アフターコロナのオーケストラ?

年の初めは元号も「令和」になって、
とある政党は「令和デモクラシー」とか言ってるけど、
そろそろ「令和なんちゃら」ってものが
芽生えるのかな・・・と期待してたのに、
まさかこんな災厄が降りかかる1年になるとは
全然思ってもみないまま、
とうとう7月もオシマイ、いつのまに
真夏になっちゃうの?と嘆き悲しむ今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか?

いっや~。
今年に入ってもう何度も出てるcovid-19ネタ。
相も変わらずオソロシや。

いつか例えたかも、ですが。
まるで水槽の中に墨汁を一滴垂らしただけで
あっという間に水槽が真っ黒になっちゃう、
そんだけ伝播力が強い、ってこっちゃね?

って素人ながらに心配するんっすよね。
(あ、当然、今日も、以下は素人考えなのでご勘弁を。)

もう、え、なんですか。
流行の始めに「熱湯でウィルスは死ぬ」だの
「熱に弱いから夏場は大丈夫」だの
(それだと、なんで真冬のブラジルであないに流行るの?)
そんなアホアホフェイクだらけ。
だからそう遠くないウチに、
タマネギかゴボウ茶か、焙じ茶あたりが
出てきても良いんじゃ無かろうか?

やっぱりここへ来て偉大なのは「専門家」。
彼らはある面謙遜して
「covid-19に関する専門家はまだいませんよ」
と言いながら。
やはりこの不安な時勢にあって、
政治家からはなんらpowerfulな言葉もなく、
野党だって、例によって揚げ足とってばかりで
ろくな対案もなし。

そりゃ諸外国から見たら、
「それで、なんでニッポンは大流行・パンデミックを
押さえきってるんだ?」って思うでしょうネ。

経済1流、政治は3流、と昔は言われましたが。
今や経済も思いつきで弾撃ってる感じだし。
現金給付だって、1人10万、ってあっという間に消えて無くなるし。

そんなこんな、のコロナ渦で。
プロオーケストラはさすがに「これ以上は持たない」ということで
半ば強引とも言える状態で幕を明けはじめたようですね。

なんとなく、まだ関東に比べて感染者数が一桁少ない関西の方が
先に開催しつつ、関東も1カ月遅れでおなじような展開になる、
という予想はお世話になってるプロオケのセンセ様から聞きましたが。

確かにそういう展開ではあるんですよね。

もう業界じゃ有名なんだろうけれど。
東京都交響楽団や琉球交響楽団の実証実験には
大変勇気づけられるものが。

そしてアマチュア(他に食い扶持がある趣味でオケやってる人)オケと
プロオケの違い、っちゃあ、プロは「演奏会をしない」状態だと
収入が文字通り「ゼロ」になって、オケが破産・倒産しちゃう、
ってことなんですよね。
当たり前のように思ってましたが、ことここに至って
認識を大いに改めた次第。

そしてもう自粛期間も含めて3カ月以上?一番遅いのでも2月末頃、で
一端オケの演奏会の灯火が消えたけど。
その間、再会目指して色々トライアルがあった・・・

というのも知ってはいるのですが。。。

SD=2m間隔、というのを守ったらオケはどうなるか?
という実証実験が各団体で行われたそうで・・・

結果?・・・
そらもう、悲惨な状態だったそうですね。
自分以外の音が聞こえない、
人の音を聞いていたらとても間に合わない、合わせられない、
今までは「わかりません」とか言ったもの負けだったのが、
今やいち早く「わかりません」と言ったもの勝ちな世界だ、とか。

でも彼らはお客様を入れる演奏会にあって、
そのお客様に不安感を与えないように、
ちゃんとSDをキープして演奏会をしているのだ、とか。

場合によっては(ソロとかですが)、プレイヤーの前に
等身大以上(長さ(高さ))2m程の透明フィルムをぶら下げて、
その後ろで演奏する、という姿まで。

知り合いのプレイヤーがヒトコトぶった切ってましたね。
「ナンセンス以外の何物でも無い」と。

でもど素人プレイヤーからみたら、「それでも合わせられる」
というのはプロの凄みだな。と。

いえ、ですね。ご多分に漏れず、ウチのあまおけも
実験はしたんですよ。管と弦とに別れて。
管はまだマシだったようですが(と言う声が多いが、
俺は全然駄目だこりゃ、って思った)、弦はもう
なにがなんだかサッパリワカラン状態だったそうで。

