大災害が起きたなら?「パラレル東京」を見て

3月も半ばになったのに、いまになって関西でも雪が降ったり、
最高気温も20℃近くまであった翌日が10℃を切る、とか、
挙げ句、新コロ野郎が徘徊し始めて
もう社会もなもかもシッチャカメッチャカだ、ってのに、
ことの始まりにいた人は「ウチのせいじゃないもーん」、
でもってそこからたんまり頂いている国の人をヘッドに抱く
国連組織は「彼らのせいじゃないよー」「まだパンデミックじゃないよー」
と言いつつ、いざ、初動遅れで批判うけてた彼の国での収束が
見られ始めた途端、国連組織のヘッドが唐突に「パンデミック宣言」
「汚染の中心は欧州」みたいなことを言い出して、
まるでわかりやすすぎるその構図に
「なんやねん?それ?」と突っ込みたくなる今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか?

それにしても、この新コロ。
全くの、ホラ、よくあるSNSのフェイクネタですが。
これ、もしも・万が一にも「生物兵器」だとしたら
もの凄い効果てきめんな武器だなぁ、と
不埒なことを考えてしまうワタクシ。

だってねぇ。感染力って強く、ね?
同じ部屋で暮らしててかるく感染、そこでもらってきた人が
違う所で人に感染、って、今や罹患者は1000人を超えた
けれど、その殆どが「流れをたどる」ことができているんですよね?
それも凄いなー、と思うけど。

年末、大晦日ごろ?に武漢発のニュースを見て
即座に交流を全部カットオフした台湾もまた凄いなー、って思いましたね。
で、なんですか?台湾?
IT使いまくって、どこの薬局にマスクがある、って情報も出るわ、
購入時も何枚買ったか、って記録もITで管理して、って。

ある意味管理社会になっちゃったんだろけれど、
そのおかげ?感染者も少ないらしいし、汚染に曝される事態は
避けられている様子。

スマフォで「マスクここにありまっせー!」って出すのは
いいなー、と一瞬思いましたが。
よくよく考えたらそれって管理社会っすよね?

身の安全を考えたらありがたい仕組みだけど、
日常にそういうのを使われると思うと・・・
複雑ですねぇ。。。

さて、そんな社会が大混乱になってしまった先週。

ことしもまた3.11がやって来ましたね。
発震が2011年3月11日なんだから、もう9年も経ったのか・・・

阪神淡路ですら、もう1~2年もしないうちに沈静化して、
喉元過ぎれば熱さを忘れる的な雰囲気になってたけれど。

阪神淡路は「始まりに過ぎない」って専門家が言ってたのを
よく覚えていますが、まさかその10年後ほどに
こないな大震災が起こるとは。

そして、今、これがさらに10年ほど経ってもずっと
日本の中から消えない・離れられない問題になっているのは
ひとえに「原発事故」なんでしょうね。

地震から9年。
つまりは原発事故から9年。
9年たっても「まだ」お家に帰れない人がいるなんて、ね・・・
ようやく帰っても、そこは9年前のまま。
朽ち果ててしまった自分の土地、家、街並み・・・

いくら思いを馳せても足りないくらい、
本当にツライんだろうな、と勝手に想像してしまいます。
生まれた時から仮設で過ごしてもうすぐ10歳、って
子供もいるんだろうなぁ。。。

もう想像のしようもないけれど。
ただただ、一刻も早く平穏な日々が戻りますように。
そう願わずにはいられません。

さて、そんな震災。
1.17の後しばらく言われてて、
でもその時は「これは始まりに過ぎない」と専門家が言ってたのを
よく覚えていますが。
震災は忘れた頃にやってくる、とはよく言ったもので。
そこから15年ほど後になっての3.11・・・

みんな「その日は来る」と「頭で判っていても」
実際、本当になるのだ、という覚悟はできていなかったのだ、わかっていなかったのだ・・・

それを逆算して、いよいよ・もっと身近に考えてもらう為に、ということで
某国営放送が昨年末、えらい思い切ったスペシャルをやってましたよね。

題して「パラレル東京」。

いくらTVでシミュレーション見せてみたり、講演などで「語り継ぎ」をやっても
どこか国民全体が「自分には起こらない」「ウチは大丈夫だろうけれど」・・・
「けど、起こったらコワイよねー」って程度の認識なのだったら、
極端な話ということで「実際に起こったことにしてしまえ」という前提で
作りあげられたシミュレーションドラマ。
この手のドラマ仕立ての教訓めいた番組は色々あったような気もするけれど、
全部架空のお話で、どうにも身近に感じなかったのも事実。

だから、今回もどうせ・・・と思って見始めたら・・・

さすが、某国営放送局。
現時点でできること・判っていること・シミュレーションして新しく判ったこと、
全てを、放送技術の全てをつぎ込んでドラマにしました、というだけのことはあって
猛烈に「リアリティ」がありましたね。
まずはそこにただただびっくり。そして見終わるたびに出るのは「ため息」だけ。

いや~、ここまで「リアルすれすれ」に描かれると、
ホント、色んなシーンに応用して考えてしまいましたね。

震災だけでなく、その後の危機管理、命令系統、真実はなにか?とか。
報道、SNSそのものにも迫った部分もあり、最後まで緊迫感のある
いい「ドラマ」だったと思います。

ちうことで、ざらりと振り返りつつ。

このお話。そもそもの企画が内閣府が出した首都圏直下型地震が発生した場合の
シミュレーションの中で、一番エゲツなさそうなのを取り上げて
それをもとにドラマにした、と。
で、舞台が放送局、ってのもまた上手い設定でしたねぇ。
市井の人達を主役にしちゃうと、災害の全体像が見えてこないしね。
そこへいくと、放送局を主体とすると、いろんなことの表裏も描かれて。
しかも「自然と」あちこちの凄惨な被害状況が入り込んでくる、と。

いや、まずはこのスペシャルにただ脱帽でした。

ドラマは架空の東京で、最悪の状況下で「実際に首都直下型地震(最大震度7)が起こった」
という前提に始まります。
で、ドラマは地震が発生した日から4日間を4日間かけて放映する、と。
ドラマセクションが前半の約30分、そして後半の約30分はドラマの振り返りと
現実における注意すべき事(ドラマに関連して)、をスタジオトーク、という体裁でした。

で。全体を見て、とにかく引き込まれますね。
もういっか、と思いつつ、なんか気になってⅠ日目(DAY1)を見ちゃうと、
どうしても続きを見たくなってしまう、と。

災害が発生した初日はこういうことが起こるかも?起こった場合こんな危険性が?!と。
それを全部CGを使った映像をふんだんに流しながら、ドラマは進んでいきます。
ニュース番組(夜10時からの1時間番組、って設定かな?)を始めようと
ブリーフィングをしようにも、メインキャスターが行方知れず。
他方、放送局制作スタジオ(これも架空の放送局ね)の「オンエア中」画面からは
淡々と「本日午後4時4分頃に起きた地震は震度7を記録し・・・」という音声が
淡々と流れ、また制作スタジオのラウンドテロップには、あちこちの悲惨な状況が
文字情報でどんどん流れてくる・・・

さらにリアルなのが、これ、「架空」といいながら、全部「実存するもの」で
話を進めているんですよね。
某国の某首都圏、じゃなく、はっきり東京23区、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の
1都3県では甚大な被害が発生した物と思われます・・・みたいなナレーション。

そしてビルが倒壊する瞬間の映像(当然CG)、崩落する天井と阿鼻叫喚の悲鳴、
保育園で真剣に怖がる子供達と保母さん達・・・
さらには群衆雪崩れまで再現してみせたり。

もう例を挙げればキリがないくらい、
本当に実存する地名をドンドン使って、
また被災者の状態もリアルに再現してみせて・・・

このドラマは全部で4日間。初日は発震直後はどうなるか?2日目は徐々に
明らかになる被害の全体像、3日目は新たに発生する問題、4日目は想定外の重篤な危機、
という視点で描かれてましたが、これも実際そういう話を現実に行政府が想定してる、
ってことなんでしょうね。

特に目新しい、と感じたのが、SNSと放送・報道との関係。
よく今だとありそうなのが、それこそフェイクニュースやTwitterでのデマ。
最初は面白がってポチッとしただけなのが、それを受けた人が「よかれ」と思って「拡散希望!」って
流してしまう、アレ。

そういや、3.11の時も随分色んなフェイク・デマが流れましたよねー。
一番覚えているのが、被害のなかった西日本で節電すると、それを東日本に回せるから
節電しましょう、ってヤツ・・・
仕組みを考えたら全然そんなのできないのに、震災の翌日くらいに?
とっても真面目な人から「こんなことできょうりょくできるんだって!」って
チョー真面目に情報が転送されてきて、ある意味背筋が凍ったりもしましたもんね。

そういや、今の新コロだって、トイレットペーパーとティッシュの買い占めが起きてるけれど。
それもフェイクが原因なんでしょ?それらの生産は全部中国、でも中国からの
物流が全部ストップしてるから、もうすぐなくなるらしい、、、だかなんだか。

ここで単純に疑問。こういうパニックになった場合、なんで人々はまずトイレットペーパーと
ティッシュの買い占めに走るんだろう・・・(オイルショックもそうだったような。)

ちょっと脱線。

とにかくこのドラマ。本当に「ホンモノ」を作っているから余計に迫るものがあるんだろうな。
地震で崩れたビルから生存者を救出するシーンとか。
自分の子供を失ったお母さんのインタビューとか。

そして俳優陣も演技がよかったなぁ。
特に、「ウソでしょ?いや、ホントにありえるのかも?」と思わされる
室井滋の「シニア・マネージャー」。
並みいる現場の男共をアゴ先で使って、放送の私物化を目論む?

でも、これ、ホントにありそうだもんね。
崩壊したビルに閉じ込められた女性と電話が繋がっています・・・って中継に
何の意味がある?と問いかける副編集長。
でも相手の女性が大手スポンサー絡み・・・・?

このシーンは「それ、民放にあてこすってるの?」とすら思ったけれど。
DAY4かな。今度はめっちゃヤバイ、ネット情報が一気に氾濫し始めてるのに、
「その写真がフェイクだったら?」と一声。
で、「そんなウラのない情報よりも総理視察をもっと入れなさい!」と。
政権におもねる姿は、今の自局の反省?

これも考えさせられましたね。
SNSで流れるニュース。それはウラが取れてるかどうかわからない。
けど、肝心のTVだって、ウラがとれないウチは流さないとなると、
それが「本当」だった場合、どうなるの?
(実際DAY2で取り上げてましたね。)

ただ惜しむらくは・・・
いい線ついた問題提起だったとおもうんだけど。
せっかくいのっちが振っても「いえ、ちゃんと我々は報道しますから」
みたいに軽く流れてしまったことかな。

こういう場合、報道にどこまでの信頼性があるのか?というのも
この時代、大きな課題だろうに。
特にドラマではリアルに「警察・消防・自治体、全部手一杯でウラは取れない」
でも「ネットでどんどん情報があがってくる」
でも「ウラがないとオンエアできない」
で、挙げ句・・・悲惨な結果が待っている・・・・

こういう所は逃げないで欲しかったな。

それと残念といえば、DAY3あたりから、急に「大げさ」なドラマ展開に
なってしまった感じがしたこと。

そもそも、それだけの大震災で「放送局」そのものが
まともに機能するんだろうか?
いつも思うけれど、例えば国営放送局は全国カバー、
民放は順番に地域を割り振って細かな部分をカバー、
ってことはできないんだろうかね?

そんな最中、シニア・マネージャーの暴言を受けて
「世界中がこの放送を見ている、日本は制御されている、
と印象づけなければいけない。」というシーン。

いやいや、海外放送局だって日本支部からの中継ってアルでしょ?
ここでいきなり話が拡大してしまったのが残念と言えば残念。

それと最後のDAY4のスタジオトークもちょっと残念。
「これってドラマでしょ?せめてハッピーエンドくらいあっても。。。」
と言いたい気持ちはわかるけど、それを否定するために、
又は打ち消すためにドラマを作ったんだろうに。

そして放映後(ラストシーンを受け継いで)
「4日前に戻ったら自分に何というか?」というQで、
いきなり庶民的なレベルの話におちてしまったことかな。

4日前に戻って、逃げるときはこうだ、ああだ、と注意するように言う、
とか・・・きっと制作側はそんなレベルの話を期待してたんじゃない、
って思うんだが・・・

自分なら?
そうは言ってもやっぱり同レベルかも?
いやいや。それ以上に、日頃から何かの時はどうする、ってのを
常に家族でちゃんと確認しておく、ってことではないのかしら?

くり返し、くり返し、お互い話をしていくことでしか
こういう「注意」は散漫になり薄くなり、消えてしまう・・・

そうならないように人々が自分で注意するしか
生き延びる術はないのだ、というのがテーマだったのかな?と思うんだが・・・


あの3.11から9年。
今年は新型コロナウィルスとやらのせいで、
式典も中止・縮小されたのは残念だけれども。

1.17と一緒に、いつまでも語り継ぐこと、
そしてその時一緒に「もしもの時は」を語り継ぐこと・・・

3.11を迎えて、ドラマを何度も見て・・・
そんなこんな、な9年目でした。

地震。やっぱりコワイね。
予知出来ない分、なおさらコワイね。
気をつけてもどうしようもないけれど。
起こった「後」のこと、しっかり決めとこう。

・・・それにしてもこの「パラレル東京」はホントに良く出来てたなぁ。
これ、ドラマ部分を再編成して、2時間もののドラマとかにできないんだろうか?




悪・悪徳~副社長・副大統領~支えるもの・・・?

とうとういつの間にか冬が過ぎつつ、
春が来つつある、らしい、というこの時期なのに、
気温の乱高下が激しすぎて、
正直今はいつなのか、
春なのか冬なのか、そういや雪は全然降ってないぞ、
でも暦を見たらもう3月ヤンけ?
一体全体世界はどうなる、と
恐れおののく今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

思えば。去年末には見いだされていた、という
例のコロナ。新型コロナウィルス。covid-19。
生まれた・見いだされた場所が悪かった?
当該国行政府の忖度に加え、世界機構まで忖度。
そのうち、「これが、これがですね、いわゆるひとつ、
ひとつのインパウンドさまさま、というわけであるものと
了承している次第なのであります。」と言い出して
見て見ぬ振り?をしていた行政府のおかげで、
とうとう我が国でもアウトブレイク前夜?

それどころか、メリケンさんの方が、
マブ達のドナルドくんは「大丈夫、ダーイジョウブ」、
って選挙に使いそうなのを脇に置いて置いて、
専門家(組織=日本にはない)がさっさと
「我々は楽観的ではない。アウトブレイクも近い。」
と警告を発して・・・発したのに・・・

もはや手遅れ?
しかもこの後に及んで世界機構は
「かの国の対処・封じ込めに学ぶべし」とか
訳わからんこと言い出してるし。

国賓で来る事が無くなった途端、事実上の全面渡航禁止?
おかげで、関空から京に至るラインでどっぷり「ニーハオ」さんが
姿を消して。
そりゃ、嵐山などの風光明媚な「ニッポン・ジャポネ」な観光名所は
落ち着きを取り戻し、
「ああ、そういえば昭和から平成に変わった頃までは
土日もこんな感じで落ち着いてたよな~」と思ってみたり。

でも他方インパウンドドップリな状況となった我が国。
あちこちで強烈な悲鳴が。
それにお隣のもうすぐレッドチームさんも
例によって?この機も捉えて?なんか訳ワカラン因縁つけてくるし。

いや、政治がどう、とか、ナニか目的がアルに違いない、
とかよりも先に、お互い自分の国でのブレイクをどうにかしましょうよ?
って思わないのかな・・・

ま、こっちもアレがアレだけに、そう思われてもシャアないのかな?

とまぁ、そんなこんなで、世間はすっかり自粛ムード。
というより、もはや自粛圧力ムード。

そろそろ気がつく人は気がつき始めているけれど。
それこそその系統の人が大好きなお言葉=「自己責任」を
今こそ声高に叫ばないのかな?

確かに、急に「屋内イベント=コンサート等の自粛「要請」」「だけ」
を政府声明で発信した・・・のはいいけれど。

野田秀樹氏の声明文だったかな?

スポーツは屋外で(屋内でも)無観客試合をしても成立するからいいけれど、
文化・芸術は「お客様」がいないと成立しないジャンルのはず。

今、思いついたようにBPOのデジタルコンサートホールよろしく、
「無料で」演奏会配信をしているようですが。
これ、いつまでも「無料」ってわけにもいかんでしょ。
それに、デジタル配信するにしても、やっぱり「リアルで」舞台上にいる人々は
客席と一体となって「1つの芸術」を創造・再生するんだから。
その一部がごっそりなくなったら、もはや芸術としては成立せんだろうに。

だからこそ、目一杯の準備・警戒を舞台上も客席も一体となって行って、
それこそ「自己責任」で開催する、お出かけする、を決めて、
そうやってコンサート、文化イベントもそろそろ再開してほしい・・・

そう思う今日このごろ。

3.11の時など「音楽の力」ってリキんでた人々。
今のこの空気感・世間の様相から、必要なのはやはりライブパフォーマンスでは?

そりゃ、covid-19が絶対悪で、撲滅又は少なくとも封じ込めされなければ
ならない、ってのは猛烈に賛成なんだけど。

うーん。

そんな難しいことを自粛圧力ムードの中、家でゴロゴロするのもナニだし、
ってことで、録画しておいた映画を見たわけですが・・・

見たのがまたコワイ映画でした。

見た映画はこれ!

「VICE」

これBS有料映画チャンネルでのオンエアだったのですが。
冒頭、案内人が「ブラックコメディですね」と。

「へ?」俺は久しぶりにpowerfulなポリティクス映画かな?
と思ってたので猛烈に肩すかしな案内でしたが。

見終わって、なるほどねー、確かにブラックコメディといえばそうだわな、と。

もう去年公開の映画だし、
今更粗筋なんてネタばれもどうでもいいだろうけれどさー。

いやいや。まずタイトルが上手い。
「VICE」だけだと、「悪」「悪徳」になるところ、
この後ろに「President」を付けると「副社長」「副大統領」って意味にもなる、と。

そう、このお話。映画。
ビックリしたけど、まだ存命中?の「ディック・チェイニー」その人に焦点を当てた映画。
しかも「誉める・たたえる・けなす」のどれでもなく。
そこは「見た人のご想像に一任します」ってスタンスかな。
ただただ、単純に、70年代~00年代のアメリカで起こったことを中心に、
それと並行して、ディック・チェイニーがどういう活動・生き方をしてきたか、
を「淡々と」述べていっただけ・・・

っちゃあそれまでなんだろうけれど。

淡々と描かれるそれが、全部「今」に繋がる「悪」ではないの?
一番エゲツナイのは、ブッシュ政権(息子のほう)が仕掛けたイラク戦争。
当時も言われてたけど、要するにチェイニーの私利私欲剥き出しで、大統領を「操って」
仕掛けただけの戦争だった、と改めて明示する点。
ところどころで「妄想」?がフラッシュ的に入るけれど(そこがある意味この映画の弱い部分?)。
レストランで「フルコース」を頼む、チェイニーとその「一味」。
そのメニューの皮肉さときたら、また。いや、皮肉じゃなしに、それが全部事実なんだ、
と判れば、空恐ろしいとしか。

その下ごしらえの「湾岸戦争」とか「ハリバートン」とか・・・?
共和党大統領が次々と替わるなか、ニクソン~ブッシュ(息子)の時代まで
何らかの形で政策に関与して、しかもそれが現在まで傷として残っている
「悪」が殆ど・・・

改めて並べてみたら、まさに「VICE」ではないのっ?!

この映画のタイトル?も、もしかしてダブルミーニング?
VICEはチェイニーその人・・・だけでなく、チェイニーを支えた夫人もまたVICEだった?
「大統領なんて所詮能なしの政治のコマよ。あんたが上手く動かせばそれでいいんじゃない?」
みたいなことを耳元でささやく・・・

そもそもパッとせず、荒くれで飲んだくれだった青年チェイニーに惚れられたはいいけれど、
余りの酷さに一喝をくれてやる・・・その後、チェイニーは生まれ変わったように?
政治の世界にドップリはまっていって。
当然そこには奥方も常に同伴。そして「アドバイス」の数々・・・

これもまたVICEなんじゃなかろうか?

イラク戦争の真実は今や常識と言われてるけど、
「ホントにホントなの?」という内容までもが
「ホントにホントだよ~ん」というカメラの語り口。

それを思うとただただ、恐ろしいばかりですが。

もう少し話を追っかけると。

最初はラムズフェルドの下で「政治の裏」を学んで、
それに結構「ピー」な発言まで繰り広げて。
そして共和党政権で重責も務めて、ホワイトハウスにも入ったのに・・・
でも民主党政権に代わってしまって、必然的に「さよならDC」になって、
その後「彼は稼いだ財産で余勢を送りましたとさ」という感じで
「エンドロール」が始まった・・・と見せつつも。
そこで再び9.11、そしてブッシュの執拗な副大統領就任への要請。

本人は劇中では迷っていたけれど、これは本当に迷っていたのかな?と。
それより恐ろしいのが奥様だったという印象。
だって、台詞にはなかったけれど、ここまで来たら
「副大統領」というのは国家ナンバー2,そしてナンバー1がアンポンタンなら
事実上ナンバー2がこの偉大な国を仕切ることが出来る、でも責任は
全部ナンバー1が背負うことが定められている・・・

めっさおいしいやん?と考えたんじゃなかろうか・・・
とすら邪推してしまいましたねぇ。

そして法律も総動員して、事実上チェイニーは法律よりも上に立つことができる、
みたいな解釈を導き出して、チームを組んで、事実上
イラク戦争、対アルカイダ・テロ戦を仕掛けていって。
総参謀総長のパウエルすら説き伏せて(彼は最後まで「真実」に懐疑的だった)、
全部上手く入って見入りはウハウハ。

でもその後、米軍の暴挙などがどんどん明るみに出て、最後は「証拠はなかったっすよ~」
でオシマイ。で、その尻拭いは、自分の政治の師匠のはずの「ラムズフェルド」の
格下げ・追放?でも自分は「副大統領だもんねー。大統領と国に忠誠を尽くしただけだもんねー」
ときたもんだ。

・・・と書くと、やっぱりpowerfulな
ポリティクス映画かな?と思うでしょうが。
久しくそんな映画やTVドラマも見てなかったし。
(大統領の陰謀、みたいなん。)

残念だったのが。
コメディータッチにしたのだったら、ちょっとブレてたカナ?
最初「9.11」の緊迫したシーンから始まるので、
これは結構王道に、ある意味告発する、政治映画か?
と思ったのですが。
(このシーンに出てくるラムズフェルド、ライスなども「見事」な外観!)

