今日を生きる

Happy Birthday わ~し~ !
ということで、実は先週、また年輪が1つ増えてしまったのに、
精神的には年輪がまた1つ減ってしまって、
さあ、これからどうちまちょう?と
一人勝手に訳分からんことで悩みつつも。
今年もその目出度い日が再び来たこと
感謝する今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

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いやいや、さすがに人生の1/3(!)を過ぎると、
あちこちガタも来ますわな。
職場とか、趣味の集いの場(のはず)とか、で
信頼されて頼られるのはいいんだけど、
なんか理不尽な因縁、言い掛かりを付けられたり、
めっさアンフェアな基準で能力を批判されたり、
そんなこんなの1年で、
ものの見事にぶくぶく膨れ上がる我が体重・・・
いとかなし。。。

しかも、大好きな笛も全然練習する時間が
なくなって、ただでさえも下手っちいのが、
どんどん日増しにへたっちくなって。
これまたいとかなし・・・

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とおもいきや、よりによって、弟@オケから。
1日遅れでスミマセン、ってお祝いの
メッセージを頂いたんだけど、
喜んだのも一瞬の間・・・・
彼、とある「練習」のために臨時編成されたオケで
よりによって?!牧神の午後への前奏曲を吹いた、とか?!

俺の持ってない、そして俺の欲しいものを
ぜーんぶ持ってるアンニャロ。
よりによって・・・
俺がいつかは、どんな形でもいいから、オケ中で吹きたかった曲なのになー・・・
そら、ヤツの方が数段上手いし、ヤツの所に依頼が行くのは当然だけどなー・・・
ヤツも俺の願望しってるだろうになぁ・・・・

なーんか、つまんね・・・

あぁ、いつの日か、周囲の支持を得て、
暖かな空気の中で、牧神、吹きたいなぁ・・・・・

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と、思い切りしょんぼりした翌日。

親父の永代供養をしている所から
(永代供養をお願いしてまだ1年たっていない)
永代供養のお参りがありますので、
ぜひお越し下さい、との連絡。

天気は曇り空だったけど、案外?涼しかったのもあって、
また猛烈に凹んでるのもあって、
気分転換にお出かけ兼ねて行って来ました。

いやいや、さすが総本山。
人は意外と、そんなに沢山、ってわけじゃないんですが。
仏教の式典ってのは良く知らないのですが。

最初にお経。多分これ、とある一節のフルバージョン、
なんでしょうね。20分少々、ずっとお経を唱えて下さっています。

毎年親父の命日前後には日帰りで実家にいって
お寺さんに来てもらってお経を上げてもらうのですが。

その時もそうなんですが。

じっと目をつむってただ心を空っぽにしよう、
とすると、自然と体から力が抜けてラクになる?
きっとそういうのを突き詰めると「無の境地」
ってのになるんだろうな・・・という感覚に。

きっと、俺も舞台上でそういう感覚になれば、
いわゆる「ゾーン」に入って、もの凄い演奏を・・・

できるんかいな(笑)。

結構驚いたのが、やっぱりこれが本式なのか?
雅楽が途中で入ること、でした。

俺は遅れていったので、随分後ろの方、
モニターテレビとスピーカー越しで仏前の様子を
見ているわけですが。

いきなり、ピヤァ~、って和笛の音がしたと思うと、
「ドン」という音。
え?と思って目を開けてモニターを見ると、
そこには雅楽隊の皆様が。

そうかぁ、こういうのも実は洋の東西問わず
同じなのかなぁ?と一人勝手に合点した次第。

* 基督教だと、レクイエムに見られるように、
神父(牧師?)がお話する合間に曲が演奏される、
と聞きますが。それと同じなのね。きっと。

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で、お経が終わって、そのまんま「お話」に。

このお話。確かに神父様、牧師様でも
話し上手な人は「たまに」いる印象ですが。

俺の中じゃ、お坊さん、神主さん、のお話の方が
はるかに「楽しい」(という言い方も変ですが)し、
笑った後、ふと我に返って、「あー、それ、もしかしたらアレかぁ!」と

ふ~に落ちる、腑に落ちる♪

というお話が多いんですよね。

それと、これは宗教に関係無く、
どういうわけか、そういう人達から「今日の説話」
みたいなのを聞く時、って
ホント、なぜか、今の俺にぴったりな話なんですよね。

いや、万人に合わせた話だから?かもしれないけれど。

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で、その日のお話は親鸞様の子供の頃のお話から。

なんでも(うろ覚えでスミマセヌ)。
子供の頃、修行しようと叡山にのぼったけれど、
受け付けたお坊さんは、この子はきっと追い出されてここに
きたのに違いない、と思い
「もう日も遅いし、明日もう一度いらっしゃい。」と親元へ帰そうとしたけど、
親鸞様(子供時代)曰く
「なぜ明日が来ると言えるのでしょう?
なぜ明日が今日と同じと言えるのでしょう?
私は決意を持ってここに来ています。
明日がどうなるかわからないのに、明日来てね、と言われても。
だから今、お願いします。」

といったようなお話。

そっかぁ、明日があると思うな、とか、
明日出来ることは今日やっとけ、とか。

そんな言われの源泉なのかなあ・・・
とボンヤリ聞いていました。

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すると、お話されてたお坊さんも、実は
「それ、めちゃくちゃキツイやん?!」というお話を始められて。

どういう中身か、というと。
お父さん(そのお坊様)が1泊2日で依頼研修の講師をしにでかけるけど、
子供達(5歳と双子の3歳、合計3人)が見送ってくれたときに、
「明日帰ってきたら皆で美味しいものでも食べに行こうな。」と約束して
でかけられた、と。

でも現地で研修・お話している最中に気付けばスマフォがずっと着信信号を。
最初は無視していたのが、あまりに頻繁なのと、見ると自宅からなので、
ちょっと中座して電話を取ると、
奥様が半狂乱?で、(一番下の)子供の様子がおかしい、と。
で、大慌てでその先を全部キャンセルして、とにかく救急車に来てもらえ、
とだけ言って、家に帰ってみると・・・

移送先の病院はわかっていたので、そのまま家族全員で駆けつけたけれど、
結局万策尽きて・・・

「明日が同じ日だという保証はどこにもない。今日は今日でしかない。」

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え?なに?そのお話?
もう10年程前のお話だそうですし、結構朗らかに話しておられたので、
最初はポカーン、って聞いていたのですが。

「だから、明日があるから、と安易に考えてはいけない。
安易に捉えてはいけない。
今日という日を迎えたことを感謝し、
日々を精一杯生きて下さい。」

という〆の言葉でハッとなりましたね。

現・ガンバ大阪の(一体フロントはなにしてるっ?!)宮本監督。
いわゆる「ツネ様」の座右の銘が
「saize the day」とのこと。
直訳すると「今日を掴め」だそうですが、
彼は選手の頃から、ピッチ上で後悔しないように、精一杯日々を過ごそう、
と考えていたのだ、とか。
(新島襄八重の桜記念大学のOBとはとても思えない賢さ!)

もそっと砕くと「今日を生きる」という意味にも
なるそうですが。

そっか、最近の俺、ちょっと遠くを見すぎていたなぁ。
よくよく考えたら、ちゃんと見ているようで
日々の足下みてなかったなあ・・・

とぼんやり、そんな思いが浮かんできました。

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まぁ、今までは(今でも?)高田純次風に?
「イタリア人曰く、今日できることは明日でも出来る」
っての、よく自分に言ってごまかしてますが。
でも明日がどうなるか、なんてわからないもんね。

人生1/3を過ぎて、いよいよそういうことも
真剣に考えなきゃいかんのだわな。

しかも、会社や あまおけ の場で、考えて見たら
俺の立ち位置、ってそういい加減なもんじゃなし。

確かに「遠く」も見つめなきゃいけないけれど、
足下もちゃんとしとかないとダメ、ってことやんなー。

うーむ。仏教説話でなんだか心が洗われた、
そんな気がした、この週末でした。

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ただ、ただね・・・
俺の悪いクセで。
三歩歩いたらすぐ忘れちゃうのよねぇ。。。

だからこその、今日の備忘録、でした。

座右の銘、かぁ。。。。。

今の所、「恐れることを恐れるな、進め。」だけど。
「セイズ・ザ・デイ」もいいかなぁ~。
(って、そこぶれちゃだめだって?)

でもそれ以上に、とにかく今は
降りかかってくる火の粉を全力で振り払うだけの日々。

そろそろなんとかせんとなー・・・・
明日やろう、と思っちゃいかん、か・・・ううむ。

007だけじゃないよ、SWも続くよ、どこまでも!

俺のいる あまおけ の本番が終わって
早一週間、
でもその間にも気温は殆ど25℃越え?
それに湿気も増えてきたり、となると、
いよいよ梅雨入りなんだろか?
と思いつつも、
もう去年のようなエゲツナイのはやめてよね、
と祈りまくる今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

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だってねー。
今週末は俺様生誕記念日なんだもーん。
せめてお天気くらいは・・・って予報見たら、雨。

まぁ、そういう季節に生まれた生かどうかはしらないけれど、
雨、そんなにキライじゃないです。
でも去年のような「悲劇」しか産まない雨は駄目っしょ。

勝つときは10点以上も取って勝つのに、
その後、毎試合0点で負け続ける、トラさんチーム
みたいなんは、ヤダね。(って、なんのこっちゃら。)

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で。今日は備忘というより、先の話?

5月、とうとう、スターウォーズのEP9の宣伝が
始まりましたね。

前回は「赤文字スターウォーズ」で「最後のジェダイ」。
今まで黄色だったのに、赤といえばシスのライトサーベル。
どうも、それが何かを暗示してる、って説だったけど、
見終わった時は「だから?」って記憶しか・・・

って思ってたら、EP9のタイトルは
「レイズ・オブ・スカイウォーカー」(だっけ?)。
で、今度は青文字。
青と言えば、ジェダイのライトサーベル。
(ジェダイは青以外もあったけど、スカイウォーカーは青だっけね?)

これで、ようやくデズニーもSWに区切りつけてくれるのかなぁ・・・

案の定、SWのテーマパークも作っちゃったし・・・

きっとこれ、東京か大阪か、はたまた日本のどこか(沖縄?)が
死に物狂いで誘致するんだろな。
アメリカ以外で最初に出来たSWのテーマパーク、とか。って。

だって、でずにーだもん~。

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・・・って思ってたら、ニュースには続報が?

「これで、スカイウォーカーの「シリーズ」は終わり」
「次の三部作はちょっと間を置いて製作する。」
「SW10の次は、アバター2、で、その次はSW11,でアバター3、
でSW12で、アバター4」
「毎年交互に製作して公開しちゃうよっ!」

・・・・・って、あのな。
とうとう、そこまで、露骨に商売、
金儲けのツールに成り下がったか、SW・・・
そういうの、って、なんだか、ね。

で、なんでアバター?って思ったら。
あれ、20世紀フォックスなんだっけ?
20世紀フォックス、と言えば、
映画部門はデズニーがお買い上げしたんでしょ?
だから版権も手に入れて・・・?

どうせなら、007も手に入れて、3年交代にすりゃ、
制作陣もちょっとは余裕できるかも、よ・・・

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それにしても。
改めて。
スターウォーズ。

何が良かったんだろ、って思い返してみると。

それまでにはなかった、細かな背景設定が
それぞれに(実は)なされていたこと、
なんじゃなかろうか。

そしてそれまで見たことのない映像の数々。
後々のネタ証しを聞けば「なーんだ」
だったりするのも沢山あるし、
今だとCG、3Dとか、いろんな技術もあるから
また印象も違うんだろうけれど。

とにかく、EP4の冒頭、頭上から飛んでくる
逃げる外交船と、それを追いかける
巨大なスターデストロイヤーの映像ったら!

評論家が「椅子からずり落ちるほど驚いた」
って書いてたの覚えてるけど、
まさにそれだけの衝撃だったもんなー。

そのシーンが「ローグワン」と被る、
と思うとまたなんとも言えない哀愁もあるんだが。。。

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いわゆる世界観をしっかり設計していたから、
どんどんそれをベースに展開できるし、
ファンが増えてきたら
「ルークの父親がダースベイダーだと?
じゃ、ダースベイダーの若かりし頃、って・・・?」って
興味も沸きますわな。

レイア姫とルークはどうやって生まれたの?とか。
ジェダイ騎士団はなんで滅びたの?とか。

それもこれも、最初のEP4を作る際に、
しっかり設計してたからとちゃうのかな。

多分、それまでのSFとか、スペースオペラとかには
なかったような気がするね。

EP4の前年のヤマトですら、
確かに設計はあったと思うけど、
今思えば後付けのものがかなりあった?
→だからヘンにシリーズ化して齟齬が出た?
→なので、一気にリセットするために、リメイクを施した?

でも、あれだけ背景設定をみっちりしてたら、
確かに世界をどんどん拡張できる、とは思うけど。

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SWがホントによかったなー、って思ったのは、
ルーカスがEP1~6でオシマイ!
ってキッパリまとめたから、とちゃうんだろうか。

それ以上ダラダラやっても話は収拾せんだろうし。
だから一時期、ルーカスフィルム非公認だけど、
いろんな派生作品、小説などが出てたんじゃ、ね?

その設計があまりにも緻密だったからこそ、
ローグ・ワンという作品も成り立ったのでは?

でも、「ソロ」はちょっと勢いだけだったかな?
確かにハン・ソロの若い頃も見たいけど、
それって、インディアナ・ジョーンズの若かりし頃、
ってのと大差ない?
それに、あくまで主役はルークのはずだし。。。

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そんなこんなをふと考えたのは、
こないだ、NHKでマクロス特集やってたから、
だったりするんですよね。

SWからいきなりマクロス、ってのもナニですが。
マクロスはガンダム越えを目指して、
「リアルさ」「三角関係(恋愛)」「音楽」
の三本柱を必須品として製作されてますよね?

で、最初のマクロスが、多分ガンダム・SWなどに
よって作られたSFブームに乗っかって。
実は矛盾も沢山あるんだろうけれど、
メカは確かにリアルだし、メロドラマをやるなら
ちゃんと背景しっかりしとかないとオモロクないし、
音楽という「全作品を貫くテーマ」を持っていれば、
確かに、「7」「ZERO」「F」「Δ」など、
最初のマクロスの設定から発展させていけば
どんどん「未来年表」が作れますもんね。

だから、そんなに連続して制作されてるわけでは
ない(はずだ)し、作品の年代も
そんなに連続していないけれど、
シェリルとランカがファイヤーボンバーと共演してる、
とかいうシーンみちゃうと、ね。

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だから、スピンオフ的なことはあっても、
ヤマトみたいに「あれはパラレルワールドでした」みたいな
ちょっと「?」な展開にはならないし。

もっと言えば、ガンダムだって初期設定を
結構緻密にやってたからこそ、
そして唯一現実の物理学に反する(説明出来ない)
ミノフスキー粒子を使うことで、全ての現象を一気に解決したこと・・・
で、「あれだけの」シリーズが出来てるわけっしょ?

ただ、ガンダムで惜しいのは、
「いつまでも」バリエーション増やしてやっていること、かな。

いわゆるUCシリーズも、せいぜいシャアの反乱あたりで
終わっていれば、と思いますが。
その後、小説で続編ができて、
それと前後して、その後の年表も出来て、
で、ガンダム人気は衰えず、

となると、今やバンダイ傘下のサンライズとしては
儲けんかな・・・?

UCシリーズで再び色々作り出して、
とうとう、ハザウェイ・ノアの時代まで・・・・・

ちょっとここまでパラレルだらけになると、
もう追いかけるのがしんどい、ちうか。なんちうか。

だから、まだ西暦で架空のお話として展開しているマクロスは
その点でまだマシかな、と。

でもどんどん歌と恋愛に傾いていってる気も
しないでもないが。。。。
(いわゆる「リアル」が薄れて「アニメ」「3Dアニメ」「萌えキャラ」に走ってる気が。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そうやって考えてくと、
スターウォーズ、潔し、って思ってたのにね・・・

今やEP12までが決定している・・・

でも、実はルーカスは、最初は三部作×4を構想してた、ってんだもんね。
1~6はそのまんまだけど、7~9は帝国の残党との争い、10~12は新共和国建国まで
って何かで見た気がする。

だったら、それはそれでいいんだけど・・・

やっぱEP7以降に踏み込んだ時点で、
神話性が薄れたなぁ・・・って思うんですわな。

北欧神話とか、あのエクスカリバーがどうした、とか。
ああいうお話にも、ちゃんとオシマイがあって。
今時、その続編、なんて作らないでしょ?

風と共に去りぬだって、
著作権対策で続編を強引に作ったけど、
それ、チョー駄作、って話だし。

やっぱり始まりがあるものには
終わりもきちんとあるべきだ、って思うんですよねー。

どうなんだろ?

但し映画界においては、
寅さん と 007 だけは、
もう好きにして、って感じで、
「007よ、いつまでも」みたいに、
SWシリーズも30本?40本?・・・

そういや、バック・トゥー・ザ・フューチャー2だっけ?
映画の看板でジョーズが立体映像で襲ってきたり、
ロッキーも50とか60とか、のシリーズになってなかったかな?

ううむ。
生きている間にSWは全作品をライブで、って思ってたけど、
この分だと、俺が「おかくれ」になっても
延々と続いていく・・・・のかなぁ・・・

何事でもそうだけど、「降りる時」を選び損ねたら
あとは大変なだけ・・・なのな。

どうせそこまでSWやるなら、一回で良いから
スピルバーグに取らせてやんなよ?!


あまおけの本番/2019年(令和元年!) 5月定期

この一週間で気温とやらは毎日上昇、
んでついに昨日は北海道でほぼ40℃?
それにこっちじゃ、スマフォのお知らせで
「明日は今日より予想最高気温が10度さがって
25度くらいになるでしょう。」って、
一体全体、どういうこと?
オマケに昨日はトラちゃんがニッポン国技館に来て、
妙ちくりんな所に椅子並べて。結びの5番ですか?
までそこに誰もいない、とかどうしたこつした、とか
(残念ながらそのニュース映像はまだ見ていない!)
もう今まで「異常」って思ってたことが
今や「当たり前」として受け入れるべき時代、
それが令和なのか?と思わずにはいられない今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんな中、俺は、と言えば・・・

昨日、とうとう、俺のいる あまおけ の 
「第99回目」の本番を迎えたんですね、これが。

いっや~、昼間公演だし、出演者側はまだ朝のうち
(それでもほぼ30度?)に動けるからいいんだろうけれど。
(館内は「一応」空調いれてるからねぇ。。。)

体感気温が35度にもなろうか、って時間帯に
「ごるぁ、聞きにきたれやぁ!」みたいな演奏会・・・
しかも、中の人が(しかも要職の?俺が?)言って良いのかしらんが、
「なにやりたいか、さっぱりわからん」プログラム、
でも実は「たった1人のおジィ様の頑固一徹我が儘三昧から
生まれたプログラムだ、ということは口が裂けても決して言うまい・・・

そんな演奏会だ、ってのに。
なんと、1380名ほどのお客様がご来場下さったとのこと!
まさに、これこそ「異常」と呼ぶに相応しい?

そして、さらに。ほんの7~8年前だったら、
1400人ほどのお客様が来てくださったら涙流して万歳三唱だったのが、
今や「ふ~ん、そんな程度なの?!」と我が儘ぶっこく、
天の恩恵を知らない不遜なわが団。
これもまた、異常と呼ぶべき現象なのかっ?

さらに無理矢理こじつけるなら。
今回の演奏会。
俺の記憶の限りで、ここまで大事故・中事故のなかった演奏会、って
何回ぶりだろ?
実はこの日、リハ開始直前に俺様のスマフォがぶっ壊れて・・・
で、その後自宅に帰る直前に唐突に復活するまで、
全然ウンともスンとも言わず、1人凹んでたってのに。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

カミさんや、弟@オケに言うと
「それが全部持って行ってくれますよ」とのこと。

んなわきゃない・・・と思って本番臨んだら。
なんとまぁ、ホントに事故らしい事故は皆目ゼロ!
おめでたう!ゼロ達成!

