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zoom RSS 日米実写化比較論(?)

<<   作成日時 : 2018/09/17 16:42   >>

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台風21号がやってきてもうすぐ2週間、
でもって、北海道でその直後震度7の地震があって10日あまり、
でもまだ9月、今回は来なかったけれど、
21号よりさらにごっつい台風22号が南の方を横切ってたらしい、
そんな天変地異がまだまだ続きそうな予感のする今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

我が家では毎年なーんもせんでも
「ワハハハハ」と言わんばかりに
9月に入ってもつるがが伸びまくる朝顔も
今年は全然育たず、
8月も末には、暑さのあまり?殆ど枯れてしまったり。

単に育て方がわるすぎ?

他方、家の軒先に植えている
猫避け草には、例年春先にチョウチョが卵産んで、
そこからかえった青虫が軍団とかして
草を丸裸になるまで食べ尽くす・・・
ってのが、余りの暑さなんだろか?
今年は全然ないな〜、って思ってたら、
今になって青虫軍団が発生の予感?

一体全体、毎週のくり返しですが。
地球、どうなっちゃうんだろ?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日はそんなこんなを憂いつつ。

またまた、ちょっと前に(WOWOWで)見た映画の備忘、です。

今日の備忘はコレッ!

「破裏拳ポリマー」

あ、これ、実写版です。
溝端淳平クンが主演の、アレです。
もう公開1年だし(だからTVでオンエアされるんだが)、
ネタバレとか・・・構わないッスよね?
(ダメ、ってなら、勘弁してね。)

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俺の備忘録でも、定期的に出てくる日本のヒーローもの。、
タツノコ系。近未来SF系。
ポリマーも何度か記事にした、と思うけど。
なので、たっぷり重複かもしらんですが。

まず、映画「そのもの」ですが・・・

溝端君、頑張った。
確かに「映画の」設定上、スーツアクトになっても
素顔が見える、って言う設定なので(映画では)、
自分でアクションを全部こなす、ってのは
普通、彼の今の年齢でなきゃ出来ないことだろうし。
(除く/トム・クルーズ)

実際、劇中での動きも全部彼がやってるのか、と思ったら、
それはそれで立派。

それから、テルちゃん役の柳ゆり菜ちゃん。
原作のアメリカンなポップ感を日本人で3Dにしたら、
こうなるだろうなぁ・・・って感じで。
これも俺としちゃ、演技ちうよりも、
原作の再現性に「○」。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

でも・・・・・
でも・・・・・

正直、よかったのはそのあたりくらい。
いや、他の俳優さんも演技は特に気にならず。
へタッチい棒読みとかもあまり感じなかったし。

ただ思い切りワロタのが神保悟志さん。
見たら分かるけど、え?今度は警視総監なんすか?
監視官で、右京さんとやりあってるんじゃなかったんすか?
え?え?え?・・・
しかも、貴方がラスボス?
いや、貴方が実は裏で糸引いて、でも杉下さんと
上手く取引して上手く落として、って腹黒いことも
見せてた・・・

あ、いやいや。話が混乱しちまうぜっ!

ってなもんで。
(なので、警察の制服が異様に似合って見えてたり。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

となると、映画全体の出来、ですが・・・

これが、正直、めっさ、残念。なんか、ダメ。

俺としちゃ、「あの」タツノコ・ポリマーじゃないな、と。

そりゃ、昨今、設定だけ借りてきてオリジナルにする、
てのはよくありますし。

キャシャーン、ガッチャマンもそうでしたが。
ポリマーもそろって討ち死にとは・・・

やっぱり日本では、アメリカのマーベルコミックスのような
実写化、ってのは到底無理なのかなぁ・・・
ナニが違うんだろ?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

身びいき、えこひいき、で考えたなら、
原作の持つ奥深さが、タツノコのほうがありすぎるから、
それが映像化できない、ってことなのかな。

スーパーマン、スパイダーマン、ワンダーウーマン・・・
それらはみな、完璧に世界観を再現してて、
しかも「アメリカンコミック」の世界そのものを
スクリーンで再現してる、という印象が。
でも、彼らはナニと戦ってるんだろ?
悪と?
闘いの道に入る理由は色々あるけれど。
それこそ、スーパーマンVSバットマン、みたいに、
入り口が両極端でも、最後はみんなで
「我がアメリカ合衆国、ひいては人類の平和と安寧のために戦う!」
って図式がてんこ盛りなのはわかりますが・・・

だからかなぁ、今まで手元で見ていた「コミック」が「動いている!」
という感動がすごいんですよね。彼らの場合。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

で、他方、タツノコヒーロー。
こちらは「TVアニメ」が原作だから、かなぁ・・・
どうも、変身後、ってのが、なんだか仮面ライダーや戦隊ヒーローものと
全然大差なくって、ね。

まぁ、どっちもスーツアクトだからしゃあないけど。
でも、ちょっと描き方がエロいけど?
TVアニメだと、破裏拳ポリマーなんかは、ボディーラインくっきりどころか、
ホントに体に密着した文字通りの「ポリマースーツ」で、
デザインも(舞台背景に併せて)アメリカンポップな部分もあって。
そうなると筋肉までボディースーツの上からくっきり見える、
ってサマを想像しちゃうから。

いざ、アクション用のスーツになってしまうと、当然だろうけれど、
ボディーに密着して、っていうあの見た目が違いすぎて、ね。

それから、本作では変身後もバイザー越しに顔が見える、って
なってるけれど。(だから溝端君が頑張ったんだろうけれど。)
確かTVアニメじゃ、バイザーはブルーで顔はよく見えない、
だから、鎧武士が変身しても、探偵長やテルちゃんにはわからなかった・・・
んじゃなかったっけ?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして肝心のアクションシーン。
これもまたどうしようもないんだけど。
がんばってるのはよーくわかったからさぁ・・・
でも、ちょっとチープすぎたかな・・・

まず溝端君。頑張ってアクションこなして、体作ったのはいいけれど。
やっぱり原作TVアニメの、あのスーツ越しにでも分かるくらいの
鍛え上げた、でも無駄の一切ない筋肉美・・・にはほど遠いもんね。
(でもふてぶてしい態度は、武士らしくていいかなぁ、とは思ったけど。)
もっと、シックスパック隆々で、全身筋肉の塊、
そのグロさを、かえってボディースーツの見た目で中和して、
結果エロい姿のできあがり・・・ってな印象なんだけど。

で、乱闘のシーン。これがまた、TVでよく見るようなチープな処理。
吹っ飛ばされた悪役(または溝端君)が飛んでいった先には、
なぜかクッション性の良さそうな、麻袋の山が?
または大音響を作りやすい、ドラム缶の山と、
破壊力がつたわりやすそうな、「なんでそんなところに?」って場所に
渡してある「木の板」が。

壁にぶち当てられて壁にめり込む、とかはそんなに印象になかったし。
ぶっ飛ばされ方も、TVアニメほどではなかったし。
(このあたり、タツノコの「お約束」な「悪役ひとまとめにぶっ飛ばす」図、
てのが無かったような気が。)

でも、今回ストーリーのこともあるのか、
正義の側も、すぐにアザ、血だらけの顔になってたり。。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

で、肝心のストーリーですが。。。
これが一番作品をチープにしちゃったか、って思うんですよねぇ。

原作は、それこそ文字通り科学と自然とを問いかける内容だったはず。
でも本作では、単にポリマースーツが軍事転用されて云々、ってお話?

で、最初に作られたオリジナルのポリマースーツは、
軍事転用防止のために「ボイスコード」なるものを埋め込んで、
武士の声でなきゃ装着できない、って設定は・・・

ちょっと無理がありすぎ?では?

だって、武士は高校生の頃?警視総監の父親と対立して家を出て
ストリートファイターになったんじゃ?
じゃ、その後、どうやって彼のオリジナルボイスを登録出来たんだろ?

しかも、その後のコピースーツでは、そのボイスコード無しで
起動できる、って・・・

ボイスコードの有無でパワーの違いがあるとしても、
劇中、あれだけ対等に戦えてたら、それでええんとちゃうん?
軍事用として?

そういや。ポリマー。結局、3回、そしてラスボス、と拳を交わしたけど、
ポリマーが「勝った!」ってのは・・・あったっけ?
ラスボスだけ?かな?

引き分け、ってなら聞こえは良いけれど、
ボロボロにやられて、でも相手のアクシデントで「おいっ!」ってなって、
悪の側が勝手に負けて・・・って印象なんだが・・・

そこには爽快感ってのはないなぁ・・・

で、そうそう。
で、そのコマンドが例の決めぜりふ。
「この世に悪がある限り、正義の怒りが俺を呼ぶ」
ってのは、あまりにもムリが?

なんでこの台詞になったのか、って解説も
劇中ではあったけれど・・・それ、なんだかなぁ・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それから、スーツアクション。
下手な小細工満載なのは言った通りですが。
その性かな?
スーツデザインかな?
なんだか、アメコミ系と同じような再現性ってのはやっぱりムリか?

ちょっと残念。

そういや、スーパーマンにせよ、スパイダーマンにせよ、
ピッチリ体に密着したスーツをまとって活躍してましたよね。

エロい話ついでに。本人であれ他人(スーツアクター)であれ、
あの密着スーツを身にまとうとき、最初はカップなしだったので、
シーンカットのごとに、「さっきは右(左)だった」って、
ちゃんと記録してたんだってね。
つまり、連続したシーンでカットが変わると向きが変わってる・・・
なんてことがないように、だってさ。

今は優れたスポーツカップもあるし、それを使うらしいけれど。。。
うぬぬ。

ちょっと脱線。
スーツそのもの、の見た目ですが。
むしろ、本作のポリマーは「アイアンマン」?
だとしたら、やっぱり・・・・違うんですよねぇ・・・

でも、カンフーシーンを突き進めた所で、
アニメと合成して処理したのは、まぁ、漫画チックな部分ってことで
ヨシとしましょうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それから、設定が崇高な科学と人間との関わり、から、
安易に「軍事利用」になっちゃったから、だろうけれど。

もう一人、肝心の車探偵長が・・・

本作では、武士が鎧探偵事務所の探偵長ってなってるし、
どーすんの?と思ったら・・・

警視庁でのポリマースーツ開発担当セクションの課員として
「来間譲一」って?・・・
まぁ、考えたな、とは思うけど。その「割り切り」の中途半端さが、
映画全編に出てたかな・・・

劇中、テルちゃんが
「くるま、って、あの「車」?で、「譲一」って鍵の「錠」じゃないの?」
って突っ込んで、でも来間クン(山田裕貴)がぶすっと「違いますヨっ!」
って言っても耳を貸さず。
「ここは探偵事務所だし、車(しゃ)と錠(ロック)でシャーロック!ィエ〜イ!」
ってねた明かし。

これ、原作でも車探偵長の名前の由来、ってことなんですよね。
こういう「差し込み」はキライじゃ無いけど・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

という、なんだかんだ、で、結局見終わって、
これ、何の映画だっけ?ってつい思ったのね。

鎧と来間との「バディもの」っても読めるし。
「軍事転用」がどうしたこうした、って、
サスペンス?な色をつけようとしたのか?とも思うし。
はたまた、未来のあるとき、あるところ、という、不詳なまんまにしてたり。

でもどれもこれもが中途半端なんですよね。
なんか、役者さんが可哀想、っていうか、
こりゃ、やっぱり「設定・本」の問題かな。

だから、見終わって、タツノコヒーローズは、
やっぱりTVアニメであってこそ!って思いが
かえって強くなっちゃった、とさ。

いや、インフィニティのように、
全編3Dアニメ、ってやり方もあるだろうし、
かえってそっちの方が・・・とすら。

うーん。ポリマーなどは、タツノコが結構意識して、
ライトな、アメリカンな、ポップなタッチで深刻な内容をまとめようとした、
って印象があるだけに。
(だから、アメホン国とか、トーキョープラスとか、って地名でしょ?)

ますますタツノコが偉大だ、ってことなんだろな。

でも、ナニかいい方法で、
アメリカンコミックの実写化と同レベルのことが
日本のヒーローでもできるんじゃないか?って
まだ期待はしたいけれど・・・

そういや。
まさか、とは思いますが。
タツノコヒーローズ。
インフィニティ。

・・・・・次はテッカマンの実写化?
それこそ、エヴァやガンダムの実写化と同レベルにしか聞こえんが・・・

うーむ・・・・・・・

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