なんか、途中で「この時のやりとりをシェークスピア風にしたら」って
実際演技させてみたり。

心臓の鼓動をドアップで見せてみたり。
コメディに徹するなら、もう少しやり方があったか、と思うんだけど。
C・ベイルがここまで熱演するなら、やはり「政治ドラマ」で
作り上げてみて欲しかったなあ。

コメディという衣を着せることで、
ナニかを緩和しようとしたのかな。

もっとリアルフィルムが出るのか?と思ったけれど、そうでもなし。
ただ家庭・家族思いだったんだろうな、というのが
感じられた感じられたのが救いかも。
「娘がレズビアンということは絶対に言及するな。
それが副大統領を受ける条件だ。」みたいなんとか。

で、結局見終わって、正直印象に残ったのは、
C・ベイルの「なりきり度」だったのですが。
(もっと9.11が中心軸になっていれば、又はチェイニーの
半伝記映画であればわかりやすかった?)

こうやってボンヤリ整理すると、
だんだん背筋が・・・

もうさすがに現役引退だけど、
彼が今のトランプ政権の中枢にいたならば?
ラムズフェルドと一緒にタッグを組んでいたならば?

・・・その恐ろしさ、実はD・ムーアの「華氏119」と
セットで見たら、背筋が寒くなるような気がしましたねぇ。

ということで、「華氏119」のお話はまたこんど。

いや~、責任は一切取らず、権力だけを振りかざす・・・
こんなにコワイことはないんやね。

我が身に置き換えて、ホント、痛感しました。
色々と気をつけなきゃ、ね。



新コロのバカ・・・

さて、コホン。
決して、先週は
天皇陛下お誕生日おめでとうございます~!おかげで
体調がしんどい時に、もう1日祝日が増えて
嬉しゅうございます~!などと不埒極まりないことを
考えて腑抜けたせいで、
先週一本記事を抜かしてしまうと言うトンデモをやらかした、
とは決して口が裂けても言えない今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて。
3月に入ってはみたものの、相変わらず天気・気温は乱高下。
とある時は「真冬並み」と言ってたかと思うと、
今度は「春の陽気」になってみたり、
それも周期がだんだん短くなって
1週間の間に春と冬とを体験出来る、
そんな今日この頃。

1月頃から聞こえてきていましたが。
え、なんですか?
covid-19ですって?

いよいよ、な局面を迎えてしまったですね・・・
ホント、見えない恐怖ってのがこれほどリアルに感じたのは
いつ以来でしょ。

昔はSARSとか、MARSなんてのもあって、
でもどちらも(見えないのは一緒だけど)毒性が強いせいか、
わりとルートもわかりやすかったり、
発症して罹患したこともわかりやすかったり、
だったと思うのですが。

そういや、新型インフルエンザ騒動、ってのもありましたね。

今回、ナニがコワイ、って、なんですか?
「知らないうちに罹患して、知らないうちに完治して、
でもその間はキャリアとしてあちこちにウィルスをまき散らしてる
可能性がある?」ですと?

しかも、輪をかけて、お隣のレッドチームリーダーさんに
思い切り忖度したのか(さすが忖度され慣れているから
よくお分かりで?)、リーダーさんのお国からの入国規制をするでなし、
発生源らしい所からの渡航を止めるわけでなし、
いやいや、ちゃんと「アンダーコントロールしてますから」という
説明を真に受けて?

春節でしたっけ?その間の大移動なんて、規制かける前からすでに
始まってたわけでして、ね。
大阪ミナミやキタ、そして京都。
そりゃ2月冒頭、ニュースで事態の深刻さが伝わりだしても
まだ「ちょっとすくないかなぁ?」という程度で
普通にガハゴホしながら(マスクはしてるけど)繁華街をあるく
異国語を話す一団と何度もすれ違ったんですけど・・・

なのに、北海道・関東首都圏より、中部圏より、関西圏の異様な少なさは
一体なんなんでしょ?
和歌山はある程度発生源はわかっているけれど、
そもそも、「なんでそこで発生したか」は判ってないンっしょ?

関西で抑制されているのは、きっと「あおこ(青のり)」が効いている
からに違いない、即ち、ビバ・たこ焼き・お好み焼き・焼きそば!
・・・という、調べるまでもない「フェイク」が流れる始末。

ワタシャ、これ、きっと「気質」の問題だろな、と思うのですがネ。
つまり、「え~?調べるの?別にええやん、べっちょないしー」とか。
「数日間部屋で休んでりゃええねんやろ?」みたいな。
そんなこんな、で無自覚症状の罹患者がきっと街中ウロウロしているに
違いない、いや、しらんうちに治っている、または体調不良になったら
調べに行かず仕事もさぼれる、わーいわーい、ってなもんじゃなかろうか?

だから、関西圏ではまだ爆発的にはなってないんだろうに。

でもそれを思うと、北海道の広がり方も不気味ですよね。
首都圏はまだわかるけれど(想像できるけれど)・・・

事情通?いや「感染症に詳しい先生」の開設聞いてもね・・・
「その国から北海道には「雪」「スキー」を楽しみに来日する人が多い」
から、道内で無差別的にあちこちで発生してるのではないか?って。

でも今年、雪もろくに降らず、やっとゲレンデが綺麗になったと思ったら
半ばなーんも考えってないソーリのご発言で事実上シーズン終了・・・

あのクルーズ船の対応といい、結局3.11の時の民主党政権と
大差ないやんけ?とこっそり思ったり。

今こそ、与野党関係無く、政治家がきちんと手順を踏まえて、
思いつき・ポージングじゃなく、ちゃんと国民のことを考えて
手を携えて、正しい方向に導いてもらいたいもんです。
なにがしかを見る会なんて、どうせお互いさまなんでしょ?
どーせ、まともに答えっこないんだし。
そんなのに時間割くなら、一旦休戦、ってことはしないんだろうかね?

それこそ、3.11の時、野党に下っていた元与党から
「協力できることはなんでもする」と申し入れがあったのに
手柄を横取りされると思ったか、「全て間に合ってます」ってお応えした
当時与党の皆様方・・・

こんな歴史、ってくり返して欲しくないんだけどね。

少なくともソーリには、もう一度「アンダーコントロールしてますから」、
ってちゃんと、信頼出来る体制とともに発信してもらいたいもんです。

で、この新コロ野郎。
ナニが怖くてヤッカイか、っていうと、毒性は弱いのに、めちゃ感染力が強い、
って事なんじゃないでしょうかね?

同じ部屋にいただけでアウト、ってケースもあるんでしょ?
クルーズ船なんて、早い段階で「分離」してりゃよかったのに。
あの先生がネット動画で発信しなければ、
きっと「闇」に葬られた事象なんじゃなかろうか。

しかも「カチン」ときた下っ端が「ホラこの通りちゃんとゾーニングできてますよー」
って、それ、ロープ張ってるだけだし・・・
って総ツッコミ。

アカンやん・・・

しかも「お客様の中にお医者様はおられませんか?」ってなもんで。
やっぱり3000人も乗っていたら、複数人のお医者さん(国籍問わず)が
おられたようなのに、なーんにも協力求めなかったのかな?
挙げ句、下船した後「我々はウィルスの培養シャーレに閉じ込められて実験観察されたのだ」
と発信する先生も現れたり・・・

そりゃ、諸外国からみたら「そんな程度の危機管理能力で、やっぱオリンピック、
まずいんじゃ、ね?」って意見が出ても当然でしょうな。

なんといっても、ゴーンさんがらくらく通り抜けられる国なんだから、
ウィルスなんて、好き放題に行き来してるんじゃないのかな?

で、さらに身近な話で言うと。

俺のいる あまおけ。

なんで俺ばっか?って感じもするのですが。
今、代表者職っちいのをやってるのですが、これがまた随分軽くみられたもんで。

で、この状況下でオケ練するのか?って判断迫られてたわけでして(今でもだけど)。

考えて見たら。
オケ練。
人と人とが肩寄せ合って、密閉された空間で数時間練習をする・・・
当然、湿気も上がり、室温も上がる、弦楽器はまだマスクは出来るだろうけれど、
管楽器なんて、ねぇ。
しかも当団、ジジババ率がとても高し・・・・チャーンス?!いやいやいやいや。

そりゃ、本番2カ月前、本番指揮者練習も近い、となれば、その直前2週間、
Tutti練習をスキップするなんて「とんでも!」って思うけれど。
でもね、俺には練習場・ウチのオケ、をクラスター(もしくはコロニー)に
してしまってはいけない、という責任ってもんがありましてね。

中には「お花畑さん」系だと、「別にたいしたことないでしょ?関西では発症例は
ほとんどないしー」とか。
練習場に隣接するホールは「自主公演中止」になった、ってのに。
「よそはよそ。ウチは充分安全面に注意すれば大丈夫。」って・・・

それ、ウラ取れてるんだろな?絶対発症率0%で押さえられるんだろな?
もし何かあったらお前、責任とれんのか?

ってな意見を脳天気に言われた日には・・・

で、うんうん考えてる最中に、お花畑チャンは自分の意向と違いすぎるから、ってんで
いきなり全然関係無いネタで炎上させまくって喜ぶ始末・・・

あのな。確かに〆切りは言ったけど、それよりも新コロの方が
優先される、ってイチイチ言わなきゃあかんのかいな?・・・・
だったら・そこまで平然とプロ相手に「うちを振れる指揮者は自分達で決める」って
よくぞまぁ、言えたもんだ。
しかもこのドタバタしてる最中で。。。

だったら、「先ず隗より始めよ」でしょうね。
ご自分の演奏、きいてみるが良いわさ。

おっと脱線。

ともあれ、新コロ、ビビりすぎ、とは堀江氏も言うけれど。
確かに俺もビビりすぎ、とは思うけれど。

何かに対して責任を持つ身としては、
きちんと検討して、ケーススタディとかもちゃんとやって、
その後のことも充分考えた上で、
最後は責任持って判断・決定しなきゃいけない、
しかもそれは絶対間違えちゃいけない・・・

っての、改めて(もうヤダってのに)突きつけられたこの2週間、でした。

それにしてもねぇ。。。
有るときは台風直撃の中、強硬開催を決定して、あとでさんざ言われたり。
本当にエゲツナイ事ばかりが連発して(当然それぞれの当事者さんは迷惑かけたくないから
黙ってて、って懇願される)、もう気が狂いそうな程、ビッグトラブルが連発した前回といい。

前回ですっかり縁切りできたんだろうに、と思ってた俺が蒼かったわ・・・

今回も、ちゃんと縁切り神社にお参りして、
そういう不吉事と、不必要に和を乱して喜ぶ不埒者どもと、
それらかと俺との縁がぶちいいいいっっっっ!と切れるように
してこなきゃ・・・

・・・新コロのバカ。

* このたび、新型コロナウィルス(covid-19)に関し大変なご苦労をされている
医療関係者の皆様、また罹患してしまわれた皆様とその周囲の皆様、心からのお見舞いを
申し上げます。特に医療関係者の皆様、現状ではまるで竹槍でB-29をたたき落とせ、
といわれているような状況だ、と聞きました。どうぞ地域の安心のためにも、まずは
ご自身、ご自愛くださいませ。





<Pause>

あっ?と思って今日は火曜日。
ネタ切れ、という本音はかくしつつ。
10年近く書いてて、ちょっと疲れた?
でも多分「新コロ」じゃないと思いますので
ご安心を。

ちうことで~!また来週!

チョコレート星人の日 2020

今日は寒いかと思えば明日は暖かい、
けど雨が降って猛烈に湿気が暑苦しい、
かと思うと、今度は冷風が吹き荒れて
明後日には雪、でも週末には春の陽気、
って一体全体なにがなんだかよーわからん、
なにはともあれ、はやく「アンダーコントロール」
宣言してみやがれ、ってんでぃ、と
訳わからずに叫びたくなる今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、只今我が国の話題をかっさらっている
covid-19。
ようやく名前が付いた新型コロナウィルス。
お隣の・レッドチームさんのボスに気兼ねしつつ
あらゆる意味で機械的・無機的なお名前にしたのだ、
とか。

でもそのおかげで?そう遠くないウチに、
これ、改名されて「ニッポンコロナ」みたいな
名前になってしまうんじゃなかろうか?

それにしても「げにおそろしき」は
その感染力と、擬態?ぶり?

最初は風邪だかインフルだかわからんけど、
倦怠感と熱が続いたら。。。

って言われてもねえ。
それに現状緊急事態なので(とは行政府は言わないが、
現場はすでに事実上そうなっている?)、
倦怠感と熱だったら、とりあえず解熱剤あげるから
数日間家で休んでてね・・・って。

そりゃお医者さんからしたらそうなるんだろうけれど。

こういう時、Topの判断・決断力・反射神経・
先を読む力、てのが求められるんでしょうね。

でも相変わらずこの国では「なにがしかを眺める会」
がどうしたこうした、とか、「IR」でもらったの
知らないだの・・・

そうこうしてるうちに、折角下船を泊めて停泊させた
船中で汚染拡大しちゃって・・・・

あ~あ。まあレッドチームさんのボスさんの所は
「力尽く」でなんとでもできるんだろうけれど。

ニッポンはレッドチームさんとは違うし。
だからこそ、国家行政府レベルでの迅速な決断、
トップダウンが必要なんだろうに。

下手したら、将来めっさレベルの低い罵り合いが
政治家同士で始まるのかな?

「あんた、3.11んとき、どんな対応やってん?」
「そういうあんたらは、covid-19の対応、あれ、何?」

みたいな・・・・・

結局行政府がそこまで墜ちて、
でもフォローや責任は全部霞ヶ関に背負わされて・・・

なんか最近、そっちの方に同上し始めてるかも。
とにかく、もうアンポンタンなのは放置しといて、
前戦にいる人々が最善と思える方法を自在に取れるように・・・ならんかな。


ちうことで、前振り(?!)が長々と、でしたが。
今日の備忘は1年に1度のこのイベント。

チョコレート星人の日

です。

いやいや、チョコ、ホントに止まらないですねぇ。
でもさすがに最近はネタが尽きたのか、
昭和の名作のリメイクとか、変形版があったり、とか。

え?ジャンボアポロ?
はたまた、今年の2.14でショコラティエとコラボした
アポロチョコ?

ウワーン。ほしー。見るだけでほしー。

でもマジで¥がねぇ~・・・

先日の夕刊だっけ、か。
そういやまだ2年前でしたか。ごでば、がサラリーマンのオッサン御用達の
新聞「だけ」に全面広告出して「そろそろ義理チョコやめません?」みたいなの
出して。
あの時は「うまいっ!」って思いましたが、
そのカウンターがまた「上手かった!」ですよね。
黒サンダーのアレ。「ウチは一目で義理ってわかりますから、必要な方は
どうぞどうぞ!」って広告。

高級メガブランドと庶民派ブランドとのやりとり。

でも本来、聖バレンタインの日、ってチョコをやりとりする日じゃないんっしょ?
もうそれを言われて随分になるけれど。

そういや、90年代初頭まで、バブル満開だったころ、
とにかく「義理チョコ」ってのが山のようでしたよね。
普通のチョコのパッケージを変えただけ、ってのが。

それがいつ頃からかな。
バブルが弾けて義理も減って・・・の頃?

高級ブランド、それもトータルファッションブランドが「ドルチェ」ってことで
販売始めたのが始まり?あるまーに、とか、ぶるがり、とか。

それと同時に?世界がネットでどんどん小っちゃくなっていく過程で?
2000年を超えて、ホントにいろんなチョコレートが
毎年毎年、世界中からこれでもか、って集まるようになりましたよねぇ。

チョコレート星人には嬉しい限り。

で、時は流れて、今はフェアトレードも加味された商品でなきゃダメ、
とか、ボタニカルズが謳われてたり。

すっかり時代も様変わり、なんでしょうかね。

で、俺は、といえば。
一時流行ってた「男子・マイチョコ」、今でも細々とやってます。

だって、年に1度、こういうシーンでなきゃゲットできない
珍しいチョコ・・・欲しいモン。
でもカミさんにねだりまくって出費させまくるのも・・・だし。

そりゃ、あるまーに や ぶるがり なんての、話のネタに欲しいかも、
ですが・・・

どっちも「その値段、一体どう言う根拠?」みたいなプライスタグが
付いているだけじゃなくって。

あるまーに はさすがにプライドあるから、ケースも見応えあるんだけど。
ぶるがり さんのケースは、単にオレンジ色の硬い紙を手作りで
箱にしました。。。ってな「手作り感」満載・・・・

いやいや。そこまでのメガブランドなんだったら、
中身、一粒数千円のチョコを食べた後も、箱がジュエリーケースとして使える、
とかさー、なんか、そういうの、ないんだろうか?

サステイナブルと言いながら、欧州、ってそういう部分が「ナニ」だったり。

・・・そうそう、マイチョコでしたね。
やっぱり ぶーぶー 好きの俺としては。
毎年、ふぃあっと の ちんくえんた とか、わーげんのびーとる、ばす、とか。
オマケのミニカーやチャームが付いてるこれらのチョコ、
欲しくて欲しくて、毎年回集めて、ミニカー並べて1人悦に入る、
このシーズン。

むふふ。

いや、チョコそれ自体は中身は一般大衆向け、デパ地下ならどこにでもある
あのチョコレート屋さん、ってのはわかってるんだけど。
あ、これは ふぉるくす の方ね。

ふぃあっと は、ちゃんといった~りゃのチョコ屋さんの ぷらりね、ってんですか?
一粒チョコ。それとこっちのミニカーはちょっとグレードが高くって、
プルバックでちゃんと自走するんですよねぇ。
しかもケースも立派に作ってるから、後で楽器周辺の小物入れに使えたり、とか。

とまぁ、今年も2.14で混みまくる前に、
販売が始まるやいなや、とっととダッシュで平日に買いに行ってご満悦、でした。

だって、週末だと、2人組があちこちでケース覗きながら
「どう?これ良いんじゃ無い?有名よん?」「いや、ボクはこっちの方が美味しそうでいいな。」
とか言っている日本国民の若い衆、30年後を楽しみにしているがいい。。。

と呪詛の言葉を心で唱えながら、パッと言ってパッと買って、すぐカバンに隠して
ダッシュで売り場から遠ざかる・・・

で、やっぱり今年もカミさんの優しいこと。(ありがとうございます。)
見かねて、毎年、これはマジでめずらしー、っての恵んでくれるんですよね。

今年はカミさんの大好きな服飾ブランドがコラボした、ココア入り和三盆。
これがまた上等。高かったのかなぁ・・・(ゴメンよ)。

でも口にしたら、すっげー複雑な味わい。最初はココアだけど、いつしか
和風ココアになって、最後は酸味も味わえる、という、
いかにもステレオタイプが「京どすゑ」と言いそうな、でもめちゃ美味しい和三盆。

こういうしゃれた「消え物」、今度のウチのあまおけ演奏会でぜひ差入れに頂きたいもの。

ということで。
ホントに毎年この時期になると、この蒼い星のどこに、そないに沢山の
ショコラティエがいて、オリジナルチョコ作って・・・って
不思議でシャアないわけですが。

でもしっかり今年もチョコレート星人としては満足な日々でした。

そうそう。例のcovid-19騒ぎの性かな?意外と売り場も空いてるっぽかったのが
俺としちゃよかったけど。
売ってる側は、たまったもんじゃなかったろうねぇ・・・

今やバレンタインよりもハロウィンの方がグッズが売れる、ってんだもんね。
バレンタインもよーわからん、日本独自の進化してるようだけど。
ハロウィン、って思い切りアメリカンとちゃうの?
ますますわからん・・・

ちうことで。
当面、チョコから離れられそうに無い今日この頃。。。ぢっとたいじうけいを見る・・・・・

色んな意味で色んな事、がんばろっと。



闇と光を見る

2月も10日になって、
ようやく雪もチラチラ降ったり、
遠景の山々が白くなって、
さぁ、これから冬本番かっ?!と思いきや
週末は一気に「春並み」に気温が上昇する、
ときいて、ますます新型コロナウィルスが
どうなることやら、オリンピック・パラリンピック、
そろそろ心配ヤンけ、大丈夫なん?
と率直に心配してしまった今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

この新型コロナウィルス。
なにやら、どういうわけか、中国以外では日本の感染者数が
一番多い、とのこと。
なので、密かに?日本も汚染国指定されてたりするそうですが。

でも日本の場合はまだ拡散してない・・・ですよね?
日本国内でいわゆる三次感染?って言われてるのは
クルーズ船内だけ、ってニュースだけど。

同時にインフルエンザは今年は例年のような流行に比べて
「控えめ」とのこと。
どっちも「手洗い」「マスク」を徹底して訴えていますが
それがきちんとできてるんじゃね?ってのが
関係者さん達のご意見。

小心者の私なんざ、こういうニュースを見ると、
ついつい「Xさんが遊星に乗って来たの?」とか、
実は「MM-88」が何かの事故で拡散しはじめたんじゃね?
とかビビったりするのですが。

でもやはり関係者さんによると「んなこたぁないですわ」
とのこと。
やっぱり桶は桶屋の言うことを聞くのが一番。
今はおとなしく、ただただこれ以上不幸ごとが
身に起こらないこと祈るばかり、です。

さて、そんな「人混みを避けた方がええよ」と言われる昨今、
それでも行きたかった、でも例によってカミさんのお供で行った
美術展の備忘を今日はしておきます。

行ってきたのはこれ!

「カラバッジョ展」

もう文字通り、ど・ストレートな展覧会。

光と闇のコントラストがものすげー、いった~りゃ人、
っていう記憶はあったのですが。

今までも「なんちゃら展」とかで、何度か見ている気がしているのですが。
今回はカラバッジョと、それらしき?画家と、カラバッジョを取り巻く
画家達、という構成での展覧会。
しかも、カラバッジョ(関連含む)で10点。全部で40点あまり?
日本未公開も含む、とかいうゴージャス?な内容。

でもそこはさすがいった~りゃ。

大阪展開催直前に、なにやら2点ほど?
本国に召還されたのだ、とか?
はたまた、最初から来ていなかった?

まあ、1.17とか3.31の直後は
地震が怖い、ってんでキャンセルされたり、
展示中止、というのもありましたが。
今回はなんでやったんやろね?

いった~りゃvsおーさか、ってんで、
どっちも「まぁ、こんなもんじゃろがい」って
テキトーに約束してたのが(それが成り立ちそうな関係)
いざ本番直前にして「やっぱもっと金払うたれや」
みたいなことにでもなったのかな・・・

2点が見られなかったのは残念ですが。
まぁ、そもそもカラバッジョ初心者。
それ以外でもまとめて見られる、ってんで
結構楽しみにしていました。

さて、当日。会場はなんばハルカス美術館。
あの、ただドカーンと高いビルの中程にある美術館。
ここ、民営なのに結構最近いいのが来てるんですよねぇ。
オマケに、時期が時期?場所柄、コロナやばし?
と思っていたのが、結構ガラガラ?いや、
普通に人がいたので、もっと沢山いたらャだな、
って思ってたんですが。まずはよかったよかった。

このカラバッジョ。バッジョというと、フットボールの
あの名選手を思い出しますが(全然関係ねー)。

人生、その歩みを聞くと、もう破天荒そのもの?
絵の腕前はピカイチ、時代の革命家と言うべき技量。
でも「人間としてどうよ?」的な?お人柄。

時代は呼応するんでしょうかね?
同時代の日本、って確か安土桃山時代。
即ち、織田信長が全国統一に邁進してた頃?
織田信長も戦略・知略には長けていたけれど、
「お人としてどうよ?」って描かれ方してますよね。

時代の大きな節目、ってのは洋の東西問わず
そういう人物を輩出するもんだろかね。

おっと、いつものように脱線。

カラバッジョの絵画群。
率直な感想・・・もう、ただただ、迫力。
光と闇と、こんなにコントラストを持たせて、
しかも平面的ではなく立体的。
まあさすがに過渡期だけあって完全に立体感が・・・って
わけでもない気もするようなしないような・・・

でもその表情の豊かなこと、リアルなこと。
このあたりはブランドル、フランス、スペインとは違い、
妙にこう、なんていうのか「綺麗じゃないリアルさ」
を感じましたね。

例えば、法悦のマグダラのマリア。
法悦=エクスタシー、なんですよね。
法悦、っていうとすごく高尚に聞こえますが、
エクスタシー、ですからねぇ。
なんともエロい響き?