でもこれもまた考えて見りゃ異常だったかも?
でもこの異常は続いて欲しいね。
だって、今までなんてサー・・・

・ 前回。3曲中2曲が演奏中に止まりかけた
・ 前々回。旧帝大OBが自信満々に紹介したソリストさんが、やっぱり体調万全でなくって・・・
 (でも推薦した側からはなーんのコメントもなし。俺が矢面に・・・)
・ その前。指揮者の要求レベルが高すぎたのが災いしたのか、オケから結構敬遠されて・・・
・ 更にその前。最大派閥のVnがご乱心。「プロコの古典はめっさ簡単」宣言。

プログラムだって、今までブラックボックスで決まってて文句多かったし、
オープンに決めるようにしたらしたで、客が集まらない?ご年配ズなんかは、
自分がやりたい曲でないとヘンテコ理論で猛攻撃?

でも、後1回。そういうのは100回で終わりにするんだやいっ!と
固く心に決めてる俺。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ちうことで。そんな決意(?)を含みつつ昨日終わったばかりの本番公演、
さっそく備忘です。

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(1) ムソルグスキー 聖ヨハネ祭の夜の禿山

 ・・・って書いても判らないから「禿山の一夜」(原典版)」って書いとけ、というのは
プロモート主任のご宣託。ま、そらそやろな、と加筆したのに。。。
 アンケートでは「なんでこんな無名な曲をやるんですか?なぜ「原典」を取り上げなかったのでしょう?」
・・・って、あのね、こっちが原典なの。リムスキーさんとコルサコフさんの合作で(ウソ)、
編曲された方が有名になっちゃったから、そっちを原典と思ったのかな。
 まぁ、オケヲタあるある、なんだろか?

 演奏そのものは・・・そりゃ楽譜見たら気合い入れらなアカン、
というのはもうひと目見たその時から・・・
 だいたい、pが殆どないですもん。(俺の担当したPicのパート譜では)
 でもって、7点Cとかまで平気で吹かせるし。
 だから、当然キンキンするわけで。
 でもこれ、ムソルグスキーとしたら、甲高い地獄のホロホロ鳥がキャアキャア泣きわめいてる、
そんな「効果音」だろな、と思って演奏してたのですが。

 やっぱり?案の定?アンケートで「Picはバランスをかんがえるがよろしい」って。
 そりゃ、「綺麗」になった編曲版ではそこまでおどろおどろしくないからなー。
 つまりは、Picをギャアギャア言わせれば、それはそれで
簡単に?おどろおどろしい地獄の世界を描ける、ってことなのね。
 そう言われりゃ、幻想の5楽章なんてそうだもんね。あそこでは、EsClと合体して
そらもう「宴会」ですもんな。

 つまりは、アンケートでそう書いていただけた、ってことは
ある種褒め言葉なんだ、と思ってます。
 で、実演も、実に1年振りに弟@オケの隣で吹けたから、それはそれでよかったんだけど・・・
 ちょっと「後列」が自由奔放すぎるのが・・・(この曲はまだよかった。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(2) ショスタコーヴィチ 交響曲第9番

「あぁ、ワタクシはまだまだ青かった。本番だ、ってのに、
まだまだ・1曲目よりもっともっと後列が自由奔放に暴走しまくるとは・・・」(詠み人知らず)

 で、なんで、禿山の次がこれなんでしょね?ロシアもの?いやいや、ショスタコーヴィチは
「ソビエトもの」だっせ・・・
 そりゃ、もう、「目的は~、ひとつ~!」でしかない、と。
 ホラ、町内会とか、日曜朝の情報番組の某スポーツコーナーで
自己満足で叫ぶ御祖父様、っていらっしゃるじゃない?
 そのごり押しで決まったような曲。
 これ、管楽器は全パートの粒をそろえないとダメ、弦だって、実に機動性良く
ピッチリ合わせないとダメ、という、いつもいつも
「縦の線を合わせる練習」だの「お互いを聞く練習」だの、と毎回叫びながら、
結局次も同じ事を言ってる・・・って、それ、結果が出てないってこととちゃうん?
とふと思ったりもするわけですが。

 これ、10年以上前かな?1度当団で取り上げたことがあって。
 その時はPic、で今度は1stなんですが。なんではありますが・・・
 やっぱ、タコ。わからん。10番の方がまだ解り具合はマシ、でしたね。

 演奏でも解釈を諦めて書いてある通りにやる流派もあるのだ、とか。
(それこそが一番真実に迫れる、という説明。これはこれで納得。)
 はたまた、これはアイロニーたっぷりなんだから、それをたっぷり聞かせる
演奏をしなければ、と。
 で、大体は後者を選択して、でもって奏者がそこら中でのたれ死んでいる、と。。。

 今回の指揮者センセ。実はまだ30歳!でもとても明快快活で、ある意味分かりやすい。
 だもんで、まずは後者の解釈を選択したようなのですが。
 
 うーん。どないなんやろ?
 きっと、このセンセ、めっちゃ爽やかで、戦隊系で言えば「ブルー」?(でも熱いけど。)
 だから、もっと、そこ、「ぐおおおおおおお」ってやるのか?
と思いきや「え?その程度でええんすか?」みたいな。
 でも同時に当団の「じつりき」ってのを考えたら、
そりゃあんだけ才能ある指揮者センセなら、絞る手が緩むのかも・・・と思ったり。

 イカンイカン。そういうことを考える時点で、
すでにタコの術中に嵌まっている、か・・・・

 個人的な出来映えとしちゃ、スマフォ様のおかげ?で1点だけ曇りがあった以外は
自分でもびつくり、な演奏。
 聞きに来ていた 弟@同門生(!) に言わせると、めちゃキレキレでしたやん?
めっちゃ、タコ向きの音でしたやん!って。

 ううむ。ここはもう、ありがたく受け取っておくことに。

 でも記憶に残る約10年前の演奏に比べたら、「生ぬるさ」はなかったなぁ。
 だから、結構終わって「たのしー」と思った「異常な自分」にまたびっくり。
(そりゃ、言い出したらキリがない所もいっぱいあるけれど。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(3) ベートーヴェン 交響曲第6番「田園」
 
 でもって、今回のメインディッシュ。田園。
 16型でのぞむ、20世紀スタイルオケでめざす、軽やかで機動性万点の
今風の田園・・・・

 あのな。
 「指揮者の意見を聞きましょう」と言って聞いて見たらやっぱり・案の定
「できればこれ1曲目にしません?で、12か14くらいに絞れません?」と。

 で、指揮者に聞け、って言うから聞いて見て、その返事を伝えたら、
もう20世紀(昭和系)のジィサン達が猛反発。

 いや、貴方たちが意見求めろ、って言ったじゃん?聞く気ないならきかなきゃ良いじゃん?
それで数回前のセンセにしっかり指摘されてごっつい叱られたのに・・・

 まあ、指揮者センセがとっても良いセンセだったので(いや、上述の叱ってくれたセンセも
めちゃ好きですが)、「じゃ、オケの希望に従って」ってことで、事なきを得たのですが・・・
 ご高齢者ズさん、潔癖症ズさん、皆さん、そういう裏面知らないし、
知ろうとしないから、永遠にわかんないんだろうなー・・・

 で?え?そんな話はどーでもええから、演奏は?・・・
 
 って、俺、これのPic、「3回目」なんすよね。
 45分少々の曲で、出番は4楽章に28小節あるだけ。
 それこそ、ここのPicは「ジャカマシイ」って聞こえたんだろうか?
 そうであれば「成功」だったんだろけどね。

 木管群と言えば、やっぱり2楽章の最後の「鳥たちの掛け合い」なんでしょうが・・・
 まぁ、そこはガハゲヘゴホオオオオオオオオオ。
 
 。。。。。ま、良かったんじゃないですか。気持ちよさそうな表情で演奏されてたので。
 でも俺の好みから言えば、もっと軽くコロコロしてほしかったかな。

 そういや、これもやっぱり約10年ほど前だったか?
 その時の笛よりは全然よかったけれど。
 その時の笛は好き放題な演奏して、挙げ句指揮者に言われてることが解らない?
なので、指揮者センセは伴奏系でどうにか作ろうとしてた・・・って、それもなんだかねー。
(今回はしっかり旋律を操作して音楽作ってた、と思いますね。)

 で。結果。ベートーヴェン。
 頼むし。そろそろでいいし。まぁ、4番、8番、9番は1stやらせてもらえたけど。
4番の時は弟@オケに吹かせろ、って俺を潰したがる一派がいて
いまいち気持ちよく演奏出来なかったし・・・
 8番の時は、なんか、柱の陰からずっと見られてる気がして乗り切れなかったし。
 9番は、結局通すだけ、って感じだったし・・・

 って、吹けるだけでもありがたい、と思うベキなんだろね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 とまぁ、最後は判ったようなワカランような備忘になりましたが。
 俺がこの あまおけ の船長になって舵取りをして、4年目。シーズン4。
 実は今回が99回、ってことは、次は100回。
 まぁ、そこまではあーだこーだ、言いたい放題の人の放言はそれはそれでいいでしょ。

 でもね。オケ、ってやっぱり「同好の士」の集まり、って思うんっすよね。
 そりゃ、政治思想、宗教、諸々考えは違ってても良いけれど。
 学オケじゃないんだし、立派な社会人の団体・集合なんだから。
 そろそろ人をけなし降ろす、自分サイコー、回りがどうした?みたいな考え、
終わりにしません?
 みんなで一緒にやって、みんなで幸せになろうよー?

 あかんのかな?
 やっぱり「俺。サイコー」で無きゃだめですかねぇ。

 日頃全然環境もなもかも違う人が100人集まって、100年生き残る名曲を
一緒に演奏する、それだけでも充分に「異常」なことだけど、上手く行けば
こんなに気持ちの良い「異常」体験なんてできないわけで。

 あと1回。そこまでは待つけど。それから先は・・・ふふふ。パルパティーンなのぢゃぁぁぁ・・・

 なにはともあれ。
 1日、暑かった。そして熱かった。でもって湿気たっぷり。
(だから弦は結構パニクってたみたい。)
 トータルではすごく面白い体験させてもらえてありがたかったです。

 でもね。これは指揮者センセの責任なんかじゃなくって。
 きっと組織としての問題なんだろうけれど。

 なんか、ちょっと違うんよなー。
 俺が求めてるの、夢見てるの、欲しいもの。
 こんな組織・オーケストラだったらいいなぁ・・・って言葉で出来ないし
おぼろげながら、でしかないんだけど。
 なにかが、決定的に全然違うし、欠けてるんよなー。

 なんだろ・・・
 
 とにかく。
 まずはもっとそういうの、気のあう・お互い理解し合える和を広げていって
楽しい組織・団になればいいなー・・・・いいなー・・・・・・・・・(T-T)


庭園の「美」に浸る

「明日の最高気温は今日の最高気温に比べて
5度低くなって25度の予想です。充分ご注意下さい。」
というお天気メールが届いても、
数年前は「そしたら今日は真夏日かいっ?!」
「5度下がって25度、ってそれでも充分暑いんじゃいっ!」
と思ってたのに、慣れとは恐ろしいモノで、
今やそんなお天気メールを見ても
なーんとも感じなくなった自分が鈍感になってしまっただけなのか、
はたまた、もはやこの国には春と秋が無くなったのか、
と嘆いてしまいたい今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いや、ですね。
そりゃ、ですね。

やっぱりニッポン人としちゃ。
この四季が移ろいゆく美しさ、海から山まで
多種多様な幸が最初から存在してる、
地理歴史学的にも希有な存在、
とNHKで自慢するほどもある
ニッポンに生を授かりながら、
今や暑いか寒いか、どっちかだけ
(涼しいとか暖かい、という語句が消滅擦る日も近いか?)
という、この天気、いやさ、天候異変と言うべきこの状況。

もはやそんな時代、
俺が知っている普通というものは
俺の周りから、職場から、オケから、社会生活から、
どんどんこぼれ落ちているに違いない。

ということで。
そんなこんなな日々、見頃なネタでナニですが。
「10連休」の初め頃、
いつものようにカミさんに連れられて
「美の鑑賞」のために、
近くの大社、松尾大社に出かけてきました。

この時期に松尾大社?

この松尾大社さん、ってとても綺麗な庭園を
持っていらっしゃる、ということ。

そしてある日カミさんが言いました。

「毎年お参りや節分などには行ってるけれど。
あそこにある庭園、実はめっさ美しいニッポンの美、
って聞いたことがあるので、1度見てみたい。」

で、俺。
「へ?庭園?なんかオモロそう・・・」
「でもいつ頃行く?真夏は暑いし、真冬は詣で客ですごいことになってるし。。。」
で、カミさん。
「今(4月中旬)ぐらいなら結構すいてない?」

ということで、いつも通りの展開。
またまたカミさんのお供、ってことで、
2人で近場の石庭ってやつ、見た来ましたー。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なのでその備忘・・・なんですが、まぁ、
この1カ月ほど色々ネタもあったり、なんかして、ね。

なのでお出かけしたのは「10連休ちう!」という、
なんとも微妙な時期なんではありました。

・・・とは言いながら。
松尾さん、って実は自宅からすぐの駅から電車で2駅。
松尾大社駅を降りれば、目の前に第1のどでかい朱色の
大鳥居が。

なのでその気になれば
実はいつでも行ける場所だったのですが・・・

ホレ、観光地でよく聞く「あるある」。
もう京都なんかそこら中「観光地」だらけだし。
なので、京都市民が一番京都の観光地のことを知らない、
とかね。
京都市民は京都タワーにのぼったことが無い、とかね。

松尾さんもそんな手合いか?と思ってたのですが。
10連休という、ありがたくも、かしこくも、
おめでたい中、カミさんとお休みが合致したので、
ふら~り、と出かけた次第。

お出かけしたのは連休前半だったので、
天気はハッキリ言って良くなかったのですが。
まぁ、曇天で、雨は降ってなかったけれど、
いつ降ってもおかしくない、しかも時々霧雨、
って感じでしたが。

かえってそれが庭園の趣、いにしえを
「綺麗に」映し出している、そんなある意味
絶好の鑑賞日より、なんではありました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

改めて。
松尾さん。松尾大社。
むかーしから名前だけは聞いていたのですが。
お正月もカミさんはお仕事もあるし、
チョー有名だから、きっともんのすんごい人手に違いない・・・
そうおもって、結婚当初は全然足が向かずだったのですが。

ふと「そういや、二駅で行けるしすぐそこだし、
元旦、召し上がり物を頂く前に気持ち新たに出かけてみない?」
と行って見て、はや10年数年?(干支は一巡はしたが、二巡はしていない?)

カミさんが
「ここの庭園見てみたい。綺麗だっていうし。」
と言い始めて。

んで、とうとう庭園見た、ってわけです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

松尾さん。
ま、きょうび、神社仏閣でもHPを出す時代。
なのでどんな神社なのかはHPみりゃわかりますが・・・

改めて見て、び「つ」くり!
やっぱこういうのは「生」で見るモンですね。

ということで。ちょびっと危険がヤバいか?と思いつつおでかけしたら、
当日の天気の都合も、10連休、ってのもあったんでしょね。

駅を降りて一歩出て鳥居を見たら、んもう、人はガラガラ。
午前中だった、霧雨だった、ってのあったのかもしらんが。
ともあれ、ガラガラ。

ということで。サクサクと歩みを進めて、まずはちゃんとご挨拶。
「どうか、職場とオケと、から、悪しきモノを追い払って下さい。」って
結構しつこくお願いしてた。
(ふっと顔を上げたら、お参りの済んだカミさんが
ちょっと外にそれてずっと待っててくれたみたい。プチ・はずかし。。。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そしていよいよメインイベント。庭園鑑賞、です。

・・・ン?有料?でもひとり500円、デスカー。
まあワンコインで美を体験できるってのはいいことですわな。

庭園。「松風園三庭」というのだそうで。

えっ?!これ、ずっと昔からあったんじゃなくって、
むしろ最近?昭和50年に完成された庭園だった、とのこと。
なーんだ。道理で、「昔から」の割りにはそこそこ綺麗だと思った・・・

でも最初に足を踏み入れた「曲水の庭」は、
例え昭和50年完成「作品」と言われても・・・
いやいや、これ、作品・・・なの?
いやー、やっぱり「作られた」庭だし「作品」なのかな。

確かに川がゆるゆる、ゆ~るゆる、と極楽状態に入ってるのが印象的ですが、
そこの歓迎の看板には「このたびはありがとうございます。どうぞゆっくりお楽しみ下さい。」
って言ってたような気が。それはそれでチト違う気も(笑)

ともあれ。
やっぱり大昔ではないにせよ、江戸の頃にはすでに
存在してたのとちゃうん?と思うくらいに、風情があって、
それでも古びた感じもあって・・・
でも、これも昭和50年作、だ、とか。てっきりそういうつくりなのだ、って思っていました。
(重森美玲氏の「作品」なんだってね。造園業、ってある、あの線上のお仕事、かな?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2つめの庭園「上古の庭」。
なんでも、この庭が、飛鳥時代より昔からある、
すぐ裏山の頂きにあったとされる松尾神社の原型をイメージしたのだ、とか。
ふーん、でかい岩と小さい(と言ってもデカい)岩と、が寄り添うようにしてるのは、
夫婦仲を表したものなんですってね。

確かに、白砂の上に石、いや、岩がドカーン、ドカーンと置いてあるだけのように
最初は見えてしまいますが。
その庭の前に立って、「ぼーーーーーーーーーーーーー」としてると、
なにやらありがたいオーラが降ってきた感じが。

このあたりで、雨はすっかり上がって(でも曇天はそのまんまですが)、
尚更空気が澄んで(心持ち?)、すっきりした庭の感じでしたね、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、ここで一瞬ティーブレイク。
っていうか、3つの庭の真ん中のゾーン?
え、何か展覧会やってるの?
「いやいや、ホンマはね、最初にこの建物の中見てもろてから、
全部を順番に歩いて回った方がいいんですわな。」ときたもんだ。

ということで。
上古の庭のすぐ隣にポツンとある、4畳半ほどの広さ、でも暗がり
も広さを感じる部屋でしたが・・・
あった! その部屋。
ホント、小っちゃい部屋でしたが・・・

でも松尾大社を調べて出土した物品が展示してあり、
ほほー、ってのも結構ありましたねぇ。

昔の、木彫りの神様。
やっぱり余りにも古いし地中に埋まってた、ってことで
結構損壊が激しいけれど、けど、多分これじゃね?
みたいな説明書きもちゃんとしてあって。

ふーん、こんなに沢山の神様を祀ってたのかぁ。
んで、なるほど「先」にこれを見てたら、
例え庭園が昭和に出来たものだ、と知っても、
余計に深く、庭園の「空気」を吸えたんだろ・・・かね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして最後は3つめの庭園。
「蓬莱の庭」。

なんでも、これは鎌倉時代のイメージなのだ、とか。
鎌倉時代に流行した蓬莱思想、っていうんですか?
不老不死の仙界のお話?
でもって、源頼朝も深く尊信してて、色々と寄進もしてたそうで・・・

へぇ、京の中心からすれば、随分と僻地だろうに。
でも結構頻繁にお参りに来てた、って?

以後、武門の尊信は明治までずっと続いていたのだ、とか。
で、この庭園は鎌倉時代の形式にのっとって、
回遊式なのだ、とか。

でも案の定、こういう所にある「池」には「鯉」というのがたらふく存在してて。
ちょっと水際に立つと、そこら中から来るわ来るわ・・・
で、「ちょっとあんたあっち行ってて」「あんたこそじゃまやん」
ってな感じで死に物狂いで口を広げてエサを待つ・・・

条件反射、ってやつですな。
まるで「鯉使い」。

ごめんよ、俺、今日はお金ナシで、エサ買ってないのよ。
さっきの人がたらふくばらまいてたじゃん?

