ヨソ様のオケの本番~チョコレートの日!

昨日はチョコレート星人の俺にとって
年に一度のHappyな日!
だから、世間に溢れるチョコレートを眺めつつ、
・・・実際には
なけなしの中身の財布を握りしめて
コンビニに駆け込んで、
やっぱりチョコボールを買ってほおばる・・・
そんな素敵な週末を過ごした今日この頃、
皆様いかがお過ごしですか。

いやいや、カミさんからはちゃーんと・むちゃ美味しいの
もらったもーん。
(メガ・サンキュ・ふふ。)

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そんな「聖人・ばれんたいん」の昨日、
ヨソ様のオーケストラの舞台、お手伝いしてきました!
今日はその備忘を チョコ っと・・・
(って、そんなバカな小ネタで笑いを取ろうとして
消えて行った芸人なんて
掃いて捨てるほどいるんだってばさ・・・)

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もいちど。そもそものお話。

元師匠の(って、今別の人についているわけじゃないけど)
同門生さんがいるとあるオーケストラ。

そのオケの本番が昨日だったのですが・・・

諸般の事情で人足らずになってしまったそうで!
でもって、「第一候補」の同門生さんにアクセスしたら
「今回は都合が悪くって・・・」だった、とのこと。

その第1候補さんのお住まいだったら、
ものの十数分で駆けつけられる場所・・・

その第1候補さんの腕前なら
どんなに短期間でも、
どんなに難曲でも、「バッチグー」(死語)。
だったのに・・・

で、だんだん「同心円」が大きくなっていって
とうとう俺の所に打診が・・・

え?ウチ?電車で60~70分かかるけど・・・
もっと近場でいなかったの?
俺はええけどさぁ・・・
いいの?俺なんかで?

とかなんとか、もったいぶって。

でも心の中じゃ

「やたっ!」

とちっちゃく叫ぶ、小市民な俺・・・

* ・・・って思ってたら。
当日聞いたら実は俺は第2候補だった、とのこと!
それはそれでむっちゃ光栄でしたが・・・やっぱ、遠かったなぁ。
でも出掛けた甲斐はあったし、それ以上に得るものがあったので
メガ・感謝ではあったり。

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で、その演奏会ってのが、定期公演ではなく、
イベントなコンサート。

ちょうど、俺のオケでやってる、お子様向けのコンサートと
似て・・・でも非なる企画コンサート。

ウチがやってるのは、こんなやつね。

http://utaflpic.at.webry.info/201507/article_1.html

今回の舞台は、初めてのクラシック?っぽいノリと、
「0歳児からのコンサート」みたいな企画と、が融合した・・・?
ちと違う、かな。
ともあれ、肩肘張らずにかる~い気持ちでお楽しみ下さい、
ってことなんだろな。

んで。
上に書いた俺のいるオケでのお子様向けコンサートが、
2年連続で「笛パート・人手不足事件」が発生して!
2年とも、その同門生さんに手伝ってもらった・・・
(経緯は上記のウェブページにてっ!)


そんな背景もあったので、ちょっとはご恩返しが出来るかな、と。
それはまぁ、ある意味安易な請負だったんではありますが・・・
(ここ、猛烈に反省。)

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なんでも、このコンサート、
名前は前々から聞いていたのですが、
実はまだ12回目だった、と聞いて、「うひゃ!?」。

そして。演奏会の企画ってのが、
お昼前(午前の部)とお昼過ぎ(午後の部)と、の2回公演。
演奏会そのものは休憩込みで約90分。

あ、これ、ですねぇ。
やる前は「長いかも?」と思いつつ、
実際やってみたら案外?あっという間!
それだけ楽しかった、ってことなんだろな。

ホールは、素敵なパイプオルガンとステンドグラスが印象的な
街のホール。400席ほど、だそうで。

でもって、最初の「!」が・・・
どちらも有料なのに、どちらも「完売」してる、ってこと!
もうすっかり待ちに馴染んだ企画コンサートなんですね。
羨ましいなぁ・・・

そして、次の「!」が・・・
指揮者さん。
指揮者さんは
地元のプロオケのコンサートマスターさんでもあって。

そんな人にレッスン受けてるなんて、
それだけでも「よだれでまくり」で「いいなー」なのに。
当日は「弾きぶり」まで!

それがまた、むちゃくちゃ甘い音色で「タイス」を弾いたり(昼の部)、
フィドル?って言うんですか?ああいうの?
と思ってしまった「チャルダッシュ」を弾いたり(午前の部)。

弾きぶり!