全然関係無いけど、スクリャービンの「法悦の時」も
たしか「法悦=エクスタシー」だったような気が・・・

だもんで、見るからにマリアはエクスタシーの頂点?!
でも背景が黒一色。
だから余計にマリアの白い肌が、印影とほのかな赤みを加えた肌が、
めちゃくちゃリアル。
そして背景がないので、余計な詮索もなく、
ただただ、マリアの表情に引き込まれます。

同時代には、あの天才・ガリレオとか、ミケランジェロとかも
いたはず。

でもそういう系統とは全然違って、独自の光と闇で
描く絵画の数々。

そうかと思うと、リュート弾きでは、なんとなく
表情で誘いを受けているかのような・・・

そういや、会場で絵画に描かれた楽譜をリュートで再現してましたが・・・
ふーん。まだ現代のクラシック音楽や、
その基礎のバロック音楽よりまだ前、
グレゴリオの頃?
こんなにシンプルで、ピキン・ピッキン・・・って音の配列が
音楽だったんだ~、と妙な部分で関心したり。
(この時代の人がマーラー聞いたら発狂するだろな。)

そうかと思うと、カラバッジョ、結構聖書ネタも書いていたとのこと。
でも、そこはバロックで描かれたようなのとは違う、
後のロマンでの描かれようとも違う、
他の何でも無い、孤高の表現?で描かれた神々、人々。
聖ヨハネは筋骨隆々じゃなく、なんとなく中年っぽい?たるみが
見て取れたり。
ヒエロスムスの老人ぶりと来たら!

そしてカラバッジョで一番迫力のあったのは
「歯を抜く人」。

そう、文字通り、虫歯?をペンチ?で引っこ抜く、その様を
迫力満点で描いた作品。

背景はやっぱり黒。
でも街の人々?歯医者?が患者の口にペンチを突っ込んで。
患者はきっと阿鼻叫喚なんだろな。
回りの人が体押さえつけてたり、奥さん?が心配そうに
見上げてたり・・・

年がら年中虫歯持ちの俺としては、
もう見ているだけで恐ろしい、コワイ、歯医者なんて嫌い、
やっぱり歯医者、って「医者」ていうけど、
ただの「技工士」やんけ?
と訳ワカラン妄想?言い訳?をいつの間にか必死で考えていたり。

とにかく痛いっ!
見ているだけで痛いっ!
麻酔薬のある現代がどれだけ恵まれているかっ!

もう一人佇んで、その痛さに思いを馳せる時間。。。。。。

そんな作品を描いたカラバッジョ。

そういや、この展覧会、札幌と名古屋と大阪だけ、とのこと。
え?東京は?
って考えて、思い出した。

そういや昔、スーパーヒトシくんのあの番組でやってたっけ。
あの時に実は来日してたのね。きっと。

そういや、あの番組でも破天荒さを
再現ドラマでやってたもんなぁ。

絵を描かせりゃ天下一品、聖職者からの
依頼も沢山あった?のに、筆を置けばタダの荒くれ者、
いや、タダじゃないね、相当の荒くれ者。
剣を平気で持ち歩き、ケンカをふっかけ殺人までしちゃって?
で、イタリア北部から南部までずーっと渡り歩いて。

でも行く先々で教会画を残したり、その土地(国)の
事実上の統括者に絵で取り入って?みたり?

でもやっぱり刃傷沙汰に及んで、ローマに戻る途中で
40にもならないのに熱病で死んじゃって・・・

信長ですら50くらいは生きてたんっしょ?

カラバッジョ。
その技工と絵画は時代におおいに影響を与えた、とのこと。
絵画から入った人は惚れ込んで、
人柄から入った人は憎しんで。

でも言えることはどっちも心の奥底であっても
カラバッジョの絵だけは認めてたんじゃなかろうか。

でなければ、これほど同時代、その後の時代の絵画に
影響を与えたりはしないでしょうよ。

実際、似たような構図、背景を黒くする?
そんな影響を受けた人(カラバッジェスキって言うんだって!)の
絵画は、どれも(カラバッジョほど出ないにしても)斬新さ、
というのを感じます。

21世紀の今に感じる「斬新さ」?

それだけ、やはり「ホンモノの才能」は残る、ってこと
なんでしょうね。

ジャンルはちゃうけど。
モーツァルトの作品、ってどれもこれも崇拝されてるけれど、
「人間としての」モーツァルトは下卑てて品もない、
ってのは、戯曲・映画「アマデウス」に描かれたとおり。

どんな時代にも、そういったアンバランスな面をもつ
「天才」が現れて、時代を、そのジャンルを、大きく動かすんだな、と。

点数は少ないながらもじっくり見て回ったら
やっぱり軽く2時間はかかった展示会。

帰りは、ちと早かったけど、
チョコレート星人のワタクシ。
西日本最大の「阪急百貨店様」で、
欲しかったBeetleチョコをゲットして、
そのまま人混みを避けるように逃げ帰ったのでした。

いやいや、いつもながら。
すっかり精神が荒れすさんでいる今日この頃。
現実以上に荒れすさむ様を感じさせられた展覧会でした。

いいなー、カラバッジョ。
どれか1つ、ほしいなー。

それか、才能で窮地を切り抜けられる・・・そんな才能が
マジ、欲しいわ・・・



EP9・ふたたび。

こなた、京の地では年が明けての1カ月、
ついぞ雪は降らずじまい(一応気象庁的には
しぐれがあったの?京都で初雪観測、って言ってたけど)、
この分じゃ、今年の夏は猛烈に暑いんだろうか?
それとも、暖冬の後は冷夏、っていうくらいだから、
案外涼しかったり?とまぁ、なんだかこの先は
考えてもしゃあないわ、とりあえずは
当面の生活を考えなきゃね、
とある種開き直ってしまっている今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

とまぁ、マジで冷夏になって、
去年の酷暑はなんだったんだ?
みたいな展開になると、きっと
マラソン、やっぱり札幌止めて東京でやろう、って
大会期間中に急遽方針転換・・・
なんてことにならなきゃいいけれど。

やっぱりIOCのような、世界連盟って
原則欧米中心なのな。
それ以外のエリアは、いわば「名誉会員」的な
ものなのとちゃうのかな。

だいたい、競争競技のFinalが午前中、とかさー。
開幕時期だって、7月下旬から8月中旬まで、
ってのはアメリカのプロスポーツが基本お休みだから、
ってんじゃねぇ。。。

それと、毎回毎回「史上最大の参加人数」「参加国」
「採用競技数」って増える一方。
こうなったら、そろそろ1都市開催じゃなく、
W杯みたいに、1カ国開催、ってしないと
もう「開催出来る年」って決まってくるんじゃ、ね?

まぁ、ロス、アメリカ東海岸のどっか?、ロンドン、パリ、
そのあたりで回しちゃう、とかね。

とにかく、オリンピックもすでに100年を超えたし。
そろそろ立ち止まって振り返るべき時期なんじゃ、ね?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんなこんな、で今日の備忘は先週に続いてアレ。
1988オリンピック・ロサンゼルス大会の頃には
すでに最初の三部作が終わってた、というあのシリーズ。

そう。EP9のアレ。星間大戦争。
先週に続き、まだまだ不満が募ってきたので、引き続きの備忘です。

これ、EP3が終わってからフォックスがでずにーに
買収されて、買収の目玉としてEP7を作ります、
でもルーカスはスタッフには入らない・・・・

その時点でもうわかっておくべきだったんだろね。

この度のEP9で一応シリーズ終結、とのこと。
都合42年?え?オリンピック活動の半分ほど?

そう思うと、結構シリーズとして続きましたよねぇ。

でもEP7~9を見て、やっぱりこれは
ルーカスフィルム公式認定の外伝、って位置づけが
一番すんなりおちました。俺としては。

だってねぇ、こないに沢山の「未回収ネタ」
残したまんまじゃ、ね。

え?それを次のEP10~12で解決・・・・

この話、EP6とEP7をほぼ隣接させたのが
よろしくなかったような気がするんですよね。
だってねえ。
EP1~3とEP4~6、って設定的に確か約20~30年?
でも登場キャラでモロ被り、ってのはドロイド2体でしょ?
あとはオビ・ワンとヨーダ師匠?

メインキャラは全然違ってるし。

でもEP4~6とEP7~9は、
やっぱり20~30年の間を置いているのに、
EP4~6の3人が登場しちゃってるっしょ?

なんで帝国が「破産」で消えたのに
すぐに「ファーストオーダー」が登場して
事実上帝国が復活したのか、はわかったけれど。
(それも劇場販売のパンフレットを読んで初めてわかった。)
それもなんか、弱いかなぁ。。。

でずにーも冒険できなかったのかな。
EP7~9のホントの主人公は「レイ」なんだろうけれど、
それを取り巻く人々が拡散しすぎてた、かな。

それと、一番・やっぱり気に入らなかったのは
予告編の「思わせぶり」ね。

そんなことしなくても、いまや王道スペースオペラ
なんだから。
もっと違った宣伝も出来たろうに。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とまぁ、色々グッチー書きましたが。
それだけ気になってたシリーズ、
好きな作品だった、ってことでご勘弁を。

まず格別だったのは音楽。さすがにEP7~9は
合作だったようですが。
多分、小松左京と弟子とで共同執筆した
小松左京の最後の方の作品群みたいに?
ウィリアムズがある程度旋律を完成させて、
ラフにオーケストレーションをして、
あとは弟子がそれを完成させる?

思い切りワグナーの手法そのまんまなので、
これ、音楽だけ聴いたら「ほおおおお???
そんなところに「隠しネタ」があったとは?」
なんての、沢山見つかるんでしょうね。

でも最初に1回みただけじゃ、話を追いかける方に
気が行ってしまって、よーくわからんかったのが残念。

まあ本来映画音楽、って映像・ストーリーを邪魔しない、
てのが本筋なんでしょうが。
この作品の場合は、映像・ストーリーに音楽が重なって
初めて完成されてるようなもんですからね。

ウィリアムズも実際いいお年だろうし。
スピンオフは殆どタッチしてないようだけど。
とにかく、シリーズ完結まで活動してくれてて
ありがとうございます、って所かな。

もう「手の内」はわかってるので、EP1~6の時のような
驚きと感動は薄かったけれど、けどやっぱり節回し?が
「うーん、さすがJ・ウィリアムズ」って感じはしましたね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

で。その他。EP9。よかったなー、ってのは
やっぱり何と言っても「お姫様」でしょう。

もう舞台中でも「おばあちゃん」になってるのに、
いつまでも「プリンセス」ってのは
周囲のある種の尊敬?畏敬の念から?なのかな。

* でもEP8から9の間に何があったのか、
それはパンフレット読まないとよくわからない、
というのはシリーズ中でもあっちゃならんことだったんだろうけれど。

キャリー・フィッシャーも天国でびっくり、
だったんじゃないのかな。

自分が出演者ロールのトップに来てるなんて!
でも、確かにJJの言う通り、レイア姫がいなければ
このEP7~9は完結しなかったろうな。

だから見終わって一番ビックリだったのは
キャリー・フィッシャーの復活(?)ですよね。
説明では、特殊メイクやモーションキャプチャを使う、
等の手法は一切採っていない、今までの撮影フィルムの
アーカイブの中から選んで使った、って説明ですが。
そないなことが出来るなんて!
実際、相手さんもちゃんと演じてたし。
まるで急遽交番=撮影やりなおし、ってもんじゃなかったろうし。

それこそ遙か未来なんだろうけれど、
こういう場合は「AIひばり」みたいな形で復活させて、
敢えて本番のフィルムに埋め込む、なんて芸当も
出来るんじゃないのかな?

実際、EP1~3のジャー・ジャー・ビンクスは、
俳優が演技している、とは言っても、
全身CGで覆い隠して、あのキャラにしてたわけっしょ?

過去のアーカイブから取ってきた、といっても
EP7と8しかネタはなかったはず。
やっぱり、スクリーンで何の違和感もなく
レイア姫がそこにいる、というだけでも感動でした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それから、これはカメオになるの?
エンドロールに名前無かったみたいだけど。
ハン・ソロがレンを諭す・・・虚像であった、
ってことなんだろうけれど、出てきたときは
「おおぅ?もしかして全員出演か?」って
一瞬期待してしまった。
エンド近くで、今までのジェダイの騎士達とか、
ヨーダ師匠とか、
全員ホログラム状態(フォースと一体になった状態)で
ずらりと登場するのか?と期待したけど、
さすがにそこまでベタはしなかったか。

でもラストシーン。なんでレイはタトウィーンにいたんでしょうね?

それから、それなりに?だけど、フィンと同じような元・トゥルーパー
がいた、というのも、なんとなく「よかったね、フィン」と
思ってしまったり。
そういや、キャプテン・オズマもきっと最後まで出るんだろうな、
って思ってたらEP8であっけなく・・・だったから、
一体どういう存在だったんだろう?って思ってたけど。

トゥルーパーが(何らかの理由で)クローンから人間(ヒューマノイド)
に置き換えられたからこそ、のことなんだろうけれど。
女性だって戦闘兵になってるのが普通だった、ってことなのね。

フィンの隣にはぜひローズちゃん、って思ってたけれど。
これまたEP8で結構叩かれたから?案外出番がなさすぎで
ちょぴりツマランかったかも。

マーク・ハミルはよかったですねぇ。
やっぱりこの人のキャリアは常に「ルーク役」ての「だけ」がついて回るんだろうけれど。
それだけでも充分ではないかしら?!

あのあたりの話はEP5へのオマージュだったんだろうけれど、
ちょっと本が宜しくなかったのかな。
まるまる「パクリ」とすら見えるのは残念。
でも、あの「若造」だったルークが、ヨーダとまでは行かないにしても
オビ・ワン的な存在でレイを導く、という話も
どことはなく「くり返す歴史」を連想しましたな。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ということで。
でずにーの割に全然前宣伝を積極的にやってなかった、
ってことはそれだけ集客に自信アリ、ってことだったんだろうけれど。

ホントにこれでオシマイにしてよね。
あとは、全部スピンオフシリーズにすりゃいいじゃん?
今度はオビ・ワンが主役になる、っていうし。
(マクレガーもたいそう喜んでいるのだ、とか。)
でも「若かりし頃」のオビ・ワン・・・マクレガーはそれなりにトシ取ったろうし。
どうなるのかねぇ。


なにはともあれ。
スターウォーズ。
ホントに、ホントに、これでオシマイよね?
始まりがあるモノには必ず終わりが有る、って言うし。
でも完全に世界が共有する「現代の神話」を作り上げたルーカスは
ただただ、それだけで凄いモノ作ったんだなぁ、と思いますね。

でもでずにーのことだから、
きっとこれ、どれかがミュージカルになるんじゃ、ね?

はたまた、ワグナーのリング並みに、オペラに再編される、とか?
(実際、全編オペラにしたら、リング並みに4日間を要する作品になるのかも?)

本編はここまで、ってして、あとはそれぞれが余韻を楽しむ、
それがいいなー、って今は思ってます。

それと、自分がライブで全編を見られたこと、
これも凄く幸運なことだっただろな、と思いますね。

それか。まさか、とは思いますが。
EP4~6をリメイクする、とかね?
あたかも、手書きセルだったヤマトが、CG使いまくりで
すっきり見やすくなったヤマト2199みたいに?

映像技術もドンドン進んでますもんね。
でもリメイクしたとしても、そこにはやはり
マーク・ハミルとキャリー・フィッシャー、そしてハリソン・フォードが
いてほしいな。
当然、C-3POとR2-D2,そしてチューイも。

なんだ、それじゃ、最初と一緒じゃん・・・
やっぱり神話に「代役」は立てられないのな。

さて、そうこう言ううちに、年末になればEP9もオンエアされるだろうし、
そしたら、一気に全編見ちゃろうかな。

全編見たら、また新しい何かが見つかるかも、ね。

なんだかんだ言って、やっぱりこういうの、好きなんだわ。俺。
ホントに、スタートレックと並んで、スターウォーズも
人類共通の伝説になったんでしょうね。

100年後?1000年後?
当時の人類ではこういう神話がありました・・・ってことになるのかな?ふふ。


ワシはそちの祖父なるぞ。

暦の上では確か今は1月だ、ってのに、
寒い寒いと言いつつも温度計を見てみれば
10℃越えは当たり前、
え、なんですか?14℃?15℃?
おかげで振るのは雨ばかり、雪なんか全然、
しかも今年は遠景ですら「うっすらと」白くなることすら
全然ない(1日だけあったか?)という
まさに温暖化に向けてまっしぐら、
としか思えない今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか?

いよいよこの夏、東京2020ですが・・・
もう決定して7年も経つんですね。
でも7年前から皆言ってなかった?
その時期、めっさ暑いやん、台風きたらどうするの?地震は?
ってなこと、シミュレーションくらいは・・・
ちゃんとやってるんだろうけれど・・・

ある種の論文によれば(なんかで見た覚えが)
夏の大会を「7月~8月」の間にマトモに出来る所、って
もうかなり北の方か南の方だけ、ってことらしいし、
冬の大会なんか、もうロクに出来る場所なんて数えるほどしかない、
ってことだそうですが。

これからも脈々と続けていくなら、最低でも「都市開催」
じゃなく、W杯みたいに「国開催」でないと無理なのかもね。

2024のパリだって、「東京みたいに暑くなるわけないヤン」
って言ってたハシから、この夏、40℃近くまで気温が上昇したんじゃなかったっけ?・・・

さて、そんなこんなで明けて新年、1月もそろそろ終わり、
ってことで、そろそろ備忘しても良かろう、
ネタばれしてもよかろう、ってことで・・・

今日はこれ!見て来ました~

スターウォーズ/EP9/スカイウォーカーの夜明け

うーん。やっぱりこういうの、嵌まってしまったら
後で駄作だ、ちょっと欠点が・・・とか言われても
一度好きになった人。最後までライブで見られるなら
きちんと見ておきたい、というワタクシ。

今回も、見たくもないネタばれを見てしまうのをおそれて、
封切り後、正月の間にとっとと見て来ました!

前回EP8とかEP7とインプレッションは同じかもしらんですが・・・
以下、ネタばれふんだん、です。予めご了承ください。


さて、この映画。シリーズ。
好きになった人、ってだけのことはあって、
余計に「?」とか「ええええ?」みたいな設定が
目についてしまった・・・ってのが、一番の印象・インパクト
でしょうかねぇ。
ホントはもっと純粋に楽しめるんだろうけれど・・・

見終わった後、正直、「え?終わりなの?」と。
でもある意味、これでホントにオシマイにした方がいいように
今は思っています。

ルーカスフィルムのみならず20世紀フォックスの映画部門までもお買い上げになった
でずにーさんとしては(よっぽど「ねずみさん」の著作権切れ、収入源を恐れてるのかな?)
この先、アバターとスターウォーズとを「隔年」で製作し続けるのだ、とか。

おいおい・・・・アバターも続編の話はあったけれど。
全部キャメロンにやらすの?多分、安易なシリーズになっちゃう気が。
例えば、あの、アレね。どこまでもアンドロイドが追いかけてくる、ある種ホラーな
近未来SFのアレ、ね。

スターウォーズも、ナンバーシリーズ(本流)は「9」でオシマイにして、
後はスピンオフに専念するのがまだマシかも。

ハンソロなんて、モロ、シリーズ化狙ってない?って作品だったし。
(その点「ローグ・ワン」は登場人物が全員死亡、という「暗さ」はあるけれど、
それって「サンライズ作品」になれたワタクシにとっては「別に」ってことで。
このスピンオフが実はでずにーお買い上げ後、一番良かったSW作品とちゃうか?と。)

で、ストーリーはもうよろしかろう、ということで。
好きなだけに引っかかったネタなど・・・


(その1)
そもそもの「ストーリー」。
オープニングのロール「だけ」では、「8」から後どうなったのか良く判らないし、
いきなり「パルパティーンは生きていた!」って、それ、なんか「7」で
「ルーク・スカイウォーカーが失踪した!」みたいなのとダブって見てたり。

しかも、8で命からがら逃げたレイア姫とその一行(もはや「軍」「部隊」ですらない)
がその後どこにどうやって落ち延びて再建したのか・・・とか、全然わからない。
でもそれは実は「当日劇場で販売しているパンフレット」を見れば、
8のあと、9が始まるまでの概要が書いてある、だからそれを見てから映画本編を見ると
まだマシ・・・

って、おい。そういう「ト書き」みたいなのを絶対見ておかないと
わからない話・ドラマ、ってそもそもどうよ?

で、どうしても比較しちゃうのが、ルーカスの作った1~6。
これらは、たしか「あれから年が経ち、アナキンは好青年になった」みたいな説明が
タイトルロールであったんじゃなかったっけ?
「帝国軍の逆襲が始まった」とか。なかったっけ?

今回の9だって、「銀河の辺境に落ち延びたレイア姫一行は、そこで再び反乱組織を
再編しなおして再起をはかっていた。」とか一言あればよかったのに。

とにかく、1~6は映画「だけ」見てればよかったけれど、
7以降は、だれか説明してくんね?的な部分が・・・・ね。

(その2)
「EP8・最後のジェダイ」はどこ行った?

(その3)
・・・って書くとあまりにも素っ気ないので。
EP9を見終わって、どうにもEP8の位置づけがわからなくなってしまいましたねぇ。
なんか、8が無かったことになってない?
フォースはジェダイだけのものじゃない、普通にそこら中にある物だ、
それを理解できれば使いこなせる、って暗示すらあったような気がするんだが。
だから9はその延長線上で、タイトル「スカイウォーカーの夜明け」からして、
ジェダイではないけれど、フォース使いが沢山生まれてきて・・・

って思ったら、ぜーんぜんそんな話じゃなかったやん?・・・じゃ8って?

(その4)
3部作の真ん中の作品、って、2と5になりますが。
公開当時は結構色々言われたけれど、どちらも続編・締めくくりの話(3、6)が発表されて、
ああ、2とか5とかには意味があったんだ、って評価になってますよね。
今でも5の評価は高いし、3が公開された後、2でのお話もそれなりに意味があったんだ、と。
つまり、ちゃんと3部作の3作目で大きな流れの回収はできてたはずだけど・・・

今回の9は?