・・・で、かがんでみたらなおさら必死に
「なんかちょーだい!」の沢山の口!
おかげで、結構口の中・奥の方まで見えたり(した気がした!)。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まぁ、そんなこんな、で小一時間。
アッという真の庭園巡りではありましたが。

これ、ここに来るまでずっと昔に出来たものだ
、とばかり思ってたのですが。
昭和50年だとは知らず・・・

でもやっぱり造園師、って言うンでしょうか?
松尾さんのこともよく調べて、また時代の形式もちゃんと踏襲してて。
周囲の松尾さんの建物の邪魔もせず。

時間こそは短かったけれど、
なんだか、そこにすっと佇むだけで心が清められる、
そんな半日なんではありました。

* さて、来週は、いや、次の日曜日は俺のいる(仕切る!) 
あまおけ の本番。心清らかに・・・やらない?イヤだ?
でもみんなで清らかにならないと、オモロク無いよ・・・・

さて、どうなりますやら。

あまおけ の練習/2019年5月定期に向けて(2)

時は流れて令和になってから
早くも13日が経過したっちうに、
あの先月繰り広げられていた
新元号ブームは一体どこへ?
一瞬にして消えてしまったあまりの挽きの良さに
人生見習うべきかな、と思わされた今日この頃、
皆様いかがお過ごしですか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いやいや。平成オジサンはまだ
そこはかとなく愛嬌もあった気がしますが、
令和オジサンは、なんか見るからに
「ワタクシ、お腹真っ黒なのであります」
みたいな感じがしてヤダナー、と思ってたら、
え?なんですか?次期総理?

まぁ、将来どうなるかわからないからこそ
日々の暮らしというのがあるのでしょうが・・・

そんなこんなで、マジ、春が消えたとしか思えない
夏日連続だったこの週末、
俺のいる あまおけ で
事実上、最後の指揮者練習がありました。

本番は来週・・・ではなく再来週なんだけどね。
けど、指揮者センセのご要望があって、
1週間ずらした、ってわけなんですよねぇ。

だからそちらさん関係者さん達などには
「貸し」を作った・・・と思ってるのはこっちだけで、
あちらさんはなーんとも思ってないんだろうけれど。

ちうことで。
いつものように?
今日は本番前のこれまでを振り返る?
の巻、です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(1) 「田園」

言わずと知れたチョー有名作。
でも、案外アマチュアオーケストラどころか、
プロオケでもなかなかライブで聞く機会は
ないんじゃなかろうか・・・

でもそれもそのはず。
この手の話は「アマオケあるある」でして。
つまり、管楽器の編成がそないにでかくない、
ほぼ木管8本+Hr2本、という出で立ち。
同じような編成でも、「第5番」の趣とは
全く違う、というのは、やはり天才のなせるわざか、と。

で。前回も、いっつも?言ってる気がしますが。
「選曲?縦の線を揃えられる練習が出来る曲をするべきであるううううう!!!」
とか
「お互いの音を聞き会いながらアンサンブルの練習となる曲を
するべきであるううううう!!!」とか・・・

でもそういう主張を甲高く展開する人ほど、
「なんだ、結局自分がやりたいだけやん」ってのが見え見え。

で、今回の田園。
やはり編成上、めったに手を付けられない・・・という理由で
今までも舞台に乗ることは無かったのですが。

実は次回公演が99回。んで、100回がバカでかい?曲をやるんでしょ?
という「逆説的」な流れから、
「これ、案外ライブでやってないし、おもろいんじゃ、ね?」的な支持が。

オケでも、ベートーヴェンは結構やったことあるけど、
なぜか田園だけ演奏したことがない、という人も多いみたいで。

そうなりゃ、「やりたい人」にはしめたもの。
今回の対抗馬は「マーラー/交響曲第5番」でしたが、
やっぱ「田園」の方が聞いてもらえやすいんじゃ、ね?
ってなことで決定・・・・・

けってい・・・

はええんですが・・・

うーん。確かに弦楽器は新陳代謝も進んだのか、
若人が増えたからか、
充実度は高まりつつある気がするのですが。

それに比例して、過去、いかにも「ドイツ軍隊式訓練」を
受けたかのような演奏だった管楽器(特に木管)の
自由奔放さが赤丸急上昇中なのは
どうしたものか、と・・・・

お互いを聞きましょう、ってんだったら、
自分勝手に演奏なんて・・・できへんよねぇ。

ある意味、「もっと自由にやらせたげなよ」って人が
「オリ」に押し込められてさえずって、
で、「オリ」の外にいる人が自由奔放すぎて・・・

って、リキ考えたらなおさら、それ、逆の方がいいんじゃ、ね?

田園なんぞは、充実した弦セクションに
歌心満載の、でも聞いてても楽しい管楽アンサンブルが乗っかって、
そして溶け込んで、
自然賛歌に至る・・・

って俺は勝手に思ってるんだが・・・

まぁ、最近は異常気象に環境汚染も言われてますからねぇ・・・

「今」の「田園」を示している演奏なのかも?
(いやぁ。んなわけ、ないだろ・・・)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(2) タコ9

いや、正式には当然、ショスタコーヴィチ交響曲第9番、ですが。
後輩に
「「ショスタコ」と略するだけではどの曲かわからないし、
自分の回り・中では「タコ9」(タコナイン)って呼びますよー。」
と教わってから、まるで「特捜9」のような響きのよさに
かっこよさもあいまって、自分だけそう称呼してます。

この曲も、田園と同一なお方々の「やりたい」を
思い切りにじませた、
「何をおっしゃっておられるのかさっぱりわからない、
というのが本音であります」という官房長官語で返したい
訳ワカラン理屈で、採択された次第。

だからさー、記念回・記念年の「第9」っつったら、
あれでしょ?
「あんでるふんでる」の、あれでしょ?
「あーれめんしぇ」の、あれでしょ?

でもまぁ、ある意味この あまおけ の体裁を
めちゃ良く示したチョイスとは思いますが。

でもどうせ第9違いなら、ブルツクナーとか。
(田園の前にそんなのできないって。)

実は、やっぱり長く あまおけ ってやるもんで。
むかーしむかし、実はこのオケでこの曲取り上げたことがあって。
その時、ワタクシ、なんと、何も知らず、
Picってのをやって・・・

「ごるぁ、われ、酸欠でワシをコロス気かぁぁぁぁ?」
と思わず叫んだ、第2楽章。
楽章中、ずっと休ませておいて、最後の最後に、ソレ?

という痛ましい経験をしたもんではありました。

でも、今でも覚えていますが。ライブを聴いていた
市内の有名進学高校のオケのFl・Pic吹きの子が
アンケートでえらく絶賛してくれて
「あんなスゴイのはプロでも聞いたことがない!
ぜひ、今すぐ弟子入りさせてください!」
ってさ。へへん。

・・・って、その子は今、どこで社会人やってるんだろな。

という「過去歴」があったので、今回は弟@オケに
Picか1stを任せようと思っていたら・・・

超人気・神講師になってしまった弟@オケ・・・

「すんません・・・仕事の忙しさがどうなるか全然予測つかないので。
めちゃやりたいんですけど、直前に降りるとかなると
迷惑かけちゃうし、ちょっと尋常じゃない忙しさになりそうなので・・・」

と言われちゃしゃあないよなぁ・・・(甘いな。俺。)

ちうことで、今回1stを担当します。ワタクシ。
んで、最初の指揮者練習から失敗だった、と思ったワタクシ。
(理由はあとで)

で、今回一番問題なのが、全然吹き込めていないこと。
なので、どソロの音色が自分で嫌いな音色になってしまって・・・
いや、そないにHappyな曲じゃナカろ、と思うのですが・・・
だから、今回はシルバーのサンキョウをチョイスしたんだが・・・

ただ、ここは指揮者・Tuttiトレーナー、そして俺、と三者三様の
解釈になってしまってるみたいで・・・

でも実はFlは裏方、曲を誘導する立場じゃないから、
人様の演奏をなぞるべきなんだろうけれど・・・

いや、だから、そないにHappyで、凸凹した演奏ではないのでは?
と思いつつも、後から出る悲哀。

なんか、このままだと消化不良?
でも、前列はそれなりに「合意」が形成されている、と
自負はしているんだが・・・・木管、前列だけじゃないからなー。。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(3) ハゲ

って単純に書くと「なにおぉぉぉ?」と言われそうですが。
ご存じ、禿山の一夜・・・・・じゃないんですよねぇ。
正式には「聖ヨハネ祭の夜の禿山」ってことで、
描写したのは、例えば「幻想」の5楽章、魔女の集い、
みたいなやつ、だそうで。

そう、禿山の一夜の原典版、って言われるヤツです。
これもまた、おへそ曲がりな当団に相応しいチョイスと思いますが。

例のじぃちゃん、2曲もやりたい曲がならんだから
「あと1曲はどーでもええじゃろがい」みたいな・・・

挙げ句、次の100回に金かかるから、今回「借り物楽器」は
極力辞めましょうよ、ってことで、2曲が決まったのに・・・

やっぱり有名な方すべきじゃなかろうか?

って議論がでたのには、鳩豆状態だったワタクシ。

あのー。これだけのためにHpやチャイムを借りてくる?
「今回は」そういうのやめましょ?って何回言った?

ちょっと酷すぎるよねぇ。人の話も聞かない、流れも読まないって・・・

それに、ここまでのチョイスからすれば、
どうせやるなら「原典版」のほうがおもろいやん?

という、分かったようなワカランような・・・

これ、確か90年代にアバドが発掘して(?!)実演して
有名になって、ブームになって・・・
で、それが下火になったけど、最近またブームが来てる、とか?

いつもブームが去ってからのチョイスが得意な当団としては、
実は悪くないかも。

悪いのは、俺のチョイス・・・
結局パートの皆さんの御都合をより合わせた結果、
俺、この曲のPic担当になったんだが・・・
自分で決めておきながら、ナニですが・・・

え?Pic、上のDまで出せ?・・・
これ、いわゆる7点D、ってやつですか?
それ、21世紀奏法・フィンガリングでないとダメっしょ?
ちうか、ムソルグスキーの時代に、そんな運指や
そんな高音の出るPicなんて、ないっしょ・・・

しかも、実は鬼畜に「体育会系」なPic。

そこで初めて気がついたんですよね。
初回の指揮者練習の時・・・

俺、この曲のPicやった後、
ウォーミングアップ一切無しで
タコ9の1stやるんだわ・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・自爆・・・・・・・・・・

弟@オケ、なんかは
「いやいや、なーんの。アニキなら別に何の問題もないっしょ。アハハ。」
ってあのなー、おんどりゃ・・・パウエル買って寄越しやがれ!

で。
これをチョイスする前は「やっぱりリムスキー版の方が有名で
やってて楽しいらしい」だの
「原典版は案外しょーもない」だの。
なんだかんだの声が聞こえましたが。

いや、実はワタクシ、こういうバーバリズムたっぷりな曲を
実演する、ってのも好きでして。はい。

ただ、比較対象がアバド・BPOくらいしかない、ってのがね。
そりゃ、どんな曲でもあのレベルで演奏できりゃ楽しいだろうけどさー。

とにかくこの曲、Pic、最初から最後まで
文字通り全身使いまくって演奏するしか。
それはもう、あたかも採点競技系のスポーツをやるようなもんです。

1曲目で朽ち果てる・・・俺もトシとったもんだ。
本番、どうなりますやら・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そうそう、忘れてた。
その諸々の事情、ってやつで、私、実は「田園」のPicもやってます。
イインチョ、っていう立場上、必然的にほぼ毎回練習場に顔を出す、
ってのは都合はいいんだけど・・・

さすがに「田園」に、しかも「Pic「を」」やるのは、これで3回目。
もう暗譜したかも(ウソです)。

で、45分近くある曲で、演奏するのは4楽章の28小節だけ・・・

「嵐部隊」の他の皆さんはもう少し出番があるのに・・・
なんか、マジで舞台上で寝てしまいそう・・・

そろそろ、俺もベートーヴェンとブラームス、
1st、ってのをやらせていただきたいもんだ・・・

でもやっぱりそこはそれ、色々とあって・・・うーむ。
人事、って難しいねー。

そんなこんな、で本番まであと2週間。

え?あと2週間?!

うっへー・・・・

なにはともあれ。今回の目的地がバラバラ、
あたかもミステリーツアーのような、
一貫性のないプログラム・・・
無事に今回のクルージングも帰港できますように。

時は流れる(続)

時は流れて平成31年から令和元年へ、
つつがなく物事も進んではや6日目、
あの先月までの元号フィーバー、
あっと言う間にいまいずこ?
といった感のする今日この頃、
皆様いかが押し越しでしょうか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いやはやいやはや。
怒濤の10連休。
官製の連休。

だいたいお上が仕掛けること、って
だいたい世間の実状しらず、ってことが
多いんでしょうが。

ATMのトラブルだって
大した事故はなかったようですが、
これ、明日、一斉に引き落とし、って段階で
大手銀行(水ほさんあたり?)で、
アクセス集中でサーバダウン、とかに
なったりして、ね。

観光客も、やっぱりそれはそれで
人手はあったようで。

こなた、京の待ちを歩いていても
歩道のど真ん中、デパートの通路の中央で
立ち止まってギャアギャア騒いでいるのって、
なぜか東洋系の人が多い気がしたり。

そういや、試食も相変わらず
片っ端からくすね取って
トイレの前に陣取って
必死で食べてたなぁ・・・

でもそんな姿は、きっと1970年代の
日本人海外渡航解禁に伴って
一気に外国(主に欧米)に押し寄せた
日本人に向ける
現地の人の眼差しと
そう大差ないんだろね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そういう俺は、と言えば、
カミさんが小売業なので
ニュースでお気楽に聞いてた
「10連休で困ること、ってありますかぁ?」
というアンポンタンな街頭インタビューに答える
商店主のオヂサンの怒り半分なお応え
「そりゃ、お客が多いに越したこたぁないですがねぇ。
釣り銭の用意とか、仕入れとか、
相手が全部休んでるから
どうなるかわからんですしねぇ。
それに私らは「連休」って関係無いのに、
それが10日も、ってんでしょ?」

・・・我が家的にはそれですかね。

知り合いの服屋さんの店長さん、店員さんに聞いても
「そうそう、ウチだってそうですもん。
デパートが休まない限り、
インショップの我々も当然開店しますからねぇ。」
とのこと。

なのでこの連休中は一人で色々と・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

と考える時に限ってやらかす俺。

実は、連休前に、すーーーーーっかり油断していた
花粉症
というヤツが再発しやがりまして。
もう、咳とハナが・・・

一瞬、連休前後で最高気温が5℃以上も上下動した、
その悪影響で風邪なのかな?と思うほどに、
思い切り咳の日々。

オマケに、カミさんにうつしちゃった?
夫婦そろって、ガハゲヘゴホな状態に。

でも結局、思い切り、いや、文字通り思い切り
精神的に疲れ「させられた」日々がつづいたせいか、
ちょっと気を抜くと、昼時間はずーっとお昼寝、
でその疲れと反動で夜は中途半端、という
睡眠状態・・・・

はて、ちゃんと明日から会社復帰できるんだろうか?
いや、多分1週間はかかるだろうな。

でも同時進行でアマオケの本番もあるし。
艦長がだらけてちゃいかんだろ・・・・・

とかっこよく自分を思い描きながら、
でも結局笛の練習もままならず、ちうか、全然しとらんがな・・・

さ、そんなチンタラした「ワタクシの10日」なんて
どーでもいいし。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

時は流れて令和の時代に。

なんだか昭和天皇の崩御に際しての代替わりの時とは違い、
今回は「予め予定されていたこと」ってんで、
普通に「お祝い」できてよかったなぁ、って思います。
ただ、メディアの例のベタベタな盛り上げはエエ加減にしてくれ、
とは思いましたが・・・

あ、でも「ダークサイドミステリーに見る平成30年」ってのは
なかなか切り口が斬新でよろしかったです。はい。

この和暦、今や結構な人も「もういらないじゃん」って言ってますが、
ワタシャ、この「グローバル化」を叫びまくりつつ、
全然そうならないこの時代にあって、
一個くらい「ニッポンオリジナル」「ニッポンオンリー」
ってのがあってもいい、って思うんですよねぇ。

確かに換算も大変だし、俺の仕事だって外国との繋がりや
期日計算とかもあるので、西暦の方が遙かに解りはいいんですが。

でもね。

外国だと 70’s、80’s、って10年区切りでなんか捉えるじゃないっすか。
でもそれだと強引な括りになる、って感じがするんっすよね。

それに対して。
昭和ギャグ、みたいな感じでの和暦の使い方、って、
なーんとなく、感覚わかるじゃないですか。日本人同士なら。

明治維新、大正ロマン、とかね。
昭和だと、さすがに長いから戦前・戦中、戦後、かな。
戦後もちと長いなら
昭和の高度経済成長とか、オイルショック、バブル、ってつけると、
あーあーあー、だいたい、あのあたりね、って感じしますよね?
しませんかね?

これから2~3年かけて「平成」の歴史観ってのが
なんとなく形成されていくんでしょうが。

まぁ、恥ずかしながら今や社会を動かしているのは
バブルを謳歌した俺たちの世代、
昭和最後のあたりに「青春」してたゾーンなのでしょうが・・・

でも自分で言うのもナニですが。
ロクなこたあ、ないですね。
バブルの頃は、ホント「無責任」が横行してたような記憶もあるし、
何かあれば「金で解決すりゃええやん」とか
「別にルール破ってないし」とか。。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ミクロに我が社を見ても、
会社をめちゃくちゃにしとるやないの?あんた?
ってのは殆ど俺と同性代だし。

1つ上のゾーンは、文句ばっかり言う世代で、
いざ社会を動かすゾーンになったら、
それでも文句ばっか、何も前進しない・・・

で、1つ下のゾーンは、そんな文句たれだけしか能が無い世代と、
バブル謳歌して責任なく好き放題言ってた世代と、を見て、
結構リアルに捉えてる・・・のかしらね。

まぁ、いつの時代も「正直者が・・・」ってことなのかな。
けど、そろそろ「そういう世代にあってマトモであった人々」が
正しく評価されるようになって欲しいな。

そして。
これから平成生まれが社会を動かす時代になるんでしょうが。

その平成時代が動かす令和の時代に、
昭和末期の世評と、平成前半の世評と、
がなんとなく合意形成されるんでしょうね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

平成前半かぁ・・・
バブルがはじけた後、俺は幸いにして
普通にお仕事もらえて、カミさんと一緒になって、
って時代でしたが。
まぁ、金遣いが全然ダメダメ、ってのは
その頃から、でしたかね(バブルの反動かっ?)

戦争はなかったけれど、
大災害の時代だった・・・
っていう括りでは、平成もちと可哀想。

なにか光のある面も、これから見いだされていくんだろうな。

と思いつつ、これから始まる令和の時代。
古い悪しきモノが一掃されて、
平穏、平和で普通な時代となりますように。

・・・さて、今日で「ありがたい」10連休もオシマイ、
明日から社会復帰、会社復帰・・・
でもって、月末には・・・


あ゛?!

オケの本番?!