となると(やはりプロプレイヤーから聞いた)今まで以上に
「指揮者の耳とバトンテクニック」が重要になるのだそうで。

そらそやろね。今まではプレイヤー同士で
「お互い聞きあって」ってのが基本だったのが
一気に崩壊したわけで。
聞くと絶対タイムラグが生じるから、
中心に位置する指揮者が「プレイヤーの耳を持って」
「的確に」全体に指示を出す・・・

これからの時代、これが出来ない指揮者は淘汰されるんじゃ、ね?だって。
コワイヨー。

となると・・・
プロでもやっとのことなのに、アマチュアのオケでそれをやる、ってのは、ねぇ。
アマオケなんて極論すればただの自己満足。
普通にセットして、それでも全然バラバラな演奏会に付き合わされた日には、
オケ?指揮者?の自己満足?そないなもんに付き合って時間を浪費してしまった・・・
と思うこと請け合いですもん。(自分のことは棚に上げる!)

だから、オイラだって早くアマオケ再開したいけれど・・・

もしそれで万が一があれば、我が家だけじゃなく親戚縁者、会社関係まで巻き込んで
大炎上するのは今の時代もう見えてますもんね。
(そういやHIDEさんが「もうそろそろそういう匿名で悪意ばらまくのやめない?」って。
それ、大賛成!)

それと今回の一連の騒動・オケで改めて分かったのが。
なんでオケの配置がああなっているのか、ってことでしたね。

上手くは言えないけれど、やっぱり200年近くかけて積み上げた歴史には
それなりのストーリーがある、と。

全然ちゃうけど、紳士服、いわゆるスーツのドレスコードや、
形などが現在の形に完成したのは100年ほど前、それ以来、
デザイナーが色々と提案しても、やはり普通に職場に着ていくスーツは
もう、アレ、ですもんね。
なんでネクタイが?とか、ジャケットとか、ポケットとか・・・
もう色々決めごと、決まり事があるけれど、
それって、意味があるなし以前に「そういうものだから」って感じじゃないっすか?

だからオケの配置だって「そういうもんです」ということなんだろな。
そして前後左右の間隔だって、場所が無かったからとかじゃなく、
自然とああいう配置になっていったんでしょうね。

そういや、ずーーーーーーーーいぶん前、浪速老舗オケが
ハイドンの交響曲をハイドンの時代通りにセットしてえんそうして、
それはそれでほっほー、オモロー、だったのですが。
後で聞けば、血気盛んな団員さんが事務局に怒鳴り込んだのだ、とか?
「なんであんな演奏者に不利なセットを許すんだっ?!」って。
(練習場でも噛みついたらしい。)
そりゃ、確かに「実証実験・体験」という面ではよかったけれど、
演奏会=提供される料理の出来がよくなけりゃ、
「まあ、美味しいんですけどね、ほほほ」と、岸朝子さん状態になること
必定ですもんね。

とまぁ、このコロナの時代。
withコロナとか、アフターコロナ、とか言われはじめてますが。
ワタシャ、withじゃなく、「アフター」が気になりまして、ね。
だって、やっぱり人類の英知を結集した防疫壁は
復活の日のMM-88クラスでないと、簡単には敗れ去ることはないだろうし。
やっぱりここでもきっと人類は未知なるウィルスを征服できると
思うのですが・・・

いったん、SDとか、それをキープした演奏、ってのを体験してしまった
オーケストラは、元に戻るんだろうか?
戻ったときどうなるんだろうか?
全然変わらなかったら、それは「進化に失敗した種族」として
滅びるんじゃなかろうか?

ふと、そんなことを考えたり。

となると、実はますます「指針を示すべき」プロフェッショナルの
立ち居振る舞いが重要になるんだろな。
いや、これはオケだけじゃなく、あらゆるジャンルに言えるんだろネ。

でも今は・当面は、SDで演奏しても舞台上は全然問題ないですよー、
っての、プロのオケ連盟が死に物狂いで世間様にアピールして欲しい。
だって、そんなのアマがやっても「粋がってるだけ」とか「目立ちたいだけ」
とかボロクソ言われるの、分かってるもん。

どうか、プロオケの皆様。
SD気にせず演奏しても舞台上は大丈夫だよー、っての、
積極的に世間様に発信して下さいな。
ひいては、それがアマチュアの再起につながり、
オーケストラってのが再生していくんだろなー・・・

ってそう思い、願ってます。

さー。復活の日を目指して笛の練習頑張らないとー(棒読み)。。。

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