(その5)
回収されなかったネタ?マズ・カナタが7で不評だったから、ってんで
8と9とはホントにちょい役だったけれど。
彼女とスカイウォーカーの繋がり、って結局どゆこと?だったの?
なんで彼女がルークのライトサーベルを持ってたの?
レイの出自が明らかになった、とは言え、「ご両親」の存在って・・・

(その6)
このオチは正直、ビックリした。でも二番煎じとは。
「I am your grand father!」だったとはね。
スカイウォーカーの子孫がダークサイド、パルパティーンの子孫がライトサイド、
ってのは単純だけど確かにインパクトのある設定だったかも。
どっちも「トップオブトップ」の才能だっただけに、
亜空間通信(?)も可能だったんだろね。(ってことにしとこう。)

だったら、なんでご両親は「素」の人間だったんだろね?
パルパティーンに子供がいたの?
1~3では全然そんな素振りなかったけれど。
だから、めっちゃ「とってつけた感」がしました・・・

(その7)
これは映画本編ではないけれど。
予告編。ちょっとやり方、引っ張り方がなぁ・・・俺は正直騙された、って印象が。
全部思わせぶりなシーンをショートカットで連続で見せて、
一体どうなるんだろう?って思わせておいて・・・
でも本編みたら、全然意味合いが違う、とか、なーんだ、そのシーンか、みたいな。
C-3POが「最後に皆さんに伝えなければいけないことが」って言うシーン。
そこだけ切り取ったら「え?3POに何か起こるのか?」って思ったけれど、
結局、色々あって「初期化」されちゃう直前のシーンだった、ってだけで。
(そういや、3~4の間にも初期化されたんですよね。)
(それに今回はR2-D2がちゃんとバックアップデータを持ってたので、いつの間にか元に戻ってた。)

とまぁ、細かい部分を取り上げれば・言い出したらキリがないんだろうけれど。

7~9の最大の不満、ってやっぱりドロイドかな。
確かにBB-8は可愛いし、あんなの欲しい、って思ったけれど。
R2-D2とC-3POの出演シーンが激減してる、っていうか。
この2体が常にどこかにあってこそのシリーズ、ってすら思ってたわけで。
だからBB-8が公表された時、今度は3体で色々楽しませてくれるのかな?
と思ってたら、全部BB-8が持って行っちゃって・・・

しかも、3と6とでは、ラストシーンにちゃんと二体のドロイドが絡んでたのに、
今回はそんなのなかったよねぇ・・・ちょっと残念。

(その8)
1~3はアナキン/パドメ/オビ=ワン、4~6はルーク/ハン/レイア、って
ある種3人の群像劇っぽい面もあったけれど・・・
7~9は?もしかして4人?レイ/レン/フィン/ポー?
だれにフォーカスしたらいいのか、ちょっとさまよってしまいましたねぇ。

(その9)
そうそう、一番言いたいこと、抜けてた。
この映画のサブタイトル。
「スカイウォーカーの夜明け」・・・夜明け?
それって、Dawnですよね?
でも原題は Rise ・・・
それって「立ち上がる・昇る」ですよね。
ちょっと?イヤ?結構ニュアンスが原題とは違うんじゃね?と。
じゃ、どんな邦題がよかった?って言われたら思い浮かびませんが・・・・・

で。最後の最後に再びタトウィーンが出てくる・・・
これは3へのオマージュ?
そう言えば、フォースと一体になったルークの元を旅立つレイに
Xウィングを海の底から引き上げるシーンは5へのオマージュ?
そういうオマージュは嬉しかったけれど、オマージュだらけ、ってのは・・・

それからまだまだ。
カルリシアン男爵が出てきたのには(知ってたけど)ビックリ。
そんな登場の仕方が?ここは嬉しかった。
で、その後レジスタンスに合流する?と思ってたらとっくに合流してて
レイア姫の指示で動いていた?・・・・・

うーん。やっぱり、なんか、こう、ね。

でも、色々と書いちゃいましたが。
それもこれも、やっぱり「嵌まってしまった」愛する映画故のこと。
言うだけ言ってナニですが。
シリーズ見続けてきた身としては、「あぁ、終わったんだなぁ。」って
素直に感じました。

これは6の時には感じなかったし(え?森の中のお祭りでオシマイ?)、
3の時は「4への橋渡し」のシーンがふんだんに盛り込まれるのと
「アミダラ」の葬式、という悲しいシーン、でもその最後に
タトウィーンのシーンもあって、印象深かったのですが・・・
そのレベルの感動は欲しかったなぁ。
それと、ラストシーンには、やっぱりドロイドも全部揃って出て欲しかった・・・

で。結局。
もう一度劇場で見たいか?と言われたら、半分yesだろうなぁ。
だって、一度見ただけでは話の全容・前提・下ごしらえの部分がよくわからず
見てたからね。

それこそが、ルーカスのSWの素晴らしい所だったんだろうね。
最初は単純な動機だった、って言ってるけれど。
4の公開当時、単純明快な勧善懲悪ものがなくって、考えさせられる映画ばかりだった、
だから単純明快に作ってみた、って話だったけれど。
終わってみたら1~6,多分、全部ちゃんと話も繋がって
伏線も回収されて、見た後「満足・爽快感」が残ったんだけど。

7~9については「爽快感」はあったけれど、満足って点が、ね。。。

だから満足を得たいが故にもう一度?なのかもね。

ともあれ。スターウォーズ。42年間、お疲れ様でした。
もはや、スタートレックと並ぶ「伝説」ですよね。
他の映画でも「スターウォーズ見たことないの?」的なセリフが
自然とはさまれるようになった、ってのは
立派な「ジャンル」を形成した、ってことでしょうね。

リアルに全作品を劇場で見られたことに、ただただ感謝。

で、お願い。シリーズはこれで最後にしましょうね。でずにーさん。

* 追記
それにしても。レイア姫のシーンはどうやって処理したんだろ?
ローグ・ワンの時のターキン総督みたいな方法ではない、アーカイブ
からかき集めてシーンを作った、ってなってるけれど。
そっくりさん、でもないし、エンドクレジットでもトップになってたし。
うーん。そのヒミツは秘密のまま、がいいんだろね。

25年目・・・合掌。

1月に入ってこなたもう半分も過ぎて、
それなりに寒いことは寒いけれど、
未だに雪どころかみぞれも降らない、
遠景に見える山々だって真っ白どころか
うっすらとすら白くならない、
という現状はやっぱりどう考えてもオカシイのとちゃうか?
と、早くも未来に心配を寄せる今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか?

なんでもこの地で初雪観測が未だにない、ってのは
観測史上2番目の遅さなのだそうです。

・・・って淡々と言っててええんかい?
オーストラリアじゃ、3カ月以上、あの広大な国土の至る所で森林火災?
と思えば、ようやく降ってきた雨が豪雨になって洪水被害?
確かに、ジョコビッチの言うように、「今、オーストラリアオープンなんて
やっててええんかいな?」と思わないでもないけれど。

そんなこんな、な「異常気象」というのには
ちょいと違うのでしょうが。

阪神淡路大震災。あの日からもう25年なんですね。
年々、「もうそんなに?」という感じが重なる一方です。

95年。ウィンドウズ95が発表・発売されたの、って
この年の末くらいでしょ?
当然、今のようにネットが発達の途上にあった、
って訳じゃなく、何かあったらスマフォにかじりついて
必死に情報を集めようとする、って芸当も当然できないわけで。

そういう時には公衆電話。
とにかく地震が収まって日が高くなってから
当時勤務していた事務所に電話したら
たまたま(近くの所員が)様子を見にきていたらしいけど。
(その事務所は細長いビルの10Fにあった。)
「うーん。今から来られても出来ることはないわ。」
「だってねぇ、書庫から本が全部墜ちてるし、
スチール棚だってねじれて使えるのかどうか、
しかもスチール机にしても文字通りあちこち飛散してるし。」
「だから今日は自宅でしっかりと周りのことを片付けて、
明日事務所に皆集まりましょう。」
ってな感じだったんだそうです。

これを「今の子」に話すると、半分くらいの「若い衆」は
「公衆電話、って何ですか?」なんだそうです(実話)。
だから、公衆電話のかけ方(10円玉入れて番号をスイッチする)なんて
全然知らないんだそうですね。(という若いのが多い、と聞いた。)

そういう非常時に、持ち出せるのであれば「金(それもコイン系が良い)」
「通帳」「戸籍」はあればいい、というけれど・・・
なかなかそうも行きませんよね~。

でも。毎年書いてるかもしれませんが。
この震災を機会に、色んなことが大きく変わった用に思います。
特に火消しね。この震災までは「自分で火を消さなかったから」だと
祝えていたようですが、「あの揺れ」の中、仮に這って行ってたら
自分の身が危ないでしょうし、かといって行かない選択肢ははないわけで。

でも火災直後に各地から巨大な煙・炎が立ち上り、
手前では阪神高速がなぎ倒されている、と・・・

これもいつか書いたかな?
震災が派生したとき(=即ち発災時(今は「ほっさい」、って言うんですって?)
夜のニュース番組でとあるコメンテーターが火災の映像を見ながら
「ダメですねえ。東京は意識・自覚があるから、火災が起きたらまずは
火の元を全部消すのが常識なのに、それができていなかったんでしょうかねぇ。
我々はそうならないように気をつけましょう。」って。
今でもこの発言はムカツクし腹立つのですが。

だったら、あんた、震度7の状態で部屋をよぎってガス栓閉めるよ?
ぜーったい、無理だって。
這って行くことすら出来ないんだって。

だから、その経験から今は「まずは揺れが収まるのを待ってから行動してください」
って呼びかけになってますもんね。

さて。そんな中、思い出して再び見たのが
12月冒頭にオンエアされた「パラレル東京」と題したドラマ。

なぜかは知らないけれど、(準?)国営放送局が突如12月上旬に、
平成25年?に内閣府が発表した東京直下型地震(震度7)によって
引き起こされるであろう災害をもとに、最新情報・知識を盛り込んだ
ドラマを作って、そのオンエアを含む1週間を防災週間にしよう、
ということで製作されたドラマだそうで。

実はそんなオンエアされてるなんて全然知らなくって。
で、留守録チェックしたら「録画容量ゼロ」の表示があって
「え?」と思ってチェックしたら「Nスペ」がⅠ週間分近く
連続して録画されてて。
(その時は自動録画設定で「Nスペ」は全部録画する事にセットされていた。)

で、見たら「震災特集」だの「パラレル東京」だの。

パラレル東京?

そこで、時間の有るときに「プロローグ」見たら、
どうも、「災害はいつか必ず起こる」と頭でわかっていても
どうしても「他人事」としてしか捉えられない。
だから強引に「自分事」として捉えてもらう為に、
架空の町・東京で実際に大規模都市直下型地震が発生した、
という前提でドラマを作って見ました、とのこと。
しかも、できる限りリアルにするため、
R指定レベルの映像も平気で織り込んでいたり、とか。

見た感想?
そりゃもう、出演していたゲストと同じ、ドラマセクションが終わって
スタジオに切り替わったら、ただただ重苦しい無言、そして「はー」の
ため息。

さすが、この局の抱えるアーカイブ、技術力、物量、コネクション、
あらゆるものが他の放送局とは桁違い、世界で見ても同じレベルの局、
ってエゲレスの公共放送局のあそこくらいしかない、ってのは
ホントなんだな、と。

疑似体験をできるだけ・もっとリアルにするために、
ネット上でもイベントが展開していたり、
東京地区では1週間、色んな番組の中で防災に関する啓蒙をしてたり。

そりゃもう、圧倒的だったですね。

なので、あえて、このドラマ・企画にちょびちょびっと。

まず。これ。出演者が行ってたけれど、
「見るに堪えない映像もあるけれど、それでもこれがほぼリアルだ
という認識で家族で見て話合ってほしい」と。
だったら、もっと大々的に番宣すりゃいいのに。

少なくとも、関西圏ではそんなNスペをやる、
防災ウィークにする、なんて知らなかったなぁ。宣伝してた?

それだけ舞台は「パラレル東京」と称呼される
「もう一つのリアルな東京」でしたが。

これも番組中で呼びかけてましたが。
ドラマでは一応(?)東京が舞台だけど、日本にいる限り、
どこの街でも同じ事が起きてもおかしくない。
桁は違うかもしれないけれど、考え得るパターンとして
こういうことが起こる可能性がある、と思って見て欲しい・・・

だったら、なおさら、全国でもっと積極的に番宣すりゃいいのに。

それから、これは「番組」の特性上しかたないんだろうけれど。
日本国民全員に「とことん「自分事」として捉えてもらおう」
ってなら、全放送局横断的にできなかったのかな?

これ、災害報道の時にも良く思うのですが。
(実際、ドラマでも瞬間揶揄するような表現があった?)
リソースとしては、圧倒的に準国営放送局があるのだから、
全てをそこに集中して、民放は各ネット事にローカルに専念する、とか。
例えば、東京オンリーでこの局、千葉オンリーでこの局、
埼玉オンリー、神奈川オンリー・・・って分散すれば
もっと細かく情報提供ができるんじゃないのかな?

そういう協定、ってないのかな?

阪神淡路の時、そこら中から全国ネット中継のために
報道ヘリが飛び交って、よくぞまあ衝突事故にならなかったこと、
でもローターの爆音のせいで、がれきの下の声が聞こえなかったこと、
そういう反省って、未だにないのかな・・・

ちょっと逸れました。

このドラマ。もっとリアルに作り込むなら、BGMは一切無し、
ってトライもしてほしかったなぁ。
でもBGMがあるから「かろうじて」これはドラマなんだ、と
思えるから、線引きができた?のかな。

それからそれから。
確かに冬の夕方、という時間帯が一番被害がデカい、
という想定で放送日程も決まったんだろうけれど。

でも続編でも番外編でもいいし、可能なら本編を、1.17と3.11
にぶつけてオンエアして欲しかったな。
そっちの方がもっとインパクトあったんじゃなかろうか?

ドラマの舞台に架空の放送局(民放?)を選んだのは
被害の様子を自然に掴める、ということでよかったけれど、
その反面、災害報道の在り方を自問してる、って気概も
感じたので、そこはよかったのですが・・・

確かに、編集長のジレンマはもの凄いもんだろうね。
実際「あんな災害」が起きてしまえば、自分の指示1つで
パニックが発生するかも知れないし、防げた事故を
防げなかった、という責任を瞬時に判断することが求められる。

うーん、なんか最近の俺の立場みたい。。。

ああいう瞬時の判断は必要なんだろうけれど。
せっかくいのっちが小野アナに「そういう時あなたならどうする?」
って振ったのに、なんか、やっぱり「デスク・編集長を無視して」
なんて言えなかったのかな?妙に答をはぐらかしたように
思えたのは残念。

このドラマ。番外ネタですが。
室井滋がめちゃくちゃ良い。こういう憎まれ上司、って
絶対どこにでもいるもんね。
でもステレオタイプに「こいつ、何?」って思った瞬間、
確かに「報道で日本のパニックぶりを世界に知らせたらどうなる?」
という考えも生じないわけではない、と。
忖度する部分がメディアにだってあるのかも?
と考えさせられましたねぇ。
それにしても、あまりにもこのリアルな演技。素晴らしいとしか。
当然、他の出演者もリアルに演技してるので余計に迫ってくるんですが・・・

だからこそ、BGMを抜いてみて欲しかったかもね。

とまぁ、阪神淡路大震災から25周年、ってことで。
実際、大規模都市直下型地震が繊細に映像記録として残っているのは
これが世界で最初だ、と聞きますが。
3.11の分は、確か国営放送局でまとめサイトでニュース映像を公開してたと
思うのですが。
25年たって、なんで1.17にはそれがないんだろう?
ってずーっと不思議でした。
著作権?放映権?んなもん、そんなチマチマした考え捨てて、
それこそ「自分事」で捉えやすくするために、
ぜひドメインフリーで、映像とか情報とか、
そういうものをデジタルで残せる時代なんだから、
どこかやってくれないんだろうか?

・・・と思ってたら、ようやく?大阪ローカル局ですが、
アーカイブをまとめてHPにアップしましたね。
今更感はあるけれど、こういうページは公的に維持してほしいもの。

チラリと見てみましたが。
見てみたら、やっぱりドラマはホントに良く出来てたな、という印象と、
95年、そうそう、こんな悲惨なことになってたよね、という記憶と。
それらが蘇ってきました。

最近「震度3」とか「震度4」で「慣れてる自分がいる」けれど、
本当はそれだけでも「充分コワイと思える感覚を持たなきゃダメなんだ」
とは、Nスペの出演者のコメント。

確かに、地震だけは予知不能だもんね。
とは言っても、きっと明日になればまた忘れて日常に戻るんだろな。

だから、年に1回?2回?それだけでもいいから
何が起こったのか思い出すこと。
それを忘れずにいること。

そして、とにかく気がついたらできることはやっておく、
単純だけど、これに越したことはないのかも。

ドラマを見て、そして25年を迎えて今、
改めてそう思った今年の1.17でした。

ドラマの話はまた機会があれば。



Show/Race must go on・・・・・

年が明けたからといって
いきなり普通な状況に戻るわけでナシ、
寒いといいつつ、
天気予報じゃ3月上旬並みとか
普通に言ってますが、
こちら西日本の南側じゃまだ雪てのは
山の上しか降ってないんじゃないか?
この土地でも遠い山のてっぺんが
薄ら白くなってるのは年が明けて
まだ1回しか見ていない、
そんな状況はやっぱり気候変動のせいだろうか?
そのせいで、俺の財布の中身は
文字通りすっからかんになって
さてどうしようか?と悩みまくる今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

いろんな預言とか占いじゃ、
俺の今年は結構金運を主に、
全体的に良い方向に行ってるはずなんだけどなぁ・・・
やっぱり年明け早々、いきなりギアチェンジするわけもないか・・・


さて、年明け早々なんではありますが。
やっぱり去年からの「ご逝去」の訃報は続くもので。

年末、晦日ごろだったかな?
フォローしている「呟き」で、
2020年は過去最多の22戦、
体力勝負は取材する側も同じ、
どうなるか楽しみですねぇ・・・

って投稿してらした今宮氏がお正月に
逝去なされた、とのこと。

今更ではありますが。
ただただご冥福を祈るばかりです。

きっと、たっくさんの日本のF-1ファン、って
今宮氏、森脇氏、川合氏、そしてフジテレビと古舘氏、
によって開拓・開眼したんじゃないでしょうか。

覚えているのは、1987年。
フジテレビが全戦中継を開始した年。ですよね?
まだまだ青くさい学生だったころ。
当然、ひとり暮らしの下宿で、夜更かしもできるような
日々。(って翌日の授業が・・・)

なにやら面白そうなモータースポーツが
ほぼほぼライブで見る事が出来る、
ニッポンが世界に挑戦している!

というメチャバブリーな時代のお話。

なんか、こう、メカニカルなもの、
でもヒューマンドラマもあり、
ニッポンが挑戦する、
その設定が、なんか、こう、惹きつけられたんでしょうね。

ま、最初からいきなり全戦見てたわけじゃないですが。
なんかいきなりスゲー、スゲー、って思ってたら、
レース解説がまた丁寧でわかりやすくて。

ふーん、そういうメカニカルなことで
争ってるのかー、って思った覚えがあります。

その解説が今宮氏だったんですよねぇ。

画像を通じて伝わるレースの興奮と
相反するように、極めて冷静に?淡々と?
今のはこういうことで、ああいうことで、
って、流れを切らずに解説を差し挟んでいって。

当時は今とは違うので、まだピットレポート
が存在してたのが懐かしかったりしますが。

ピットレポーターの川合氏は当然レースの現場に
いるから興奮しつつレポを挙げてくれるのですが、
それに対して、やはり冷静に「これはどうなってます?」
「どういう状況です?」って切り返すその声が
興奮しつつも落ち着いてレースを追いかけられる、
という、良い構図だったんだろな、って
今振り返るとしみじみ思います。

あの日。
1994年5月1日。

俺はその時は「たまたま」?(もう何度も触れたけど)
オランダにいて、ある意味「現地」の
異様なまでの沈み方を体感してました。

当時はまだビデオ録画の時代。タイマー録画。
しかもヲタな俺はβマックス。
なので録画時間も長くは取れない・・・

で、帰国した時、運悪く?
1人住まいのすぐ窓の外で夜間道路工事。
海外旅行なんて生まれて初めてだった俺。
(当時からもうビンボーだったわけね。)
時差ボケ、ってやつで、夜中にギンギンに目が覚めて。

それこそ今みたいに、こんな感じに
ネット、なんてものないし。
(ウィンドウズが大々的に世に出たのは「95年」。)

で、半ばボケーとしながら
後日ちゃんと見ようと思っていた録画を
「なんか寝付けないし見ようかな・・・」

・・・やっぱり案の定?中途半端に始まって終わって。
中継も大混乱してたのかな。

ただ、後日の再放送?
セナが逝ってしまった後の現地からの放送で、
「セナはいなくなったがF-1は続いていく。」
と涙ながらに、それでも淡々と?冷静に?
話をしていた今宮氏。

多分、皆さん同じ印象だと思います。
そういう場にあって、本当なら、一ファンなら
(確か今宮氏はセナ派だったはず。で、奥様がプロスト派?)
泣いて叫んでもいいんだろうけれど、
そこは放送メディア。
カメラの前に立って、レポートするジャーナリストって、
あらゆるジャンルで、意味で、
自分の感情って押し殺すものなのでしょうが。
(特にこういう悲劇や災害時はなおさら、感情たっぷりに報道されると
なんか見ていて信頼感が・・・と思うんですよね。)

三宅アナ、森脇氏、・・・?3人で淡々と「セナが亡くなった」
というコメントを出しているのは、今思うと
本当に凄いことだったんでしょうね。

「それでもF-1は続いていく」。

あらゆるシーンで、F-1に限らず、この世の中、
ってそういう「仕組み」ですよね。

「動く人生/貴方がいなくなっても」とか。
「世界は変わる/私がいなくなっても」とか。
オリジナル?「Show must go ON!」とか。

そもそも、そんなF-1ブームの火付け役、ある意味
今やヲタの領域にはなったけれど、
日本でF-1を認知させ、今に至る功績は、
やはり今宮氏もその一翼を担っていたのだ、って思います。

キャリアを改めて知れば。
そんな「モータースポーツ」なんてのが、ホントにヲタの世界で。
まだまだ「暴走族の戯れ事」みたいな扱いだったろう時代に、
すでにモータースポーツ・ジャーナリストとして
地歩を固めて。
その頃、同業者、って人は10人もいなかったんじゃなかろうか?
もう少しはいたのかな?
フォトグラファーは?