まずは令和の1回目。無事に済みますように。


時は流れる

世間さまでは10連休といいながら、
実は「家で過ごす」予定の人が多い、
という、いかにもな話やなぁ、と
それこそ自宅でゴロゴロしながら
思う今日このごろ、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

結構「10練習初日」あたりは
外国脱出組も多い、と
ニュースでやってましたが。

そりゃ、¥があれば行きたいところも
結構あるけれど。
でも結局海の外に行っても
オペラハウス、コンサートホール、
美術館、博物館ばっかだろうね。

でもって、例えばクリムトの絵を見たい、
と現地に言って見たら

「ただ今、ニッポンに出稼ぎに行っています」

って貼り紙がしてあるのよな。そういう時に限って・・・
(やーい。)


それから。今回の「連休」だけど、
今ひとつ「休みだッ!」って華やいだ空気でないのは、
やっぱり1つの時代が終わり、区切られ、
新しい時代が始まる、
という、ある種、日本人でないと分からない
空気があるんだろな。

ちうことで。
今日も先週に引き続き、文字通りの独り言。

ざらりと「平成」ってもんを振り返ってみましょう。
(でも駆け足で、ね。)

* 平成元年・1989年
実は(トシがばれるが)この時、卒論・試験まっただ中。
で、いくらなんでも象徴天皇が崩御された・・・ってことで
テストなんて、と思ってたのが大甘。
「ウチはキリスト教なもんで」というような理由で、
特に何の変哲も無く、普通に学校やってた気が・・・
(正直、それもどうか、とおもったけど。)
そしてまあ、なんとか卒業させてもらえました

* 平成2年
で職に就いたはいいけれど、そこが思い切り田舎のブラック。
マジ、あまりにも「ハラスメント」が酷いので(当時はまだ
そんな表現なかったろうな)、その会社を飛び出して
今の世界(知的財産権・当時はまだ特許という代表名称で
言ってた)に入りました。

* 平成3年
へ~、SMAPがCDデビューしたのがこの年ですかぁ。

* 平成4年
いわゆる就職氷河期はここからですか。平成17年まで続いた、か。

* 平成5年
この年は異常気象がすごかったのな。
で、北海道とかで大地震もあったり・・・
あの、奥尻島が津波で壊滅的な状態になった、ってあれか・・
そういえば。Jリーグが始まったのもこの年。
華やいだ印象が強すぎたのか、天災のことは
ついつい忘れてしまってたなあ。

* 平成6年
関空開港がこの年でしたか。当初はもっと違う未来図を
描いていたろうにねぇ・・・

そういや、関空開港前、ウチのあまおけが初めての
海外ツアー(オランダ)に言ったんだっけ。
個人的には深く印象深い出来事でしたね。
人生としても「初海外」だったしなー・・・
んで、オケの25歳のお祝い、でしたね。

* 平成7年
この年は、何と言っても、やっぱり阪神淡路大震災でしょう。
毎年記事にしてますが。
もう20年もたった、とは言え、1つの象徴的な天災だと
言えるんじゃないのかな・・・

この数年前、自民党政権が倒れて、
野党連合が政権とったけど、全然ダメダメで、
結局自社さ連合、という、
社会党が自殺するような行動を取ってしまった・・・

その矢先の阪神淡路。
政治不信、ってこのあたりから始まったのかもね。

そしてもいっこ。
地下鉄サリン事件は、日本でもテロが起こりうる、
ということで、景気・社会、そのあたりの
暗い空気感に強く突き刺さったな、って思います。

そして、Windows95が出たのもこの年なのな。
へー。(そりゃ「95」だからそうなんだけど。)

結構この年は「95」以外は良い話がなかったような・・・

* 平成8年
頑張ろう神戸でオリックスが日本一になったのが
この年ですか。
東京の「オペラシティ」もこの年に竣工した、と。
Yahoo!Japanのサービス開始もこの年、と。
んで、目出度く俺が2人身になったのもこの年、と。でへへ。

* 平成9年
プリウスデビューの年なのかぁ。
結構時間も過ぎたのね。
で、山一証券のアレもこの年、かぁ。。。
で、色々あって長らくお世話になった特許事務所をやめて、
新しい事務所に移籍したのもこの年だったか。

* 平成10年
この年はなんちゅうても長野オリンピックでしたかね。
で、この頃ネットが徐々に発達していった時期でもあったので、
事務所の自分のブースの中でこっそろネットニュースで
「あの競技どうなった?」ってこっそり楽しんでた記憶が。
で、明石海峡大橋ができたのも、民主党ができたのも
この年なのね。

* 平成11年
いわゆる1999年。世紀末ブームでしたなぁ。
ただひたすらノストラダムス。
今の子なんて、「だれ、それ?」なんでしょね。

* 平成12年
2000年。いわゆるWindows95系統が元?の
2000年問題、ってのもありましたね。
結局これも大丈夫だったようですが。
で、シドニーオリンピックでの高橋尚子と、
田村亮子。この2人のメダルは印象的でしたね。
それと、篠原良一。世紀の誤信、って、やつ。
でも今でもそれがネタになってるんだから。ある意味すごいかも。

* 平成13年
アッという真に森政権が生まれて終わり、
小泉純一郎政権が始まったのがここでしたか。
今こそ、小泉・竹中路線を振り返って検証すべき、
って思うのですが。。。
それにあやかったわけじゃないですが。
俺も、この年、再び特許事務所をやめて(当時つぶれそうだった=実際潰れたらしい)
もう2人身なんだし、「会社」という所に勤務しよう、と
再び転職したんだっけ。

* 平成14年
2002年。小澤がWPhのニューイヤーを指揮したのな。
でも、やっぱり「色々と」あったようで・・・

* 平成15年
この年、星野仙一監督のもと、トラさんチームが
リーグ優勝!でも日本一には・・・くぅぅ・・・・・・

* 平成16年
この年は異常気象でしたか。
って、実は平成、異常気象ですー、ってのが多くなかった?

* 平成17年
2005年。
先日もニュースでありましたが。
福知山線脱線事故・・・今思っても、あの事故現場の空撮映像は
凄まじいとしか・・・7両編成のはずが6両しかない、なんて・・・
(実はもう1両は文字通りぺしゃんこに・・・)
だのに、JR西は、醒めた頃にまた運転が荒くなって・・・ない?

* 平成18年
そっか、ホリエモンがライブドア事件で捕まったのがこの年ですか。
これ、小泉・竹中路線の1つの帰結な気がするんですが。
「法律さえ守っていればなにをやってもいい」という風潮、
この頃が絶頂期だったような・・・
(だからとっても胸くそわるかったですが。)

* 平成19年
丸の内が随分綺麗に整備されたのがこの頃?
新丸の内ビルディングがオープンした年なんでってね。

* 平成20年
2008年。もうこの年はリーマンショックに尽きるんでしょうね。
すでに日本では経験してたような、デジャブ感もありましたが・・・

* 平成21年
さすがにいつまでも世相は明るくならず、
そのためか、地滑り的に民主党が総選挙で勝って
再び政権交代が起こるものの・・・
それがその後ねぇ・・・

* 平成22年
案の定、ぽっぽ総理は駄目すぎて、アホすぎてアウト。
でも変わったのが菅直人。この時は「これで今度こそ」
ってヘンに期待してたら・・・

* 平成23年
2011.3.11。もうこれに尽きる年でしょ。
しかも、フクシマ。
自民党の当時の総裁、谷垣さんなどが
「政党がどうのこうのじゃない、挙国一致体制で
乗り切ろうじゃないか、協力は惜しまない」
と言ってたのに
「そう言って政権を乗っ取るつもりにちがいない」
と思ったのか、どうなんだか、
協力を全部断って・・・
挙げ句、今でもこの悲劇は尾を引いていない・・・
これで、民主(野党)連中に政治任せるのは駄目だろ、
ってなった気がしますね。

でも忘れたくないのが、その直後の女子サッカーW杯での優勝。
これはもう、猛烈に感動しましたね。
あぁ、スポーツっていいもんだ、って心底思いました。

* 平成24年
とうとう、政権は自民党に戻り、民主党は300議席超から50議席程度に。
ま、そらそやろな。でもその勝ちっぷりが、また問題になるんだろな、
って思ってはいましたが・・・

* 平成25年
安部・菅ラインはこのあたりからずっと続いているのか。
そして「お・も・て・な・し」クリスタルもこの年?
もうそんな昔でしたか、東京オリンピック。
それがもう「来年」の話だもんねー。

* 平成26年
笑っていいともがおわって、STAP細胞事件があって。
「カープ女子」もこのあたりからですか。
いいなー、楽しそうで。。。(トラさんチームのバカ・・・)

* 平成27年
そうそう。この年、元旦から大雪になって、
京都市内、街中でもめっさ積もったんだっけね。

* 平成28年
うーむ。このあたりにくるとそれなりに
記憶もそこそこ。
天皇陛下のビデオメッセージはこの年だったんですね。
そういや、陛下のメッセージに対して「左」の人がとやかく言うならともかく、
「右」の人が批判めいたことを口にする、なんてのは
一体どういうことか?と思いましたねぇ。

* 平成29年
この年は、ひふみん引退、藤井聡太の登場、羽生善治氏の永生七冠、
って将棋が来た、って感じですねー。
そか、稀勢の里が横綱に・・・・・やっぱりあのあとの無理がたたったのが残念。


* 平成30年
ここはもう、カーリング、そだねー、でしょうな。
でも、案外去年あったこと、なんてわすれてるもんで。
カメラを止めるな、グレーテスト・ショーマン、ボヘミアン・ラプソディ・・・
映画だって、まだ半年~1年なのに、もうBD・DVDが出てたり。。。

* 平成31年
そして4月1日に「令和」が発表されて、きっと厳かに「時代」が移るんでしょうね。

グローバル化とか、世界の中の日本、とかいう視点で、
これを機会に和暦なんてやめてまえ、って声もあるそうですが。

平成の始まりは、昭和天皇の崩御、という
ほぼ日本人の大半が未経験だったこともあり、
今よりももっと激しく和暦廃止論があった気もしますが。。。

俺、和暦くらいはあっても良いんじゃ無いの?
1つくらい、日本ローカルがあってもええやん?
って思うんですよねー。

「昭和の時代」「平成の時代」って言われると、
なーんとなく「日本人に「だけ」わかる」空気感、ってのが
あるんじゃなかろうか、と。

そういう「日本的」なもの・・・
やっぱりいつまでも残って欲しいなあ。

ということで。
令和になるまであと1日少々・・・

きっと平成は「戦争はなかったけれど、
自然との厳しい戦いが繰り広げられた時代」
「日本がより世界に門戸を広げた時代」
ってことになる・・・のかな。

でも戦争がなかった、ってのは
身勝手でもいいことだ、と思いますね。

令和の時代・・・ドンパチやりたがってる連中も
いるようだけど。
そうならないための「政治」ってないもんだろかね・・・

平成天皇、皇后、両陛下には、ただただ、
30年間、ご苦労様でした、と日本の隅の方で
ひっそりと御礼申し上げたく思います。

令和、良い時代となりますように。








十数年ぶり(?)にスーツを「作る」

気のせいかなんか知らないけど、
もうすぐ平成が終わる、ってのが
見えて来始めてから、
どんどん、著名人が旅立っていく気がして、
そういや昭和の終わり;平成の始まりも
同じような印象があったなぁ、
と日々合掌に励む(これはウソ)今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

遡っていけば、
漫画化の小池氏、モンキー・パンチ、
内田裕也・樹木希林夫妻、津村・朝岡夫妻、
だけじゃなく、
ノートルダム大聖堂も大火災・・・

いやいや、全然関係無いし、
そういうことは日々起こるけれど、
単に「和暦が変わるタイミング」が重なって
印象に残っているだけ・・・

なのはわかってますが、
やっぱり時代がもうすぐ変わるんだなぁ、
と思うばかりです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

時代が変わる、といえば。
今日は極めて「ワタクシ的」なネタ。

もう若い頃には戻れない?ってネタです。

どうも、ここ数年、色んなストレスがたまり、
挙げ句、職場とオケでのストレスが
凄くなったのか?(という言い訳で)、
どんどん体型が重力に負けていって。

ホント、「雰囲気は変わらないけど、
随分貫禄出たな、お前」と言われたり。

いえね、自分でも原因はわかってるんですけどね、
けど、「一日PCの前で脳みそ使いまくる仕事」
だから、脳みそにエネルギーを、という
これまたしょーもない言い訳して
チョコレートばっか、間食ばっか・・・

オマケに、トシを取ってきたせいか、
近くがみえにくい?ようになって、
仕事用に、「近くが見える用メガネ」
(ひとはそれを老眼鏡という。)まで買って・・・

って思ってたら、お気に入りだった
普通使いのメガネが
ある日ポキッと俺の心みたいにぱっくり折れて・・・

そんなこんなで出費がかさむのに。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

俺のバカ。

この冬、お気に入りのスーツが
どんどん「お亡くなり」になってしまって・・・
(でもそのどれもこれもが7~10年以上は着回してた?)

まぁ、体型補正とかはしてたのですが。

でもいつも同じデパートのコーナーに
頼みに行くから、最近顔なじみになって、
「おにぃさん、またぁ?そろそろ頑張って痩せなきゃね」
と苦笑いされる始末。

くっそー。

痩せちゃるわい、明日からっ!

と思う「明日」は未来永劫来ない・・・

だから、「お気に入り」の「ジャケット」は増えるのですが・・・
なんか気がつけばジャケパンだらけになって。

あ~あ、どうしよー?・・・
セールスでお気に入りのセレクトショップで
買おうにも、結構(セールスなのに)¥もかっこいいし。

デパートなどでのセールスでも同じく¥がかっこいいし。

で、残りのサラリーマン人生考えたら・・・

まぁ、文字通りの「一張羅」を持つ、作ることは良いだろうけれど、
そればっかり毎日著ることもできないし。

そもそも給料、ウソコつかれて薄給のまんまだし。

そんなこんなで最近日々
「あぁ、だうしよう・・・ぢつとたいぢうけいを見る」
な憂鬱な状態だったのですが・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なんと、ネットバナーで、オーダースーツ屋さんの宣伝が。

新規開店セールで、2着つくって50000円もしない、ってやつ。

ついつい目がいってしまいましたね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

むかーし、若かりし頃。
駆け出し社会人のころ。

デパートでよく閑散期(?)にやっている
紳士スーツ2点29800円、ってのを買ったことがあるのですが、
あっという間に2着ともボロボロになって以来、
「そういうの」には騙されないぞー、と思ってたのですが。

背に腹は代えられず・・・
いや、その腹が問題なわけだが・・・

どうせスーツを着る期間も残りそないにないだろな、
ってんで、興味本位ってことで
お店にお邪魔してきました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いわゆる、このお店は街中のテーラー屋さんの
全国チェーンみたいなやつ。
セミ・オーダー、っていうんですか?
パーツがたくさんあって、お好みの組み合わせでどうぞ、
ってやつ。

ふ~ん。最近、デパートでも「セミオーダー」って聞くけど・・・

雑誌などで「予習」すると、
「フル・オーダー」は文字通りその人の体型に合わせて作る、と。
(いつか、ステージ衣装としてのタキシード、フル・オーダーで作りたい!)

他方、セミ・オーダーってなると、さっき言った通り、
いくつかのパターんがあって、組み合わせていく、と。

なので、最初は高く食ってて、
せいぜい、シルエットと色と、シングル・ダブルのチョイスと、くらいなのかな?
って思ってたのですが。

いっやー、今やスーツも、クールビズの影響?で
なんとかして売ろう、っていうもんなんでしょか?

実際最安値で作る!と心に決めてお店に言ったから良かったけれど。
多分、よくわからずに「好み」だけで作ってたら
トンデモなことになってたろうなー・・・
と思いましたねえ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

実際には・・・

まず最初に、もうざっくりと!
「ネットバナーで見ました。」
「こういうの興味あったんですよね。」
「ちょうど秋冬ものが傷みまくってて新調したかったんっす。」
「でもお金もないし・・・て思っていたらバナーみたので!」
ってな会話から。

つまり、普通「税抜き 2着で¥48000- 「から」」
ってあるじゃ無いっすか?

そこを騙されて、あれもこれも、かっこよくしようとおもったら、
結局7~8万円は行くに違いない・・・と心を固めていたわけで。

で、最初のウチは、店員さんも「高級路線」を手に取って
持ってくるんすよね。
「これはロロピアーナと申しまして・・・(以下略・知ってるよ-)」
とか。
「ゼニアというイタリアの・・・(それも知ってるよ-)」
とか。

で、最初にキッパリ
「そういうカッコイイ生地で作るとお高いでしょ?
まずはセミオーダーが初めてなので
(実は昔、ブルックス・ブラザースでやったことあるけど)
広告に出ていたあのお値段に近い形で仕上げたいのですが。」
と。

そしたら若干店員さんの顔に影が差した気がしましたが・・・

「ああ、それでしたらこちらの生地になります」
と、いきなり?国産の、ごく普通の(生地名走らない)ヤツを見せられて。

「ああ!そうそう、この程度で充分です。」
って結構ど失礼なことを言ってしまった・・・

で、2着の生地を選ぶと(でも案外、良い感じのものがそろっていた)、
後は文字通り流れ作業。

「まずボタンと裏地を選びましょう。」
ってことで、分厚いカタログ(見本)を見せられて・・・

へー。どれも素敵だけど、どれも右上に「追加料金」って書いてある・・・
なので、(絶対そっちの方がいいに決まってるのに)
「無料」ってページ「だけ」を見つめつつ・・・

やっぱり店員さんは「追加」の部分を指して「この色なんか、この生地にちょうど映えますよ」
とかなんとか。

いや、店員さん、ゴメンナサイ。
ほんま、お金が無いけどスーツが欲しい、って口ですんで。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

で、それであとは採寸か、と思ったら・・・

裏地を具体的にどうするか(背抜き?全部)とか、
ボタンの数はどうするか?とか。
切羽にするかどうか、とか。
結構細かいアイテムをどんどんきいてくるんですよね。
十数項目くらいあったかな?

ここは実はビックリした部分でした。
そういうのは最初からセットになってる、って思ったので。

この時点で、「あーなるほど、だから「オーダー」なのか。」と
気がついた、おマヌケな私。

で、店員さんも、「この人はまずはお試しオーダーだから
あまり奇をてらわず、普通に無料を推薦すりゃ良いのね」
って分かってくれたようで・・・

でもあまりにも露骨だったし申し訳ないなー、と思ってしまったので、
最後の最後に「やっぱりこっちの生地はスリーピースにしまs!」と言うと
急に顔色が明るくなって!

「有り難うございます!そうですよね、この感じなら、私も
3つボタン、スリーピースがカッコイイと思いますよ~!」と。

なんだか「良いこと」をした、妙な気分に。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

で、一通り設定が終わったら、ようやく採寸。
で、ふと見上げれば、もの凄い数のジャケット・ジレ・パンツのつるしが・・・

これ、製品見本か、と思ったら、採寸用だったんですね。

まず採寸して、それからその体型にあうだろうジャケ・パンツなどを持ってきて
「実際身につけてみられてどうですか?」と。

そこで思わず、全身・姿見を真正面から見てしまって、
猛烈に(マジで)落ち込んでしまったワタクシ・・・

俺、こんなに情けない太鼓腹になってたっけ・・・
ベルトに腹の肉が載る日も遠くない・・・

でも不思議なもので。
やっぱり100年以上も続く伝統がある「スーツ」という服。

最初のやつはちょっとだぶだぶっぽかったので。
(それこそバブル時期風の「ゆとりある」シルエット。)
「もうワンサイズダウンしたら?」ってことで
リトライしたら・・・

そこにつるしてあるだけのヤツだったのに、
これがまあビックリするほどジャストフィット。

あぁ!これならぴったりだと思います、
と採寸スタッフさんに。
(さすがに採寸は男性がやるのね。そらそうか。)

スタッフさん(実は店長ということは帰る時初めて気がついた!)
「私から見ても、やっぱりこっちの方がジャストサイズに見えますね。」と。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そこで再びビックリ。
さっきは情けない外観だったのが、スーツがジャストだと、
なんか、ある意味ラグビー系な体型のスポーツ選手系に見えたり。
(実は笛しか吹かない文化系なのに。)

そのスタッフさんも「何かスポーツをやっておられました?」という
いつも聞く台詞を、とうとうこのお店でも。

「え?なぜです?実は全然やってませんが・・・」と答えると
今度は採寸のスタッフさんが驚いて
「いや、この胸回りとヒップ回り、足の太さ、って
まあラグビーではないにしても、野球?いや、それよりサッカー系
ですかね?結構良い選手の体型、ってこんな感じなので。」
とまぁ、ほぼ8割営業トークなんだろうけれど。
(けど悪い気はしない)。
* 実はこの話はよく服屋さんで言われます。サッカーやってたでしょ?とか。
だって、足が太いし、上半身も胸があるし・・・って。
それ、って単に短足(ブタ足)でずんぐりむっくり、ってやつなんですが・・・

で、アーダコーダ、と着替え、履き替え、そして全行程が完了。
で、お支払いを済ませたら
「それでは6週間ほどで完成になりますのでしばらくお待ちください。
完成したら連絡いたします。」
というお話。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最初、こういうのは2時間くらいはかかるのかなぁ?
いや、それだとフル・オーダーだけど、今回はセミ・オーダーだかんねー、
て思ってたのですが。
「大変お時間頂きましてありがとうございました。」
って言われて、終わって時計をみれば、1時間少々。

へ?中身てんこ盛りだった気がするけど、1時間でできちゃうのか?

