宇宙飛行士/愛

緊急事態宣言が解除されたやいなや、
どうやら花粉症に「当たって」しまったみたいで、
マスクもずっとしてるのに「なぜ?」と
思いつつも、鼻の奥の方の「芯」が
ムズムズ、でも鼻をかもうにも周囲の目が・・・
あぁ、「私は花粉症です」缶バッジ、
買っておけばよかったなぁ、
と今更思っても後の祭りな今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

いえですね、
例年、幼少のみぎりから/花粉症という言葉が
無かった頃から実は花粉症だったワタクシ。
(なので、当時は「季節の変わり目の鼻風邪」
であしらわれていた。)

でもここ数年、ようやく家の近くに
「はな・のど・みみ」屋さんが出来たので
2月冒頭頃には「予防」ということで
毎年出かけていたのですが・・・

それがまた結構な治療費になる上に、
1時間待ちの1分診察。
オマケに、久しぶりの受診だと
「問診票」を書かされるのですが、
なぜかその中に「花粉症対策・予防」という
項目が無くって。
(周囲を見たら明らかにそれっぽい人ばかり)

で、「その他:花粉症対策」って勝手に書くと、
看護師さんがいつも「だから?」と言わんばかりな
不機嫌そうな顔をして「すみません、日頃の症状とか
体温とか、もう少し書いて下さい。」って・・・

花粉症ぢゃい、つーとるだろが・・・
しかも言われたとおりに書いても、
隔週で1時間待ちの1分診察。。。

で、ついに去年、色々出物もあって¥節約のために
花粉症シーズンに通院しなかったら
なんと!花粉症らしきものもないまま、
1年が過ぎたではありませんか。

きっと、毎日自然とマスクしてるおかげだ!

・・・と思ったのが甘かった。
今年もマスクをしているのに、
唐突に「花粉症」に襲われた・やられた、っぽい・・・

これが週末とか、家にいるときならいいんだけど。
電車とか会社とか、でグジグジしてると
なーんか周囲の目ってのが・・・

とかなんとか考えてる間に。
実は緊急事態宣言が最初に出されて、
もう1年になるんですね。

確かに去年は「未知の病の恐怖」とかで、
俺なんざ「復活の日」を再読しまくったりしていましたが。

あの時は誰も勝手が分からず、やむを得ず?
事実上の全国ロックダウンをしたら
あら不思議。東京でも500名そこそこで収まって。

でもそこからが素人でしたな。
こういうことは「専門家」に聞くもんだ/従うもんだ。

てっきりこれでオシマイか、と思いきや・・・

後の流れはご存じの通り。
前首相は「体調が・・・」ってんで上手に逃げたし。
今の行政府だってねぇ・・・
でもだからといって野党が、というのもねぇ・・・

なので。
やっぱり1年たっても自主的にできるだけ
「ステイ・ホーム」しています。
ま、仕事と「リモートワーク」との親和性が良いので、
かえって職場で気の触れたような人々(複数形)と
接するよりは、
自分のペースでしっかり仕事が出来る方が
はるかに良いんだが。。。

ただ、体型が・・・

そんなこんなで、週末も買い出し以外は家でじっとしている日々。

そんな中、この週末に、
たしか?去年オンエアされていた映画を見ました。

見たい映画はこれ!
「ロケットマン」!

エルトン・ジョンの半伝記映画。

エルトン・ジョンは、俺にとってはそんなに食いついていた
ミュージシャンじゃないけれど、
とにかくキーボード/ピアノが激ウマ、衣装がド派手、
そんなイメージのミュージシャンだったのな。
そうそう、今は亡きダイアナ妃の心の友だった、のだとか。
彼女のお葬式の時に捧げた演奏、聞いてて涙でたもんなぁ。

そんなエルトンジョンの半伝記映画。
今生きている人の伝記映画?

とまあ、それ以上の予備知識持たずに見たのですが。

なるほど、面白い。
良い評判取ってただけあって、ホント面白い。
そしてなによりミュージカル仕立てになっているのに
めっちゃビックリ。
そしてそこに使われる楽曲は全部彼の作品ばかり!

特定のミュージシャンの曲だけで構成されるミュージカル、
って、マンマ・ミーアくらいと違うかな?

でもどの曲もあたかも「そのシーンに宛てて」書かれた
かのような内容。

とにかく、ミュージカル仕立てなのと、
よくこんな波瀾万丈な半生を
見事に2時間にまとめたなぁ、という感動。

感動と言えば、主役のエルトンジョン役の
タロン・エジャトン。
てっきり「葺き替え」かと思ったら、全部地声とのこと!
つまり自分で歌って演じてた、ってこと!
それを知ったときの衝撃って!!!