そんな中、F-1も追いかけてたのでしょうが、
まだまだHONDA以外、ジャーナリスト・フォトグラファーで
日本人がピットを歩いていても、
そこはヨーロッパ中華思想の世界。
きっと最初はご苦労されることも多かったのだろう、と。

でもその切り開いた道から、例え細々とであっても
人が続いている、というのはやはり凄いことなんでしょう。

一時期、F-1からとうとうニッポンが消えて、
同時にピットからもジャーナリストが消えていって、
気がつけば数名のフォトグラファー・ジャーナリストがいるだけ・・・

そんな時代でも、現地に赴いておられたんだろうか。

今や、レース中継も洗練されたのと、
やはり「金のなる木」がアメリカナイズされたんでしょうかね。

昔・・・90年代半ば?00年入った頃まで?は、
ピットに日本独自(フジテレビ独自)のカメラを入れてレース中走り回ったり、
現地サーキットの放送ブースから「衛星生中継」ってやってたから、
より臨場感があったと思うのですが。

今はもう映像は全て「国際映像」。(それでも00年代初頭までは
スズカだけフジオリジナルアングルカメラ、があったはず。)
現地に行かずとも(現地には川合氏だけ?)、リアルタイムで
日本のフジテレビのひと部屋から中継・解説・・・

だからやっぱりどこか醒めてしまう自分もいたけれど。
中継の解説陣に今宮氏が入っていれば、
やはり、こう、なんというか、妙な?安心感があったんですよねぇ。

今年はついに22戦。
1年間って、52週だから、ほぼ2週間に1回?
でもスケジュール的に3連戦もあったり?(まだちゃんと見ていない。)

昔むかし、は、スズカは16戦中15戦目で、チャンプ決定のステージ、
ってことで色んなドラマがあったけれど。
今や20戦中の15戦目、みたいな感じで、
ホントに今こそどこまでF-1が文化になっているのか、
が明らかになるんだろうなぁ。

セナもそうだったけれど。
今は安全性が抜群によくなったので、
無事に務めを果たしてハンドルを置いたチャンプ達も
沢山存命しているけれど。

彼らがF-1を牽引して、引退した後、自然と次のスターが生まれて・・・
そうやって文化、って続くんでしょう。きっと。
だから、それを解説してくれる大切な人がいなくなっても、
レースは続くし、でもそれで人気が落ちて消えゆくなら
所詮文化にはなってなかった、ってことなんだろうけれど。

今年は、なんとか去年以上に関心持って、
せめてネット上だけでも?見守り続けたいですね。

今宮氏はHONDAの人ではなかったけれど。
海外でもその逝去が報道される程の人だったんだから。

2020年。HONDA。フェルスタッペンかな?
ぜひ、ダブルタイトルかっさらって欲しい。
そしてあわよくば?スズカあたりで、1-4フィニッシュしてほしい。

それくらい夢見ても、いいですよね?
なにがどうであっても、ショウもF-1も、続いていくんだから。

Go!HONDA!
頼むから、今更「(昔の)T化」なんかしないでよ。


* 今更なんではありますが。
 今宮氏のご冥福をお祈りいたします。
 世界のスミッチョですが、ありがとうございました。


令和2年?20’sの始まり?

新年明けましておめでとうございます。
って、もう1月6日だったりしますが(^_^;)
こないなネットの海の僻地に、ようこそお越し下さいました。
もしご縁がございましたら、
こなた、グッチー満載の備忘録集でございますが
それでもよけりゃ、どうぞお付き合い下さいませり。
<(_ _)>


ちうことで。
もう新年も明けて6日目ですが。
今年はなんだか「冬休み」ってのが会社だか暦だか、
に騙された感が猛烈に。

だってさー。
年末年始のお休み、ってなーんとなく10日くらいは
ありそうな体感だったけど。
今年は単純に月曜日から金曜日の5連休。
そこにたまたま、両端に土日がくっついただけ・・・?

しかも今年、いやさ、去年は俺のいるあまおけのメモリアルイヤー、
ってことで、本番も12月中旬、と遅かったし。
さらに天気も12月中旬でも最高気温が10月頃、って日もあったし、
かと思えば急激に寒くなって1日の寒暖差が10度異以上、
って聞いたりした日もありましたっけ・・・・?

とまぁ、そんなことで、お休みの間ガラにも無く今年一年
どないなるんかな?ってボヘーと考えていました。
まぁ、俺もそろそろエエ年だからねぇ。


* そういえば、先日電脳空間でお勤めされてた方が
定年退職(?)されたようで。
 この先どうなさるんだろう?
 しばらくは「自由」を満喫?とてもそうは見えず、きっと
アクティブな日々を送られるんだろうな・・・


まず。今日、社長訓示で言ってて(唯一?)なるほど、と思ったのですが。
令和でいうと2年目になりますが、今年って、西暦で読むと
2020年、つまり20年代の始まり、なんですよねー。

あの1920年代のような自然とした芸術の集い、
みたいのが発生しないのかな。
でも、オリンピック・パラリンピック東京大会2020が無事に終わればいいけれど。
今の我が国の政治とやら、が「これ」じゃ、ね。

今や政治の話よりも政権批判が許されない、ってのもなんだか。
もっと自由に生活や職場、そのついででもいいから、政治、って
ひとつの立派な「ターム」にならんのだろうかね。

でも、平成から令和へ。本格的に令和が起動するのも今年だろうし。
どういうわけか、時代の変わり目?元号の変わる時、って
いろんな訃報もあったりして気にはなるんだけど。
けど、それってきっと元号が代わった、というのと
たまたま重なっただけ、なんだろね。

カミさんがよく見てる星占い。
それによると、今年の俺はなんでも凄くいい一年になるらしい。
特に経済面!
お金の心配がなけりゃ、もっと気楽に日々過ごせるんだろなあ。

友人の弁理士クンなんざ、もうあちゃこちゃ飛行機で生きまくり
→マイル溜める→ホテル宿泊のグレードアップ、ってのを
堪能してるらしくって。
いいなー。俺もン十年前、もっともっと真剣にベンキョしとく
べきだった。

なんでもかんでも中途半端な俺・・・
だからダメだ、ってのが未だに解ってないから
こうなるんだけど。
ま、人間、そー簡単には代わらないって。ははは。
(と言いつつもうン十年・・・)

笛もねぇ。
そろそろ年相応に衰えてきたのかな。
ほんとだったら、もっと弟@オケと弾けまくりたかったけど。
どうにも俺は1年上と下とには異常に恵まれていないようで。
(でも学オケの時の1年上にはどーゆーわけか
えらくかわいがってもらえたけれど。)
今いるあまおけでもねぇ。やっぱりプライドが高いから?
それだけでエネルギーの半分使っちゃうような・・・
「やるやる」はいいんだけど・・・
ねぇ。
これはオケに限らず、だけど。

なんか、すぐに人の批判やこき下ろしをする、って風潮、
最近・ここ数年急増してる気がするんですよねぇ。
ニッポン人、ってそんなんだったか?みたいなことも。

そういう人には、まずその「優秀な批判力」を
ご自分のことに向けてみられては?と思うばかり。

そう、それって、Dr.・レクターに向かって
クラリスが放った一言。(確か、そうだったと思うけど?)
アイツとアレと、それからあのお年寄りには
ぜひともそうして頂きたい今日この頃。

そして俺自身も。
人の振り見て我が振り直せ、とは言うけれど。
「絶対ああはなるまい」という「好例」はもう充分。
これからは「絶対ああなりたい」という「好例」を
もっと沢山見いだしたいね。
今の所片手で余るくらししかそういう存在はいないから。

ありがたいことに、俺みたいなんを目標にする、してる、
っていう素っ頓狂もいるらしいが、それはヤメレ。

それから・・・そうそう笛の話から脱線したんだっけ。
そりゃ、難波の人達(ナンバーズ)でどっかり当たれば
話はちゃうけど(けど大当たりしても借金返済に速攻で・・・(T-T))
今持ってる笛、どれも気に入ってるし。
だから、そろそろ学生時代の貯金もなくなりつつある昨今、
いい加減、あまおけの青くさい部分から逃れて
もっと自由に、自在に練習して、吹けるようになりたいもんだ。

だいたい、オケだってあと何曲吹けるかわからないし。
ありがたいことに毎年お声掛け頂いている
元師匠の発表会だって、前回はあまりにもお粗末で
なんとも勿体ないことしちゃったからなあ。
(それってめちゃ無礼だったろうに・・・)

だから、せめて今年は・・・といいつつ、
再び「出し物担当」の極地目指して・・・

ううむ。そういう「キワモノ」はそろそろ卒業して、
笛吹き人生の最後は「王道もの」に専念したいんだが。
どうにも、邪魔が入るばかりで・・・

お仕事?それはもう今の会社がどーなるか、でしょうねぇ。
すでに「クラッシャー」が巨大化して内部から、
片っ端からぶっ壊しまくりで、マジでヤバイみたいだし。
(クラッシュアンドビルト?ヤツはクラッシュするだけで後は知らん顔。)
でもこの年となると、さすがに、ね・・・

こういうのは祈るしかないのかな。

とまぁ、今日のような底抜けの青空な1年だと嬉しいけど。
はてさて、どうなりますやら。

せめて普通に、幸せに、だけを心がけてるんだが・・・
火の粉が飛んでくるのももう勘弁してねー。

ちうことで。
今年もグッチー満載な当方ですが。
お暇で好奇心ってのがおありでしたら、
どうぞお付き合い下さいませ。






2019年

今まで当備忘録を訪問頂いた(多分ほんのちょっぴりの)皆様、
今年も残す所あと24時間少々となりましたが、
いかがお過ごしですか?

本当に、今年は(個人的に)色々、ありましたねぇ。
ただ、吉<凶 な一年というのは数年ぶりだったような気が・・・

ということで。
随分長らくお世話になりましたが
(誰に?!いや、興味本位でもお尋ね頂いた皆様にっ!)
これまでずーっと月曜日に投稿していた備忘録。
このたび、とうとう、サボりということで、いやさ、
「追記」機能がどんなものか
お試ししよう、という屁理屈を並べて、
「月曜日」は連続してる、という既成事実を残して、
続きはとうとう、月曜日以外(=明日・火曜日ね)、ということで。

まずは御免そうらゑ。
m(_ _)m

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京の年中行事 當る子歳 吉例顔見世興行/東西合同大歌舞伎

昨日は1年で夜が一番長い日、冬至、
ちうことは、これから先はだんだん昼が長くなっていく、
という「冬」のはずなのに、
なぜか今年は「秋」を感じる暇が無かったのは
やっぱり温暖化のせい?と短絡的に思ってしまう、
でも多分当たってはないにせよ、外れてはなかろう、
と妙な自信を持ちつつ、今年も残す所あと1週間少々ですが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

俺のいる あまおけ もメモリアルな回が終わり、
年次総会も終わった、というのに。
ますます分裂を呈するのは、やっぱり船長に
人望がないからか、それとも自分達が権威者であり
船長は下僕にすぎない、という考えが横行してる
からなのか?道理でとあるセンセの指摘するように
「なんか、仲悪いのー」という言葉を頂戴するハメになった・・・
というのは、本当に当事者しか知らない、
でも愛のあるお言葉。

いいね、責任感じずに言いたい放題騒いで
モノを欲しがる「お子ちゃま」は。
単に羨ましーなー、とだけ。
でもワタシャ異星人とは話でけへんので・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ということで。疲れ切った心身を癒やすためにも、
また異星人とは言語・思想体系が違うから
ただただ疲れ「させられる」だけだけど、
まだ「古典芸能」ならわかるのさっ!
と勇んで、いや、癒やしを求めて?

この冬も例によってカミさんのお供で行って参りました。
京(みやこ)の「冬」の風物詩!

南座新開場一周年記念/京の年中行事
當る子歳~吉例顔見世興行・東西合同大歌舞伎


いわゆる令和元年の南座・顔見世興行ですな。

実はこの公演、本当はもう少し先・昨日の
日曜日に行こうか?と言っていたのですが、
カミさんの都合が急遽悪くなって、平日公演に。

でもこれが結果オーライだったり。
タイミングがよかったわ。ホント、日にち変えてて良かった。

で、日曜日のチケット・・・?
これがまた、今やすっかりネットっちうもんで
便利になったもんですわな。
ダフ屋さんで売り買いするのはとても勇気がいるし、
公演当日、劇場前やその近くでチケットを直接
やりとりするの、って確か今や禁止?

でも実際「むかーし」はそうやって
劇場の近くで「チケットいらんか~?」みたいにするしか
手段がなかった・・・と思うのですが。

今や、いや、とっくにネットの世界。
オマケに、ジャニ?のチケット高額転売が社会問題になって。
(それでⅠ枚百万も儲けられる?だったら色気出す人は
後を絶たないよねぇ。)

その「おかげ」なのか、チケットのネット上での取引、
ってシステムが出来てた!というのにび「つ」くり
するのと同時に、あら以外?こうも簡単にチケットを
希望する人にお渡しできるようになっていたのか?と。

それでもまあ、やっぱりドキドキしましたねぇ。
こっちの情報ばっかりが漏れるんじゃないか?とか。
ネットなだけに=顔が見えないだけに、本当に大丈夫か?
この人にお譲りして?ってのもありましたが。

手元のチケットは日曜日の昼の部。
今回は昼の部の方が人気あるらしくって、
松竹さんのHP見ても、土日昼の部の安い席はとっくに完売。

だから絶対お客さん、って来るだろうな、とは思っていましたが。

いや、掲載してたったの3日で「2枚恵んでくださいな」という
ありがたーいメッセージ。

ちょっとこっちは定期公演とその後始末、総会屋対策で
ドタバタしてたので発送が遅れてごめんなさい、でしたが。

昨日かぁ・・・楽しんでくれたらいいなぁ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ということで。
今回の演目、4題のインプレッション、です。

1) 信州川中島合戦/輝虎配膳

これは要するに川中島の戦いの前に設定されたお話。
(実話なんだろか?)
武田信玄と上杉謙信が川中島の戦いを前にして、
聞こえに知れた山本勘助を取り合おう、というお話。
ですよね?

で、武田信玄の軍師の勘助を自分の陣営に引き入れようと、
あれやこれや、の柵を巡らす謙信サイド。
でも、「将軍の服でございまする。差し上げましょう。」
と差し出されても「一度でも袖を通したならばすでに古着。
婆は古着は決して召しませぬ。」とタンカを切るわ、
それならば、と地元の名産を食前に差し出しても
難癖つけて姉妹には足蹴にしてしまう、お婆さま。
とうとう、勘助のことはあきらめて・・・

といった流れのお話、ですかね。

このお芝居、よーく考えたら主役級の謙信の使い、
殆ど謙信はセリフもなく、また女形の2人もさほど台詞hない。
じゃ、だれが?と思ったら、そこはさすがの「お婆」さま。
彼女の台詞量が結構おおいのだ、とか。

ちなみに。この越路という役どころのお祖母様。
歌舞伎の世界でも老女の3大役ということで
「三婆」として有名なんですと。

うーん。さんばば。
確かにケチの付け方は「年輪」を感じさせるものばかり。
中でも最初の「古着は身につけませぬ」はよかったなー。

人に押しつけられても我を通す。立派なり、ばば。
私もトシ取ったらかくありたい(って嫌がられるだけだどうに、ってばさ)。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(2) 戻駕色相肩

これはちょっとした小品?
江戸出身の籠かきと上方出身の籠かき。
2人で「えっほ」と籠を担いでいたところ、
風景が綺麗、ってことで一旦休憩。
で、「中に乗ってるのはだれだい?」と籠を空けると
「梅丸改め莟玉」さん。
お披露目・口上もちゃんとありましたね。

で、やっぱり昔っから東京と大阪の対立構造?
ってあったのね。
お互い地元の自慢をしあってる最中、
ふと零れたのは羽柴秀吉の香炉。
それを持っていたのは実は石川五右衛門で、
もう一人はそれを採られた羽柴秀吉、
という、、「予定調和」な「あるあるドラマ」な展開。

当然そこで大立回りをするものの、
カゴに乗ってた舞妓ちゃん見習いのたよりちゃん。

まぁまぁ、お二人ともお控えなさんせ、それよか、
はよ、祇園まで行っておくれ、と仲介に入って
その場は収まり、めでたしめでたし、と。

こう書いてしまうと身も蓋もない話っぽいですが。
踊り有り、芝居有り、のちょっとした小品。
だた、小品な上に口上も入るのだから、
もう少し、こう、なんちうか、遊びがあってもよかったかもね。
これ、どっちか勘三郎さんがやってたら、
また全然空気感も変わったかな?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(3) 祇園祭礼信仰記/金閣寺

さて、事実上の本日のメインイベント?金閣寺。
実は夏の終わり(といっても10がつじゃないっす、文字通り
「暦の季節」としての「夏」ね・・・そういや、秋はどこ行った?)
カミさんが言った。
「今年の顔見世は、絶対昼の部やね!」
俺は聞いた
「なんで?」
カミさんは言った。
「せやかて、あんた、金閣寺は見たことないけど、結構盛りだくさんで
ごっつい歌舞伎って聞いたし、生で見てみたい~。」
かれこれもう20年も?カミさんと連れ添ってお邪魔する
冬の顔見世、南座興業。

まあ、今に至るまで歌舞伎や和事は全部カミさんに教わってばかりですが。
んで、今回も例外なく「お供」だったんではありますが。

なーんと、まだまだ歌舞伎には知らない「大作」もあるものだ、と、
まずは見終えて、クチポカーン、状態でした。

話はまたまたシンプルで。
室町から安土桃山に移行する頃合い。
織田が京にのぼり、天下取り宣言をするとともに、
今で言うマウントの取り合いを激しくやってる最中のお話。

反織田の勢力が金閣寺に著名人妻を人質にして籠城中。
これに対してしゅりゅうはがお門をこじ開け、
婆様をお助けする、というお話・・・・デスヨね?

この金閣寺は実はめったに舞台にかからないのだそうですが。
何でやろ?

それは見終えて判りました。
あたかも
基本男性だけで色々と繰り広げている様は。。。

それにこの歌舞伎、物理的にはまず混あんだろうけれど、ー・・・
ジンガーだらけのフェスのような構成?

出てくる人は片っ端からいたる役に「出来る」俳優さんを
揃える必要があること。

それから、最後の方は合戦?荒事のシーンもあるので、その能力も持った
俳優さんである非梅雨もあり・・・

そしてなにより。舞などの舞、芸(琴など)を演じることでに加えて
今度は舞も必須。芝居だって必要なもののはず。(劇中劇?)

で、トドメは出演者全員にそういう芝居等がきっちりこなせる人「ばかり」でなきゃ
ダメ、という話。

オマケに、舞台装置もかなり大がかり。金閣寺の2階も途中で降りてくるし。

それだけのモノを揃えなきゃできない・・・
道理で、さすがのカミさんも、粗筋は大体判ってるけれど、だったら
なおさら生で見たいだろうな~・・

このお話もまた結構シンプル。
織田信長が京都を平定して天下取りを宣言したは良いけれど、銀閣寺にこもる
おばあちゃんをあの手この手で引き渡そうとするもんdから。

平家側の人間をそこら中に張り巡らせて、織田・羽柴側の取引条件?
有利に進めるため?という身勝手な人質作戦を展開中。
そこへやってきた羽柴秀吉。色々と一計を案じて
殿のお目にかかり、ついには真相までバラす(バラしてたっけ?)
で、ついに小田川が勝つんだけれど、」、そして人質解放、
落ち延びようとする人を追いかけて、幕。

うーん。歌舞伎の醍醐味が全部入ったお芝居です、とありましたが。
我なりに考えていれば、
これも羽柴秀吉の知恵を試す場面であったり、また役者さん達の掛け合いが
いかにも「歌舞伎」という感じで、意外と?歌舞伎の醍醐味、
確かに圧縮されたお話でしたね。
・・・って、そないな可能でええんかいっ?!私?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(4) 仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)
~ 祇園一力茶屋の場


そしていよいよ、本日のメインイベント!ご存じ、赤穂浪士の討ち入り!
さすがに俺でもこの話は元々知ってるし、実はカミさんのお供で
顔見世行きだしてかれこれ20年近く。
実は曽我の対面と同じくらい、一番見てるんじゃなかろうか?

これはもうさすがにお話はいいっしょ。
ただ、演じる人によって笑いが違ったり、涙がボロボロでたり、
とまぁ、知られている作品を再現する難しさ、ってやつなんでしょうね。

誰もクラムの新曲なんて知らないけれど、ベートーヴェンの5番なら
誰でも知っている、と。
でも、べー5にしてもプレイヤーによって当たり外れもあれば、スゲーもあれば
ちょっと・・・もあるわけで。

でも、どういうわけか、顔見世で見る一力茶屋のお話は
どれもそれなりに印象深い、って記憶が。

中でも勘九郎さん襲名披露の時の熱演と来たら!

そしてやっぱり由良之助には仁左衛門さんがめっちゃ華があるのね。
そういや、おかるが玉さんで、もうこの世の話とは思えない、
でもメチャクチャリアルで、ホントに涙出そうになった、
ってのもあったなぁ。

そういや、2つめ、3つめ、もそうなんだけど、
これも含めて3題が全部京都のお話なんですよねー。

一力茶屋はいつも書いてる気がするけれど、
南座から徒歩3分の所で実際にあったお話。
それが「すぐそこ」の芝居小屋でずーっと演じられてる、
ってのも味わい深いものが。

ちなみに。3つめの金閣寺。
よく考えたらこれ、建立されてすぐのお話なんですよね。
放火された後に再建されたあの・今の金閣寺じゃなくって。

うーん。それにしても仁左衛門さんと孝太郎くんかぁ。。。ふふ。

あえて言えば。そろそろ仁左衛門さんや白鷗さんにつづいて、
由良之助が嵌まる役者さんが出てこないかなぁ・・・
(やっぱりこのお二人は別格すぎる!)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とまぁ、メモリアルコンサートを終えたことへの
お褒めは一切なし、まるで下僕扱い、
その上に悪の権化扱いされたとあっては・・・

ぜひ、歌舞伎の世界から学ぶこともあろうか、と。
そして、ふふ。実は色々あったり。

とかなんとか思いつつ、らぶりんも出てたので、
のりかちゃんも見られるか?と思ったのですが・・・
これはちょっと残念。やっぱり始まる前に余裕を持って行かないと!

これでようやく年末を迎える気分になりました!
・・・って、もうすぐそこにChristmasガッ?!
マイガッ!

あれもほしいよー、これもほしいよー、
でもタイタニックになっちゃっててさー・・・・

さて、来年はどうなることやら。




メモリアルっ!!!

あぁ、あの「審判の日」からもう1週間、
いつかは来るとは判っていても(とりあえずの)詳細が決まったのは
1年以上前、そしてその頃は「ホンマにそんな時が来るのか?
どこかで路線変更するんじゃないのか?」と思いつつも、
いざホントに始まってしまえばあっという間に、
怒濤の如くフィナーレに雪崩れ込んで、気がつけば終わってしまってた・・・
そんな感じの、俺のいる あまおけ の100回記念定期公演が終わった今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか?