「はい、お客様の場合、すでにどう言うスーツが良いか決めゑおられたようですので。
もし決めずに来られた場合は、やはり2~3時間をかけるお客様もおられますし、
結構2時間というのが普通なんですけどね。」
「お客様の場合は、ポンポン話が進んだので、提案もしやすかったですし、
こちらも勉強になって楽しかったですよ。」との営業トーク。
いや、本音、かな?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんなこんな、で「記念品」のベルトを1本もらって
お店を後にしたのですが・・・

スーツ。定期的に「ブランドよりもシルエット」「如何に体型に沿ったシルエットか、
でかっこよさが決まる」って言われて「そうやんなー」って思ってたので。

自分の今の情けない外見から、きっとスーツを作ってもダメなんだ、
吊しの量販店でダボダボのやつ買うしかないか・・・
と思っていたのですが。
それと大差ない料金で、しかも2着も作れてしまった、
しかもジャストフィットとなるように作ってくれる!?

なーんだ、もっと早くこういうお店に行けばよかったなー。

と思う、平成も終わりかけ、桜も散り終わり、という
春の日なんではありました。

いっやー。弟@オケみたいに、体にジャストフィットした
タキシード、いつか作らないと!
頑張ろっと。



2019/F-1シーズン・イン

相も変わらず春めいてるんだか、
逆戻りしてるんだか、
関東で真夏日が出たその後には
雪が降ったり、とか、
もう何が何やら分からない、
きっと7月でも平野で雪が降るに違いない、
とこの世の終わりかのように
勝手に妄想してしまう今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ところで。
あの、元号フィーバーは
一体何だったろうか?と
今になって思いますが。
なんでも、号外新聞がその直後に
メルカリで2500円で売られてた、とか?

西洋人、というか、日本人以外には
元号、ってなんのことやら?
って思うのでしょうし、
実際西暦使った方が
世界と日本との交わり方が
わかりやすい、って意見もありますが。

ワタシャ。
結局「昭和テイスト」とか「大正ロマン」とか、
そんな「感覚」が根付いている日本としては、
やっぱり元号、ってあった方がいいかもなー、
って思うクチです。

まぁ、お役所相手のお仕事柄、
どうしても西暦と和暦とを併用してる、
っていうこともあるんでしょうが・・・

そんな平成から令和へと移りゆく
今年のF-1、すでに3戦が終わりましたが、
今日はざらりと、印象を備忘しときます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

やっぱりなんといっても
HONDAがトップチームと組んだ、
というのが今年一番のトピックでしょう。

まぁ、既定路線ちゃ、そうだったんでしょうが。
でも、トロロッソ・ホンダで去年
「ああいう感じ」だったので、
案外行けるのか?
でもマクラーレンと組んで復帰した時から
「今年こそは」って思ってたからなあ・・・

と思ってたら。
見事、Top3のチームのまんま、ですよね。
今はそれで充分?!
いや、勝つに越したことはないけれど。
Topチームと組んで、ルノーのワークスあたりに
抜かれて、Q3に行けるか行けないかの
線上まで落ちてしまったら・・・

「あぁ、やっぱり・・・」

って空気になったんだろうし。
それを思うと、まずは地位確保・維持、ってのは
案外?重要なアイテムだったかと。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

また、A.ニューウェイが「本気で」
ボディワークを手がける気になった、
ってニュースも大いに興味アリ、でしたもんね。

ニューウェイがHONDA搭載マシンの
デザインをやったことって・・・

マクラーレン時代?
いや、あの時はメルセデスじゃなかったっけ?

で、なんとしおらしい?
RBRが「まだ」3番目なのは、HONDAじゃなく
ボディーワークの側に問題がある、って?!

確かにニューウェイのデザイン、って
当たってドツボに嵌まれば天下無敵だけど、
センシティブになりすぎた時は
手なずけるのにめっちゃ苦労する・・・

って記憶はあるのですが。

今回、センシティブになっちゃったのかな?
でも「PU(エンジン)の側が悪い」んじゃない、
ってのはなんかこう、嬉しいセリフ。

だってさー。
マクラーレンなんて、ちょっと悪けりゃ
全部HONDAのせいにしてたっしょ?
そりゃ、確かにパワーも全然駄目だったんだろうけれど。

けど、ボディーワークに問題があるんじゃね?
ってのは当時から言われてたけど、
HONDAからルノーにチェンジした最初の年に
案の定?順位はさほど変わらず、で、
そらみろ、やっぱりボディーワークにも
かなり問題あったんじゃね?
ってことがわかって、半分溜飲さがったもんでしたが。

で、エクレストン曰く、
マクラーレンの低迷はロン・デニスを追放したことだ、
とかなんだ、とか。

一体、あの時何が起こったんだろうね?
F-1チームだけじゃなく、
マクラーレングループ全体から「追放」されたわけっしょ?

アラブの金持ちの逆鱗に触れた?
まぁ、追放されても残りの人生
遊んで暮らせるような蓄えはあるんだろうけどさー。

そういや、ロン・デニス・・・いまどうしてるんだろな?
パドックから、ドライバーだけじゃなく、
ああいう「名物監督」「名物デザイナー」ってのが
どんどん消えて行ってるような気がするのも、
なんだか残念。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それから。
A.プロストだっけ?最近聞いた台詞。
「そろそろこのスポーツは再び人間が中心になるべきだ」
だかなんだか。

マシンの開発競争、ってのも確かにメカ好きには
オモロイだろうし、実際俺も「へー」ってなこともあるけれど。

やっぱりスポーツなんだし。
もっとヒューマンドラマ、見てみたいですね。

さて、その平成から令和へと移る2019シーズン。
オフテストじゃフェラーリがブイブイ言わせて(死語)、
シーズンインする前に、すでに
「今年はフェラーリ」「その次がメルセデス、もしかしたらRBR」
「残りグループBは案外混戦?」
って言われてましたが・・・

蓋を開けたら・・・ドイツ人の嘘つき・・・

ものの見事に三味線奏でてた、ってわけですね。
でも未だに「いやいや、ウチは3回たまたまが続いたようなもんスから。」
みたいなコメントも、もはや嫌みというか、なんというか・・・

そういや、それこそ最強時代の
マクラーレン・ホンダでも時々見られた光景と違ったかな?

テストはホントに三味線弾きまくりで、
でもシーズンが始まると
「あれ?こないだドタバタしてたのはあれ、芝居か?」みたいな。

いや、ホントはホントにトラブったけど、
技術陣の物凄さでトラブルシュートして
どんどんアップグレードしていった・・・

という所だったんでしょうけれど。

ともあれ、あの時代を思い出すような
メルセデスの三味線。

ただ、オーストラリアで勝ったのが
ハミルトンじゃなくボッタス、ってのが
良かったなー、と思うのですが、
その後、しっかりハミルトン・・・だもんね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

フェラーリは、新入りのルクレールの方が
実はベッテルより上じゃね?みたいな
ビミョーな空気が流れ出して・・・

こうなるとトラさんチームと一緒で。
「まだ」3戦だけですが、「もはや」命運尽きた?
おなじみの「御家騒動」が勃発するのも時間の問題?

となったら、そこを突いて、RBR・ホンダが・・・?
で、トロホンだって、もっと上昇して・・・?

ってなると、ある意味「人間くさく」なるんだけどなー。

これって、対岸の火事は美しい、
とか言うヤツなんだろか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なにはともあれ。
そんなこんなで、RBR・ホンダが「好評を博す」
シーズンとなれば・・・

次は・あとは、ドライバーですよね。
未だにTさんところとHさんところの育成の系統で
何か壁があるんだろうけれど。

そろそろスクーデリア・ニッポン、ってなって、
ニッポンの物作り、ここにあり!
で、オールニッポンのF-1チームになって、
それがF-1サーカスを賑やかにする・・・

そんな時代、ってやっぱり来ないのかな。
まあ、企業の争いでもあるからねぇ。
オリンピックじゃないし・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

でもふと、そんな妄想をしてしまう、
今年のF-1シーズンイン、でした。

結局?今年もメルセデスがぶっちぎるのかなぁ?
あのチームも、ホントは
ブラウンだったわけで。
そのブラウン、ってホンダのオールワークスだったのに・・・

ううむ・・・



愛・覚えていますか

ようやくこの地でも春めいてきたせいか、
先週水曜日ごろまで「つぼみ膨らむ」だけでじゃく、
マジでこの週末~今日あたりの
たった3~4日で一気に、
そう、文字通り一気に桜が咲いて満開になり、
今日入学式の人達は、きっと昨日の夜中の雨もあって
見事な桜吹雪の中の入学式だったんだろなー、
と勝手に妄想して感動している今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

で。
今日から各種学校が本格的にスタートするから、かな。
例年同じ、っちゃ同じなんですが。
3月はガラガラ?普通に込んでた通勤電車も
「通学電車」を兼ねるようになって、
今日からはもうダダゴミ、すし詰め・・・

きっとこれが5月頃まで続くんだろうけれど。

どうしても男性ならでは、のお悩み?
当然、本人(俺)としてはまーったくそんなつもりはないのに、
カバンを肩掛けせずに手で持っていると、
その手が女性の体に当たってしまう、というお悩み。

ホラ、それで電車が揺れて手が揺れて、
それが女性の体をなぞるように動いちゃうと
即、次の駅で強制退去→駅長室→警察・・・

という悲劇の連鎖の始まり。

だからこの時期は、ちょっと階段から遠くても
あまり混まない場所に行こう、とはするんだが・・・

やっぱり今週・来週はムリだろな。
オマケに、満員でこっちの手が当たると「やべっ!」
ってなるけれど、逆に、近くの人の手が
体に当たっていると、ついつい「うへ?おいおい?」
ってなっちゃうから、お互いサマ・・・

ってわけには行かないんだろね。

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さて、そんな春の始まり。
NHKの特番、しかもアニメ絡み、2本見損ねて
でも滑り込み、再放送録画をしたので
ほっと一安心、でしたが。

今年はガンダムが大地に立って40年、
超弩級戦艦マクロスが発進して37年、
という御年、ってことだそうで。

で、両方録画したのですが、今日は
とりあえず再生して実を得たマクロスの方のお話を。

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これ「歴史秘話 マクロス ヒストリア」ってことで。
番組のフォーマットは歴史秘話ヒストリア、
でも取り上げるのが「マクロス」の「歴史」なんっすよね。

これ、確かエヴァとかガンダムとか、でもやってなかったかな?
あ、エヴァはやってないか。
ガンダムはなんか見た覚えがあるけれど。

確かにSFではあるけれど、ミライの「歴史」を描いているから、
「歴史」に込められた「秘話」をご披露する、
ってコンセプトは意外と相性がいいのかも?

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さて、実は隠れヲタクのワタクシ。
マクロスも結構嵌まりましたねぇ。

ただ、放映時間が日曜日の昼下がりという、
いかにも「やる気のない」実験的作品だった、
という記憶も鮮烈にあったりします。

でもそれを言われてもしゃあないくらいに
「意外性」が沢山持ち込まれましたモンね。

解説はヒストリアに詳しかったですが。
* でも渡邊さんがいきなり着物姿で
「キューン、キューン、キューン、キューン、
わた~しのかれは、ぱいろ~っと~」
っていきなり歌うとは?!

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番組でも触れられていましたが。
1972年の宇宙戦艦ヤマト、
1979年の機動戦士ガンダム、
この2本のアニメが日本のSFアニメの金字塔?
頂点を極めた、とも言える作品だったのに、
さらに1982年にこれらのファンに衝撃を与える作品、
超時空要塞マクロスがオンエアされる、
ということになるんですよね。

ガンダムのスタッフは、ヤマトを越えろ、が合い言葉だった、
と聞きますが。

マクロスのスタッフは、ヤマト、ガンダムで
できなかったことを目指す、これら2本をさらに超える、
が目標だった、って聞きました。

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で、以下、番組のなぞり・・・になっちゃいますが。

確かに今考えても革新的な3つの柱、
これがなけりゃシリーズじゃない、という柱が
またある意味、もの凄い発想だった、ってわけですよね。

まずその1。歌。

SFアニメに歌?
しかも歌が「兵器」「武器」になる?

え?どういうこと?
これは確かに最初に見た時から「すっげー」
って思ってました。
SF、宇宙戦争、それに「歌」をからめる?
一体全体どうやって?

まるで「歌で戦争を終わらせる」という所から
逆算して作品の骨格を作った、とすら
思えるんですよね。

企画を立ち上げた1人、河森氏曰く、
「今も地球のどこかで戦争があって、
他方で人気歌手のメガライブをやっている。
じゃ、それをもっと小さい空間煮詰め混んでみたら
どうなるか?」
ってのが着想点たった、だなんて、ね?

確かに、戦争や自然災害の時、って
「そこから離れた場所」で「なんちゃらエイド」
っての、70年代終わり~80年代に盛んに行われてましたもんね。

それを思うと「あ!なるほど!」と
一瞬納得しちゃうんですが・・・・

でもやっぱり「えええええ????」という衝撃が
揺り戻してくるわけで。
そして再び「歌」ありきのストーリー展開、
その発送をSFアニメでやっちまった、そして今も継続してる、
ってのがスゴイですよね。

またやはり番組でも触れられていましたが、
この作品でリン・ミンメイと飯島真理と、がある種合体して、
2Dでもない、3Dでもない、バーチャルアイドル、という
概念がここで萌芽した、ってのも面白い現象だなぁ、って思いましたね。

確かに、今やアニソンも立派に歌謡曲のジャンルに入ってるし、
むしろアニソン抜きだと日本の歌謡界って・・・?
ってくらい、「普通のもの」になりましたもんね。

だから、TVでオンエアされたマクロス、マクロス7、マクロスF、の三本は
やっぱり劇中歌が優れてるし、特にマクロスの羽田健一郎氏、マクロスFの
菅野よう子氏、かれらの起用というのがストーリー展開と相まって
ものすごく効果あり、って思いますもん。

しかも、映画版のマクロスでは「愛・覚えていますか」を安井かずみ/加藤和彦の
コンビが書き下ろしたナンバー、ってんですからねぇ。

また、マクロス7では実際には劇中用BGMはなくって、
全編ファイヤーボンバーの曲、ってことになってる、って!

この、バーチャルアイドル、アニソン、声優のライブ、ってリンクを
作ったのがこの作品、っていうのが凄く重いんでしょうね。

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その2 メカ

これは言われてみて確かに!ってネタでしたね。
いわゆるSF・ロボットものは、バン○イさんの意向もあって
売れるかっこよさが必要だった、とは聞きましたし。
確か、マクロス以前だって変形ロボとか合体マシンとかがあった・・・

とは思うのですが。

普通目にする戦闘機が瞬時にして人型ロボットに変形する、
というのはめっちゃ新鮮でしたよね!!!

言われてみれば、これが最初じゃない?

トランスフォーマーとかでも、普通のスーパーカーが
シャキシャキって変形して・・・ってのもありますが。

あのあたりだと、本当にあんな都合良く変形するのか?
と思わないでもないけれど・・・

たしか、このヴァルキリーシリーズ、って、
F-15あたりがモデルだったんじゃないかな?

でも、そこから足が生えて地上走行して、
さらに手と頭が立ち上がって人型になる、
そして専用機関銃もちゃんと「手に」持ってる?!

ここで、やっぱり河森さん。
聞けば立ち上げたとき、って慶応大の理工系学部にいた
学生だった、とか?

なんか、それだけでもスゴイが。
(学生が企画してた、というのと、学生がメカを考えたってのが。)

ちゃんとプラモデルにしても
しっかり作り込んだやつだと
きちんと変形する。。。

それがなんとも言えないリアリティ感を醸し出す、と。

よく考えたら、マクロス本体は全長1kmを超える長さなのに・・・
(途中でベキって折れないのかな?地球外文明の製造物だから大丈夫?)

でもそのマクロスですら、勝手に?
トランスフォームして人型になったり、とか?

なんで巨大戦艦が人型に変形するのか?
っていう理由付けは・・・そういや明確には無かった気がするけれど。
けど、そんなもん、どーだっていいやいっ!
とにかく、ヴァルキリーを見た後だと、
マクロスのトランスフォームですら「当たり前」に見えてしまう凄さ。

いやいや、今やあたり前に思える演出も、
マクロスが最初だったのな。

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その3 三角関係

で、歌にメカに、ときて、3つめが「三角関係」?!
これは最初のシリーズ(マクロス)だけのお話か、と思ってたら、
実はシリーズで必須条件になってるんだ、とか?

確かに、ヤマトやガンダムは群像劇として、
その中で恋愛が語られることもありましたが。

明確に「三角関係」を作り上げて、それを自然にストーリーに
落とし込む・・・時には子供っぽい場合もあれば
大人の三角関係も・・・

いやいや、確かに。
やっぱりヤマトやガンダムも群像劇として
心理を描く、というのは新鮮でしたが。
それが全部「恋愛」に置き換わって
「三角関係」に至らしめている・・・

そのアイデアというのも今振り返ると
とても斬新な試みだったんですねえ。

最初の放映時は、単にヤマトやガンダムとの違いを
出すため、って思ってたけど。

もしかしたら意外と「嵌まった」から、
「これ、シリーズのお約束ね!」ってことになったの・・・かもね?

