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zoom RSS 科学による自然への狂った挑戦・・・?

<<   作成日時 : 2018/09/10 14:12   >>

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ここをご覧下さる皆様、昨今続けざまの天災、
大丈夫だったでしょうか?
被害に遭われた皆様には心からのお見舞いを。

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我が家は台風21号の強風でTVアンテナが持って行かれましたが・・・
でもその前に光ケーブルTVに切り替えていたので
セーフでした。
TVっ子なワタクシ、TVがないと半狂乱になったでしょう。

でも今年の天災、その規模、頻度はちょっと勘弁してくれよ、
ってレベルですよね?

福井県で豪雪被害が出たのも今年初め、って言われて。
白根山が噴火したのも今年、って言われて。
大阪北部地震ですら、もはや忘却の彼方では?
西日本の大豪雨被害ですら?

大災害の時には、いつも思います。
年に1度だけでもいいから思いだそう、と。

でも、ここまで連続すると・・・
ホントに、「地球、どうなっちゃうの?」って思わずにはいられません。
被災された皆様に、早く平穏な日々が戻りますように。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて。今週の備忘は、まだまだ続く、「映画」の巻、です。

天災はホントにどうしようもないですし、
特に地震なんて、予知なんかできっこないだけに
ものすごくタチが悪い、と思いますが。

人災、ってやつは「ヒヤリハット」とか「気づき」とか「ポカよけ」とか。
いろんな手法でどうにかなるんじゃないか?
って思うのですが・・・

いわゆる「マッドサイエンティスト」とか「狂人」とかの出現は
抑制できない・・・んでしょうかねぇ・・・

雁にそういう人が発生しても、
それが暴走しないように、って手立てはありそうに思うのですが。

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とまぁ。
強引すぎる「イントロ」でお恥ずかしいですが?

今日の備忘はこれ!

「ブラジルから来た少年」

この映画も今や・古典の域、でしょうかね?

映画自身は1978年公開、だそうですが。
小説(原作)は1976年なんですね。
小説が出てすぐに映画化する・・・ってハシリかな?

* この点、先週備忘した「ミクロの決死圏」とは逆ですかね。

あらすじ・・・ネタバレって言ってももう有名だろうから気にせずに・・・

これは、当時最先端だった生物学を巧みに取り込んだ作品、
なんでしょうね。
この時代、人間のクローニング、ってテーマも、すでに理論は確立してた、
ってことなんでしょうか。

でも、西欧はやっぱりキリスト教圏だし、
「人の命は生み出される物」という道徳観がすごくあるから、
こういう話もSFサスペンス?的な内容になるんだろうけれど。

現代の・現実問題を考えたら、非キリスト教圏のとある大国なんかだったら、
平気で「我が国の科学の底力をみせつけてくれるわ」って言わんばかりに
平気でヒト・クローンをやっちゃいそうですもんね。
実際、そのレベルまで理論は進んでるんじゃ無かろうか?

そうやって、指導者をポコポコクローニングする・・・

それって、下手すりゃ悪質極まりない人災になるんじゃなかろうか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、肝心のお話?ですが。
これ、あの、人類史上最悪と言われた独裁者に心酔する
マッドサイエンティストが、
その独裁者のクローンをブラジルで「生産」して、
各地に送り込んでる・・・
ってストーリーですよね。

映画を見て「ほほー」って思ったのは。
クローニングはすぐに出来るけれど、
全く同じ人格に育て上げるには、
クローンのもととなったオリジナルと
全く同じ環境を与えなければならない、
という条件。

これを知っていたら・判っていたら、
実はこの作品、最初からネタバレなんだろうけれど。

この説、知っている人は言われて思い出す・・・ってレベルじゃ
なかろうか?

なので、見ている人はナチスハンターと同じ目線で
マッドサイエンティストの思惑を追いかけることになる、
そんな仕掛けがされてるんでしょうね。

こういうのを「伏線」って言うんだろな。
これは見ていて「一本取られた!」って思いました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

また、マッドサイエンティストの回りの人達も、
平然と「普通の人を殺せ」という指令に強烈に違和感を覚え、
そこから組織の瓦解が進む、という有様ですが・・・

言っちゃえば単純にそれだけなんだけど。
やはり無実の人を92人も殺せ、しかも日にちまで指定して殺せ、と・・・

そこでたじろぐ上層部は、むしろまだ「人間性」を持っていた?
ってことでしょうかね。

でもそんなことにたじろがないからこそ、
「マッドサイエンティスト」たりえるわけで。

こういう科学の世界が、1940年代前半に
平然と世界中で行われていたのか・・・とふと思うと、
いくら科学への貢献、という綺麗事を並べても
「やってエエ事と悪いことと、があるんちゃうん?」
と思ったりもするわけで。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あっと・・・話があっちフラフラ、こっちフラフラで・・・スミマセヌ。