毎回であれば本番が終わった翌日に
忘れないウチに備忘をするのですが。

さすがに100回。明くる月曜日も色々と残務処理が。
それも尋常じゃない、あちこちのトラブルシュートが。

この歴史ある団体にあって、たまたま・偶然であったとは言え、
100回目という記念すべき回の責任を担えたことは
確かに、確かに光栄なんではありました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ありました、が・・・

それは同時にここまでの膿みをできるだけ噴き出して
治療する作業も意味していたんだ、と。。。

全てが終わった今、ようやく気がついた、って訳です。
そのあまりの・膨大な情報量に圧倒されて、
先週はまだ「終わった感」もなく、
実は今でもまだ「終わった感」がないのですが。

まあ、色んな意味で「側面・表情」が見えたのが
唯一の収穫、って演奏会だったんでしょうね。

ちうことで、まずは本番の備忘。
* 今回自分でもびっくり?ですが。
今になってようやく備忘できる精神状態になると同時に、
案外、リアルにまだ記憶が残っているもんだ、と。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(1)デュカ 交響詩「魔法使いの弟子」

まず最初はこれ。これのPic。
んでもって、これやるの3回目。
んでもって、この曲、1st、2nd、Picの3管編成。
んでもって、おかげ様で全パート制覇!
んでもって・・・ようやく自信を持って言えます。

「出来るモンは出来る。出来ヘンことは出来ヘン。」
「これ、実際の演奏は不可能でしょ?」
ってもんです。

内輪ネタ?ですが。特にPicだと最後の1ページ、「52」から先。
これ、ぜーーーーーーーーーったい。無理ですって。
無理無理無理無理、無理言いイイイイ!
と、吹き終わったとたんジョジョ立ちしてみたかった、この曲。

そりゃ、確かにおフランス、管の国。
だから作曲当時には目の前にいた笛吹きは出来たのかも知らん。
けど、旧帝大OBのオヂサンは(なぜか自慢げに)
「これ、BPOのパユですら死に物狂いで吹いて、ようやく吹けてる
シロモノだから、絶対ダメだよねー。」って。

まぁ、細かい所は無理だろうけれど、音程取るところも取れてないんだったら、
実は「それ以前」ではないか、と。

ま、そりゃともかく。
意外と?ファンタジア効果?
知られてるようで知られていない、でずにー映画とは言え、ファンタジア。
だからこの曲、楽しいのは楽しい(聞く側ですよっ!聞く側!だろうけれど、
「それだけ」で終わるのか、と思っていれば・・・

俺の弟@オケのご両親が聞きにいらしてたそうで。
そしてまずこういうの(クラシック)に縁遠い御父様が
「この曲知ってる!」というレスだった、とのこと。
(ご両親が来られてた理由はあとで、ね。)

うーむ。おそろしや。でずにー。

ともあれ。今回、出来て当然、音楽を深めましょう・・・というのではなく、
とにかく「マツリだワッショイ」系な選曲でしたので、
最初に取り上げて賑やかしにはもってこい、な曲でした。

え?俺の出来はどうだった、って?・・・
細かなことはまとめて後で。でもこの曲は・・・
開き直ってタンキング止めただけで随分ラクに。
逆に、冒頭の延々続くロングトーン。色々あって、結局失敗。
技術点で「-2.0」しょっ引かれたって感じでしょうか。

でも後のことを考えたら、これはまだマシだったかな?・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(2) フォーレ 組曲「ペレアスとメリザンド」

で、2曲目がこれ。とても、とても、オフラ~ンスで繊細な曲。
当然、笛吹きとしちゃ3曲目の「シシリエンヌ」ですわな。
ハープとフルートのため「だけ」に書かれた、といっても過言じゃなかろう、と。

アルルの女(メヌエット)、カルメン(3幕への序奏)、んでこれ。
それと牧神、ダフニスとクロエ・・・

当然、我が笛パートとしては、この曲の1stを任せられるのは「顔」となる奏者。
なので迷うことなく弟@オケを指名したら「2nd、ぜひ うたさん にお願いしたい。」
という、ありがたいお言葉。うーん、持つべきモノは弟のような親友だ。

・・・と書くと綺麗ですが。
実はン十年前、当団でこれを取り上げたとき、その時のパートリーダーさんが
「うたクンにも(当団での)経験積んでもらって、技量を認知してもらう必要もあるから。」
という理由で、これ、やらせてくれたんですよねぇ。
ホントにありがたいお話。
(でもカップリングはベー7だったので、そっちもやりたかったり・・・)

まあ、練習中から結構イヂられましたが。
(指揮者のセンセとは良く知り合ってた仲だったので。)

シシリエンヌ、最初の通し練習が終わった後「うたクン、それ、そんなに湿っぽくやりたい?
フランス曲とはいっても、これ、イタリアンみたいにカラリと出来ないかな?
ホントはそういう風に吹けば、結果音楽がしんみりさせてくれるはずなんだけど、
吹いてる君がべっとり湿気たっぷりだと、ちょっとね・・・(苦笑)」って言われて。
俺が真っ赤になってちっちゃい声で「・・・ハイ」と言った刹那周囲を見ると、
俺と同じ学オケ出身とか、俺を知ってる人は、みーんな下向いて、肩ふるわせて笑ってるのね。

で、あとで(尊敬する)先輩から「お前、まんま、そのまんま指摘されてたのー、いやいや、
笑わせてモロタわ。本番、カラリとしたやつ、頼むで!」と。

あっちゃー。。。。。お見通し・・・

でも今回の本番は、ホントにどこに出しても恥ずかしくない弟@オケ。
きっと今回の演奏会での印象の殆どを持っていくんだろうな、と半分やっかみつつも。

やっぱりエエもんはエエですもん。
俺の大好きな音色で、まさに「間奏曲」たる(ですよね?)この曲に相応しい音色。
ただ、それを吹くのが「(でも)オッサンですやん」とは、ウチのパートの女子。
うーん。でも見た目が爽やか・イケメンだし、そこはスルーしたげようよー。

お客さんの拍手のボリュームも一段と高かったですね。
よかったな!
隣で吹けたの、光栄でした。

* ちなみに。俺が吹いたとき、その次の回から入団する、って旧帝大OBさんが楽屋に来て
「ほー、さっきの吹いたの、君かぁ。いやいや、あれだけ吹ければ上等上等、はっはっは・・・」
って・・・一体何サマなん?と思いつつ、今に至る。だからその耳を自分の演奏に向けて、
っちうに。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(3) ホルスト「惑星」

さて、やってまいりました。本日のメインイベント。惑星。プラネッツ。
1年半をかけて準備してまいりました、惑星。
100回記念の惑星・・・100回記念「で」惑星・・・?

いっつもいつも、俺が今の・代表者の椅子に座る前、さんざん言われてました。
「この曲選んだの、だれ?」って。
俺はそれがもの凄く気色悪くて。だから選ぶ過程を見せるべきだろうな、と。
そしてそれがたまたま100回。
じゃ、団員総選挙で100回目の曲、恨みっこ無しで決めましょね、となった次第。

で蓋を開ければ・・・
本命「復活」対向「第9」大穴「惑星」という感じだったのに。

なんと決まってみれば「惑星」が最多得点。
この時、皮肉に「おもろかった」のが、ブラ1。
シニア層などは「記念回だし、みんなで一緒やりたい曲をやるべきだ!」「皆で一緒に」
のくり返し。既に数年前から「ワン・チーム」を連呼してた?

その口から出る曲が「ブラ1」という、なんともアンポンタンな状況。
ウチには、TbもTubaもいるんですが・・・・・・・・・・・・

そういう無知識?裏表?も古株団体にありがちな膿みなんでしょうかね・・・

指揮者センセによると、関東圏では今やメモリアルな時には「復活」をやるのだ、とか。
少し前は「第9」だったけど、Tubaがないよー、ってことで、
「復活」に流れがいって。場合によっては「千人」をやる場合もあるのだ、とか。

ただ、確かにどれも「ジャン!」で終わって「拍手喝采・おめでたう!」と
やりやすい曲ですが。。。

惑星は、遙か宇宙の彼方から流れてくる妙なる調べに引きつられるようにして
宇宙の彼方に消えていって・・・・オシマイ、という曲。

なので指揮者センセに言わせると「記念回でこれを選ぶのは渋い!大人!」だそうで。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

で、肝心の演奏ですが。
俺はこの曲は1st。
パート員の御都合、レベル等を考えると、どうしても俺が全乗りになっちゃうんだけど。
いや、それは構わないんだけど。

今回、100回は呪われたような出来事ばかりがオフステージで。
そしてその都度「委員長、どうしよう?!」という駆け込み寺状態。
言い訳に過ぎませんが、マジ、全然練習できずに本番に臨みました。
これ、最大の悔いです。
せっかくの100回記念で、皆楽しそうに盛り上がっているのに、
俺は、といえば、全然練習不足。
しかもようやく回りの音が聞けるレベルになったか、と思うと、
回りは「いつもの面々」が「好き放題」に吹き散らかしていアンサンブルを崩壊させている、
という現実。
でも時既に遅し。そういう吹き放題でキャッキャしているプレイヤーの音をキーに
1stFlが入る、というシークエンスも結構あって。
ピッチはあわそうとしない、テンポも好き勝手・・・それを頭の真後ろで展開されたから、
余計に混乱しまくり。

こういう場合、単純に自パートを吹き込めばいいんだけど、それすらできず・・・
演奏以前のトラブルシュートが本番近づくにつれ加速度的に量が増加・・・・・・
なんで、おればっかり?

皆楽しそうにしてるのに。

何で、俺ばっかり?

だから正直、「プロデューサー」としては大変満足のいく「演奏会」でしたが、
一フルーティストとしては「猛烈に後悔だけが残る」演奏会でした、ね。。。

だから、せめて「ご苦労様」の一言くらい・・・と思っても全然そんなのなし。
そろそろ俺にもご褒美ちょうだいよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それとも1つ。やっぱこの曲、しっかり人を揃えて、お互いが自覚すれば
意外と?ちゃんと出来るもんだ、と思った。

大昔、関西圏であった「ザ・シンフォニーホール・ユース・オーケストラ」
みたいなプロジェクトオケで演奏すれば(出せてもらえるかどうかはわからないけれど)、
きっと「お祭り色満載」で心底楽しめただろうなー。。。。。

せめて、ヤツにだけは笛も企画も運営もよかったっすよ・・・って言われたかったな。
(演奏会が大成功、とは言ってくれたけれど。笛はノーコメント。やっぱダメだったんだな。)

ちなみに。
惑星、やれば・その気になれば出来る、という観点で言えば。
魔法使いの弟子よりはまだハードルは(1mm程ですが)低い、と見た!
絶対無理無理ムリー、ってのは、木星と冥王星に1~2箇所ある程度。
それ以外はしっかり練習すれば出来ますよ。「しっかり」練習して「お互い聞ける」余裕があれば、ね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(アンコール)
当然、お客さんとしては、フェードアウトして終わった曲「で」全体が終わると
なにかこう、ね。中途半端だろうな、と思って。というか、委員長の独断?で?
魔法、マジック、宇宙・・・と来たらもうこれしかないっしょ?
ってことで、やってしまいました。

「スターウォーズ/メインタイトル」
しかも「20世紀フォックスファンファーレ」付!


ヲタな俺が20世紀フォックスファンファーレナシでメインタイトルやるわけないやん?
そして「この日のため」に、楽譜も買い付け、別な演奏会(子供向け)で何度か練習してたわけやん?
全てはこの日のために!(これ、マジっす。)

おかげ様で?以外と?これだけてんこ盛りでやった後にしては力の抜けた、
良いスターウォーズ/メインタイトル(?)だったなぁ、と思います。

お客さんも当然皆さん知ってる曲を「ライブ・オーケストラ」で聞けた、とあって。
100回記念の、本当のフィナーレ、エンディング、というオーラも加わり、
そして最後の最後、舞台上の全員で立礼した瞬間、スタンディングオベーションありの、
BRAVOの声援多数ありの・・・

ホント、「プロデューサー」としては嬉しかったなぁ。
でも涙するか、といえば、やっぱり直後「後悔」がムクムクと。
で、俺はやっぱ「プレイヤー」がメインなんだな、って勝手に自覚しちゃった、と。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんなこんなで、なんとか這々の体でフィナーレに雪崩れ込んだ100回定期公演。
最初は「100回」だからと言って、別に「記念」でもなく、
単なる通過点、って、イチローさんみたいにスカしたこと言ってたシニア層の人達が
終わった後、100回やってしもたな!できたな!と興奮している様は、やっぱり
「これだから旧帝大OBさんって・・・」って妙に冷めてしまいましたが。。。

とにかく、俺としては這々の体でなんとか母港に帰港できた、という印象。
でも、これほど後悔にかられて、しかも厨二病並みに「誉めて欲しいなー」と
思った演奏会もなかったかもね。

今まで色々、エポックメイキングな企画立案をやってきて、
どれも記録・記憶に残るモノだ、というちっぽけな自負はありますが。
今回は、その点ちょっと残念だったかもね。
なんだか「できて当たり前、できなければ総スカン」という空気が、ね。

だからヤツとだけでも祝杯を・・・と思ったら、
ヤツは来場されてたご両親のこともあったので、
打ち上げ途中でフェードアウト・・・・・・・

* ヤツは本当に「勝負所」の演奏会、聞いて欲しい会の時は絶対にご両親読んでるみたい。
それって、スポーツシーンでもありがちなヤツかな?「ここ一番」は身内に聞いて欲しい、
というヤツやね。でも結果は素晴らしかったじゃないよ?(毎回そうだけど)
 シシリエンヌ、一時は「牧神よりも緊張するかも?」という、俺の神経逆なでするような
こと言ってくれてたけど(笑)、本番直前は「いつもと同じ程度の緊張です」って・・・
 やっぱりイイやつなんだな。旧帝大とは言っても、ガッコが違うと、モノも違う・・・のかな。

でもカミさんが誉めてくれたから、それで充分良しとするか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とかなんとか、で終わった演奏会。
1週間もたった今、ようやく反芻できるようになりましたが。
後で指揮者センセにご挨拶・御礼メールを送ったら、
えらくまた労ってくれる返信頂いて。
そりゃまあ、有頂天ではありましたが・・・
できれば皆の前で言って欲しかったナー・・・ちうのは、ちと贅沢・我が儘かな。

ウチのオケが嘘つきじゃなければ、ホントの旅行先は宇宙じゃなく、
アルプス山脈だったんですよねー。
スターツアーズだって、色々言いながらも感動する舞台になったっしょ?
だったら、次は、ね。


さて、そんなこんなでふと気がついたらもう12月も半分。
あとは「もう一つの審判の日」で気分悪ーくなって・・・なのかな。

そろそろ、こっちにも「良い話」が回ってきますように。
ちょっとだけでもいいから、こっちにも寄越してくださいな。

どうぞ、よろしくおねがいします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

PS

それにしても。あー、マジ、疲れたっす・・・・・・・
特に(ここでは絶対書けない)オフステージ。
みんな「自分だけ」って思ってるだろうけれど(個々もヘビーでしたが)、
自分だけ、とちゃうのよね。
そんなこんなも知らず、自分の望み通りにならないと
すぐに癇癪起こしてオケを混乱させる・・・・
ホンマ、ナニがしたいんだろね。
次からは、皆で楽しくやって、皆で幸せになろうよ~!ダメ?


記念定期演奏会・無事終わる(序)

いつもここをご覧頂く皆様。
って、10人もいないのでしょうが。

俺のいる あまおけ。
無事に昨日、第100回目の定期公演を終えることが出来ました。

ある意味奇跡の連続で、ある意味これ以上はないほどにツライ回となりました。

いつもは翌日(つまり今日)備忘するのですが。。。
さすがに今回は色々ありすぎて何から備忘したらいいものやら。

なので、開設以来もう5年?7年?もっと?ですが。
初めての「月曜日お休み」ということで。

その分、来週たっぷり備忘しとくことに。
ふふふ。

* 本当に・いつもご覧頂きます皆様方には申し訳ない。
なので、おわびがてら?

今回のプログラムは
魔法使いの弟子(デュカ)
ペレアスとメリザンド(フォーレ)
惑星(ホルスト)

でした。

俺はといえば、例によって他のパート員の諸々の都合などもあって、
またしても全曲乗り。

今はただ、惑星、全然個人練習できずに舞台に上がったことが凄く悔しかったり。

それから。
アンコール!

ここはもう、団体責任者の好き勝手・趣味で!

スターウォーズ/メインタイトル、
しかも20世紀フォックスファンファーレつき!
(決める時もっと反対があるのか、と思ってたけど、
全然反応レスで、これも色んな意味で・・・)

ともあれ。
フォックスファンファーレ。
スターウォーズ/メインタイトルやるには、
絶対これがないとアカンもんね。
(でずにーのバカ・・・)

最新作が来週封切り、ってこともあるし。
我ながら(狙ってたけど)タイムリー。
お客様も凄く盛り上がってくれたようですし、
その分、ホントのプログラムの印象を全部かっさらってくれたかなぁ・・・?

ということで。
来週、本ネタってことでご容赦ください。

それでは~。

デカダンスを貴方に

今年もとうとう12月、
俺のいる あまおけ の本番まであと1週間、
だのに、このザマで一体全体、ホントに記念回になるのか?
いや、別な意味で記念回になるんじゃないのか?
と日々恐れおののく今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

12月。ようやく暦通りの冬?ですかぁ・・・
けど、そういや「秋」っていつ始まって、
いつ終わったんだろ?
やっぱり年々この国は亜熱帯になりつつあって、
美しい春と、哀愁漂う秋、ってのがどんどん
痩せ細ってるじゃなかろうか?
かと思えば、先月はまだ台風がポコポコできてたし。
こうなりゃ、12月のこの地で真夏日になっても、
積雪10mになっても、もう驚かないような気が。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、そんな秋なんだか、冬なんだか、
さっぱりわからん先週、
本番に向けて、疲れ果てた心と脳みその浄化に
またまた?!カミさんのお供で
美術展に行って参りました。

今日はその備忘。

行ってきたのは、これ!

ウィーン・モダン/クリムト、シーレ 世紀末への道

なんでも今年は日本・オーストリア修好150周年、とか。
そうか、明治になって150年ほどが過ぎたから、
ここ最近、毎年のように「どこそこの国と修好150周年」
ってのが続くのね。

そんな中、上手いタイミング?で?
オーストリアの「市立歴史博物館」が全面改装に入った、とのこと。
え?今は「ウィーン・ミュージアム」って改名したんっすか。

そういや、カミさんと行った唯一の海外旅行(ハネムーンってやつね)では
一週間ウィーンにどっぷりつかってたけれど、
歴史博物館に行く時間は無かったかなぁ・・・

その時「行きたいね」って言ってたけれど、
まさかあっちから来てくれるとは!

よくある「引っ越し公演」パターンですな。
つまり、「本社」が全面建て替えなので、
その間、収蔵品を演奏旅行に出してもうけを得る、
そのもうけで建て替えの資金にする・・・

ってな生々しい図式はともあれ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もうここまでクリムト・シーレを軸にした
世紀末ウィーンが並ぶと、
思い切り、胸いっぱい・腹一杯、そらもう
「デカダンス」でミタされてしまいましたわ・・・・

全体の構成はこんなの。

まずは「啓蒙時代」ってことで。
そう、あのオバ・・・いや、猛女・・・・いや、女帝のマリアさま。
マリア=テレジア。

そういや、去年だっけか?別の展覧会で来て無かったっけ?
いや、あれはエカテリーナか?

ともあれ、絵面からでも充分伝わる、もの凄い権力者のオーラ。
でも悪政を敷いたそれではなく、やはりそれなりに国を思って
発散される強力なオーラが印象的な、
マリア=テレジアの肖像画。

ふーん、このあたりから「啓蒙時代」ってのに入って行くのね。

そういや、150年前、って言えば、ウィーンフィルが出来たのも
その頃じゃなかったっけ?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その次が「ビーダーマイヤーの時代」ってことで。
ビーダーマイヤー????
でも絵画を順番に見ていくと・・・
「あ!これこれ!世界史の教科書で見たことある!」
って絵が1枚!

この絵こそが「ウィーン会議」の説明に添えられる絵。
会議は踊らず、でしたっけ?
真ん中にオヂサンが座ってて、その周りを人が取り囲むような構図の、アレ。

ほーっ!まさか教科書に出る絵の「モノホン」を見られる、とは!

最初の啓蒙時代もそうですが、ここでもまだモダンの発芽ってのは
そないに感じられんかったですね。
でもまだ封建制度ってのも根強かったろうし、
ローマ・カソリックもまだまだ強力だったろうし。

でも、そんな中でも いわゆる「タブー」に挑戦する気概が
現れ始めてる感じがするのは、なんとも興味深かったっすね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

次の章は「リンク通りとウィーン」
・・・って、すでに見えていたんですが。
あのお方の肖像画。
これまた音楽の教科書でもおなじみ、
クラシックのTV番組などでもすぐに出てくることでおなじみ、
シューベルトの自画像の「ホンモノ」が目の前に!
いや、目の澄みにチラチラ見えだして。

え?と思いつつ、流れに沿ってその絵の前に進んで・・・

立ちすくんでしまいましたねぇ。
オマケ?でシューベルトのメガネ、ってのも置いてあったなぁ。

教科書に出てくるあれ。TVでも曲が流れたら映像で出てくるあれ。
シューマンの自画像。あれのホンマモン!
いやいや、教科書に出てくる絵のホンマモンが2枚続けて見られるとは!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

シューベルト。いつもシューマンと疲れ目してしまうワタクシ。

若かりしころには「シューベルト?歌曲ばっかやん?」で
あまり興味が無かったワタクシですが。
ある日、師匠の発表会で「シューベルトの美しき水車小屋の娘によるバリエーション」
だっけか?を演奏して。
ま、サロンの時代のバリエーションものなので、
全部吹ききった後「ドヤー!」という顔が出来る、
そんな曲ではありますが(多分そうじゃない、と思う)。。。

その時、何となくしんみり心に入ってきて。
その後、グレートをオケで取り上げたときも、なんとなくしんみり心に入ってきて。
そんなこんな、でまるで「御本人」とご対面させて頂いたかのような
不思議な感覚。

ま、シューベルトばっかじゃなかったんですがね、このセクションは。

楽しそうなのは、リング通りが完成して、
そこを皇太子夫妻?がパレードした、って絵の色々。
業者組合(いわゆるギルト?)ごとに山車を作って華を添えたとのことですが。
スウィーツ関係の山車はスウィーツにまつわる山車でしたが、
繊維・織物関係は、山車の上に網織機を並べてたり、とか?
なんだか漫画チックやなぁ、と思いつつ。

ちなみに、この時、リングを潰して全部「通り」にした頃の
都市設計を3Dで示した展示がありました。
(DNPだっけ?)

これ見ると、なんとなくパリ市の大改造計画を連想しますね。
都市開発が巨大国家プロジェクトとなったハシリなんですかね。

いやいや、結構見応えがある「再現模型」でした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして最後はウィーン。世紀末。
1990年-世紀末のウィーン

ついうっかり、展覧会のタイトルから、1990年前後が中心かと思ったのですが、
そういう訳でもなかったんですね。
ともあれ、ここがメインイベント。

クリムト先生にシーレ先生。
2人とも、多分自分がスッと理解できる限界の「モダン」なのでしょう。

聞けば、やはり国際博覧会を通じて自国に紹介された「ニッポン」。
「ニッポン、なんてエキゾチック?!」と思った人は
きっと、たっくさんおられたのでしょう。

多分、日本庭園とか、盆栽とか、密かに流行ったのかな?

