オケの練習 2016年5月定期に向けて(1)

4月も10日を過ぎると
一気に通勤電車が混んでくるけれど、
なあに、どうせGWまでだろな?
ふっふ~ん、オッサンには全部お見通しだぜ・・・
って毎年この時期に
こっそり偉そうに思ってしまう今日この頃、
皆様いかがお過ごしですか。

そう。込む理由は「学生さん」なんっすよね。
学校が始まって。
授業が始まって。
でもって、大体1ヶ月一回りしたら
ある種の「リズム」が出てきて。

そしてGWで一気に緩んであとはもう・・・

ふふふ。そうやって堕落するがよいわー。(爆)

さて、そんな学生が堕落していく様を
ほくそ笑む、お腹真っ黒なワタクシ。
(でも本当に学生を堕落させるのは「こたつ」だと思う。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんなワタクシのアマオケ。
言いようによっちゃ?
マジ、「ワタクシのオーケストラ」となってしまった
初めての演奏会。

・・・いやいや、過去の人達とは違って
私物化なんてしませんってば。
こういう組織を私物化したら、
後が大変だって。(マジ)

岡田斗司夫氏だって本に書いてるもんね。
「世界征服は征服までが大変なんじゃなくって、
征服した「後」こそが大変なんだ。」と。

征服して世界の指導者になった、として。
即座に人民が「皇帝さま~、いますぐなんとかして下さい~」と。
でもって、それを無視して好き放題しようとすると、
やがて人民に捕まって虐殺されてしまう・・・

だから、ワタシャこういう組織を私物化なんて
したくないんだってばさ。
(私物化したい連中が「お前はそう思っているに違いない」
って騒ぐのも良くある風景、なんだろうけれど、ね。)

うーん。世界征服。大変なり!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

って。話がいきなり逸れまくりでしたが。
そのオーケストラの本番まであと5週間。
ちょいと出遅れましたが。
今回分も備忘しときたい、と思います。

(1) ブラームス/「大学祝典」序曲

これ、ですねぇ。
おなじみ、ラジオ講座。大学受験講座。旺文社。だっけか・・・
これが分かる人は「そういう年代」なんですよね、きっと。

これ、ブラームスの作品の中じゃ「一番優しい方」なのだ、とか。
まぁ、馴染みやすいし、明るいし。
文字通り、何も考えずに、やってて楽しいし。

これ。考えてみりゃ。
ブラームスにはまーったく縁のないワタクシ。
けど、これのPicは、もう3回目?4回目?(但しPicばっかり)。
もしかしたら俺のベートーヴェンPicより「たっくさん」
やってるかも。

でもって。
毎回、毎回、同じこと、悩んでいたり。

意外と?吹くところはなさそうであったり。
で、なぜかVnと一緒=補強?な箇所もあれば、
一人目立つ上昇音型もあったり。
まぁ、それがPicやってる「快感」なのですが。

でも。
力加減で、すぐに「音がひっくり返る」ことになったり、
はたまた、音程が激しく幅広くなってしまったり・・・

そういや、毎回、同じこと悩んでるなぁ・・・・・
ってことは、全然進歩がないのかっ、俺っ?!

でも。
全般眺めてみたら、そこはそれ。
良くも悪くも「百戦錬磨で、タヌ○や○ツネさんが
たっくさん在籍している」古株アマオケ。
さすがにこの曲、経験者多数なんでしょね。

意外と?サクサク仕上がってる・・・・・のかなぁ・・・・・
カップリングがカップリングなだけに・・・

ブラームスにはヘンな言い方でしょうが。
これは結構「はじけた」舞台になりそうな予感。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(2) ブラームス/VnとVcの為の二重協奏曲

というのが・・・
同じブラームス。
いわゆる、ひとつの。「ドッペル」。

例によって?
フルーティストな俺はこれ吹いてみたいなぁ、と思ったのですが。
前回の「大失敗・大自滅」を考えると・・・(今でも悔しい。)
プロデューサーの俺としちゃ、「少なくとも1回ペナルティー」。

それから。
「俺、ドイツ人なっすよ。」ってどアホなこと(笑)ヌカす
弟@オケが吹きたいだろな・・・というのと。

これ、ブラ4より後の作品っすよね?
カミさんの知人のプロプレイヤー曰く
「あの曲?本番おわって、初めて「意味」がわかるかも?
っていうほど、むっちゃ(内容が)難しいでぇ!」
とのこと。

となると、なおのこと、
オケ中(なか)、1stFl、第2のコンマスなポジション・・・
そこに、オケの信頼度が抜群な弟@オケを置くのが
「リスクマネジメント」ってやつだろ・・・

ってことで、俺はお客さん。降り番!ふふ。。。

そしたら、案の定、複雑なスコアのせいで?
しかも、「オケの音がでかいから押さえましょう」っていう、
なんだか「?」な自主規制が働いているのか・・・

なんだか、オケ、ちょっと縮こまってないかなぁ?
でもまぁ、俺、乗ってないしー・・・・・・・

・・・って思ってたら。
先日のオケ練で。初めてソロを入れてのオケ練で。
「アニキ?俺、実はその日、仕事で練習アウトっす!」

・・・・・・・・・なんですとおおおおおおお????????

でもまぁ、普通、そういう場合は
「お気楽に・無責任に」(ダメだってばさ)
代理を俺が引き受けるのですが・・・

今回も、なーんも考えずに・お気楽に引き受けてみたら・・・

うっへー?なんじゃ、このオーケストレーションはああああ????