中でも、やっぱり原点は最初、でしょ。

「友人」のリン・ミンメイと「上官」の早瀬美沙。
その間に立つ、優柔不断な「一条輝」。

確かマクロスはめっちゃ予算も
スケジュールもタイトすぎて、
そもそも「ここまで大当たりする」とは思ってなくって。

だもんで、本当なら最終決戦が終わって、
地上は全部滅びて、でもマクロスと、
マクロスの側についたゼントラーディー、メルトランディーが
生き残って・・・

で目出度く(?)完結・・・のはずが。

異様に人気が急上昇したから、ってんで
無理矢理延長させられて。
(ここがヤマトやガンダムと正反対ですね)

でも話はもう終わってしまったから・・・
ということで、延長されたワンクールは
ひたすら三角関係にフォーカスして、
で、最後、輝が美沙を選んで・・・
って結末まで持って行く、
それがストーリーの骨格でしたもんね。

戦闘シーンなんて、もうオマケ、って感じで。

ヤマトやガンダムで、それができたんだろか?
ヤマトは帰還後に古代クンと雪さんが・・・
ガンダムは逆に・・・ブライトとミライさん、くらい?
恋愛を軸に話を作れ、と言われても
その2作ですらちょっとムリっぽいですもんね・・・

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ということで。
「歌」(歌で争いを終わらせる)、「メカ」(リアルさを前面に出す)、
「三角関係」(単にバトルものではない)、という3点を
詰め込んだ、と言う意味で画期的な作品、
しかも後世に影響を与えた作品、という
ヒストリアチックな説明、
なんだかすっと腑に落ちましたねぇ。


でも時の流れは残酷で。
今年ガンダムが40年。で、マクロスは37年。
ガンダム以上に、マクロスは最初の作画が荒っぽすぎるから、
最新の作品のCG使いまくりな画像と比べると、どうしても、ね。

だから、これまた、チョー綺麗な、CG使いまくりで
最初のマクロス、とできればマクロス7と、
リメイクできへんかなぁ?・・・

いやー、それにしても。
マクロスと聞いて思い浮かべるのは、確かにこの3点。
歌、メカ、三角関係。

愛・覚えていますか、ヴァルキリー、一条輝の優柔不断さ・・・

こういうのはちゃんと「名作」って認定して
ずっと残って欲しいですね。

で、多分40周年記念で何か新作やるのかな?
(その時にリメイクでもいいかも。)



忍び寄る白い影

今日から4月で、新元号が発表されるまでまだ時間はあるけど、
新元号が実際に使われるのは来月からだ、ってのに、
実はついこないだまで今日から新元号と思い込んでた
おバカさんのお一人と気がついた今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

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元号制度って、色々意見はあるらしいですが。
最近のニュースなんかで知った・思い出したけど、
昭和の末期に「元号なんてやめちゃえ」運動が
あったんですよねぇ。
でも天皇制との兼ね合い、法的根拠、
その他諸々があって、
ちゃんと元号を残すようになった、とのこと。

これ、今やこういうの、って日本だけなんですって?
中国ですら西暦だかんね。
あ、北の将軍様のお国はちょっと違って、
あれはあれでナニかあるんだっけね。

なにはともあれ、今日から新年度。
嘘八百ついても許される(全てでは無い)今日。

ホント、どっかで大金でも掘り当てて、
この先、一切イヤな思いを為ずに
カミさんと二人で悠々と暮らしたいもんだ。

・・・ってな手合いで「嘘」ついてみよっかな?

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さて、今日は再び、つまみ食いシネマの備忘録です。

こういうつまみ食いは、やっぱりアクションかアニメに限る・・・
ってことで、今回見たのは

ガッチャマン

・・・ただし(当然)実写版、ね。

これが劇場に欠けられた時、って、
タツノコプロの周年記念とか、お祝い?が重なって
実写化シリーズみたいに展開してたんじゃ無かったっけ?

TV放映は今のフジテレビだったはずだけど、
その後、どういう経緯だか、日本テレビでパロディーやってて、
それがご縁で?

この作品は日テレの60周年記念作品だ、とか。

そういや、タツノコプロ、って今は日本テレビと協働なのかな。
インフィニティフォースもそういや日テレ系だったし。

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ま、それはともかく。

タツノコの人気作品の実写化、って
「キャシャーン」「タイムボカン」に続いて、
じゃなかったかな。

あ、そうそう、「破裏拳ポリマー」があったっけ。

で、こういうヒーロー物(タイムボカンは除く)、って
なぜか日本で実写化すると、スーツアクトになるっすね。

これは仮面ライダーとか、いわゆる戦隊もの、とも関係するのかな。

マーベルコミックスの場合、なぜか全身ピッタピタの
スーツ(タイツ)を身にまとい、
でも部分的にはカップでごまかしたり、
腹筋も強調したデザインになってたり・・・

でも、なんで日本だと、そういうタイツ系じゃなく、
スーツ系の装い立ちになるんだろね。

こりゃもう、日本人の体格?ってことなのかな?

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まぁ、なにはともあれ。
ガッチャマン。
実写。

これも例外なく?今まで通り?
「アニメ版」を方筒とさせる?でもよく見たら全然違う?
スーツになってますね。

実写化するなら、スーパーマンみたいなアメリカ式に、
鍛えた体にタイツ、ってのは出来ない話なのかなぁ・・・

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ガッチャマン。
姉貴とチャンネル争いで負け続けながらも、
なぜかガッチャマンだけは(毎週じゃ無いけど)
よく見ていた記憶が・・・っていうと、年バレますかね?(笑)

結構シリアスな話がベースなのに、
ちょくちょく「お笑い」も入ったり、
ベルクカッチェの逃げっぷりのギャグさ加減ときたら、
さすがタツノコ!
爆破シーンもさすがタツノコ!

ちなみに。音楽も、これ、ストラヴィンスキーあたりが
結構影響してません?ハルサイとか。

今でもタツノコ回顧展みたいなのに行くと、
やっぱりガッチャマンはかっちょええなー、って思うんですよね。
5人でチームを組んで、巨大な組織と戦う・・・
子供心には、仮面ライダーよりもガッチャマン、って感じでしたかねえ。

だって、実際巨大組織にたった一人で立ち向かっても・・・
って、こまっしゃくれたガキな私はひそかにそう思ってましたモン。
(でも仮面ライダーもかっこよかったけど。)

だから、そのあたりにもリアリティーを感じてたのかもね。

ちなみに、このコンセプトを実写化したい、ってんで
戦隊ものが生まれたんじゃなかったっけ?

でもこっちは、一人の悪玉(一応組織はあるが)を
5人がかりでやっつける、というお話。ひっきょう~(笑)。

でだ、やっぱりケンとジョーにすごく憧れた、ちうか、
ただただ、格好いいなーおい、って思ってたのですが・・・

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実写化。

うーん。やっぱり日本ではヒーロー物、マーベルコミックス的なヒーロー物、
ってムリなのかな?
逆に、マーベルコミックスの場合はコミックスより実写のほうが入りやすい、
とは思うけれど。

破裏拳ポリマーですら、もう少し2時間の尺で収まる
クラッシュアンドビルドが行われてたと思うのですが・・・

実写版のガッチャマン。
これ、なんかそこら中矛盾だらけで、
しかも無理矢理ラブコメ入れようとしたもんだから、
そして作り替えた世界観・伏線、がナニも考えてなかったろ?
みたいなネタばかりだったせいか・・・

ちょっと?いや、結構がっかりなお話に。

まず、そもそもがわからん。
いきなり「ギャラクター」を名乗る勢力(ISか?)がヨーロッパに出現して、
欧米の殆どは占領されてしまっている、と。
それがわずか数年のこと。

なのに、その占領からさらに10年後の東京は
いたって平和。
確かに街中を戦車が走ってたり、自衛隊=多分軍隊に昇格してるんだろな、
が街角に立ってパトロールをしていたり・・・

オープニングの10分少々で、そのあたりの背景説明に破綻を来してしまって、
少し興ざめ。

ギャラクターの科学力はめちゃごつい、ってのが
原作の設定だったはずだけど。
一旦ヨーロッパを占拠した後、世界征服を言うのであれば
なんでいつまでも極東は放置だったのかねぇ?

それも時代はほぼ?まるごと?現代。
ガッチャマンの世界観を生かすなら、せめて2200年ごろ?
がよかったんじゃ、ね?
あ、その頃は地球はガミラスと・・・

それから。背景だけでなく、細かな設定も
ぜーんぶ「?」だらけ。

まず、スーツ。いや、これはこれでカッコイイし、
これをまとった松坂君は確かに見た目は全然違うけど
「大鷲のケン」に見えてくるし。
綾野剛だって、同じく「コンドルのジョー」みたいに見えてくる。
だからコスチュームはいいんだが・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

石?石、って・・・なに?
いきなりそんなもん持ち出されても。18世紀にアフリカで見つかった?
それが悲劇を引き起こした?
適応してダークサイドに墜ちた人間はギャラクターになって人間界を
制圧する?
でも適応しただけで住んだ人は、きちんと訓練を受けて「正義の味方」になる?
正義の味方は石を仕込んだブレスレットを身につけて、
それと何かがシンクロしたら、都心の壁を
スパイダーマンよろしく、ビュンビュンハネ飛んでいくし。

それに、そもそも石を持って大空へ舞い上がれば
自然と空中飛行も出来たり・・・

ガッチャマンって、空飛べたっけ?

オープニングアクション?で、
例の、空からマント姿のシルエットが
太陽を背にビュンビュン降りてくる構図はよかったけれど。
これ、やっぱり5人でやってくんないのかな?

そう、そして何より許しがたかった?のは、
5人それぞれに「鳥」の設定が有ったはずが無くなってること、
ケンとジョーのあっつ~い友情がさほど描かれてなかったこと、
そして下手に、ケンとジュンのラブコメを押し込めようとしたこと、
でしょうかね・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

アニメ版なんて、今見たらその手の運動家達が一気に沸騰しそうな
シーンも満載でしたもんね。

ジュンのチラ見せ?とか、ジョーと言い合いになって、
ジョーに殴られて、ゴッドフェニックスのキャビネットの
端から端まで飛ばされたり・・・

確かに原作でもほんのり「・・・ケン・・・」というイメージはあったけど。
ああもあっけらかんとしたジュンは、やっぱちょっと設定が・・・

設定が、というと、欧米は結構制圧されてたはずなのに、
なんでISO支部の日本が襲われるんだろな?
本部じゃないんでしょ?
まぁ、会議のために要人が集結してる、っていう設定はあったにせよ・・・

それも欧米が制圧されて「数年後」って事でしょ?

それまで、極東の島国にはあまり縁が無かった?
国力も相当落ちてて、相手にならなかった?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

じゃ、IOSの本部、ってどこよ?なんとなくアメリカか?
と思ったけれど。

あれだけの戦力差、現有兵器が全然役に立たない、って状況で、
なんで、ギャラクターものほほーい、としてたんだろね?

つまり、それらこれらが重なり合って、
2次元で見た時に感じていた「リアルさ」が、
逆に実写化されることにより「無くなった」
ってのが本心ではなかろうか?

リュウだって、確か東北出身だったと思うけど、
この後の撮影を考えて?(西郷どん)、
なぜか鹿児島出身に帰られてるし、しかもしっかり
薩摩言葉を話すリュウになってたし。

改変して一番納得できたのは甚平君かな。
まだ子供で、大人相手のアクションはダメだけど、
頭脳・パソコンで支援する!ってのも
人の在り方だかんねー。
(でも、それって、最近の007とQとの関係にだぶって見えるわ・・・)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして、忘れかかっていた。「石」
これ、そないにたっくさん、ゴロゴロしてたのかねぇ。
そして10万人に一人しか適合者がいない、だっけ?
その割にはそこら中にゴロゴロしてたような気も。
でも石のことがわかるのにISOで、南部博士でも十数年かかったの?
うっそでー。

そういや、南部博士。40代半ばでMITの収載で、チョーおしゃれ、
ってんじゃなかったっけ?
せめて、南部博士には、映画用のコスチュームではなく、ピエールとか、
ルイヴィトンとか、サン=ローランとか、ねぇ>
ちょっと博士の服が普通すぎたかも。

で、石と合致しても「ダークサイド」に落ちるとギャラクターになる、
で、その大元は「細胞X」。
この細胞に感染すると石と合致した人はギャラクターになる、って設定だけど・・・

石の適合者、ってまずそないにゴロゴロおるんかいな?
次に、やっぱりギャラクターの化学力。ヨーロッパ征服して数年間、
なんでナニもしてなかったんだか?

そしてISOの本部、ってどこなんだろ?
なんでそこを一気に叩かないんだろね?
これは映画冒頭でベルクカッチェが「ニューヨークに行けば良いんだな}って・・・
あのな・・・うーん、分からんぞ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ついでに言えば。
ギャラクターは、イスラエル=パレスチナの紛争地で
「総裁X」がさらってきた双生児、しかも男女どちらの背質ももつ
前代未聞の孤児。その双生児をXの化学力で合体させた
1人の人間・・・
そういうツライキャラ付けがされてたのに・・・

え?それがなんですか?映画じゃ、
「適合者の中からX細胞に感染した人間を集めて、その中から優秀な
人が「悪の構成団体・ギャラクターのボス・ベルクカッチェを名乗ることが出来る?」

えー?
いちいち権力争いしてて、今のカッチェはジョーの前の婚約者?
じゃ、中村獅童が初代カッチェ?うーん・・・

死んだと思ってた婚約者がベルクカッチェとなって目の前に?
(それも「二代目」?)
・・・うーん。もう原作とか、全然頭にいれとらんな、こりゃ。

ちなみに、今の総裁は2代目。でもなぜかしら2代目ベルクカッチェは
ギャラクターには用無しになってしまった?
でも2代目ベルクカッチェは、あっけなくコンドルのジョーを3代目にしようと・・・してませんでした?

キスしただけでも「X細胞」は感染して、感染が完了すると石の光りが消えて、その人は
ギャラクターに変化して・・・

そういや、この設定も安直だったなぁ。
だったら、ギャラクターがガッチャマンに対X細胞ウィルスを打ち込ませたらどうなるの?

で、エンディングのエンディングで、
とうとうジョーがX細胞に感染されてしまって・・・
で終わってるってことは、
続編も考えてたのかね・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とまぁ、無理矢理2次元を3次元にようとしてボロがでまくったこと、そしてそもそも脚本が
全然ダメダメなところ。
これらが相まって、久しぶりに「実写化」への怒りがふつふつと・・・

俳優さん達は「脚本」が「アレ」なのに、ホント、よくお芝居したとおもいますよ。

松坂君は、実はケンに近いオーラを出せるだろうし、確かに彼が「実写版・ガッチャマン」
として一番似合ってたろうとは思いますね。
それとちょい役すぎて残念だったけど、ミミズクの竜の鈴木亮平も結構いい線いってたかな。
逆に、ジュンの剛力彩芽は台本に押し込められたラブコメの犠牲やな。
アニメだと、「単なる女の子」じゃなく、電子戦に強い、ってハイスペックを持ってなかったっけ?
(当時のそれは、セイラさん、ミライさん達の先駆けと思うけどなぁ。)
だからそのまんまでよかったのにねぇ。
濱田君は・・・甚平にはちょうどよかったけれど、原作アニメはもっと子供じゃなかったっけ?
それから、ジョーの綾野剛・・・正直、ジョーのイメージとは違うが、ある意味この作品の脚本に
一番沿ったイメージになっていたかもね。

そうそう、それと岸谷五朗の南部博士。
博士、確かデザイナーの芦田淳氏がモデルだった、とか?
40過ぎて独身だけど、常にダンディーで・・・ってことだったんだから。
もっと真剣にスタイリストがダンディーな出で立ちにすりゃよかったのに。

ちうことで。
映画そのものをどうこう言う気力すら薄れてしまう、あまりにもあまりな台本・脚本。
俳優さん達は結構頑張ったと思うけど・・・

やっぱり日本のヒーロー物は全部スーツ系なのかな。
だとしたら、後は・・・テッカマンですか?
これだったら、まんまスーツでいけるもんね。
その他諸々はCGでどうにかなりそうだし、
話もそのまんま2時間の尺にまとめられない・・・かな?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ともあれ。タツノコさん。
自社の宝のレジェンドの実写化、もそっと、本を見極めてからOK出しては
どうなんだろ?

ちうことで。
つらつら考えてるウチに、来月から「令和」になった、とのお知らせが。

ふーん。どんな時代になるんだろね。
なにはともあれ、平和でありますように。

あまおけ の練習/2019年5月定期に向けて

3月もそろそろ終わりが見えて来て、
いつしか夜より昼が長くなり、
ご先祖様の送り迎えも終わった次は
ようやく桜かな?と思いつつも
まだつぼみすらロクに見えない気がする今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

やっぱり天候異変?が普通になっちゃったのかな。
あったかい、と思える瞬間もあるけれど、
次の日には最高気温が前日比で-5℃とか、
その逆とか。

ウチの坪庭?中庭?は日差しが不十分だから
しゃあないけれど、
それにしても今年はチューリップや水仙、
なかなかつぼみにも至らず、
何かがおかしいのか、
それとも単に土に栄養がなくなったのか・・・

そんなこんな、春、ホントに来てるのか?
ってこの時期、いよいよ俺が潜んでいる?
あまおけ の本番まであと2カ月。
先日、指揮者センセの練習も終わって・・・
終わって・・・

まだ全然先がみえへんぞー、
ええのんかー?!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ってなことで、今日はその備忘録、です。

今回のプログラム。
ウチのプログラムは、老舗アマオケのくせに
(老舗アマオケだから?)
ヘンクツモノが沢山潜んでいて。
(あ、ワタシャ、チャイますよ。)

だから、プロオケでも最近は
プログラムに何らかのテーマ性がある、
その方が聞きやすかろう、って
風潮があるだろう、って思うのですが・・・

去年に続き、今回も全然なんの脈略もなく、
ただ、一部の団員の思惑だけで
訳ワカラン内容となりました。

そういう俺は?
俺は、またしても、全乗りの刑、です。
いっや~、だってねぇ。
色々と皆さんの事情があって、
それを一番柔軟に吸収できるのが俺、
ってことになったら、ね。

立場上、全乗りの方が毎回練習に顔出せるし、
オケがどんな空気かわかるから、
その面ではいい、っちゃいいんだけどねー。

でもさすがにここ数年、「再履修」が増えてきたなー。

あ、脱線しちゃいましたね。
まいどのことですが。

ということで、いってみましょー。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(1) M.ムソルグスキー 
「禿山の一夜」、いやさ 「聖ヨハネ祭の夜の禿山」


早い話、もったいぶった言い方ですが。
これ、禿山の原典版ってやつですわ。

最近は いんたーねっと ちうもんで
なんでも分かりますが。

一時期、禿山の原典(略してハゲの原典 ?!)、
流行った時期がありあmしたよねー。
時代的に多分、世紀越えの前後のはず。

島は無きC.アバドがBPOで演奏したのが流行のトリガーを引いたか、と。
なんでも、アバドはムソルグスキーおたく、だったそうで。
(イッタ~リャ人なのに?!)

だから、初演時直後「演奏不可能」と言われたり、
実際オーケストレーションもハチャメチャで、
長く忘れ去られていたのが、
アバドが取り上げることで再評価され、
ブームが来て去って、
でもって、最近第2次ブーム?

ちうことで。いつもは平気で乗り遅れる当団、
今回はよく聞く「リムスキー・コルサコフ版」じゃなく、
原典版になったんですよねー。

というと聞こえは良いけれど・・・
早い話、リムスキー・コルサコフ版だとチャイムとHpが必要で、
(しかも短時間だけの演奏)
その為にお金使うなら、次の回に取っておきましょうよ、
ってなもんで、原典になった・・・
とは決して言ってはいけない・・・

さて、楽曲そのものですが。
うーん。確かに「ららら・クラシック」で見たけど。
当時西洋系ばかりだったロシアの楽団にあって、
このオーケストレーションは「こないなムチャクチャなもん、
演奏出来っかー!」ってなったのも
ある意味当然だったでしょうね。

だってねぇ。fffからクレッシェンド、デミニュエンド、で、最後にsf、って
一体全体どないしたいのよ?
まぁ、ケバく、グロに演奏してよ、ってことなんだろうけれど。
しかも同じ音型の他の楽器のダイナミクスの指定は
全然ちがう、とか。
同じ楽器でも1段目と2段目とで、同じ音型なのに
全然ニュアンスが違ってる・・・

そこ、違える意味あります?