オケ生活がうーんと長い俺も、
弾きぶり、ってのは初めての体験でしたねぇ。

TVなどでは見たことよくアリでしたし、
ヴァイオリンなら「弓」をそのまま振るから
便利がいいんだろうな、って思ってたですが・・・

実際体験してみて(舞台で眺めてて)、
実はこれ、むっちゃ難しいんや!と、
目から鱗が数百枚・・・

指揮棒じゃなく、弓・・・
結構長い。当たり前。
それをある意味「振り回す」・・・・・

となると、「拍」がどこにあるのか、
案外・ワカランもんです。

これは意外!

だから、たいていの場合、弾き降りしてても
実際に「指揮」をしているのは、コンマスか、弦のトップのだれか、
なのだそう。
「そうでもしなきゃ、合わないよ~。」ってのは
指揮者センセの演奏後のお言葉(笑)。

うんうん。これぞ、体験しなきゃ分からない、ってことでしたねぇ。

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そのほかの曲といえば・・・
実は全部に出番があったわけではなかったんっすよね。
もともとお二人は参加されてましたし。
でも、編成上、どうしても3本指定の曲もあるわけで。

けど・・・そういや最初に・・・

「・・・うたさん、前半か後半、まるまる1st吹きません?」
って冗談(多分冗談)なオファーも。。。

いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや・・・
ダメダメダメダメ、だめだってばー。

いくらなんでも、ゲストプレイヤーが1stだなんて。
上野星矢クンじゃあるまいし。

そりゃ、猛烈に興味アリのオファーでしたが、
そんな、自分の楽しみ?経験?だけのために
ヨソのオケで遊んじゃいかんだろ。

これ、プロでもアマでも一緒、ですわな。
(って、この本番を思い返して気がついたこと。
これまた、呼んでくれてありがとう!でしたネ。)

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ちうことで。
最初はグリンカのルスランとルドミュラ。
これは出番なしだったので「うへー、はえぇぇぇぇぇぇ~!」と、
ただただ舞台上、心の中で「無事に終わりますように」と合掌するのみ。

それから、ウェストサイドストーリーのメドレー。
実は、ミュージカルのウェストサイドにはVlaがないのだ、とか。
(ピットが狭いから、ってことで省いたらしい。)
これも出番なしだったのですが、
とても大好きな(そして悲しい)ミュージカルなので、
結構舞台上で浸っていた・・・かな(笑)。

いつか、バーンスタイン、やってみたい、っんすよね。

で。次はバレエとの共演。
で、くるみ割りから、行進曲とトレパック。

バレエと共演ということで・・・
舞台の都合で、踊りは舞台からはちょびっとしか見えませんでしたが。
(実は客席とパイプオルガンの前のバルコニーと、で踊ってた。)
でも、ダンサーの子供達、むっちゃ楽しそう。
この手の演出・企画は準備が大変と聞いたことがあったのですが、
とっても手際よく進められてて
「やっぱり手慣れた企画なんやなぁ・・・」
と思って眺めてました(いやいや、演奏もしたよー!)。

* これも後で聞けば、実はバレエ共演は初企画だった、とのこと。
インスペクターさんがバレエ教室との繋がりもあるので
手際よく実現出来たのだ、とか。すげー。
やっぱ「分かってる人」が携わらないとダメ、なんだよね、こういうの。

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そして、後半戦。
休憩空けはさっき書いた、指揮者センセの弾きぶり。
いっや~、舞台上とは言え、「クッキーと紅茶」が欲しい趣。

それから、よくある?「1分間指揮者コーナー」。
今回の「お題」はカルメン・序曲。あの有名なヤツ。

これはウチでもしょっちゅうやってるから・・・

と思ってたら。なんか、こちらのオケさんの方が
段取りがむっちゃいいや!
会場から抽選かぁ・・・なるほど、ね。

でもこの曲、実は直前まで
「皆さん、もうこれは練習しなくてもいいでしょ?」的な・・・

いやーな予感・・・・・

そしたら、案の定。前日で(俺にとって初めて)合わせてみたら
むちゃ早い・・・ダブルタンキングでほぼ限界?(爆)

でも、なかなか新鮮でたのしー!

で、この曲だけはどうしても1stやってくれません?と。。。
まぁ、ウチでもしょっちゅうやってるし、
話を聞けば、種々演出・段取りの都合で
どうしても俺がやらなきゃどうにもならない、っぽかったので。

安請け合い・・・しちゃいかんだろ、と反省したのは
後の祭り・・・(汗)

で、最後は・・・これが実は最大の山場?
魔法使いの弟子・・・

これ、実は1stとPicはやったことアリなので
安請け合いして「いやいや、曲は知ってるからオッケーよ」と・・・

あぁ、俺のアホ・・・

やってみて初めて分かった真実。
2nd、異様に難しいってば。
メロディラインから3度の音程を取って動く箇所とかも結構あって・・・

でも1stを学生の頃に猛烈に練習していたせいか、
気がついたら1stの音になってたり・・・
で、気がついたこと。むしろ1stの方が自然に音が並んでいる分、マシかも?

