F-1・2012年シーズン終了!

遠目に見ていたら今年の紅葉も今一か?
と思っていたら、なんと実は「10年に1度」の
綺麗な紅葉シーンが展開されている、と聞いて
内心焦っている今日この頃、皆様いかがお過ごしですか。

うーん。
思い出は浄化される、というヤツなんだろか?
最近人付き合いでも深手を負わされ続ける今日この頃、
ひたすら紅葉を愛でようと思いつつ・・・・

だってねぇ。
紅葉ゾーンに向かう電車・道はどこもかしこも
人であふれかえっててね・・・
いや、マジであれ、アブナイってばさ。

そんな紅葉が深まりつつある今日この頃、
カレンダーを見ればもう11月も終わり!
そして気がつけば、F-1・2012シーズンも
昨日のブラジルGPでオシマイ!

あれ?F-1って、こんな11月の終わりまで
びっちりやってたっけ?
という目眩感を少々覚えつつも・・・
考えて見りゃ、今や年間20戦。
それだけお金が動く、ということなんだろかね。

昔は10月のスズカがほぼシーズン最終戦で、
だからスズカでチャンピオンが決まる、という
感動的なシーンが幾度となく展開されてたのに・・・

今だってスズカにはむちゃ沢山の人が集まり、
ある程度のファン層も認められるってのに。

第20戦・ブラジルGPで聞こえてきたのは、
やっぱり、カムイのシート喪失、というニュース。

そこで、ふと昔を偲びながら考えました。

確かにF-1はお金がかかる「スポーツ」だけど、
「スポーツ選手」としての才能より
「金集め」の才能の方が重視される・・・

いや、ある程度特殊な世界なので、
ある程度まではやむなし、とは思うのですが。

今や「お金」の方が「才能」アイテムを
はるかに凌駕してませんか?
そしてもしそうならば、それって
スポーツというには、何か猛烈に違和感、感じませんかね?

・・・って、カムイのシート喪失、ってニュースを
きっかけに、ある意味グッチーしちょるわけですが。

これは完全に俺のイメージですが。
80~90年代のF-1シーンでは・・・

トップ争いをするのが上位4チーム。
トップチームにステップアップするドライバーを
擁するのが中位4チーム。
才能はありそうだけど、まだデビューしたて、
ってドライバーを擁するのが下位4チーム。

まぁ、そういうゾーンがあったような気がするのね。

例えば・・・
ミナルディなどは、ちっちゃいチームだけど
きらりと光る若手ドライバーを見つけてきて。
セカンドドライバーはある程度「持参金」も持ってて。

そこで「光る」ものが見つかったら、
今度はジョーダンのような、
力のありそうな中堅どころがそのドライバーを
引き抜いて。
当然、前のチームには「代金」を支払って。
その時点で、パーソナルスポンサーもついて。

そこでさらにトップチームと互角に戦える才能を
見せたら、つぎはいよいよ
マクラーレンのようなチームに引っ張られて。
当然、前のチームには「代金」を支払って。

でもトップチームはすでにお金もあるので。
パーソナルスポンサーはそのままつくこともあるだろうし、
減額して、余剰金を新しい若手ドライバーに回す・・・

そういうステップがあったように思うのだわな・・・

つまり、「お金」が必要なのは入り口だけ。
才能を見せれば、あとは「お金集め」の才能は関係無く、
スポーツ選手の才能でステップアップできる・・・

そういう流れがあったように思うのだわな・・・

でも、今は?
昨年・今年あたり、「ホントにそんなレベルで大丈夫なの?」
っていうドライバーが、「でもお金をたらふく持ってるから」
という理由で「スポーツ選手としての才能を持っている」
選手を押しのけて、シートに座ってしまう・・・

そういうシーンが目に付く気がするのですが・・・

もはや下位チームだけではなく、殆ど上位チーム
のすぐ近くまで「お金」の方が優先されますよ!
という状況なんだろうか。

それって、「スポーツ」としてどうよ?と思ったり。

まぁ、もう10年以上も?予算のことについては
さんざん議論されてるようだし。
それに結局、それを止めるなら・つきつめれば
アメリカンフォーミュラのように、
徹底的にイコールコンディションをはかって
予算の均等化を図る、ということに
しなきゃならんのだろうが。

与えられたイコールコンディションではなく、
自分の力で切り開いていく、
自分の力で切り開いて上り詰めていって
スター選手になる・・・

逆に言えば。
「お金がなけりゃ、才能があってもダメなんだ。」
って見せつけるスポーツ・・・
それ、スポーツって言えるんだろうかね?

例えば。
メッシが「持参金がないから」って理由で
バルサのトップチームに入れずに。
でも一方でド素人のワタクシが
「トップチームを10年間維持出来る持参金」を持ってきたから、
という理由で、トップチームに・・・
入れるわけ、ないっしょ?

当然、F-1パイロットだって「最低限の才能」はなけりゃ
ダメですがね。
けど、特に今年1年を眺めてて「最低限の才能」よりも
「お金」に走ってないか?って気になってしまって。

お金集めも実力のうち、と、一時期確かに
言ってましたよねぇ。
でも昨今の「お金集めの才能」を重視する姿勢、
ちょっと行きすぎでは?
このままでは本当にオモロクなくなるよ-!?

ってなことが気になる、今シーズンなんではありました。


* そうそう。
肝心の「スポーツ」な部分のインプレッショ!

ヴェッテル、見事三連覇でしたね!
おめでとうございます。
でもどうしても「A・ニューウェイ」の三連覇、という見方を
されてしまう、という影が付いてしまうのは
いたしかたなし、ですか・・・

一方。
アロンソの2位というのが、本当はここが一番実力を
示したのではないか?と思う次第。
だってねぇ。車単体で比べて見れば、やはりRBRでしょ?
でも車の性能が落ちるのに、シーズン終盤までトップに立っていた、
というのは、これぞまさしく「スポーツ選手としての才能」では?
特に、フェラーリ時代のシューミを破ってチャンプになったわけだし。

なので、よくある普遍的な「もしも」。
ヴェッテルとアロンソ、車が入れ替わっていたらどうなった?

でもこの答えは絶対に出せないんですよね。
「たら」「れば」な話の結論はあくまでも「想像」ですもんね。

そして、カムイ・ザウバー。
今年のベストカー、って言ってもいいんでしょう。
でも、チームの運営(戦術)が拙さすぎた。
ペレスは2年目で2位2回、と、確かに目をひいた。
それこそ「スポーツ選手」の才能を見せつけて
チャンスを得た、ということでしょうね。

なので、余計にカムイの今年がクヤシイ!
チーム戦略を二人で変えた時、って殆どカムイがハズレ
ではなかったかしら?

それと、ウワサですが「T社」の影?
ホントなら去年末にステップアップできたかもしれないのに。

そういう流れってのも特に大切な世界なんでしょうねぇ。
F-1サーカスってところは。

昔、中嶋悟にホンダがパーソナルスポンサーとして
ついたように。
せめて、「T社」がパーソナルスポンサーについてみたら
どうよ?って思うけど・・・あの社にはムリだろな・・・


* ということで。
目下の関心は、来年のカムイ。そして来年のF-1サーカスに
ニッポンは存在するのか?ってことですね。
カムイもニッポンも、どうか存在してほしい。
でも・・・日本企業、男気見せてくんないかな?
目先の儲けばっか見てるから・・・てなこと、ないっすか?





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