007/スカイフォール を見て

12月の暦を聞いたとたんに
朝が寒くなった、もしやあっという間に
冬になったか?
といった案配の今日この頃、皆様いかがお過ごしですか?

冬になった・・・
とはいっても、まだまだ今月いっぱい、
わたしゃ、芸術エンターテイメントシーズンだったりします。

ということで。
今日は先週末に見た007の備忘録を!

え?ネタバレか?
そりゃ当たり前っしょ!
まあ、ネットのエチケットとかで、きちんと宣言しておきますが。

以下、ネタバレアリかも?ですよ!

でもね。
封切りされた、ってことはもうヒミツでもなんでも無くってサー。
別にどこで語ろうが知ったこっちゃ無い、
むしろ受け手が気をつけるべきと違うのけ?

とまぁ、昔、いや今でも
不意打ちを食らって「結末を最初に知ってしまった。」
ということはままあったり、やられたりしてるわけでして、はい。

だから、しらないよー!(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、007。スカイフォール。
まずは50周年、おめでとうございます!
ロンドンオリンピックではとうとう、即位60周年の女王陛下と共演。
(あのシーンはお互いの「周年記念」をひっかけてたのでは?)
俺が最初に見たのは 私を愛したスパイ。
たしか、1977年公開だから、35年前?
もうそんなになるか!

今や映画通な友人に教わって見たのが最初。
これに接したおかげで、またこの頃吹き始めた笛の世界の
「(俺にとっての)神様」がJ・ゴールウェイだったこともあって。
すっかり、英国・ヨーロッパに魅せられた次第。
そうそう、THE・Beatlesもはまったし。

子供の頃は、「ああ、ああいうかっこいい男になりたいな。」
と素直に思ったもので。
(今考えると「ああいう男」になると、色々大変そうなのでは?!
とも思ったり。)

なにはともあれ。
50年。よくぞ続いてくれました。

友人は 「大人の男の絵本」 と言ったけれど。

まさにその表現がどんぴしゃなシリーズ。
これからもどんどん「代替わり」して続いていただきたいモノ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、今回、D・クレイグになって3作目。
そろそろ方向性・路線が決まるのか?
原点復帰はどこまで進むのか?はたまた放棄するのか?

という、本編とはまーったく関係ない部分で
1人盛り上がっていました。

で。先に全体のインプレッション。
確かに前作(慰めの報酬)よりはずーっと良かった、
と思うのですが。
カジノロワイヤルが良すぎた!
ストーリーに「原作アリ」か「ナシ」か、で
結構差がついたか?という印象でしたねー。

と、全体をつまんだ所で、最初から・・・

● 最初、いきなり本編が始まったのには正直がっくり。
でも、オープニングアクションはD・クレイグになって
結構真剣に、かつ長尺でやってません?
それだけで充分「ごちそうさま」な感想。

● 音楽!これは原点回帰が見えた気が。
 007の音楽に必須と言えるコード進行
「H→C→Dis→C」のリフレイン。
これがちゃんと入ってましたね。
 それからタイトル「スカイフォール」の「単語」も
あったし。
 そして、ブラスで聞かせるコード「B(H)→G」も
ちゃんとあったし。
 よしよし。良い曲だ。

● 映画の隠れテーマ?
 「時代が変わってデジタルとネットで何でも出来るように
なったけれど、だからこそ古いものも大切なのでは?」
 なのかな?と。
 そう思って反芻すると、随所に「なるほどー」と。
 でもストーリーのサイズが案外小さかったことを考えると、
よりこのテーマの方が重いのかな?と思ったり。
 やっぱり、アカデミー受賞者を監督に迎えただけのことは
あるのかっ?!

● 悪役・・・
 正直、今回存在がよくわからんかったですな。
 いや、俳優さんの存在感はいいんだけれど、
ストーリー上の、がね。
 50周年記念作品ってなら。
 やはり「世界征服」くらいは目標に掲げていただきたいモノ。
 ついでに、「白い猫」もお忘れ無く! 