映画の舞台、最初は南米とウィーン。
ナチス絡みとなると、やっぱり南米が舞台なんでしょうかね。
でもブラジルが舞台じゃ無いんですけどね。
南米、ってパラグアイなんですよね。

欧米視線で見ると、1970年代はまだなんだか
判ったような、未開なような・・・そんな空気を
漂わせていたんでしょうか。
まぁ、ニッポンだって同じような目で見られてたんだろうけれど。

で、隠れナチスの組織がパラグアイにあって、
最初に登場すると同時に死亡フラグ立てまくりの
めっさアメリカンなマッチョイケメンが、そこを探る最中に、
お約束通り、組織に見つかってお陀仏・・・

その直前にウィーンのナチスハンターに必死の思いで連絡を入れて・・・

それが話の始まり。

で、最初は分けワカラン、とかいいつつも
気になって調べていくと・・・

最初は無関係と思われた事故による死亡事件を結ぶ線が
だんだん見えて来て・・・

その動きを察した組織は作戦の中止を「命令」するけれど、
そこはマッドサイエンティスト。
「命令?は?この崇高な使命を遂行しなければっ!」ってんで
暴走しまくり。

で、暴走しまくるが故に、どんどん足がついていって、
最後は二大スターの対決。

まぁ、結構息を呑むシーンの連続でしたね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それにしても、グレゴリー・ペックが主役やってた
(マッドサイエンティスト)とはしらんかったです。

そしてこれがまた、思い切り「ホンモノなの?」って
思いたくなるくらいの、嵌まった演技!
ここまでやってて自分自身がおかしく
なっちゃわないのかな?って思うほどの狂気さ。

やっぱり偉大な俳優なんだわ。

オードリー・ヘップバーンと休日を過ごしてた
あの新聞記者が、こんな性格俳優をやってたなんて!

それから。
仕組みは当然ですが。
「ブラジルから来た少年」そのものは1人4役だった?
まぁ、クローンだから同じじゃないとダメだけど。

白人、アーリアン、金髪、紺碧の瞳・・・
そしてその横柄な態度?

まあよくぞそういう設定考えて、実演させたもんだ。
そういや、wikiなどによると、最初はラストシーンが
ちょっと違っていたのだ、とか。

死体の写真を現像しつつ
舌なめずりしながら「いけてるヤン?」
ってにやりとして、「ジ・エンド」。

確かに映画館でここを流すとちょっとちょっと・・・
なんでしょうが。

でもこのラストシーンがあってこそ、
「おそろしい・サスペンス」として成立しとるんじゃ
なかろうか・・・

そう思いましたねぇ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それから。
音楽!例によって音楽!

これ、J・ゴールドスミス御大、って?
これまた全然知らなかったです。

冒頭、ウィンナワルツをバックにタイトルシーンが。
でもこのウィンナワルツ、どう聞いても、
R・シュトラウスの「薔薇の騎士」のワルツ、としか。

ラフマニノフ系じゃないんですよね〜。

でも舞台の半分はウィーンなんだし、
1940年代のドイツが話の背景にあるから、
まあ、いいんだろう・・・という以上に、
実はめっちゃ退廃的な雰囲気にぴったり合う音楽。

一瞬、マジでR・シュトラウスでこんな曲があったのか?
って思っちゃいましたモンね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

で、再び俳優さん。

ナチスハンター役にはローレンス・オリヴィエ・・・
って、あの?サー・ローレンス?

これまた最初見た時は全然わからんかった。
それだけ、よぼよぼの、半分世間に相手にされない
小汚い爺さん、としか見えず。
いや、役回りがそうなってるからなんだろうけれど、
ホントこれがあの、サー・ローレンスか?って
思ってしまった・・・・・

思えば、映画、1976年。
その時代の俳優さん、ってホント「演技」が
すごく素敵?上手い?ってことだったんだろな。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それにしても。
科学。ある意味、自然への挑戦、って側面もあるんだろうけれど。
ワタシャ、アーメンさん、ってワケじゃ無いけれど。

科学(化学)と言えど、踏み込んじゃいけない領域、
ってある、って思うんですよねー。

ヒト・クローンもそうだと思うし。
自然を制御する、ってのも、こうも天災が続くとどうにかして、
って思うけど。

竹宮恵子の「地球へ・・・」じゃないけど。
自然がその阻害要因を排除する行動に入った、
その阻害要因の名前は「人類」・・・

ってことにならなきゃいいんだけど。

科学。用いようによってはこの映画のような
サスペンス?それ以上の狂気?を生み出すんだなぁ・・・

って、見終わってしばらく黙ってしまった映画、なんではありました。

何度も何度も見る、って手合いじゃ無いだろうけれど。
やっぱり必見の映画のひとつ、なんではあるんでしょう。

機会があれば、ぜひ!




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