S660!!! 

例年繰り返されるこの時期、花粉症とやらで
ハナ・喉の調子が「あれ?」と思っていたら
いつの間にやら「それは風邪」
って情けない事態に
今年も見舞われて、
ついついいらついてしまう今日この頃、
皆様いかがお過ごしですか。

いやいや。そういうのって、
いわゆる「耳鼻科」のセンセが
ちゃんと診断してくれてりゃ
きちんと予防もできようか、
と思うのですが。

ワタクシが通っている耳鼻科のセンセは
「所詮花粉症予防なだけでしょ?」みたいな態度で
全然俺の話を聞かないし、
診断、って言っても文字通り
マニュアル・流れ作業で
「ちょちょいの、ちょい」でオシマイ。

で、先週喉が腫れて。
内科の先生に相談したら
「耳鼻科の先生、これ、見逃してるの?
ちょっと、ねぇ・・・」って、絶句してたもんね。

耳鼻科のセンセが良いセンセなら
問題なし、なのですが。

こういう状況に遭遇するたびに、
ついつい、そこだけは
小泉改革を支持してしまうんですよねぇ。

競争原理を持ち込め、ってやつ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

っちゅうわけで。

今日は先週に続き「新車訪問」 S660(!)の備忘です。

(S660・・・専門的な感想知りたけりゃ、
スマソですが、専門家のブログを見て下さいな。
ここは、単にど素人の感想しかないっすよ。)

こないだ訪れたHONDA屋さん。
そこで見せてもらって・乗せて
もらったのはJADEでしたが。
(これ、先週の備忘の通り、です。)

実は、ホントに見たかったの・乗りたかったの、
即ち・本命はこちら

S660 !

だったんですねぇ。
いやいや、ホント、見てるだけでも楽しい、
でも乗ったらもっと楽しい車です!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この車。
知ってる人は知っている。
HONDAの名車!(と決めつけてる、俺。)

Beat 

の後継車種、という位置づけ・・・なんだそうです。
と言っても20年以上空白があるんですよねぇ(笑)。

思えば、俺が最初に買った車が
初代・CR-Vだったのですが。
結婚を間近に控えて、
こういう車がいいなー!って思って
ゲットしたのですが。

その頃に発表された Beat 。

もし大学卒業直後、結婚なんかまだずっと先、
でもって、車を買える状況にあって、
目の前にこれがあったなら、
多分?いや、間違いなく、これにしたでしょうね!
(その前に新品の「笛」を買うだろうが・・・(爆))

それくらい、とってもキュートでナイスだったBeat。

カーデザインは、公式には伏せられていたようですが、
ピニンファニーナのデザイン、だったってのは
「公然の秘密」というヤツ?

とにかく、むちゃ素晴らしい車だった、
って俺は今でも思ってるんですよねぇ。

軽でスポーツ、って言うと。
その後、カプチーノとかコペンとかが出ましたが。
どう見ても、Beatに衝撃を受けて
「軽メーカーの我が社でもアレをやれ!」
ってなことで発表された・・・
そうとしか見えなかったもんね。

とにかく。
ショッキングではありましたもんね。
軽の規格でBeatを作ってしまう、って発想が。

でも。軽の規格もどんどん変わってしまって。
なのでBeatもそう長くは販売されず/出来ず
(変わりゆく規格に対応できなくなった)
FMCを1回やったかやらなかったか、
で廃番となってしまった・・・んですよねぇ。

それが!
数年前から「HONDAが軽に力を入れる」
(それが「N」シリーズ、ね。)
という流れから「当然、そしたらBeat再発売でしょ?!」
といことになって。
そしてついに発表となった!

って、むちゃくちゃ端折ってますが。
なので、Beat大好きだった俺にしてみたら
これこそ「待ってました」だったんですよねぇ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

特に。
HONDA屋さんって、
この10年少々「ミニバン屋」さんになってたでしょ?