いやいや、それよりクリムト。
作品は沢山あるけれど、そのうち、たった1枚だけ写真撮影OK
だったんですよねー。

このカメラ使わせろ問題、少しずつ日本の公共美術館でも流れができはじめてるノかな?
今回も「どうせ複製品のちゃっちい」ヤツだろ、と思ってたら・・・

いや、この劇的な・激動的なタッチは明らかにお二人の作品!
クリムトと言えば世紀末。世紀末と言えばウィーン。
世紀末ウィーンといえば、やっぱりマーラーが真っ先に頭に浮買うのは
もう趣味の世界なのかっ?!(そらそやろ。)

やっぱりこういう絵を見ると、マーラーの9番、4楽章が
脳裏をよぎるんですよねぇ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

しかもこのゾーンでは絵画以外にも色々な工芸品が。
え、なになに?
「イギリスのモリス商会に習って、同じような組織を立ち上げた」
ですって?

よかったー、先日「予習」」してたもんねー。
いや、確かに、「デカダンスなウィーン」という感じの、
金属光沢をふんだんに使った家具調度品。
でもデザインと機能とを有機的に組み合わせたその感じは、
イギリスのそれと同じような、でも土地が違うという感じは
凄く受ける、そういう工芸品の数々。

建物だって、まるでガウディ、というかそのお弟子さん達なんだっけ
が作ったとか(これは新婚旅行で瞬間見たぞっt)
現存する、というのは郵便局の跡地。

郵便局、これは当然写真ですが、でもほんと天井が高いから何でしょうねー。
その中の調度品とか、熱交換のパイプとか、が機能的に
表に出てきてて。
ここも瞬間見たんだっけ?
でもまた行って見たいもんだ。

そして、めっさびっくりしたのが。
クリムトの「エミーリエ・フレーゲの肖像」の現物があること、
そしてその絵画「だけ」写真撮影がOKとのこと。

日本でもようやく美術館で写真OKってのが出てきて
それはある意味ありがたい限り。

貴方のお家にクリムトを。

そんなんだって出来るんですもんねー。
そら、本格的なプロカメラマンがセットを持ち込んで撮影・・・
なんてのはダメなのかもしれないけれど。

やっぱりそういうの、なんか「お得」感もあるし、
ただただ単純に嬉しいですね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とまあ、そんな感じでもうどっぷりデカダンスに浸った1日
だったのではありますが・・・

ありますが・・・

実は会場となった美術館のコレクションに
「ジャコメッティ」がありまして。

ここはいつも、特別展示に合わせてコレクションも同時に
見せてくれるんですよね。
これがまたすごいのばっか、というか。

でカミさんに引っ張られるがママ、
ジャコメッティなどのコレクションも見ましたが・・・

今回は判りやすい?現代作品が多いなぁ・・・とおもって見たら、
水玉が・・・・

もしや?

1点だけでしたが、草間彌生の作品もあったり!

で、ジャコメッティ。作品自体はどこか狂気を感じる彫像でしたが。
その後に見た、ドキュメントフィルムがまたヘビーで。

デカダンスどっぷりの後に見るもんじゃないなあ・・・
それくらい、めっさヘビーな物語。

でもお話にドンドン引き込まれて・・・
そうか、そういう人生だったのかあ・・・とこれまたデカダンスな気分に。
(ジャコメッティ自身は世紀末ウィーンとは関係ないけれど。)

なのでその先のビデオ作品で、台湾における貧富格差を告発する
かのようなビデオ作品も、途中で「もうこれ以上見ると落ちるからいいや・・・」
って逃げ出してしまう始末。

ともあれ、そこまで余裕がないくらい、
まずはウィーン世紀末へのストーリーが実はざっくり突き刺さってたのかなぁ、と。

見た瞬間はさほど感じず・判らず、だったけれど、
コレクション会場に入るころには、徐々になんだか「デカダンス」になってきて、
美術館を出る頃には、
すっかり秋晴れの良い天気なのに、ただただカミさんと「・・・」な状態?

こういうのもまたホンマモンの持つ力なんでしょうねぇ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

心と脳みその浄化、と思ってましたが。
でもやっぱり世紀末・ウィーン。
そうは簡単に問屋が卸してくれるはずもなく。
恐るべし。ウィーン世紀末。

でも、ある種麻薬のような味?(ってやったこと無いから知らないけれど。)
中毒性のある雰囲気?

これがパリやロンドン、ミラノとは違う、ウィーンの世紀末?
なーんとなく。ウィーン、って京都ににてるのよ、
という台詞をふと思い出した、
めずらしく秋晴れた、大阪の1日でした。

ううむ。
浄化されず、むしろ余計にぬかるみに嵌まった状態で
来週、とうとう、あまおけ100回目の演奏会です。

何とか、最後まで足掻いてもがかなきゃ。。。。


あまおけ の練習/記念回の番外編?

案の定、11月も終わりになってきた今になって
紅葉便りが活発に流れ出してきたけれど、
普通だったら紅葉便り、って10月末くらいからのもんだよね、
そりゃ台風とか豪雨とかで大変だったけど、
やっぱり温暖化ってのがかなりえいきょうしとるんやないか?
と改めていつもながらのことを考えてしまった今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いやいや、先週備忘したように、俺の あまおけ の本番は
12月8日。
もはや、この日、市内積雪が10mになりました、でも、
この日の最高気温は30℃を超えました、でも、
さほど驚かない予感が(そりゃビックリはするだろうけれど)。

さて、今日はネタ切れ・・・・ガハゴホゲヘ・・・じゃなくって。
俺の あまおけ の練習備忘番外編?
ま、100回記念ともなると、なかなか、ってことで。

これはどこかで備忘しましたっけね?
今回のメインは「惑星」なのですが。

客演指揮者の先生曰く、「渋いっ!」。

聞けばなんでも、昨今関東圏では周回記念となると絶対「復活」(マラ2)
ばっかりなんですってね。アマオケなのに・・・

いや、アマオケだからこそ、ってのもあるそうで。

今までは「第9」が定番だったのが、今やそこそこ地力のあるオケだと
TbやTubaが在籍していること、Percだって5~6人は在籍していること、
を考えると
・ 周回記念だぁ~!
・ おめでたいぞ~!
・ 「皆でお祝いしよう~!」
・ じゃ、べー9(第9)で決定、ってことで!

・・・っておいおい。そしたら「Tb/Tuba」は「皆」には入らないんかいっ?
そらTbはまだちょびっとは演奏する場所ありますが。
Tubaなんてそもそもないし。
マーラー編曲版だったらあるのかな?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんなこんな、で実際・昨今はその部分をケアするとなると
復活、って結論になるのだそうですが。

これがまた難しい。なぜ?って。
そりゃ木管は基本4名だからなんですよねー。

Fgが4人在籍している、ってのは多い方でしょうが。
Flが4人しかいない、ってのは「定員数制」を取り入れている団体
でしかあり得ないっしょ。

つまり、復活はそれはそれで、「皆で楽しみましょうよ~」と言いつつ、
舞台に乗られない人が出てくる、と。

じゃ、「合わせ技」でナニかやればええやん、とお思いでしょうが・・・
復活。普通にやっても70分以上。その前に別の曲を?というのは
結構過酷なもんです。
いや、長いから、ってのは充分な理由ですが、それ以外の視点からも
実は復活と組み合わせる曲、って以外にないんですよねぇ。
つまり、それⅠ曲で演奏会を完結させられる、と。

まぁ、そんなこんなで、イヤな気分を引きずったまんま
周回記念を超えたあたりで内紛が生じるというのも定番だそうで。

きっと、うちのアマオケでも生じるんだろうなぁ。

「最後の審判」(Judgment DAY)は近い?!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんな中。
当団が取り上げたのは「惑星」。
よくお客様アンケートで「木星やって~」ってのが多いんっすよね。
それに「惑星」だって「こういう機会」でないとやらないでしょうし。
出来ないでしょうし。

実際、「ナニにしましょ?」と総選挙した所、
結局惑星が勝ち残りましたが、次点は第9、次々点はブラ1/復活だった、
という、なんともビミョーな結論に。

いや、最終候補の中には「ダフニスとクロエ全曲」ってのもあって。
さすがにこれは・・・と思いつつも、笛吹きとして選択肢にこれが
あるのに手を上げない、ってのは笛吹きとしてはずかしい?

でも第1回目投票で蓋を開ければ「1票」。。。ピウ~・・・

ま、そらそやろな。
縦の線とかお互いを聞いて、とか言う連中に限って「じゃ、あなたそれやってる?」
といいたくなる団体だもんね。どーせ、おフラ~ンスのオサレさなんて
判りっこないのさ・・・(負け惜しみ。)

とまぁ、そんなこんなで、実は1年以上も前に決定していた
今回のプログラム。

決めた時はまだまだ先やんなー、と思ってたのに、
もう2週間後に本番?!

楽しい時が流れるのは早いもんですねぇ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

で、この惑星。
ちょっと。ホルスト先生。
吹奏楽のための曲もお書きになってらっしゃるんだからさー。

あのさー。
これさー。

笛さー。。。。。。








無理無理無理無理無理無理無理無理無理、無理イイイイイイイイイイイイ。
ぜーったい、ダメダメダメダメダメ。
いくらスタンドがいたとしても、ぜーったい、無理っすー。

いや、ね。21世紀奏法(といえば仰々しいが、要するに替え指)を駆使して
どうにか書いてあるテンポで演奏可能かもしらんが。

いや、アングロサクソン人はどうかしらんけど。
日本人、指そんな沢山ないし。肺もそないに沢山ないし。
だのに、バスオーボエ?バスフルート?

え?あるの?・・・・うそ、ホンマモン使うの?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

チョピリ脱線。
それにしても奥さん。
いやほんま。
これ、テンポの速い曲なんて、
もう心の中で指折ってカウントしても、
ボロボロ落ちまくりですってば。

オマケに、俺は今回1stになってしまったけれど。
1stを完璧に無視して自由に、でも全然不正確にしか吹けない、
でもそういう場合に限ってバカでかい音がする、ってお隣さんだと、
もっと不幸かも・・・

いや、そこ、音量その半分でいいですからー、と
お願いしても、ぜーんぜん・・・

4管編成で巨大ではあるけれど、自由すぎる後列の皆さん、いや、
全員じゃ無いか、も、吹き散らかして後始末、回収は全然なし。
橋渡しも、バトンリレーもあったもんじゃない。
オマケに、毎回絶対「今どこやってるんですか?」とか。
指揮者の指摘にトンチンカンな答えしかせず、時間を浪費する・・・

うぎゃああああああああああ。

もう心の中で叫ぶしか。
そしてもう一度。

無理無理無理無理無理イイイイイイイイイイイイっ!
無駄無駄無駄無駄無駄アアアアアアアアアアアアっ!

なんなら、試しに。第3オクターブで「ソラミソラミソラミ・・・」って
ダブルタンキングでめっさ速いテンポで、全部スタッカートで、吹いてみ?
滑らかに吹ける方法・・・もう毎日コツコツ指を回す練習するしか・・・

今回ほど、心底「練習したい」(しなければ、じゃない。したい!)と
思ったこと、なかったですねぇ。
練習しなきゃ、もそうなんだけど。
もっと練習して書いてある通りに出来ればどれだけ楽しいだろうに。
回りはともあれ、自分させよけりゃ、の論法ですが。
(弟@オケだと涼しい顔してさらりと完璧に吹けるんだろうな。)

でも吹けないまでにしても、それこそ
「一緒にがんばろうよ!」という
年甲斐も無い「青春」をやる、ってのが
こういった社会人団体、あまおけ の醍醐味ではないの?

って俺なんぞは思うのですが・・・

笛吹けど、隣はナニヲする人ゾ?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

うーむ。
やっぱり涼しい顔して「100回?別にだからと言って特別なこと
せんでもええやん」って人ほど、えらく熱が入っているような・・・

俺、この老舗な巨船のキャプテン(船長)って、
まだ続けられるのかしら?続けなきゃだめなのかな?
うーむ。。。

という悩みを抱えつつ。

当日ナニが出るか判らない(マジで)演奏会となりそうな予感。

でも指揮者センセとの相性・回数から行くと、
次(100回)は「上手く行く」はずなんですよねぇ。
(今まで○→×→○→×と来ているので・・・)

どうか、どんな魔法でも法力でもいいから。
本番当日だけでもいいから。
俺だけで良いから(我が儘っ!)。

上手く切り抜けられますように。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ちなみに。

<火星>
最初の曲。いきなり体力勝負。張り切ってまっせー、ブイブイ言わせまっせー(昭和)。
・・・もそっとデリカシー・・・作らない?

<金星>
Hrがんばれ。
でも笛だってしっとりしんみり・・・なんだけど、そこで吠えるの、やめてもらえません?

<水星>
16人のユニットが・・・バトンパスが・・・「皆で」ってのはそろそろ意識から薄れていく・・・?

<木星>
やったー、やっと馴染みの曲・・・ってこれ、全部タンキングかいっ?
打ち込みで演奏出来る笛ってないんかいっ?

<土星>
皆さんここで「お疲れ」を癒やせるんでしょうが。
俺だけは別。
木星までの「A面」でさんざ周囲に振り回され(言い訳)ヘトヘトな状態で、
いきなり「神秘的・呪術的な」笛で始まるこの曲。
願わくば、木星でヘトヘトになって、「適度に」力が抜けてくれたら、
パートのバランスは最高になるだろうに・・・・

<冥王星>
お前の書いていることはワカラン!って、すでにご老体はヘゴヘゴ。
お前は既に冥界に行っている?・・・

<海王星>
これまた土星と同じ。皆さん「お休み」してるのに、なぜか俺と弟@オケだけ。
ヤツはそりゃ余裕綽々だろうけれど。
こっちはこの曲「だけ」じゃなく、当日朝9時からテンション張り詰めたまんま、
6時間を経過して、到達するこの曲。普通そういう場合倒れます。
(と知人の医者に言われた・・・)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とまぁ・・・ホントならこの曲(惑星)、
イベント系、フェス系の一発屋で腕に覚えありが集まった16人の
木管セクションでがっちりスクラム組んで、「楽しく」やってみたいもんです。

ウチじゃ、せめて「楽しく」だけでも、っておもうんですが・・・

マウントの取り合い?
あかんのかなぁ・・・

さて、どうなりますやら。

あまおけの練習/「100回記念」公演に向けて(2)

なんと気がつけばもう11月半ば、
だから当然のように街はクリスマスのイルミネーションが
始まったり、ディスプレイも同様だったり、
でもなんか体感的にはまだ秋が来ていない、というか、
来ているけれど、「本格的な秋」ってのは
まだなんじゃ、ね?と思いつつ、
やっぱりこれは、ますます加速度的に
「気候が変化」している、ってことなんじゃないの?
とビビってしまう今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いえね、確かに11月も半分を過ぎたら、
そこら中でクリスマスの準備が始まる、
って感じでどことなく「師走」じゃないけど、
ウキウキしだしそうなもんですが。

その前に、○○の秋、ってのが
今年ほど全然実感できなかった、ってのも
記憶にないんですよねー。

いや、先週のように、「美術の秋」だけは
堪能していますが。

でもニッポンから「春」と「秋」がなくなったら
どんだけつまんない国土になっちゃうんだろね。。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ということで。
今日はいよいよ1カ月を切った
俺がいる あまおけ の「100回記念」コンサートの
準備の備忘、です。

さっそく、うーん。
相も変わらず、全然「焦り」がない、ってのか、
やっぱり季節感のズレのせいなのか。

ここ数年、市政の御都合が優先された結果、
大昔は基本6月・12月、という定期開催サイクルが
5月・11月となっていたけれど。

なぜか2019年・2020年と、この街と
その近郊のホールに限らず、練習場レベルのサイズの
貸部屋でも、週末はどこも稼働しまくり、
という異常事態。

でも俺が仕切ってる時に記念回を迎える栄誉はうれしいが、
いざ「演奏会をする箱」がない、となると、
それこそ汚点になりそうだし。

だから市長さんに「直訴状」を出して(マジで)
2019年の開催についてはホールを融通してくれた・・・

はいいんだけれど。

個人的には12月に演奏会やって、直後の定期練習はお休み、
その次は年度総会、それで今年はオシマイ!ってのが
判りやすいし好きなので、独断で12月にしちゃったわけですが。

ある意味12月でよかった、これが来週本番とかだったら・・・

と冷や汗がナイアガラ状態な俺。
いや、ホント、毎回ヤバイシーンはあるのですが、
今回ほど緩みきって、なおかつ「整える」ことすら
至っていない演奏会の練習、って無かったんじゃなかろうか?
というくらいに個人的にはヤバシ、と思ってるんだけど。

案外そうでもないのかねぇ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ということで。
この週末、久しぶりに「真っ青」な晴天・秋晴れだ、っちゅうのに
2日間部屋にこもって練習する、という
「いつものパターン」でオケ練がありました。
今日はその備忘(2回目)です。

1) 魔法使いの弟子

これねー。
デズニーの、アレ、ですよねー。
この時にあの世界的に有名なネズミさんの顔を
全面成形して、ついに世界的スターになった、
そのきっかけとなった映画「ファンタジア」で
おなじみ?の、あの曲。

1回目の練習の時は指揮者がプランするテンポでやって、
それがまた「のぞみ」レベルな快速クラス。
でもポイントは抑えたレッスンだったので
「あーそうなんだー」と判ってたつもりですが・・・

なんでこうもレスポンスが悪くなったのかね。
まるで先祖返りしたように、三歩歩けば忘れちゃう、
ってヤツ?

2回目も、「最初はin3で振る」って言ってるのに、
まだそれを理解していない人々・・・おーい。

で、もしかしてセンセ、ある程度自分のやりたいこと
落とし込めたから?テンポ妥協した?って感じに
3回目はなっていたのですが。

まぁ、楽譜真っ黒だからしゃあない、てばしゃあないんだけど。
ゑ?なんですか?なんかよく上から目線で
「お互いの音を聞きあって」とか「コード進行を楽しんで」
とか言ってるオッサン連中。
もう四苦八苦しまくりやん。全然聞けてへんやん。
この曲の木管後列セットはOKだけど、
逆に前列がもう自由奔放すぎ?
ウチの1stさんがカワイソ・・・

この作品ほど、お話と絵と、が音楽に結びつくものもなかろう、と。
実際映画の影響もあるんだろうけれど。
だから、「ここはこういうシーンです」って説明不要な分、
もっと、こう、ね。なんか余裕があってもいい、っていうか。
プロの先生なんかだって「この音さえ聞こえてりゃ、あとは出来てるように
聞こえるからダイジョブ、ムキになって全部吹こうとすると
かえって音がばっちくなる。」って言われてるハシから
「ふんふん」って頷いてるオッサン、それ、あんたとちゃうんか?
と心の中で「Oh,No~」と両手を上にゼスチャーしてしまいそう。。。

まぁ、曲を引き締めるべきパートも高齢化が進んで。
だから全然決まらない、ってのも想定内ではあるけれど。
これを聞いて、それでも「自治重視。国連介入許すまじ」って言えるのかね。。。

確かにこれ、止まらずに終わるだろうけれど。
最後に、こないだレッスンして下さった先生曰く
「こういう曲は「音が全部出せました!」とか、
「とりあえずふきました!」だけじゃ、絶対つまんないって。
自分達で選んだんだから、お客さんに、舞台上で練習してる様を見せるじゃなく、
楽しんでもらえる、そこまで余裕作ってくれよな、あと3週間もありゃ
このオケならそのレベルに行けるんだから。」との
暖かいお言葉・・・

意味分かってる連中、どんだけいたのかな?
私学系は大丈夫だろうけれど。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2) ペレアスとメリザンド(フォーレ)

これをなーんも考えずに提案したのも、具合の悪いオッサン、
ってのがまたなんとも、ですが。
提案した自分は演奏中(練習中に)ぐっすり眠りこけてたり(マジで)。

でも指揮者センセ様に言われるまでもなく、
意外と3曲並べて「聞く」よりも「実演」してみると、
今回のプログラムはなかなか統一感もあるし、聴き応えもある、
ちょっとしたプロオケであってもおかしくないような
プログラミング。

その印象を持たせるのがこの曲だ、と思うんですよねえ。

指揮者センセの今回の一番のキモはこの曲とみた。
弦セクションの雨傘運動も蹴散らして(?)(どんだけ苦労したことやら)
徹底的に音を絞って、でも「死んだ音」じゃなく、「モノクローム」な音を
目指している、という風体。

で。笛吹きにすれば当然目の前にこれがあって知らん顔する人はいまい。
でも実は俺、1度吹いたこともあるし(前も備忘したっけ?)、
それに今世論は「王子」に吹いてもらうことを熱望してるわけで。
(それくらいの空気は「簡単に読めます」。)

* これも備忘したっけ?俺が吹いたときはキビシー先生で。
「うたクン、そんなにジメジメ湿気っぽい演奏したい?君がそういう性格だから?
いやいや、あの新島襄記念大学だったら、もっと明るくない?え?
やっぱりそれが「地」なの?」(笑)とイヂられる、イヂられる。
見れば俺を知ってる人は「図星ヤン」と言わんばかりに皆下を向いて肩ふるわせて・・・
でもおかげで?本番は気持ちよく吹けたのですが・・・
その後、楽屋で、次シーズンから入団する、って旧帝大の人が挨拶に来て
ヒトコト曰く「君がアレ吹いてたのか?いやいや、あれだけ吹ければ上等上等。」
って、一体何サマ?って思ったこと、今でも鮮烈に覚えてますぞ。
(だから水っぽいんだってば。)
→そのオッサンがE・パユクラスなら問題ないけど。明らかに「×」な・・・ガハゲヘゴホ

あ、脱線しまくってしまった。

今回、指揮者センセはある程度楽譜に書かれた音楽に全てを委ねようと
してるのかな?
敢えて、テンポの揺らしも表情記号を無視して、音楽の流れで自然に持っていこうと。
うーん。上手く言えないなー。
例えば、クレッシェンドと書いてあっても敢えて無視するけど、
けど音楽を心のままに演奏したら自然とクレッシェンドになってるはず、ってね。
書いてあるからって意識したら「バッチクなっちゃう」ってことなのか。と。

そこへ行くと、今回の「王子」は自然とそれが出来るし。
オッサンズラブ、ではないけれど。(そういう方面でないが。)
やっぱり至高の笛で最上級のアマチュアプレイヤーの吹くシシリエンヌ。
すぐ隣でうっとり聞いて、しっかり落ちまくってるのは、ワタクシです・・・

でも。なんか、ガラス細工のような曲に仕立て上げようとしてるのかな。
実はこれが一番のお楽しみ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

3) 惑星

で、メインディッシュがこれ。
どいつもこいつもよー、俺が回りに意見を好き放題言わせて
意見を吸い上げてる「ふり」して「自分のやりたいことを勝手にやってる」
って仰って下さってるようですが。

まごうことなき、この惑星。
これ、100回記念イベントの総選挙で見事1位になったんだかんねー。
過程も全部クリアにしてるやん。

でも「そういう人達」はすぐ忘れるのね。
いざ楽譜をみて「ブラバン+弦楽器」やん、とか。
これのブラスできるんかい?とか。
(もう、特定のゾーンに気を遣ってレベルを落とすの、ってヤンピにしたの、俺。)

で。今まで「これはやる曲じゃなく聞く曲やな」と思った曲は
色々あれど。
「こういう曲は1度は体験するもんだ。でも2度はいらんけどねー」ってのは
案外少ないのでは?