・・・うっひゃぁぁぁ・・・
トラなのに吹けていない?!
うへー、はずかしーーーーーーーー・・・・・・・・・・

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で、落ち込んだまんま、アンコール。
1曲目は「ベートーヴェンの」トルコ行進曲。
ピアノのお稽古でむかーし弾いたけど、
オケ編曲だとこんな感じかぁ・・・

って、Picさんがむっちゃ重労働。トルコ式・・・Pic・・・
コンファゴ、シンバル、バスドラム、となれば、もう「第9」ですな。

俺はこれも聞いてるだけ、なので、たのしー。
(演奏してる皆さんには、ただただ「ご苦労様でした!」としか・・・うぬぬ。)

で、最後の最後は、この手の演奏会の定番?
ラデツキー行進曲。

って、これ、ウチが使ってる楽譜と全然違うんですよねぇ。
なんでも「定型」が実はない曲なのだ、とか。
ウィーンフィルのアレにしたって、「誰かさん編曲」ってことらしい、ですね。

でも、楽しいからええやん!

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という感じで。
やる前は「90分」×2、って長くて大変かも?
と思ってましたが。
(団員さんは皆さんそう仰ってましたが・・・)

やってみたら、結構?むっちゃ?新鮮。
俺にとっては、「あっという間」の2ステージ、でした!

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そして。
本番が終わった後は、ホールの会議室で「打ち上げ!」。
これがまた新鮮!

会議室に、買い込んできた酒・サンドウィッチ・おつまみ、などが
紙皿、紙コップに並んで・・・

「移動するのも面倒だし、開始時間も16:30~って早いし。」
(=真剣に飲み食いする時間にはちと早い?)
ってことなのだそうですが。

都合、練習2回と本番と、お邪魔させて頂いたオケでしたが。
ウチの「老舗」が溜まったオーラとは違い、
とってもアットホームな、良い感じのオケやなぁ・・・
ってのが羨ましいまでの印象でした。

そういえば。実はこのオケ。
随分昔、1~2回、お手伝いしたこと、ありましたが。
その時も、良い意味で暖かみのあるオーラを漂わせた団体だなぁ・・・
と思った記憶が。

その打ち上げで、ちょびっとだけ?の顔見知りさんとお話が。
「このオケ、そりゃ上手いか下手か、って言われりゃ上手い方
じゃないんだろうけれど。
「けど、一緒に楽しくやろうよ、って感じがしてるし、
安心してられるので、結局ヨソには行かず、ずーっとここにいるんですよねぇ。
ってなお話。

そのお方の腕前なら、ヨソのオケだってその気になれば・・・
なんでしょうが。

「アマチュア同士で上手い下手をののしり合ってもしんどいだけっしょ?
そりゃ、技術的・音楽的に「ああしたら?こうしたら?」ってのは言うけど。
でも、それが陰険になっちゃつまんないじゃん?

全くその通り。そこ、当団にて著しく欠落している部分ですから・・・
でも、いいなぁ・・・そんなことが普通に会話できるだろう団体って・・・

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ということで。
そんなこんなで。

隣の芝生は青い、って言いますが。
新設吹奏楽団のお手伝いに行った時の
「まぶしいまでの新鮮さ」
とはまた違ったインプレッションですが。

やはり同じ環境に居続けると
どうしても忘れること、ってあるんすよね。

「忘れていたソレ」を思い出させてくれた今回の経験に
とっても感謝。
そんなチャンスを頂いた同門生さんに、ただただ感謝!

そして、こっちが(小心者なので~)びびってた私なのに、
暖かく迎えて下さった笛パート・木管パート、
オーケストラの皆様にも、やっぱり感謝!
(それにしても、楽屋で携帯経由で経営会議?してる姿はまた新鮮!)

そして、ゲストプレイヤーなのに暖かく接して下さっただけではなく、
示唆に富んだお話を個人的に沢山、たくさんして下さった
指揮者センセ様には、ホント、もう感謝感激、あめあられ。
もう、絶対、ウチのオケにもレッスンに来て欲しい!
ホンモノですよ、ほんもの!

ということで。
ホント、すてきな「チョコレートの日」を過ごすことが出来ました!
ありがとうございました!

・・・?え?一日の最後はどうしたかって?

そりゃ、ちゃんとおうちに帰ってカミさんとチョコついばんで過ごしましたよー。

美味しかったー!ありがとう!



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