インテグラとかプレリュードとか。
ああいうスポーティーな車が消えてしまって。
S2000も数年だけだったし。
NSXは・・・まぁ、あれはスーパーカー、だったわけで(汗)。

なのに、それでも
「スポーツフィールドのHONDA」ってイメージだけが
残ってて。
けど、ミニバン屋になってしまったら、
そのイメージも枯れてしまうのでは?と思ってたら。。。

ようやく・とうとう出てきた!これ!
しかも、「軽」の中から出してきた、これ!

S660!

お題目的には「市場の要望に応えて!」
ってことでしょうが。

はっきり言って、これ、もう趣味としか。
だって、ホントに手荷物すら乗せられない、
ツーシーター、オープン、スポーツ、軽、な車。

それが欲しい、って、モロ、ニッチな世界でしょ?
これ、世間一般に「広く求められる」車?

広く・庶民の足として使ってもらう、
そういう目的の為の「軽」・・・
そんな概念、吹っ飛んでますよね。

でも、だからこそ
こういう車が出てくるの、って
すごく楽しいし、オモロイ、
って思うんですよねぇ。

今やどこを向いても
「ミニバン」「プリウス・アクア」「クラウン」
なんですもん。
(だからこそ、俺はMINI・PACEMANにしたわけで。)
だから、もっとこんな車が増えれば良いなー、
って思うわけで。

確かに・・・
「車=移動手段=室内広く、何でも運べる・・・」
ってのも一つの回答でしょうが。

でも。
ただ単に、文字通り単純に
「車を転がすのがだーいすき」っていうだけの
「趣味の世界」の皆さんには
これ、S660、うってつけ、なのでは?

だってねぇ。この車。
トランクはないし、シートは2つだけだし。
その後ろにスペースがあるわけでなし。
エンジンパワーがあるわけでなし。

だから。
無茶強引に・リアルに
この車を使うシーンを考えたら・・・

自分一人で運転して、
助手席にトートバッグ乗せて、
それでどこか街中・近郊に出かける。
美術館?コンサートホール?
単なる買い物?映画?
いやいや、もう、ふつーに「ドライブ」。

・・・ってシチュエーション「しか」
思い浮かばないですもん。

そう、それって・・・

自転車でどこかにでかける、の
「行動範囲」を
自転車から車に置き換えた分、広くなりましたー!

って感覚・・・かな?!

けど、それでええですやん。
そういう車があってもええですやん。
プリウスとクラウンの間に、
こういうのがちょこちょこ走ってたら、
その車だけ目で追いかける・・・だろね!

そういう車が・こないに、かっちょええ車だと
ものすご、ええですやん!
街の風景だって変わる・・・っしょ?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

う~ん。そうですねぇ、
もそっと下手な想像を膨らませるならば・・・

大卒の男子が、
気を寄せる女子を助手席に乗せて・・・?
だったら、マツダ・ロードスターの方がいいですって。
あっちはまだ「少しだけ」荷物載せる余裕があるだろうから。

オープンでツーシーター・・・
やっぱ、日本でそれを乗りこなすの、って
実は猛烈に難しいのでは?

だったら、逆に考えて、ここまで「ドライブする」こと
「だけ」に集中して、割り切ってしまった方が
ずーっとオモロイ、ってことかもね?!

とにかく。この車、ほんっと、一人・趣味の世界で
「車を運転する」を遊ぶ・楽しむ・浸る、
ただ、それだけのための車、なんだろな、って思います。

趣味は?「映画見ることです」「音楽鑑賞です」の他にも
「楽器演奏です」ってのもあるわけじゃないっすか。
その「楽器演奏」と同じ感覚で「ドライブですっ!」
って答える人のための車、なのでは?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いやいや。
久しぶりに楽しい車なので、ついつい
イメージばっかりになりましたが。

当然、ちょびっとだけ、ですが、
乗せてもらいましたよ-。

まず。エクステリア。
ってか、駐車場に停まっているのを見ただけで、
もう笑ってしまう、というか、笑顔がこぼれる、ってやつ。

カッコカワイイー、ってヤツかっ?!