ここまで練習してきて、この曲はまさに「惑星良い曲、1度はおやり」ってなもんだ、
ってじわじわ味が広がっています。

ただ、フォーレでもそうでしたが。
自由すぎる壁が管セクの中にありまして、ね。
好き放題吹き散らかしてたり、しょっちゅう入りを違っては
「キャッキャ」笑ってたりとか。

あのね。もっと真剣に集中して、やってくんない?
4管編成をここまで緻密に連携させてる、
しかも連携のパターンが個々じゃなく、パート単位で絡ませてたり、
逆に分割してバトンリレーしてたり・・・

だのにね、あんた(達)が好き放題吹き散らかすことで、
もうボロボロ、だっちゅーに(平成)。

でもま、この曲はある意味「止まらず・ずれずに」最後まで行けば
それで良し、と割り切っている(達観している)俺もいるわけで。

まぁ、諸々あってこれは1stを担当してますが。
いつの間に、ウチのオケ、1stFlの合図とか、コンマスのザッツとか
平気で無視する仕組みになっちゃったんだろね?

だから、これも例年以上に?毎回以上に?あと2カ月、いや、
1カ月でいいから欲しかったなあー。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そういや。
この曲やるたびに、なぜか神戸製鋼に入って主将になった頃?の
平尾誠二さんの部・改革の話を思い出します。

曰く、それまでのフォワードは、勝ち負けよりも何人病院送りにしたかを
自慢し合う風潮があって、バックスは蚊帳の外、という
「やさぐれ集団」だったのを、
一から理論を説いて、「これはスポーツであり、ゲームであり、
フォワードがいくら相手をなぎ払っても、点を取れなけりゃこっちの負け。
その為にバックスとの連携をしっかり組み上げないとダメだ。」ということで
優勝する実力(パワー)はあるのに、いつもリーグ戦2位とか3位だったクラブを
ホントに常勝軍団に作り替えて、他の追随を許さないクラブにした、と。

要するに、力任せで押すだけじゃだめでしょ?ってのが
この曲のキモなんだろうな、って思うわけで。

個人的にはちょいと苦手なセンセだって、他のセンセだって、
惑星って、静かな曲の方が遙かに難しい、とか、
「B面」(昭和)の方が実は味わい深いけど難しい、とか。
俺も「演奏してみて」初めてその味わい方が解り始めた、というか。

だからさー、おたくら、ホントに「いつも言ってること」を
実行してみたらどうなんだろね?

それさえやってくれりゃ、随分違うステージに行ける、って思うんだが。
弟@オケとカミさんと、3人だけで楽しむしかないか。。。。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ちうことで。
ここまでの気象変動のデカさを考えると、
ウチの本番当日が、最高気温30度か、市内積雪10mとか、になっても
もはや驚かないだろうな、、、と思いつつ。

マジ、大切りの100回公演。
責任ある立場として、どうか、頼むしどうか、ぶち壊すことのないよう、
無事に全てが収まり終わりますように。

全ての神様に心の底から祈ります。


「美」の形のひとつ

昨日の秋晴れはきっと日本国民のオーラが
天空に届いたに違いない、と思いたいくらい、
両陛下のパレード、ステキだなー、
確かに予定通りだと台風被害直後で
気持ちも「お祝い」にはなりにくかったろうし、
まだ今でも被害の痕は沢山あるけれど、
けれどもこのタイミングでの
ステキな両陛下のパレードを見て、
今年は色んな災厄があったけれど、
これでオシマイ、
この先は平成時代同様、それ以上に
ビューティフル・ハーモニーな時代でありますように、
と柄にもなく素直に感動して祈った昨日でしたが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

確かに上皇后妃さまも歴史上初めての
一般人からの皇室入りではありましたが。
雅子妃殿下もやはり一般人からの皇室入り。
でもやはり皇室の持つ独特のオーラに包まれて
なのでしょうか。
画面を通しても急激に回復なされて、
自然と笑顔や瞳が潤うお姿見て、
ああ、陛下とお二人で新しい時代にとうとうなったんだなー、
って、これまたガラにも無く感動した次第。

オーラに包まれた美しさもまたホンモノの美しさ。
それを体感すべく、先週行って参りました。
もう説明の必要もなく、「いつもの通り」
カミさんのお供です。

いやいや、いつも良い展覧会をチョイスして
連れてってくれるので、ありがたい限り。

そんな、こないだ足を運んだ展覧会のインプレッションです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

行ってきた展覧会はこれ。

ラファエル前派の軌跡展

ラファエル・・・は知ってるけど。
「前派」?え?

なんでも美術「評論家」のジョン・ラスキンの信念?
「皆が分かち合えない芸術に何の意味があろう」
というフレーズに惹かれて集いし若手の画家や、
風景画を刷新したといわれるターナー、
その一派をさすのだ、とか。

その理想が「ラファエル」より前の時代の
描き方、「そこにあるがままを細密に描く」(でいいのかな?)
であるのだそうで。

まずはその「起こり」に「18へ~」(平成)。
なんでも当時の画壇はラファエロを理想としていたけれど、
この「同盟」は、それをある意味否定するような
方向に進んでいったから、結構批判も浴びてた、とのこと。

でもそこで「評論家」ラスキンがターナーを見いだして、
「タイムズ」(!そんな昔からあったのか!)に擁護する
論調を張って・・・

だかなんだか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんなこんなで、まずはそのターナー。
さすがに俺も「ターナー」の名前は知ってたし、
気がついたら、学生時代からこの人の風景画は好きだった
ように思います。

矛盾するけれど、細部まで緻密に、
という訳ではないですが、
そこはかとなく、山河の風景がボンヤリ描いてあったり、
また全体はボンヤリしているようであって、
中心のアーチの描写はヤケに細かい、とか。

そう考えてみたら、山に登ったそこからの風景、って
本当なら木々が生える、草木が生い茂る、はずですが、
それが全部個々にくっきりと見えるか?と思えば
そういう訳でもなく。
あくまで「見えたまんま」だと思えば、
ターナーの描いた作品はどれも「見たまんま」と
言えるのかなぁ、、、と思ったり。

でも綺麗なことは間違いないですよねぇ。

特に潮干狩り?でしたっけ?
独特な色彩感覚。
エゲレス、って南欧のような「明るい開放的」な色彩
ではないはずですが。どっちかと言うと灰色かな?
というイメージなのですが。
この絵などは特に、「そうそう、こんな感じの色彩感よねー」
って感じましたねぇ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その先へ行くと、「同盟」の真髄を表した作品群。
いや、確かに前言撤回、ではないですが。
川の流れで岩に腰掛ける婦人を描いている
ミレイの「滝」とか。
写真じゃないけど、精密絵画、ってやつ?
この迫力もかなりなもの、と感じました。

他にも「シャロットの乙女」ですか・・・
大阪限定だったそうで(!)。
なんか、これ・・・って思ってたら
カミさんが横からヒトコト
「鏡は横にひび割れて」

・・・!!!!あー、ナルホドー。

ちなみに。脱線・・・ですが。
この展覧会、この第2部の部屋の絵画「だけ」
実写OKだったんですよねー。
なので思わず撮影しまくってしまいましたが。

ヨーロッパじゃ美術館では基本的に撮影OK、
でも照明はダメ、動画もダメ、とは聞きましたが。
日本じゃ、基本全部ダメ、ですよねー。

著作権の問題?
日本の天候のせい?
なんでやろ?と常々思っていたのですが。

今回のこの大盤振る舞い、ただひたすら
ありがたや。

ただ残念なのは撮影の腕前がヘタッピ過ぎるので、
撮影した絵画を見ても、感動がちょびっと小っちゃい・・・
うーん・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、先へ進むと。。。
いよいよ同盟の表現が深化していく様を
体感できます。

ほんのちっぽけだろう、鳥の巣と卵、
その周囲・・・それがこんなに美しいとは。
(「ヨーロッパカヤクグリの巣」)
ただただ美しいことを目指す。
これを唯美主義運動とも言うのだそうですが。
ちうか、その運動と合流していく、ってことだそうですが。

そういや、これを見て映画「アマデウス」での
モーツァルトのセリフ。
「大理石の神々が大理石の○○○をするのがいいのか?
そんなのより、もっと身近なネタを題材にすべきじゃないのか?」
って台詞(正確ではない)を思い出しました。

宗教画や、その周辺に位置する絵画群は
確かに神々しいし、これはこれでありがたい、
美しい、と思うのですが。

その一方で、風景画や日常そこにある静物とか、
それをあるがままに描く、ってのもまた
美しいもんだな、と感じました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

で、その先に出てくるのが「バーン=ジョーンズ」。
「モリス」と親友だった、というバーン=ジョーンズ。
ラファエル前派の絵画を見て感銘を受けて、
ラスキン(評論家、、、ですよね?)の論文を見て
より一層励むようになった、というバーン=ジョーンズ。

それほどまでに「ロイヤル」の縛り付け、ってのは
色々あったんでしょうかね。
でもバーン=ジョーンズの絵画は英国画壇に受け入れられて
19世紀末には英国画壇を代表する画家と認められるに至ったのだ、とか。

ここに至っては「見たがまんま」というネタではないですが、
「慈悲深き騎士」などを見ると、
やはり精密に書こう、としているんだろうなぁ、と
感銘すら受けましたね。

そして最後に「ウィリアム・モリス」。
バーン=ジョーンズと生涯の親友だった、というモリス。
(でもBLなんかじゃないんですよね。)
その二人が協力して工芸美術にも手を出して?
やがて、いかにも「エゲレス」ってテキスタイルの数々、
工芸品、家具類、その他諸々、
そうそう、絨毯も?
そこにあるものが「美しくあるべき」という観念なのでしょうか?
どれもこれも買えるものなら買いたい!(無理だって)
今見ても充分「美観」を備えた調度品。

この美の根源がモリスとバーン=ジョーンズの友情にあった、
という話は何度聞いても羨ましい限り。
BLなんかは全然「なんじゃそら?」ですが。
そういうんじゃない、お互い高め合える男同士の生涯の友・親友、
ってのはこういうのを生み出すもんなんですね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

モリスは確か「ピン」で数年前に(やっぱりカミさんのお供で)
兵庫で見た記憶はありますが。
だからすでにこのセクションは「復習」という
赴きで見たワケですが。

やっぱり、真実の美、というのに定型なんてないんでしょうが、
でも「ホンマモン」はやっぱり、そこが放つオーラがすごいもんだ、
ってモリスとバーン=ジョーンズの作品を見て、
「ちょうどお後がよろしいようで」。

実際、エゲレス、って日本で描く西洋絵画の本流からは
ちょいと外れてる?って思うことはあるんですよね。
こういうのを見ると。

やっぱり、フランス、イタリア、スペイン、
ってあたりなのでしょうが。

でも(リフレインになりますが)、ホンマモンはホンマモン。
美しいモノは何であっても美しい。
その真髄を垣間見せてくれたような気がした展覧会でした。

それにしても。
スマフォで写真・・・とことん練習せなあかんかな・・・
(ハズカシイので掲載はしないです。ややこしいことになるのも面倒なので。)

間違い探し?マイナーチェンジのその後は・・・

ここんとこ週末は天気下り坂とか雨とか、
というサイクルに嵌まってたと思うけど、
ようやく?この三連休、結構良い天気になって、
でも特段人混みに出て行く勇気もない、
といいながら、いつものワイン買いだしには
しっかり行ってきた今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ラグビーW杯、とうとう終わってしまいましたねぇ。
約40日間に渡るゲームの数々。
俺も「元」ファンだったのを恥じ入る次第。
改めてちゃんと見たら、ルールは複雑化してるとは思うけど、
やっぱり大の男同士が15人×2で1つの楕円球を追いかけ回す、
ってゲーム、ホンマモンは迫力の度合いがちゃいましたね。

で。
10年ほど前まではフィジカル勝負な側面が
もの凄く強調されてしまい、
ティア1とティア2とではやる前から結果が分かってる、
でもって実際やっても「想像通り」の結果になる・・・

結果が分かってるスポーツって、面白い?
しかも日本協会は放映権を有料CSに販売しちゃったから、
なおさら普通の人が見る機会もなくなり。

んで、ルールは複雑化するわ、
ガタイのごつい方が勝つに決まってるわ・・・

だから日本のラグビーって衰退したんだと思うのですが。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

やっぱりターニングポイントは
ブライトンの奇跡
でしょうね!

フィジカルにおいて猛烈に(?)劣るニッポンが、
機動性、規律性、団結力をもって
南アと互角にゲームをして、
ついには勝ってしまう!というまさに奇跡。

マイアミの奇跡以上に「あり得ない」とされたことが起こったあの時から
日本のラグビーはいきなりステージが上がったんでしょうね。

それを考えると、やっぱりエディー・ジョーンズの
名将ぶり、エディーを起用した日本協会の判断のよさ、
それが全てにおいて良い方に行ったんでしょうね・・・

ただ、エディー。。。人間性が・・・

でもその後を引き継いだジェイミー・ジョセフが
エディーのベースにペーストを加えた?かのような
新しい「ジャパン・ウェイ」を示したのが
本大会でしたね。
でも脚光を浴びていないけれど、作戦立案の参謀役、
攻撃担当のトニー・ブラウンと防御担当のスコット・ハンセン。
この二人がいなければジョセフ・ジャパンは
ここまで来なかった、という話も。

でもこの二人は、もう次が決まってるんですよねぇ。。。
やっぱり日本協会は・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

でも、やっぱり世界的なスポーツの祭典、
それが日本で開催されることの栄誉と誇り、
また今回期間中にあった様々な出来事、
豪雨被害、台風被害などなど、もからんだ、
オフ・ザ・ピッチの沢山の感動的な話。

エディー・ジョーンズではないけれど、
「この大会にはラグビーの素晴らしさの全てが詰まっていた。」
というのが当を得たヒトコトでしょうね。

本当に始まる前は客は来るのか?と思ってたけれど。
ホントに、こんなに盛り上がって、日本もベスト8って。

あぁ、せめて。平尾誠二さんに見て欲しかったなぁ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ということで。
前振り?がラグビーたっぷりになりましたが。

W杯が終わった後の天気の良さにつられて。
いや、例によって「なんかちょうだい」につられて。

底抜けな秋晴れに昼寝ももったいないや、と思って、
出かけてきました。
お世話になってるMINI屋さんへ。

今日はそのインプレッション、ちょびっとだけ。

俺、今MINI・CLUBMANに乗ってるんですよね。
2年前までPACEMANだったのですが、
CLUBMANの新型が投入されて、
ディーラーさんから「PACEMANだと下取りが苦しいっす」
と「耳元でささやかれて」・・・

本当に気に入ってたPACEMANだったのですが、
泣く泣くお別れ・・・やっぱり背に腹はかえられない?

で、そのCLUBMAN。
発表されてから3年、ってことで
マイナーチェンジが行われた、とのこと。

で、ちょうど市内ドライブがてら天気もいいし、
ってことで試乗車乗せてもらいに出かけました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、そもそもこのCLUBMAN。
BMWグループがMINIをCセグメントに投入するため
に、それまであったCLUBVANを大改造、
もうハッキリと「4ドア」仕様にしちゃったわけで。
でも観音開きの「伝統」は
ラゲッジスペースのドアに残してて。
なのでMINIとしては、これ6door、って称呼してますねぇ。

その直前に、MINI本体がフルモデルチェンジして、
とうとう「3ナンバー」になっちゃった・・・ってのが
ありましたが。
ワタシャそれでも大好きなフォルムだったのですが。

どうにも、今の日本では2ドアのかっこよさより
4ドアの実用性の方が遙かにいいそうで。
(でも日本に限った現象ではないらしい、とか?)

なので、その後MINI5doorが発表されましたが。
率直に、それってどうよ?と思ってたんですよねー。
MINIといえばそりゃ2ドア(3ドア)でしょうよ?と。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

でも。初めて今乗ってるCLUBMANを見たとたん。
正直、一目惚れしてしまいました。
だって、めちゃエレガントなんだもん。
しかも、色だってバーガンディ。
で、好みで屋根はメタリックシルバー。
うーん。3ドアがポップなら、こっちは6ドアの「大人じゃん」
みたいな。

で、カミさんも「MINIといえば3ドア」だったのですが、
「例外として」この色でこのデザインなら4ドアも良し、と。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんなこんなでお世話になったのですが・・・
調子良く乗ってた矢先。
もう去年になるのかな?

MINIのマイナーチェンジが行われて。
その写真を見て「!!!」
なんと、テールランプが「ユニオンジャック柄」
になってるじゃ、ありませんか?!

カミさんとみて、「これ、めちゃええやん!」
「これ、付け替えたいー!」
挙げ句「こっちの方がよかったー!(T-T)」と
いった様相を呈する俺の心。

うーん。ディーラーさんにヤラレタぁ。。。
でもよく考えて見ると、MINIのテールランプは
「縦型」で、CLUBMANのそれは「横型」
なんですよねー。

だから自分で自分をごまかしつつ・・・
「あれは縦型だから。横型だとユニオンジャック柄をどう切り取るの?」

でもきっと、CLUBMANのマイナーチェンジの時には・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

と思ってたら、やっぱり案の定!
ユニオンジャック柄でやんの。

でもよーく考えたら、ユニオンジャックって、
ホントは左右対称じゃないんですよね。
どこだっけ?スコットランド?白地に青の「X」字。
あれを組み合わせる時、あーだこーだで、左右対称には
なっていないはず・・・

デザイナーさんもそこは散々悩んだらしいですが・・・
結局の所、左右対称なデザインになっちゃった、とのこと。
でもまぁ、俺はイングランドは好きだけどイングランド人ではないし、
別にそこは「かっこよければ」それで良し、ってことで!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、その他のマイナーチェンジといえば・・・
実はディーラーさんに聞くと殆どなにもないらしいんですね。
というのが、現行(マイナーチェンジ前)のものの
完成度がとても高い、という評価だったらしくて。
でもお商売的に3~5年たったら
テコ入れも兼ねてマイチェンが必要、という
マーケット的な要請もあって、
あえてマイチェンをした、とのこと。

なので、足回り、エンジン回りはさほど変更無し、
あえて言えば、例によってJCWがごっつい仕上がりになったのと、
エクステリアがちょびっと違う、という点でしょうか。

写真を見たカミさんは、やっぱり
そういう部分に敏感なようで。

フロントグリルが張りだして、全面蜂の巣になったんですよね。
でも俺はちょっとそこは押し出す所とちゃうやん?
と思っていたら、カミさんも同意見で。
「いやーん、今の顔の方がええわ。エレガントやもん。」
とのこと。

確かに、CLUBMANにトヨタのアルファードとかの
張り出しの厳つさなんていらないし。

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それから、あろうことか?!
マイチェン後のCLUBMANのラインアップから
バーガンディがなくなった、って!?
なんと!?モッタイナイ!
あの色が一番エレガントだったのにねぇ。。。

代わりに投入された新色が
「インディアン・サマー・レッド」と
「エニグマティック・ブラック」という2色。
特にインディアン・サマー・レッドはマイチェン後のCLUBMANの
イメージカラーなのだ、とか。

で、写真を見て率直に・・・なんかオレンジ?
ブラッディーオレンジなら、チンクエンタ500のオレンジの方が
もっと鮮やかだったよなぁ・・・と。

でも、現物を見たら案外捨てたもんじゃないな、と。
写真だとくすんで見えたのですが、
現物を見ると、若干ピンクがかったオレンジ?
ほんのり明るい?オレンジ?
でもまぁ、日本車のくすんだカラーよりは
よっぽど良い感じのオレンジ。

でも反面、エレガントではないよなぁ・・・
なんちゅうの?アラサー(平成語)あたりの連中が
ワイワイがやがや乗るのには良さそうな色。。。かな。

それよりも「ブラック」の方が興味アリでしたね。
これはMINI3ドア・5ドアでも採用されてるそうですが。
なにやら俺の会社でも作ってる(でも全然売れてない)
特殊な塗剤を使って、光の当たり具合で
ディープブルーに見える・・・
つまり、ミッドナイトブルーのタキシード、
みたいな感じなんですよね。

いっや~、車の塗装・カラーリングでこんなことができるなんて!
むしろこっちの方が「エゲレス」っぽいな。
オレンジは「エゲレス人が無理してイタリアーンしてみました」
みたいな感じだったし・・・

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ということで、エクステリアの変更もその程度。
で試乗車なんだし、ちゃんと試乗もしました。

ガソリンの「S」でしたけど、
ガソリンは随分久しぶり。
言われてみれば、やっぱり「軽油」だとエンジン音が響くけど、
「ガソリン」だと、ホント静かでスムーズ。
PACEMANの時は車重のせいと、エンジンパワーの関係で?
「どっこらしょ」という発進時の印象もあったのですが。
今日乗ったエンジンの「S」タイプ、
あれ?こんなにガソリン車って静かでスムーズだっけ?と。
どうも、今欧州で普通になってるターボもあるようで。

なので、ゴーカートテイストはあるものの、
やっぱり乗ってみたら3ドアのやんちゃさはなくって、
「大人じゃん?」な感じではありましたね。
だから、これはこれで大好きなフィーリングでした。

ハンドル操作通りにピタッと路面を掴んで動いて、
アクセル操作通りに動く・止まる。
こういう自然さ、っていいな、って思います。

殆ど足回りの味付けも変えていない、ってのも
良く判ります。
これ、どう変えても今の方がいい、ってことに
なりそうな感じしましたモン。

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とまぁ、そんなこんなで小一時間、ディーラーさんと
試乗もして、お話もしたわけですが。

乗ってみて、やっぱりテールランプのユニオンジャックがあれば
今のヤツのままでいいや、ってのが正直な所・・・

と思っていたら、なんと、テールランプの嵌め変えは
多分可能、そういう公式オプション品も出るだろう、
とのこと!

うーん。それは楽しみな!
実際、3/5ドアタイプでも、テールランプを付け替える人、って
続出してるのだそうで。

じゃ、是非俺も!と聞けば・・・
「多分、10万円くらいじゃないか、って話なんですよねー。」
・・・・・寒い・・・

聞けば今日、関西では木枯らし1号が吹いた、とか。

秋は一体どこ行った?
ラグビーW杯に気を取られてるウチに
秋ももう終わりが近いんだろうか?

でも秋晴れの今日みたいな天気、
暑くも寒くもない1日、
CLUBMANでドライブ、ってのも悪くないですよ。

むしろ、マイチェンしたから、中古車で「マイチェン前」のやつを買って、
テールランプだけ付け替える、ってのが案外正解なのかも?

いやいや、久しぶりに試乗車、楽しませてもらいました。

それにしても。どこかに大金、落ちてないかなぁ・・・