歌も上手い。しかもエルトンっぽい?
でもエルトンもさすが大物。
自分の半生の作品で自分の楽曲なのに、
いざ歌うタロンに対しては
「タロンなりの解釈で歌って構わない」とOKを出したのだ、とか!

それって、すごく、ない?
だから、ロケット・マンの「サウンド・トラック」で歌っているのは
当然!?タロン・エジャトン。

まずはこのタロンの歌と演技に衝撃。

そしてエルトンと言えばあの「服」と「メガネ」。
これもエンドロールで「ネタ元」の写真と比べて
見せてくれましたが。
そかー、リアルで見たらこんな感じだったか、というくらい、
上手に映画ではその「ファッション」を再現してますね。

当人だけじゃなく、周囲の雰囲気だって
きっと70’s~80’sの退廃的なロックシーンって
こうだったんだろな、とほんのり思ったり。

映画自体は、ある意味よくあるテーマ。
「自分捜し」と「愛を求める」こと、でしょうかね。

ピアノが天才的という話は聞いていましたが、
これ、ロイヤルに行った時の話は実話なの?
耳コピでモーツアルトのトルコ行進曲を。
しかも「先生が弾いたところまで」しか覚えていない
(先生は途中で止めた)、というウルトラ・スゴ技。

そりゃ、このまま成長してたら
世界的なピアニストになっていたろうに。
普通にジャズ・ロックに行ってても
素晴らしいミュージシャンになったろうに。

ただ。ただ、彼には決定的に「愛」が欠けていた・・・
それがこの映画のベース、かな。
両親とエルトンとのいびつな関係。
子供は単純に親の愛を求めただけなのに。

ただ一人、おばあちゃんだけは良く理解してくれて
音楽の道へ進むことを後押ししてくれたのが
見てる側にも救いだったかな。

でも両親がもっと「マトモ」だったら、
きっと、チック・コリアや小曽根真みたいに、
ピアノ、であれば何でも弾く、
モーツァルトから自作のロックまで、なんでもござれ、
って、もの凄いプレイヤーになってたんだろうな。
(って今でも充分もの凄いプレイヤーだけど。)

服装もああいうあり得ない?強烈なステージ衣装も、
全て「愛が欲しい、自分はここにいる!」と
強烈に世間に示したかった・・・ということなんだろうか。

そして。
半伝記映画であって、本人も存命、
活動だってしてたろ・・・と思ったら。

エンドロールで。
エレンとはとっくに和解して、
今でも共作をしている、とか。

とうとうお互い愛を確かめ合える人と出会って
カナダで同性入籍して、お子さんも2人いる、とか。

そして子育てに専念したいから、ツアーから身を引く、と。

なるほど、だから最近エルトンの楽曲、って
耳にしなかったのな。
でも「子育てに専念したい」というのは
きっと自分の子供時代の裏返しなんだろうね。

そして最後に家族での幸せそうな写真。
確かに一番エルトンジョンがのっていた?
70~80年代、ってLGBTなんて御法度だったろうし。
一番幸せを求めたときがその時代、という不孝は
あったんだろうけれど。
今、とても幸せそうな写真を見せてもらえて
まずは安心。

でも買い物中毒だけは治らない、って・・・
確かにあれだけの¥を持てば、買いたいモノは何でも買っちゃうよねぇ。
(でもエイズ基金を立ち上げてかなりな額を寄付している、とのこと。)

やっぱり「愛」なんだわな。「愛」。
どんな人でも、どんな人にも、
その根底に「愛」があれば、きっと上手く行くんだろうな。

いいなー。
でも「愛」って欲望のクセになるだろうからなぁ。
家族の愛「だけ」であっても、やがて「それ以外の愛」も
欲しくなってくるのかな。
ともあれ、「愛」。
「愛し合おうぜぃ」と言ったのは忌野清志郎さん。

どなたか、私に愛と「沢山の¥」とを恵んで下され。。。。。

* いやあ、それにしてもタロン・エジャトン。歌、上手いわ。
この勢いで撮りだめしてた「フレデー」も見てみよう。

* 聞けば、マドンナも半伝記映画を作る予定があるのだ、とか?
MJやプリンスなど、早すぎる旅立ちをしたミュージシャンもいるし、
こういうご時世だし。
 自分のことをちゃんと残したい、ってミュージシャン達が
考え出したのかな。




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