どう見ても「軽」。
むっちゃ「ちっちゃ」。
手前に VESEL が停まっていたので、
「陰に隠れて」いたのですが。
歩みを寄せて姿が見えてくると、
もうその段階で自然に「笑顔」になるワタクシ!

そうそう。グレードは一番いいやつ、でした。
そして色は「黒」。
ビートのイメージカラーは「黄色」だったのですが、
それって、ナンバープレートが「黄色になる」から、
「だったらボディも同色にしちゃえば?」ってことで
その設定になったそうです。

今回はそのあたりは上手に処理してるっぽいけれど。
やっぱり乗り込む直前にナンバープレートを見て
「これ、軽だったんだ」って思わされると、
ちょっと興ざめかな・・・

だから、やっぱり黄色がいいんだろな!

それから。
細部を見たらリッターカーより
なんぼか、丁寧に作り込んでるなぁ、
って感じです。
むしろFitの方が安っぽくない?
まぁ、価格を考えると、実はFitよりも「高額」
なのですが?!

室内だって・・・というか・・・
いやいや、これ、もはや「室内」とは言わないよね?
そこのスペースに「シートが二つ」すっぽりと
収められているだけなわけで・・・

しかも実際、オープンだし。

そうそう。オープンで思い出した!
この車。
「天井」はもそっと演出か、技が欲しかったなぁ。
天井は「布地」。
これ、フロントの「小物入れスペース」
(トランク?いや、ちっちゃすぎってばさ。)
の中に「丸めて」収納されています。
「天井」つけるなら、この丸まった「布地」を取り出して
「屋根」を「張り付ける」、って作業をしなきゃいけません。

ここだけが、ちょっと、いや、結構残念?!

で、室内、いやさ、シート周りでした。
シートは座ってみたらしっかりホールドされて。
これも「軽」なんて感じじゃないですよね、もはや!

そして座ると同時に
そのアイポイントの低さに、
またまた笑顔がこぼれてしまう。

コクピット周りを眺めると・・・

!!!
軽なのに「コクピット」って言うのが正しい、
と思わされるほどに、りりしいたたずまい。

「オトナ」じゃないんだけど。
「イケメン大学生」のような
きりりとした表情。

そんな、よーわかったような、
わからんよーな、そんな感じ。
それが、コクピット周りの印象。

ただここでも1点、ディスプレイだけは
どうしようもなかったのかなぁ・・・

スマフォとつないで
カーナビ画面になりますよー

ってな設定だそうですが。
そこのデザインだけ、
なにか、こう、浮いてしまった?
って感じが、ただただ残念。

ボードに埋め込んでしまう場所がなかった、か?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして!いざ!
イグニッション・オン!

すると!
エンジン音。
これがまた「ニコニコ」させられる、いい音!

エンジンはNboxと同じやつを使って
チューンナップしてる、
ターボつけてる、
ってことでしたが。

軽に特有の
「660だけど、必死に回してまっせ!
働いてまっせ!」みたいな
あのエンジン音ではなく!

もう、スポーツ系な音、としか!?
バルルル、バヒューン、って感じな音?

いやいや、大学生。若いのー!
こうなると「青春」と言うしか?

そんなワケワカランインプレッションが
てんこ盛りの中、走らせてみると・・・

走る・まがる・とまる

これ、キッチリ、折り目正しく、
自分が動かしたとおり、
キビキビ反応する、
そんな印象です。

(そのあたりをもっと正確に知りたければ
プロのテストドライバーのブログ見てね。)

難しいことはわかりませんが。
とにかく「車を操ってる」という感覚、
ずば抜けて満載、です。

日本車でここまで操作感を覚えるの、って・・・
トヨタの86くらい、だったかなぁ?

