョコ」、今でも細々とやってます。

だって、年に1度、こういうシーンでなきゃゲットできない
珍しいチョコ・・・欲しいモン。
でもカミさんにねだりまくって出費させまくるのも・・・だし。

そりゃ、あるまーに や ぶるがり なんての、話のネタに欲しいかも、
ですが・・・

どっちも「その値段、一体どう言う根拠?」みたいなプライスタグが
付いているだけじゃなくって。

あるまーに はさすがにプライドあるから、ケースも見応えあるんだけど。
ぶるがり さんのケースは、単にオレンジ色の硬い紙を手作りで
箱にしました。。。ってな「手作り感」満載・・・・

いやいや。そこまでのメガブランドなんだったら、
中身、一粒数千円のチョコを食べた後も、箱がジュエリーケースとして使える、
とかさー、なんか、そういうの、ないんだろうか?

サステイナブルと言いながら、欧州、ってそういう部分が「ナニ」だったり。

・・・そうそう、マイチョコでしたね。
やっぱり ぶーぶー 好きの俺としては。
毎年、ふぃあっと の ちんくえんた とか、わーげんのびーとる、ばす、とか。
オマケのミニカーやチャームが付いてるこれらのチョコ、
欲しくて欲しくて、毎年回集めて、ミニカー並べて1人悦に入る、
このシーズン。

むふふ。

いや、チョコそれ自体は中身は一般大衆向け、デパ地下ならどこにでもある
あのチョコレート屋さん、ってのはわかってるんだけど。
あ、これは ふぉるくす の方ね。

ふぃあっと は、ちゃんといった~りゃのチョコ屋さんの ぷらりね、ってんですか?
一粒チョコ。それとこっちのミニカーはちょっとグレードが高くって、
プルバックでちゃんと自走するんですよねぇ。
しかもケースも立派に作ってるから、後で楽器周辺の小物入れに使えたり、とか。

とまぁ、今年も2.14で混みまくる前に、
販売が始まるやいなや、とっととダッシュで平日に買いに行ってご満悦、でした。

だって、週末だと、2人組があちこちでケース覗きながら
「どう?これ良いんじゃ無い?有名よん?」「いや、ボクはこっちの方が美味しそうでいいな。」
とか言っている日本国民の若い衆、30年後を楽しみにしているがいい。。。

と呪詛の言葉を心で唱えながら、パッと言ってパッと買って、すぐカバンに隠して
ダッシュで売り場から遠ざかる・・・

で、やっぱり今年もカミさんの優しいこと。(ありがとうございます。)
見かねて、毎年、これはマジでめずらしー、っての恵んでくれるんですよね。

今年はカミさんの大好きな服飾ブランドがコラボした、ココア入り和三盆。
これがまた上等。高かったのかなぁ・・・(ゴメンよ)。

でも口にしたら、すっげー複雑な味わい。最初はココアだけど、いつしか
和風ココアになって、最後は酸味も味わえる、という、
いかにもステレオタイプが「京どすゑ」と言いそうな、でもめちゃ美味しい和三盆。

こういうしゃれた「消え物」、今度のウチのあまおけ演奏会でぜひ差入れに頂きたいもの。

ということで。
ホントに毎年この時期になると、この蒼い星のどこに、そないに沢山の
ショコラティエがいて、オリジナルチョコ作って・・・って
不思議でシャアないわけですが。

でもしっかり今年もチョコレート星人としては満足な日々でした。

そうそう。例のcovid-19騒ぎの性かな?意外と売り場も空いてるっぽかったのが
俺としちゃよかったけど。
売ってる側は、たまったもんじゃなかったろうねぇ・・・

今やバレンタインよりもハロウィンの方がグッズが売れる、ってんだもんね。
バレンタインもよーわからん、日本独自の進化してるようだけど。
ハロウィン、って思い切りアメリカンとちゃうの?
ますますわからん・・・

ちうことで。
当面、チョコから離れられそうに無い今日この頃。。。ぢっとたいじうけいを見る・・・・・

色んな意味で色んな事、がんばろっと。