みたいな。。。

そうそう。この曲、諸々あってワタクシ、Pic担当しています。
で、いざ、初見でさらってみたら、あーた、いきなり・・・
始まって1分もしないあたりで、トンデモなことが・・・

7点Dまで音階でかけあがれ・・・って・・・・
* 五線を突き抜けた上にあるCが「6点」Cね。

「先生、あのー、これ、演奏不可能なんすけど」
「アハハハハ、そうやって初演時色んな人が言ったんだってね。」
「あ、いや、そうやのうて、マジ、これ、出せない音なんすわ。
多分、Flと間違えてる(逆)のとちゃいますか?」
「・・・え゛?・・・・・・」

そういう箇所があったりします。

ただビックリするのは、あるものはあるもので。
実際、21世紀奏法?だかなんだか、で運指、ちゃんとあるんですね。
いや、これまた いんたあねっと ってヤツの凄さでしょうか。

でも間違いなく言えます。
これ、書いてある通りにマジでやったら、
多分、脳みその血管数十本~数百本キレます。
なので、無理。
ムリムリムリムリ、ムリィィィィィィィィィィィィl
と、ジョジョ風に叫んでみる・・・

ホントどうなるんだろ?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(2) D.ショスタコーヴィチ 交響曲第9番

で、次がこれ。これは私1st担当しています。
で、白状します。
昔これのPicやったので、多分1stはすっと入れるだろう、
行けるだろう、って思ってました。

白状します。
舐めてました。いや、そういうつもりじゃなかったけど、
やっぱり舐めてました。

しかも、ハゲの原典でPicをやった直後にこの1st・・・

いや、ホントはショスタコが大好物の弟@オケに
これやってもらって、俺は2ndでのほほーい、
ってうっとりヤツの演奏を聴く役・・・のはずが・・・

ま、そりゃしゃあないよな。大事な、俺の大切なヤツのためだもん。
俺、頑張って1st吹くわ・・・

って大見得切って、アニキ風吹かせたはよかったけれど。

うーん。なんて言うんでしょうかね。
やはりスポーツシーンで、
トップアスリートによく見られるシーン。
水泳とかで、マジ泳ぎで50mを数本続けて泳いで、
数分インターバル入れて、またマジ泳ぎで・・・
ってめっちゃ負荷かける練習方法、ってあるじゃないっすか。

まるで、アレやってる気分。

Picで脳みその細胞が結構破壊されて、
血管も結構ぶち切れた後に、
この「ソヴィエトヽ(^。^)ノ」(って表向きだけだけどねー)
を、正確に演奏しないと、
良くてシベリア送り、下手すりゃ銃殺刑・・・

でも、ローテーション上、こうとしかしようがなかったのよのぉ・・・

楽曲は、前回やった時は案外すんなり、あっさり淡々とした
味付けで、それでええの?とは思っていましたが。

今回は、かなり「アイロニー」に迫った演奏を目指してるのかな?

まあさすがに最後(フィナーレ)のテンポは
実演ムリ、ってことで「そこは勘弁してあげる」のだそうですが・・

それにしても。ムソルグスキーといい、ショスタコといい。
日本人、肺は2つしかない、ちうに。
ロシア人は肺が3つに、外付けでさらに2つくらいあるんとちゃうか?
指だって、オプションで手に装着したら、指が15本くらいになって、
こんな曲、楽勝~、・・・・ってそんなワキャなかろうが。

でも、ホントに肺があと3つくらい、指もあと4~5本は欲しい、
そう思わざるを得ない、エグイ曲です。

でも。ここまでエグイ思いして25分も係らず終了だなんて・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(3) L.v.ベートーヴェン 交響曲第6番「田園」

で、最後は心安らかにこの曲で。
指揮者センセ、ホントは最初にこの曲をやりたかったのだそうですが。
そこは我が儘で言うこと聞かない老舗なアマオケ。(ええのかね?)
じゃ、せめて、軽やかにやりたいし、今風(?)に、12か14型でできない?
って「先生に聞きましょうよ」って言うから聞いて見たらそう答えてくださったのに
「え?14?んなもん、ありえん。全員出動じゃー!」って、
一体「先生に聞きましょうよ」の意味、だれか教えて、
って、ただそれだけが今の所印象にあるのですが・・・

前半2曲だけのつもりでしたが、
他のパート員さんの御都合もあって、
ワタクシ、この曲、Picで出ます。
そう、またしてもPicです。
今回「も」Picです。
これで3回目、です。

これがトラでの演奏だったら、「音単価」はめっさ高いのでしょうが。
多分、たしか?20小節程度、4楽章で「ピヒャー!」って鳴らして、
それでオシマイ。

でも、最初から舞台にいなきゃ行けないし。

* 第9だと、ソリストと一緒に3楽章から入る、なんてことも可能ですが・・・

だから、実はこういう曲、って難しい、と。
有名なのはチャイ4ですね。

あんなにメチャハイテク必要なくせに、
舞台に上がって30分微動だにせず待ってて、
「さあ、張り切って参りましょー」って、
いきなりウォームアップもなしに、あのドソロ。
(いままであれを完璧に吹いたアマを聞いたのは2人だけ。
同門生のめっさ上手い人と、弟@オケ、だけですわ。)

それを考えると、難易度はそうでもないんですが。
なんか、こう、ね。この曲のPic、ってね・・・

ホラ、呑み会やってて、自分だけ仕事で遅れて参加して、
でも早く帰らなきゃ行けないから、ってんで、
結局みんなが盛り上がってる呑み会に
「数分顔だけ出して」サヨナラする・・・

そんな感じ。ってどんな感じやねん?

ともあれ、面白いと言えば面白い役周りなんですが、
さすがに3回「も」となると・・・

もしなんだったら、こっちでもいいから
弟@オケに1stやってもらって、
俺はその隣でのほほーい、と堪能する、
そんなんがよかったなー。

いや、Picも大好きですが、ね。
過ぎたるは及ばざるがごとし、っていう、あれですわ、アレ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とまぁ、一気に3曲の練習インプレッション?だったわけですが。
今回は、田園から逆順に曲が決まった、ってなこともあって、
なんか、「やりたいことをやってる」いかにもアマチュアくさい
プログラム、ちゃあ、そうなったんですが。

指揮者センセはまだ30になったばかり、とのこと。
個人的には、そういう若いセンセのやるマーラー5番あたり、って
どないな音楽になったんだろな・・・って思う けふこのごろ。

本番まであと2カ月。
テストセッションがもうちょっとあって、
一度ラボに戻して解析・・・そんなあたりかな。

決勝レースは無事に完走できますように。
前回のような トンデモトラブル、事実上のリタイア、
みたいな悲喜劇になりませんように。

フェルメールっ!

3月もはや後半戦だけど、
去年の異常気象を引きずっているのか、
未だに「もう3月半ば」という気がしない
今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今年は雪は・・・降ったと言えば降ったけど、
積もるようなものではなく、
だから暖冬だったか、といわれると、
2月には「真冬並み」の寒さ、って、今が真冬ちゃうんか?
と思ったり、はたまた
3月に入って「春の陽気」と言われても
「まだ春来てへんのかい?」と言いながら、
TVのお天気おねいちゃん、おにいさん、の言葉だけだと
もはや「今の季節」って分からなくなりましたよね・・・

年が明けてからずっとそんな天気。
オマケに、オケはメモリアルイヤーを迎えて
もうあちこちで色々と?好きなことやりたい!
って言うのはいいんだけどさー、100人を束ねる立場に
立ってみてくんね?と言いたくなったり。
職場もなんだか分けわからん中途採用の上級管理職さんが
「自己流」を文字通り全員に押しつけて、
そらもうカオス状態・・・

だからかなぁ。今年は妙に疲れやすいし、
もともと凹みやすかったのがもっと凹んでばっかり。

こういう時、カミさんがいることで力にはなるけれど、
今はもっともっと、リアルに「あの連中」に会いたいなぁ。

そう思ってたら、唐突にメガネが壊れてしまって、、、

きっとこれは何かの暗示に違いない!
今すぐ脳みそと心と、を洗濯ジャブジャブやらなきゃ・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ってことで。
もう1年近く?待ってました!

先週末、例によってカミさんのお供と称して、
身と心の大掃除・洗濯をしにかけたのはこれ!

フェルメール展

どうです!
もう王道!
王道なので余計な装飾もなし。
どストレートに「フェルメール展」。

そうです。あの東京展では
時間帯入場券まで発行したのに
思い切り・チョーだだ混み、って聞いていた展覧会ですが・・・

何と!

大阪展は ガラガラ・・・ ではないのですが。
殆どストレスフリーで入館できて、
絵も丁寧に見る事が出来ました。

これ、実は東京と違って、大阪展では
大阪市立美術館を全館使って
ふんだんに広く場所を取ったから、なんだとか。

だってねー。
一部屋にフェルメールの絵が2枚だけ!
というコーナーも。

これが2部屋、それにあとは一部屋に4枚のうち2枚がフェルメール、
後の2枚が関連する作家の絵・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いやいや、こいつは春から縁起がええわねえ。
実際、FBやTwitterを見ると、東京展では大混乱だったようですが、
大阪展では、開館時に入場待ち30分、とか出ていても、
実際には殆ど待つこと無く入れるのだ、とか。しかもそれ土日の話で、
平日は昼下がりが一番込むけど、午前中に入れば
別にフツーな混み具合、とのこと。

宣伝してないからか?そないにフェルメールに興味無し?
いやいや、そうじゃ無くって、会場のチョイスにあった、
というわけですねー。

とはいうモノの、ご多分に漏れず
やっぱりフェルメールの絵の前には人だかりでした。
でもダダゴミではなかったですねー。

ワタクシもフェルメールはめっちゃ大好きで
(大嫌いな日本人っているんだろうか?)
畏敬の念を覚えずにはいられない作家、ですが、
よくよく考えたら、2~3年に1度は
何かしらの形で来日公演してたんじゃないのかな?

なので、実のところ「どれ見たっけ?」ってのを
そろそろ纏めておかなきゃ、と思いつつも・・・

やはりホンマモンはホンマモン。全然違う。
極上のホンマモンは、やっぱり何度見ても素晴らしいし美しい。
ただ、それだけ。
息を呑む美しさ、ただそれだけ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ちうことで。順不同に。

「取り持ち女」

これは実は日本初公開。
ほー!
前もってTVで見たドキュメントだと、
これは事実上、ドレスデンから門外不出の作品なので、
フェルメール詣でをするには
必ず立ち寄らなきゃダメ、とうか、
行けば必ずそこにあるので、詣での最初に入る絵、
って聞いたことあるんだけどなぁ。

フェルメール最初期の作品だそうですが。
なるほど確かに、まだあの、得も言えぬ、
綿毛のようなタッチはさほど感じず、
上等な絵画、って程度な印象もしますが。

でもなにげに、あ、フェルメール「っぽい」部分は
感じられましたね。印影とか表情とか。


「手紙を書く女」

これはおかげ様で2回目?3回目?
結構このシリーズ(?)のモチーフ、大好きです。
黄色いコートはいろんな女声が来ているし、
その「ふわふわ」感、女性が身につける宝飾品、
それらが「写真」とは違った「リアリティ」を見せる、
そんな作品だと感じました。
それにしても、女性の表情の柔和さがなんとも。。。

そしてやっぱり宝飾品。耳飾りの光具合なんか、
もう「写真」というしか。でも写真とは違って、
明らかに絵画なんですが、だからこそ、
「幻想的」に見えるのかもね。


「恋文」

これは数年前の「手紙」とかいうテーマ・タイプの
展覧会で見た記憶があります。
(「手紙を書く女」も一緒に見た。)

色んな人が手紙を書いていた時代。
ある意味、最もロマンティックな時代だったのかも。

解説によると、お付きの人がにんまり笑ってて、
リュートを手にした女性の表情はどこか不安げ。

きっと、お嬢様が手紙の内容に不安を感じたけれど、
お付きの方が「お上様、それは良いしらせなので
ございますよ。」と優しく悟っている・・・

そんなストーリーが簡単にねつ造できる程に、
見ている側の想像は膨らむ、そんな絵だと思いました。


「手紙を書く女と召使い」
(これも過去の同じ展覧会で見た・・・はず。)

女性+召使い・・・結構あるんっすよね。
で、この絵も「手紙を書く人」の絵画展覧会に、
最後にもったいつけて展示してた気が。

この手紙は「良い手紙」が「不吉な手紙」か、
どっちを書いているのか?という議論があるそうですが。
(この手の画家になると、全てにおいて議論が生じる?)

最初床に捨ててあるのは描き損じと考えられていたそうですが、
どういう研究だか、これは受け取った手紙で、
それに腹たてた女将(?)がクシャクシャ、って丸めてポイ!
で、勢いに任せて手紙(返答?)を書いている、
その横で召し使いは少々あきれた顔で待っている・・・

そんな解説があった気が。


「マルタとマリアの家のキリスト」

ふーん、やっぱりフェルメールも宗教的な絵を
買い手はいたんだ。多分、まだ数点あるんだろうけれど。

これはキリストの話を聞いて家事を手伝わない妹マリアを
姉マルタがたしなめようとしていると、キリストが
「マリアは正しい方を選択している」と言った、という
ことを描いた作品なのだ、とか。

確かに後期のような光の演出はさほどないけれど、
けど、すでに筆のタッチはフェルメールを感じさせる
ように思いました。


「リュートを調弦する女」

これまた多分2回目か3回目?
ただ、床にビオラ・ダ・ガンバが横たわっている、というのは
この回で初めて知りました。

楽譜もちゃんと精緻に書いているのね。
なんでも二重奏用の楽譜だそうで。
つまりこの女性は、ビオラ・ダ・ガンバを弾く人を
待っている・・・
そんな絵なんだそうです。

この時代のオランダはスペインからの独立を
勝ち取って、商売の利益を一気に手にして、
国としちゃそないにデカくないのに、
海運業でドカンと儲けて世界を手に入れた・・・

そんな時代にあってのフェルメール。
そういや、解説番組みてふと思い出したけれど。

俺が見た絵の大半は、左に窓があって、
そこから差し込む光がちゃんと「描かれて」いて、
そして女性が穏やかな、又は険しい表情で
座っている?立っている?
この構図が多いのね。
だから、そういう絵に出てくる部屋は
実はフェルメールの工房・アトリエなんじゃないか、
って森村さん言ってたっけ?・・・

でも、この「明らかに写真じゃない」絵画だけど、
まるで写真のよう、としか表現できない、
これら6つの作品。

それらを一気に見られる、とはね!
大阪市政だって、やればできるんじゃないのかね?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まあさすがにフェルメールの絵が6枚「だけ」となると
美術展として成立しない、と思ったのかな。
フジ・サンケイさん、ってば。

だからやはりいつもの増殖手段で
像・亀、風景画、ヤン・ステーン、ハブリエル・メツー
なども出して来ていましたが。

フェルメール以外の絵も、またどれもこれも
感動的な一瞬を切り取ったような絵画ばかり。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そういや・・・
フェルメールの絵をみて「これ、キライ」って言う人
いるのかな?

ということで。
展示数も少なかったためか?
また美術館全館を使い切っての展覧会?
一部屋に5~6枚も絵を掲げてしまうと、
そりゃもう警備員さんが「動け」って言った所で
犯罪者かのようにいつまでも抵抗して
じっ、と自己画像の前に立て
細部の見比べてみたり。。。

ともあれ、フェルメール。人類遺産。絶対、どれか1枚だけどもいいから
見ておくべきでしょうね。2回見てもまだ足りないんだモーン

で。こんな感じなら。
今度は3~4年後?2024年のパリ・オリンピックの頃に?
あ、でもフランスにフェルメール、どれくらいあったっけ?
日本-フランスなんちゃら記念とかで、ご縁がないかなぁ。

3.11。7年がすぎて・・・

当たり前のように毎年1月17日が来て、
当たり前のように毎年3月11日が来る。
何事も無かったかのように
だんだん昔話担っていくけれど、
年に1度だけでもいいから
「大変だったよねぇ、すごかったよねぇ。」
と思い出すだけでも大切なんだろう、って思う。

あの日から8年、皆様いかがお過ごしでしょうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

震災直後、ある意味好意で黙認してた
NHKの当日のニュースの
YouTubeへのアップも、
震災が過ぎて半年もしないうちに?
「著作権の問題があるため削除しました」って。。。

なんだか最初は「えらく小っちゃいな」と
思ってしまいましたネ。(この点は今もそうなんだけど。)

けど、数年前?地震発生から72時間分だっけ?
要点要点を切り取ったニュース映像を
アーカイブスとして公開したのは、やっぱりさすがお、というか。
整備に時間がかかったんだったら、
先に「もうすぐ公開するかんねー」って予告してくれりゃよかったのに。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして今。
改めて公開された映像、
特に最初の12時間あたりまでと、
フクシマの事故のあたりなど。

今見ても・改めて見ても、
ただただ為ず時が凍る。
審議中の国会で大きく揺れるシャンデリアとか、
渋谷のモニターカメラがグラグラ揺れてる図とか。
川を遡る濁りきった津波が、
映画でも見るように
黄金色の田畑をどんどん「呑み込んでいく」サマとか。

ホントに「呑み込む」というのはこういうことか、
って恐ろしくなったですね・・・

それから。
フクシマの事故の直後の混乱ぶり。

あぁ、この時は確か民主党政権だったんだっけ。
うろ覚えだけど、この時野党になって・お灸を据えられてた
自民党の総裁は確か谷垣さん?
で、谷垣さんから公式に「与野党関係無く
一致してこの国難を乗り切りましょう、協力します。」
という申し出があったのに、当時の政権与党は
なにを考えていたんだか、それを全部断ったってね?

彼らには政権にいたときにことで
正式に謝罪すべきことが沢山あると思うし、
謝罪がないのに「お任せ下さい」と言われてもねえ・・・
って俺なんか思うけど。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そりゃともかく。

とにかく、10年目までは、各メディアはちゃんと
地震・津波にこと、そしてフクシマのこと、
どうか正確に、真面目に伝えて欲しい。

確かに「当時の政権は」だとか、なんだとか言っても
もう始まらないんだし。
しかもお互いその時の感情を忘れてしまって
党利党略に走ってるけれど。

巨大地震が起こったこと、それに伴う火災も
沢山発生したこと、いつまでも続く余震、
そしてそれに関係無い、とあとで結論づけられたけど、
3.11の直後に発生した長野県の同じ規模の大地震・・・

俺がトシとったせか、最近はそういった部分は省略して、
ただただ、災害といえど視聴率が取れる、などの気概が跋扈してるんだって?

そんなくそったれなことはもうやめて。
たまに、でもいいから真摯に現実を取り上げて。
どこかのお国のように、ヘンテコリンなBGMをつけて流すんじゃなく。

お涙頂戴のストーリーも全然関係無いし。
ただ単純に、その時何が起こったのか?
という点だけでいいから、そこを掘り下げてみてくれないかなぁ?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

地震。ホント、何度でも言うけど。
予知できない分、恐ろしいよね。

冗談半分ではあるけれど。
2020年、オリンピック・パラリンピックは は無事に成功するだろうか?
だって、会期が7月下旬~8月中旬、8月下旬から9月10日ごろ、が
大会期間でしょ?

なんだかねー。
特に陸上をやる大会後期だと、ぜったい1つはあるんじゃかなろうか、
って思ったり。
地震、大風、大雨、落雷((??)などなど・・・

開催時期なんて、TOKYOなら、今の方がオモロイかもよ。
もう少し先、4月ぐらいかな?
だったら、その頃の日本はほんのりヒンヤリしてて、暖かくもあり、
そして何と言っても桜吹雪。

東京駅前を改造して広場にしてマラソンのゴールにする、ってんだもん。
だったら、皇居回りの桜・桜吹雪の中を走って桜が舞い踊るゴール地点、ってすれば、
一番盛り上がるんじゃないのかなぁ。
オマケに天気がよければ「Mt・富士」も見る事が出来るんじゃないのかなぁ。。。
→ いかにも西欧人がイメージする「ニッポン」そのものじゃ?