しかも。他パートの1stじゃなく、Flの1st!
第2コンマスのポジション・・・

W・アウアーが言ってたっけ?
「オケ中が一番エネルギー使う。
管打セクションのオーラを一身に集めてしまって、
あげく連中に素っ裸にされる気分。」

これ、ものすごーく・痛感しましたねぇ・・・
練習ではひたすら楽譜とにらめっこ。
「ソロが入って楽しかったでしょ?」と言われても、
ぜーんぜん、そんな余裕なかったってばさ。
(そこは、それはそれで、悔しいが。)
もう、水分補給・エネルギー補給しまくり。

帰り道、Vcのトップクンに
「一体どれだけ水分補給してたんすか?」
と、ニメーーーーーーー、って笑われてしまった。
(都合、全曲乗りで、3本、PETボトル、空けました・・・)

なので、今はただ、これ、難しい、としか。
まだ俺の貧しいボキャブラリーから出せる表現は
ただそれだけ。

むっづかしぃぃぃぃぃぃぃぃ・・・・・

え?何が難しいか?
そりゃ、あ~た、やってみりゃわかるってばさ・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(3) ドボルジャーク/交響曲第9番「新世界より」

で。メインは。名曲中の名曲。ザ・名曲。
「未完成」「運命」と並ぶ文字通りの「三大名曲」。
ご存じ、ふろむ・ざ・にゅーわーるど。

全然話ちゃいますが。
俺のスマフォ・docomo、ですが。
docomoには「ひつじのしつじ」クンってのがいて。

スケジュールに「新世界の練習」って入力しとくと。。。

時間が近づいてきたら
「ご主人様!もうすぐ「新世界の練習」のお時間です。
ボク、「新世界」について調べておきましたよっ!」
と、スマイルな顔したキャラが・・・

「もしや!?」と思って「調べた新世界」を教わったら・・・・・

「新世界。大阪市の・・・(以下略)」

なんと、「ど・ベタ」なお話(実話です)。。。。

脱線。

新世界。
俺、実は・こういう曲をきちんと演奏したこと、って
実はそんなに・・・ないんですよねぇ。

でも。
残りが見えてきた、オケ中笛吹き人生。
2ndFlだけど、前回の大自爆を踏まえて、改めてしっかり吹く、
吹かなきゃ、練習しなきゃ、と、10.24%ほど思って
この曲に対面してるのですが・・・

そういや。この曲、やたらと2ndFlに
ソロが多いんだっけ・・・
1stじゃなくって・・・・

なんで?え?なんでー?!
でもたのしー!

と思いつつ、スコアの脚注見ると・・・

「本来1stFlだったけれど、書いては消しを繰り返したあげく
1stFlの書くところがボロボロになったので、
書く場所に余裕のあった2ndFlに旋律を書いた。」

・・・・・・・・・・・・・・・・はぁ?!

ただ、ヒトコト。それだけ。
でも、たのしー。だから許す。アントン、許す。

そんな曲、他にはあまりないですよねぇ。
1st吹いてるヤツが嫌いだったから2ndに華を持たせてる、
って曲はあるのかもしれないけれど・・・・・
(そういや、マ・メール・ロワのオケ版は2ndFlから始まるんだっけ。)

いや、新世界。2ndFl。
それにしても、アントン。
お約束?
2ndFlにはいっつもいつも、
5~10小節だけ(全曲を通して)Pic持ち替え、ってのが。

これまた、なんで、なんでしょね?

色んな指揮者センセに聞いたけれど、
膝を打って「なるほどっ!」って説明は・・・・・うーん。
「軽やかな突き抜けた音が欲しかったんじゃないのかな?」
というのが一番わかる答えでしたが。
それにしても、40分~50分ほどのシンフォニーで
ほんの数小節だけ・・・てのは、なんで、でしょね?

そうそう。肝心の!
曲の仕上がり?

やっぱり「誰もが知ってる曲」ならでは、の難しさ、
ありますねー。

だって、誰もが知ってるから
違うこと=間違い、しでかすと、とたんに「はぁっ?」だもんね。
そういう怖さ、ってあるんだなぁ。

下手に歌い込もうとすると「ど・演歌」になっちゃうし。
でもよく知ってるだけに「なにか芸をしたい」と思うのは
関西人の悲しい性・・・

それから。
逆に?「こんなん知ってるやん。簡単やン。」
って舐めてかかってると、一人身勝手な演奏になって、
ユニゾンを一人でかき混ぜて崩壊させる・・・

そんなシーンもちらほら?
おっと、そうならないように気をつけなきゃ・・・

でも。
昔、お世話になってたセンセ様が仰ってましたが。
「100年残る曲にはそれなりの理由ってもんがあるんだよ。」

再び、この名言を深く心に刻みつけた次第。
いやいや。ホント、良い曲だわ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ということで。
なんだか、オケの状態のインプレッションっていうよりは、
曲に対してのインプレッションになりましたが・・・

はてさて。
今回、どうなりますやら?

そして俺の願いはただ1つ。
きわめて。
ふつーに。
ただ、ふつーに。
舞台運営も演奏も。
きわめて・ふつーに。

そうやって過ぎていけば良いな、と。

そして。
ふつーなことをふつーにやる、
それが実は一番難しいのだ・・・

と殊勝にも思ってしまった、
桜散る2016年春先、なんではありました。






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