そしてエンジンのネタ!
スポーツモード!

軽なのに、このモードボタンがある・・・?
押してみよっと・・・?!

うひゃ?!
エンジン音はスポーツのまま、としても、
パワー感、バウンッっていう感じの「押し出」ってやつ?
それが一気にドカン、って来ました。

でも「軽」に感じる「ジャカマシィ」ってうるささは
全然なくって。むしろ元気なバリトンが
巻き舌で歌ってる、って感じ?
(ってどんな感じやねん?)

ここまで自分の中で盛り上がって来ると、
街中試乗コースじゃなく、
ちょっと高速に乗って
1時間ほど「ぶっ飛ばしたい」、
猛烈に、そんな欲望に駆られます。

それに。やっぱり街中で目立つんだろね。
後ろから来た車がぴったり付けて
まじまじと眺めてたり。
信号で止まった時の横の車の人が
しげしげ見つめていたり。
(写真撮られた!?(笑))

とにかく。
身の丈に合った
「スポーツカー」なんでしょうね、これ。
普通に運転しても楽しいし、
その気になってガンガン行っても楽しいんだろうな。

でも、試乗コースはあっという間にオシマイ・・・
えぇぇ・・・(涙)

「次の人が待っているので・・・」
のディーラーさんの申し訳なさそうな一声で
あっという間の試乗タイムはオシマイ・・・
もっと乗ってみたいよー (T^T) 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ということで。
例によってボキャブラリーなさすぎで
申し訳なし、なのですが。

改めて。
S660。

見た目はカッコカワイイー、っていうよか
キリッとした、若っかいイケメン大学生?
そして走ってみても
「にぃちゃん、まだ人生、甘いも酸ぃも、これからやのぉ~」
って感じで、若々しい、青春!
なキビキビ感。

なので、この車。
「車で走るのが大好き、趣味です!」ってのに
うってつけ!

実際、
そういう「層」がどれくらいの人口で存在するのか、
は知りませんが。
少なくとも車を購入する層にあって、
それは絶対主流ではない、
それはわかるのですが。

免許証とサイドバック程度しか
持ち込めない車だし、
「誰かとお出かけ」ってことにすら
使えない車だろうけれど。
(おでぇと、だったら、くどいけど、ロードスターでっせ。)
自分「お一人様」のための
シティーコミューターってものにしか
ならないのかもしれないけれど。

それでも、ええやん?
自分の趣味~=車を転がすこと、のためにだけ、
で、これをゲットするってのは大いにあり、
っていうか、それが「正しい S660 の遊び方」
って感じすら!

それから。
この車。カタログ価格が約200万円?
「ただ走る、それだけのために200万?」
とお思いかもしれませんが・。

楽器だって。
別にお腹がふくれるわけでなし。
ただの趣味、音出すだけの趣味、
けど、笛のいいやつだって、200万程度は
ざらにするわけで。

そんなのに200万?ってお思いならば
この車はとっとと忘れるが「大吉」です。

そんなのに「たった」200万?ってお思いならば、
ぜひ、これ、ゲットしてみれ?!

* だってねぇ。ミッドシップのスポーツ、オープン、
2シーター、って、ふつう数百万しまっせ。
そういうのが欲しけりゃ、今はほぼ外車になるわけで。
そしてそれらの外車だと、500万?もっとするのでは?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いっや~。
こういうの。
東京のIT企業の独身若社長が
京都に隠れ家マンションをゲットして、
そこの駐車場に一台止めておく・・・
はたまたそこに住まわせてる彼女のために
1台用意しておく・・・

いやいや。やっぱり「趣味は運転」
って目的を満足させるためだけ、であってもいいじゃない?

とっても大好きになりました。
S660。

街中でどれくらい見るんだろうな?
どんな姿で走ってるんだろな?

どこかに「キー付き」で落ちてないかなぁ・・・
(ないってば。)

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック