未知なるものの怖さ

いやいや、5月に入ったら案の定、
唐突に夏日が来るかと思えば
雨になったり、
天気の上下動が激しくなって、
そういや「5月ってそんなんだっけ」と思いつつ、
それと同時に「いつの間に5月?」
「桜の季節を返せ!」と、
姿の見えないcovid-19に向かって
怒りを爆発させたい今日この頃、
皆様、ヘンな方向に怒りを向けてはいませんか?

いやいや。
悪いのはあくまでもcovid-19であって。
(出所云々についても言いたいことは
ありますが、それはちょっと置いといて。)
ある意味「責任ある人」のせいだ、とは
言えるかもしれませんが。

やりたいこと(外出・旅行など)が出来なくなったのは
全部行政の責任者のせいだ!的な
怒りの向け方は、全然間違えてるとしか。

俺のいる あまおけ だってねー。
こともあろうに、今は俺が責任者。
決して イシンちっく とか
白いソファーでワンコなでながらくつろいで
現場を見ずに好き放題カッコつけて言ったり、
なんてことはしたくないので。

でも決断に時間をかけられないときは
「えいやっ」で決めるのが責任者に課せられた義務、
と思うわけでしてね。
それが正しかったかどうか、は時間が経てば分かるし、
あとで検証できるように記録してりゃいいわけで。

そこでなんや知らん、改ざんとか黒塗りとか
してるようだと、例え情報開示されても信頼出来ない、
ってオチになるだけなんだけど、ね。

ただそういったことも時間が経てば白黒
わりとハッキリ分かるはずなんだが、ね。

今回の あまおけ定期公演中止 の判断にしても、
その時脳天気に「すぐ収まるからやればいいじゃん」
ってかる~く言ってた連中、現状みて同じセリフいえるのかな。

そういうのを全然分からない、知らない、ってのは
俺に言わせりゃ「脳内お花畑」ちゃん、としか。

さて、そんなこんなで、今日、宣言が延長された、とのこと。
ただ俺としちゃ実はそこまで圧迫感を感じてない、
というか、日頃1人で黙々と仕事するような内容だし、
かえってイヤな上役と顔合わせない、
同じ空気吸わない、声聞かない、ってだけで
随分リラックスしてたり?

でも街中・繁華街を見ると、
やっぱり人影の少なさ、
「定刻通り」に走る市バス!
そんなの見てたら、ついつい、SFホラーとか、
そんなの想像する今日この頃。

あたかも、シャッター突き破って「Z」が飛び出してくる、とかね。

そんな「ウィルスホラー」(という称呼が出来たの?)。
最初に頭に浮かんだのは、M・クライトンが
世に知られるきっかけとなった(らしい)

「アンドロメダ病原体」

今、改めてお話ざらりと振り返ってみると、
なんかこの数ヶ月に結びつけたくなっちゃうような。
いや、ホント今の流行がこれだったら?と思ったり。

お話そのものは至極単純。

アメリカ・アリゾナ州(いかにもありそう!)に
宇宙探査から戻した無人人工衛星が着陸したその直後、
衛星が着陸した所に近い町が瞬時に「死の町」になって、
衛星を回収する一隊が探索も兼ねて現地に入ったものの、
それもあっという間に連絡が途絶えて・・・

一体全体どうなってる?

という背景?から始まる本作。

で、どうやらその人工衛星に「付着」していた「なにもの」
かが原因で、町が滅びて、回収隊も全滅した、と。

で、どうやらその病原体は瞬時にして
取り憑いた人間を殺してしまう?という性質がわかって、
それからもう大騒ぎ。

そいつに取り憑かれたらあっという間に
血液が砂のようになるんだっけ?
でイチコロ。

でもなぜか、アル中親父と赤ん坊だけが生き残っていて・・・

で、その謎を解くべく、超特別な
地下に掘り下げた構造の研究所に病原体?を持ち込んで
大至急検査を開始するものの・・・

その病原体はプラスチックも容易に溶かす、というか
破ることは簡単で。
しかもどうやら空気感染するようだ・・・

と分かった頃には手遅れで。
最高の気密度を保った研究所の最深部のレベルから
病原体が漏れ出して・・・

病原体が漏れてしまうと、やがて人口密集地を襲い・・・

だから最後の手段で
研究所を原爆で自爆させてしまう、と。

ただそれと同時に?だっけ?
病原体の真相にたどりついて
無力化することが可能だ、とわかって・・・

しかも分かった結果、原爆で自爆しても
病原体が絶滅するかどうかわからない?
いや、多分効力を失わない?爆散してしまう?

で、そんなこんなで
最後はぎりぎり30秒前にストップさせて
自爆を防ぐことができた、と。

で、結局最初の町を滅ぼした
病原体は、突然変異したのか、
そのまま西に向かって飛散していき、
物語の最後では
カリフォルニア・ロサンゼルスに
何の害を及ぼすこともなく
太平洋に飛んでいった・・・と。

うーん。かなりぶっ飛ばした「まとめ」かもしれませんが。

とにかく「未知のウィルス」が
地球を覆うとどうなるのか?
それが地球を覆う前にどうにかしないと!
という、SFサスベンス?

これ、映像にもなりましたし、
そういえばどこかで備忘したかもしれませんが。

今回のcovid-19を見て、
まず最初に思い出した作品でした。

これのナニが怖かった?って、
今だったらもっとコンピュータも発達してて
ちょっと様相も違うんだろうけれど。

とにかく地球外「生命体」が
ある日突然人類に襲いかかる、というシチュエーション。
その時、緊急事態だ、ってことで
最初からチョイスされていた科学者達が
有無を言わせず全員緊急招集されて、
地下深い研究所までどんどん降ろされていく。。。

そのシーンがまず怖かったのと、
映像でもやはり「すげー」って思ったのと、
がとても記憶にありますね。

今でこそバイオハザードなどの言葉も広まり、
また気密度のレベルがどうしたこうした、
ってのも素人知識でなんとなくわかってたり。

例のcovid-19だって、
実は「研究施設」の気密から
何らかの理由で漏れ出した、なんて話も
ありますもんね。

この物語では、病原体は
まだ限られた範囲で収まっているので
救いはあろうか、というものですが。

でもこんな病原体が一気に広まったら
どうなるんだろ?と
この小説を読んだとき、それも強く
印象・記憶にありますね。

研究所の深層部にたどり着くのに、
何回も・何日もかけて
全身洗浄、皮膚も何回も焼いて剥がし落として、
洗浄度を最高の状態にして
最後のレベルに入る・・・

そういや、エヴァンゲリオンでもあったっけ?
最後の最後は素っ裸でプラグには入れ、って?

そうやって地下深くで進められる研究と、
地上での被害の広まりと、
そのせめぎ合いが
スリリングに描かれた、
それこそサスペンス調に描かれた作品だと
思いました。

それこそ、三密状態になるから無理なんだろうけれど。
そのせいでハリウッドも大打撃を受けている、
と聞くけれど。

この騒動が落ち着いたら(そんな日は来るのか?)
この作品、それこそリメイクして・今風にしたら、
結構真実味もまして
SFホラーサスペンス?で売れるのかもね?

ともあれ。
未知なるものへの恐怖、しかもその未知なるものが
自分の生命を脅かすかも?
自分の社会を脅かすかも?滅ぼすかも?
という可能性を、当時の先端の化学を使って
ある種シミュレートしたかのような本作。

それに対峙した時、人間はどうすりゃいいのか?
・・・実は本作にはそこまで分け入った描写や
話はなかったような気もしますが、そこはそれ、
想像、ってやつで補うべきなんでしょうね。

・・・これ、今でも充分通用する中身じゃないのかな。

今のcovid-19も、弱毒性とは言われるけれど
インフルエンザよりは強い、ってレベルのようだし、
なによりワクチンが出来ていない、
正体もまだ分かりきってない・・・んじゃないのかな?

分からない物・事態に直面したとき、
人はどうするのか?

その時に、きっとその人・組織の本性が現れるのでしょう。
それもまた、この小説を読んでふと思ったんだっけ・・・

先日国会ではこの機に乗じたのか?どうか?はわからんですが、
「もしUFOが日本に来たら自衛隊はどうするのか?」
って質疑があったのだ、とか。
その前にも、たしか「東京湾からゴジラが現れたとき、
自衛隊、国防はどう作用・作動するのか?」という議論が
あったか、と。

その時は大半の議員は「バカバカしい」と
相手にしなかったようですが・・・

21世紀はパンデミックとの闘いになるだろう、
という預言があったそうですが。

きっと、このcovid-19騒動。
発生前と後と、で社会は大きく変わるんだろうな・・・

なんとなく、アンドロメダ病原体を思い出して、
ガラにもなくふと思った今日このごろ。

で。結局行政府はあと1カ月ガマンしろ、って
鼓舞するだけなの?補償はないのかな・・・









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