● M。
 オープニングアクションで結構からんで。
 たしか、P・ブロズナンの時だっけ?ゴールデンアイ?だっけ。
 Mのお披露目の時に「数字至上主義の冷徹なばあさん」だっけ?
 最初はそんな存在だったのが、6代目ボンドになって
結構ストーリーに絡んで。。。。
 おいおい、007映画ではなく、007+M+MI6の映画か?
 とおもうこともしばしば。
 でも、あんな大物女優をMにしたのだから、そりゃ使わない手は
なかろう、とも思ったり。
 でも、もうこれで8本目?
 充分長くやってるよなー、と思っていたのですが・・・・
<見終わって>
 そうですか、そうですか。
 だから、でしたか。
 いやいや、シリーズ初、ですな。
 でも、だからこそ、前のMのやり方がそれなりに・よりスマートに見えた次第。

● Q。
 実は・・・気に入りました。Mの立ち位置がアレなら、現代のQはこれがいいっ!
 でも今回は初登場だからか?
 おなじみのギミック集はあまりなかったねぇ。
 ホントは部屋にこもって、カリカリ、珍兵器・武器を作ってるんだろうな-?
 と思いつつ、それは「次回以降」のお楽しみ、と。

● ボンドカー
 いや、これこそ「ネタバレ」だから言わない。
 けど、ホントに涙ちょちょぎれました!
 いっや~、リストアしてるんだろうけれど。
 お見事!としか!

● タイトル「スカイフォール」
 ・・・これ、正直何やろ?と思ってました。
 けど・・・そこの名前なの?それだけ?・・・・
 
 なので、その後こじつけて考えて見ました。
 聖書のどこかだか、に「空が砕け散って墜ちてくる。その時
全ての物が無に帰し、新たに神の国が立ち上がる。」だかなんだか、
そんな話がなかったっけ?と思い出して。

 そうか、いわゆる「グレートリセット」という隠れテーマが
もう一つあったのかな?と勝手にこじつけて、強引に
腑に落とした次第。

< むむ、長くなってしまった・・・ なので >

● 6代目・じぇいむず。
 D・クレイグ。最初見た時は黒髪ではないし、マッチョやし。
 友人は言った。「プーチン顔、又はスペクター顔やんけ!」
 俺は思いきり笑った・・・
 
 確かに最初は「ホント?イメチェンしすぎとちゃうか?」
 と思ったけれど。
 時間がたって、3本目ともなる本作では、すっかりクレイグの
ボンド像を作り上げたな、という印象。
 Mと親密すぎるのは正直、まだ「・・・」ではありますが。

 まぁ、6人いるボンド役者は、それぞれに評価はあるようですし、
俺は、やっぱり今でもP・ブロズナンが一番「ボンドらしい」という
感じではあるのですが。

 でもそれこそ現代における「古風なボンド」という風に
考えると、実はぴったり嵌まってる役者さんか?と。
 アクションシーンもキレがあると感じましたしねー。

 そして、そうそう。ガンバレルシーン。
 カジノロワイヤルの時の処理は「やられた!」と思ったのですが。
 その後真剣に取り上げる風でもナシ、本作でも最初になかったので
「ええ~?残念~!」と思ってたら・・・
 最後の最後で!

 でも一瞬、「なんで最後に?」と思ったのですが。
 実は最後にこれを魅せることで「これで最初に戻りました。よね?」
というプロデューサーの姿勢だったのかしら?と思ったり。

 だってねー。
 Mは代替わりさせて、それが上手く言ったわけで。
 となると、当然、諜報機関だし、全員本名を名乗る必要はない、
つまり「2代目M」がいれば「2代目Q」もいていいわけで。
 となると、マニーペニーも同様だし。
 当然、007は代替わりさせてりゃいいんだし。

 となると、必要なピースが全部揃ったら、
やっぱりMI6のMのオフィスは古風であってもあれでなきゃ、だし。
マニーペニーのデスクとその周囲もああでなきゃダメだし。

 なるほどね。
 時代は進化しても、変わらない・変えちゃいけないモノが
あるのではないですか?
 ということなんかなー!?

 だから、ストーリーは殆どロンドン・イギリスばっかで、
でも世界征服云々は「次回に、またね。」ってことなんかなー!

 と、かってにひとりごちた、12月の土曜日、なんではありました!

 次作・求む・はげ頭のあの人(with 白猫)!






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