それに、その時期だったら、せめて「災害旧の超豪雨」「大型台風」「灼熱地獄」は
ないだろうし。。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ちょっと脱線。
ある記事で見た気がする・・・てのはいつかの3.11か1.17で書いたかも?
ですが。

日本を大きく眺めると、大型災害が発生していない地域、って
後は東京~静岡の圏内なんだ、とか。

北海道は半年前にどえらい地震があったし、
東北は太平洋側も日本海側も地震があったし。
北陸だって、関西だって。

名古屋、中国、四国は超豪雨でしょ?
で、九州沖縄地方は、これまた地震が・・・

そう考えると、首都圏~東海圏だけ「まだ」それらしいのが
ない、ってのがとっても気になるんすよね。

あの日から8年。
天災は忘れた頃に・・・とはよくいったモノで。

我が家も定期的に買い換えようね、って言ってた
非常食も、期限切れで随分経ってる気が・・・
一度新調しなきゃ、ね。

ウチも自分ち立てて今年で20年!
当然、1.17の後なので基準は厳しくなってるはずだけど、
やっぱり地震だけはコワいもんね。

本番中・演奏中に起こったらどうしよう?
電車に乗ってるときだったら?
仕事中だと?・・・

まあ、心配してもキリはないけれど。
地震。起こった「後」なんでしょうね、勝負の分かれ目は。

でもそれ以前にもうそんな巨大地震が来なきゃいいのにな。。。

あの日から8年。
ただ、ただ。合掌。


今年の笛吹き発表会(T-T)

なんでも、テレビのお天気おねいさんや
お天気おにぃさんの解説によると、
気象庁では「3月1日から」が「春」って
決めてるそうですが、
やっぱり今年も年明けからヘンテコリン?
雪も降ったには降ったけど、ほんのお飾り程度、
なのに北海道とか東北・北陸では豪雪になったり、
北海道では「ホワイトアウト」って、
それ、北極圏とかでしか聞かない現象、って思ってたから
びっくらこいたのですが。
なんであれ、もう天気はオカシイんじゃなくって、
オカシイのが普通なんだ、って思うことにした今日この頃、
皆様いかがお過ごしですか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いつもグッチーだらけのこのブログ。
自分の仕事の練習?じゃないけれど。
色々な思いを言葉にしてみる、ってやつですが、
最近はなんか「哀しくなってしまう」ようなお話とか、
今や日常茶飯事の「パワハラ」に
マジで直面して、さあどうしようね?と
腹黒い反撃をアーダコーダ考えてるウチに、
人を呪わば穴二つ?
とってもブルーな今日の備忘録です。

なにがそこまで俺をブルーにさせたか?
そりゃ、もう・・・

この時期恒例の、元師匠の発表会、ですわ。。。

今までも「ちゃんと出来た!」とか、
「ヨッシャ」ってのはなかなか無かったけど。

でも去年のやつが「ウケた」のをいいことに、
調子に乗ってたから、
今年はそのしっぺ返しを受けたんだろな・・・

ということで。
今日の備忘・今年の笛の発表会、です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もう毎年書いてるからいいだろうけれど。
学生の頃、オケに在籍してて、
「レッスンつくならオケマンにすべき」って言われて
ついたのが「浪速老舗オケ」の先生。

で、卒業して社会人になって、
レッスン続けるのが困難になったんだけど、
何かの拍子で(確か周回記念?)お呼ばれして、
(その時、なにやったんだっけなぁ・・・?)
それで師匠がえらく感動してくれて。
(いや、俺の演奏じゃなくって、
いわゆるOBが沢山かけつけてくれたことに、ですが。)

で、俺としても「年に1度の良い鍛錬の場」
ということで、それ以来、レッスンにも行っていないのに、
エラそうな?デカイ態度して出演してる、
ってわけです。

でも、やっぱり主役はレッスン受けてる人だし。

で、おへそひん曲がりな俺様としては、
普通の曲=笛吹きなら発表会でよくやる曲・・・
ってのはあまり選ばずに、
音源もそないにない、珍しい?名前は知ってるけれど・・・

という曲をなんとなく楽しげに探して、
毎年ご披露してたわけですが。

こういう話は年々エスカレートしていくわけで・・・

一昨年はついに、メンコンやってみたり!

もう「演目」じゃなくって「出し物」の世界。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

で、そういうのは俺みたいな
新島襄八重の桜記念大学出身者だけでいいのに、
なぜか、偉大な百万遍ノーベル記念大学のOBクンまで
「ボクもネタ担当になろうかなあ・・・」から
「私もウタさんみならってネタさがしてみます!」・・・

んで、今年の年賀状には、ついに
「ネタ担当として一生ついて行きますっ!」って、
ついてこなくていい、ってば・・・
(でも内心嬉しかったり。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

で、去年、一昨年と、結構「芸」に走ったので、
今年は再び「ソロ曲」で、なにかめずらしげの・・・

と思って探してたら、1冊1000円程度の「ソロ曲集」。
面白がって買って帰ったら・・・

なんだ、これまでやったことのあるソロ曲が
結構はいってるやん・・・
購入費たしたら1000円なんてとっくに超えてるやん?

なんかクヤシイやん?

だったら、この中からのどれか、にしよう・・・

と思いつつ。
楽譜を買ったのが去年の梅雨時。
ペラペラ見てて、でもオケの運営で
「これでもか」という程までに
各地で、随所で、大震災・大噴火が連続同時多発で発生、
もう梅雨頃からずーっとそんなんに振り回され・・・
(あ、このあたり、「言い訳コーナーです」んで。)

オマケに職場には、「知財実務未経験」っていう
めっさ態度のデカい、まさに人間のくずとしか言えないオッサンが
乗り込んできて、仕事をめちゃくちゃにしまくるから、
そっちにも振り回され・・・

気がつけば紅葉の時期・・・

紅葉・・・俺の中では
「発表会の選曲決定!」の季語だったり。

実際、同じオケで今でもレッスンに行っている同門の人から
(めっちゃエラいっ!)
「ふふふ、今年も預かってきましたよ~」と、
取り出したるは一通の「召集令状」・・・

マジで今年はキャンセルしようか、と思ったけれど、
そんな不義理すると自分で自分を許せないし・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

で、慌てて例のソロ曲集をめくって・・・・

ふと目にとまったのが「パッサカリア」。

そういや、すっかり仕事が忙しくなりすぎて休団して
縁遠くなった、あの弟@オケが言ってたなぁ・・・
「俺、パッサカリア形式の曲って、無性に好きなんっすよね」。

で、そうなったら、普通はJ.S.バッハなのでしょうが。

いや、それ「普通」にやるでしょ?という
俺の中のおバカな悪魔のささやき・・・・

さらに見ていくと(時代順に並んでいる)、
また別の「パッサカリア」が・・・

どれどれ・・・
ドホナニ・・・いや、ドボナーニ?って、あの?指揮者の?
・・・って調べてみたら、いやいや、あの指揮者のお父さん、
なのだとか。

それだけでネタ的にOKか?と。

そうこうするうち、元師匠から「そろそろ曲、決めてくんないかなぁ~?」
とのプレッシャ-・・・

で、改めて楽譜の最初だけをみたら、
(当たり前だが)白丸と黒丸だけの、シンプルな主題。
そしてバリエーションも、なんとなく、黒丸、はた二つ、三連符、
アルペジオ?音階?それのくり返し?
あ、なんか転調もするのね?・・・

あ、そいでもって、テーマもなんとなく哀愁があっていいかも・・・

よし、これに決めたっ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

って実はまーーーーーーーーーーーーったく譜読みもせずに
雰囲気だけで決めてしまった。

ちうことで。今回取り上げたのは

「エルンスト・ドボナーニ/「(ソロ・フルートのための)パッサカリア」
(名前の表記は色々あるらしい。)

で、師匠に報告したら「え?!それやるの!ほほー!凄く楽しみだわ。
期待してるからね!」とのありがたいお言葉。

頂いた瞬間は照れ半分で「いや~・・・」と思いつつ嬉しいな、と思いつつ・・・

でも。オケも職場もその頃はもはやカオス。
なんで俺ばっかりこんな目にあうんだ?
弟@オケだけでも力になって欲しいのに、
「俺、最近のオケのことよくしらないので」って・・・

ウソでもエエから「大丈夫ですよ、アニキなら!」くらい言ってくれ、っての。
だからカミさんだけが頼りだけど、カミさんも色々忙しそうだし・・・

で、なんだかんだ、で譜読みもロクにせずに、クリスマス~。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

で、ようやく真剣に楽譜を開いたら・・・

「げ?」

音の上昇下降のくり返し、やたら「黒い」なぁ・・・って思ってたら、
それ、全部臨時記号ですし・・・

へ?

転調しまくり、どころか、ほぼ全部の音に何らかの記号が付いてる?
それもダブル♯まで?フラットの隣にシャープがあって、さらにその隣にはナチュラル、
それが延々と・・・・・・

うっわー?
しかも楽譜は全部で8ページ、でもめくるタイミングがない、ってんで、
特殊加工の8ページ。
1~2ページ目をめくったら、一気に4ページ分見開きで出てきて。
で、最後にまた見開きで2ページ。

で、真ん中あたりは・・・え?これ、何の音?
眼鏡、メガネ・・・もしかして急速に視力が衰えてる?

で、いつもの奥の手?臨時記号の音に印をつけていったら・・・・

なんじゃこれー!印だらけでなんのことかわからんやん。
でもま、そこまでわかったから、次は来週っと・・・

といういつものさぼり癖がここで出てしまったのが最大の敗因?!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そうこうするうちに、1月も半ばを過ぎて・・・
本番は昨日、3月3日。
毎週末に1~2時間やったなら間に合うか・・・

って真剣に(ようやくかいっ?!)やり出したら、
バリエーション1つ、だけすら、まともに通せない?

うあああああああああ???????????

もうこの時点で2月。
でもオケや職場ままだまだ猛烈カオス状態。

いや、ホント、なんで俺ばっかりそんな目に遭わにゃならんのだろ?
弟@オケに半分持って言って欲しい・・・といいつつ、
年長者がそんなことで甘えちゃいかん、ヤツも忙しいんだし・・・

とかっこよく戒めても、時間は過ぎるばかり。
最後は1週間?さっさと帰宅して30分だけでもバリエーション
少しずつさらって・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

で当日!

・・・あかん、全然止まらず通せなかった・・・どうやってごまかそう?

しかも!?

いつもは最後の方なので、楽屋で必死にさらえばいいか・・・
と思っていたら、あにはからんや。

今年は、伴奏ピアニストさんを少しでも長い時間お休みさせてあげたい、
ってことで、後半の部(20分の休憩のあと)のトップが俺?!?!
確かに10分くらいはかかるけど。
ピアニストさんのお役に立てればうれしいけれど・・・・

10分・・・晒し者・・・・

唯一の救いは、あまりにも出番が早いので、
「ついて行きますっ!」って、言ってくれた彼とか、
他のいつもの(俺と違って)上手で真面目な面々が
だれも聞いてなかった、ってことかな。

本番?
こないだのウチのシベ2ほどではないが。
崩壊はしてないが、数カ所「あれ?」って感じで思わず止まったり。
いや止めちゃダメだ、強引に瞬時に「作曲」してでも、
って「記憶」を元にえんそうしたら・・・

ここは絶対音を3度いつも間違えるから、って
しっかり目印つけといたのに、
もうそれこそ脳みその中身はホワイトアウト・・・・

唯一の救いは、最後の最後、強引にまとめきった、ってあたりかな?

そう。例えるのも傲慢すぎるが。
もう少し、いくらなんでももう少し俺、出来るだろ、って
自分を過信してたなぁ・・・

って、吹き終わってしばらくの時間、
頭真っ白でどうしてたか覚えてなかったり。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まるで、ソチオリンピックの浅田選手のSPみたいな・・・?
いや、そんなハイレベルじゃないわね。

井村コーチの「練習は嘘をつかない」という台詞、
今度こそ身に染みたですわ・・・

いや、ホントに恥ずかしい、ったらありゃしない。
いやいや、あれ、ホントは俺じゃ無いんですヨ、
って泣いて叫びたいくらい、
もう仕上がりの悪さにどんよりどよどよ・・・

今更ながらムラマツのページ見てたら、
ランクは「C」で転調が激しくテクニカル、みたいな解説が・・・

でも、それらをしょっぴいても
もう少し、いや、もうちょっとね・・・・・

いや、ホントに情けない。もう少しはやれるだろう、と思ってたけど、
哀しいけど、これが現実なんだな。

まあ、例によって打ち上げの場では
「そりゃあんな難しい曲で、あそこまで仕上げたのは」
って言ってくれる人もいたけれど。

やっぱり自分で自分を許せない、って感情が
ひっさしぶりに芽生えただろうかねぇ・・・

いやさ、ドボナーニ。父。
厳格な教育者、ってwikiだっけ?にあったけれど。
ホントに、ものすごく痛い・効き目のあった
「お説教」を喰らった気分、でしたね。

いやー、ホント、情けない。
こういう俺の演奏こそ「がっかりさせる」演奏なんだろな。
人に偉そうに言えたもんじゃないや・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

といいつつ。

チキンヘッドなワタクシ。
きっと3歩歩いて忘れてしまって、
来年の発表会の選曲を
ちんたらチンタラ「ウケ狙い」で探すんだろな・・・

いや、こんどこそ、適当に身をかわして
そんな自分に満足するんじゃなく、
ちゃんと、1年、オケもソロも真面目にやってみようっと!
よし、頑張ろう。
頑張って、こんどこそ、弟@オケに認めてもらえるクラスの
笛吹きになるんだっ!
ガンバレ、俺っ!
(・・・と思いつつ、三歩歩く・・・・)


世紀末・ウィーン・グラフィック

やっぱり今年の冬、ってば
雪も形ばかりしか降らないし、
でも北海道はホワイトアウトしたって言うし、
けど寒いとは言っても、
「サッブーーーーーーー」って程にもなく、
身を切るような北風ピープー、って記憶も
さほどないまま、
何気にカレンダーを見たら、
もう来週は3月ですやん、ひな祭りですヤン、
とビックリしてしまった今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いよいよ温暖化待ったなし、
なのかな?
バヌアツだっけ?
南太平洋の国は、
マジ早くかさ上げしないと
国土が水没する、って
それ、ウォーターワールドって映画
でしたっけね?
ケヴィン・コスナーが転げ落ち始めたきっかけ?
の映画?

いや、でも気がついたらホントに水の惑星、
イスカンダルみたいに、陸地が殆ど見えない、
そんな惑星になっちゃうのかな?

そういう世紀末的思想、っての、
2000年前後に流行った記憶が。
そういや、ノストラダムスは今いずこ?

それともいっこ。
こないだ宴席でだれかが言ったヒトコト。
「今年大学生になる子(浪人してない子)は
世紀末を知らない・・・」

うーん。平成30年。
思い返せばアッという間だったねぇ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんな2019年、新春?いやさ、もう春の手前、
相も変わらず澱んだまんまの俺の
心と脳みそ、精神。
やっぱり定期的に「美、真の美」をめでないと
どうにもバランスが狂ってしまう、
ってことで、(もう毎度のことになりましたが)
カミさんのお供で美術展に行って参りました。

今回行ってきたのはこれ!

世紀末ウィーンのグラフィック デザインそして生活の刷新にむけて

これ、なんだっけ?何かの展覧会の時に
「あ~、こんなん、京都でやるんやー!」と思ってたんですよね。

でもしばらく忘れてたけど、
先日新春早々に出かけたルーブルの展覧会で
チラシ見つけて。

そうそう、これがあった、これこれ。
今年は毎月何かビッグイベントがある、って感じやんね?

とカミさんと言ってたの、思い出した!

で、会期は2月下旬まで(昨日までだっけ?)。
でもなかなか平日にカミさんと予定があわず・・・

で、ようやくこないだ、週末朝一で
お出かけした次第です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「世紀末」「ウィーン」

なぜかこの二つを並べると、ものすごく落ち着くのは
なんででしょ?

「世紀末」「パリ」・・・うーん?ちょっと違うような
「世紀末」「ベルリン」・・・天使くらいならいそうだけど
「世紀末」「ロンドン」・・・それがどしたい?
「世紀末」「ニューヨーク」・・・ヤツらに「世紀末」がわかるんかい?

ってなもんで。

そういや、音楽・舞台・美術・文学・哲学思想、そんなこんなは
殆どパリを目指してて、パリこそ「華の都」って言われてますが。
それ、特に音楽なんかはウィーンこそが中心地、って思いますヨねぇ。
なんでやろ?

やっぱりよそ者をなかなか受け入れない「田舎町」だからだろか?
だからこそ、京都と風情が似通った部分がある、とは
よく聞く話なんですが。

そういや
「世紀末」「京都」ってやっても案外違和感ないかも。
「世紀末」「大阪」とか、「世紀末」「東京」とかに比べりゃ、全然すっぽりはまってる?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、この展覧会、
そんな世紀末のウィーンを席巻した「セセッション」「分離派」
を中心軸に据えた展覧会でした。(よね?)

特にグラフィカルな部分での独自性は
他に類を見ない気がしますねぇ。

まずはなんといってもクリムト。
グスタフ・クリムト。

新婚旅行で出かけたウィーン
(それ以後全然旅行に行けてないね・・・
甲斐性無しでゴメンよ、かぁちゃん・・・)
そこでは「絢爛豪華」な「金箔遣い」の
クリムトの絵画群にぼ~、っとただただ
とりつかれたように見入っていましたが・・・

本展覧会ではメインはグラフィック。
独自のタイポグラフィとか、しおりや招待状のような
細かな作品群。

なんでもこれ、美術館が一気に購入して
コレクションにして、
そのお披露目だった、とか。

いや~、税金納める見としてはありがたい。
でも、考えて見りゃ国立だっけ・ここは・・・

あの独特の女性観をにじませる
クリムト。
作品がデカかろうが、ちっこかろうが、
ただただ、漂ってくるのは
「頽廃美」という単語の持つオーラ。

そういや、90年代にも
ブームになったっけね。
「世紀末、ウィーン」てなもんで。
でも日本はバブルがはじけて
世紀末どころか、この世の終わり、
って風潮の方が強かったか・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ちょっと脱線。

展覧会全体を見ても、
やっぱりあの独特のタイポグラフィが
記憶と印象に残るんですよねぇ。

多分、これ、バーンスタイン・マーラーの
影響なのかも。

マーラーのCDなどには
よく「この手の」タイポグラフィが
使われてますが。

バーンスタイン、最後の全集では、
ジャケットのイラスト、
そしてディスクタイトルの文字、
それがどちらも19世紀末風でしたもんね。

そういや、マーラーもまた
この時代のウィーンの人だったはず。

だから「世紀末」「頽廃美」「ウィーン」「マーラー」
ってのがすでに脳内環境で
強固に結びついているのかな。

クリムトの他にも、
エゴン・シーレがいくつか見えたり。

他にも、グラフィック、という視点で
時代の推移とともに纏めてありましたが、
なぜか、今はそんなに
グラフィックがここまで注目される、
ってことはない気がしますねぇ・・・

やっぱり「意匠権」として
タイポグラフィは保護されない、
ってのがあるからなのかしら?
(って、そんなところで仕事のこと
思い出さなくってもねぇ。)

この手の「デカダン」なタイポグラフィに
マーラーも似合うけど、
そういや、あの人、ほら、あの人・・・
そう、アルフォンス・ミュシャも
なんとなく「頽廃」なオーラが似合うような・・・
ま、こちらはウィーンじゃなく、
美の本場?パリだっけか・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その他にも、テキスタイルにしても
なかなかかっちょええんじゃね?
みたいなデザインとか。

解説によると
印刷技術もこの時代に発達したことから、
なおさら「版画」みたいな
「印刷して大量に配布する」
ということが広まったんですって?

だとしたら、なおさら人目を引く、
というのが大切だったのかな。
(だとしたら、それは今と変わらないね。)

でも、そんなんばっかじゃなくって、
やっぱり「それ風」な絵画もありましたね。

ハイリゲンシュタットの教会、って
あのハイリゲンシュタットでしょうか?
(全然知識の無い、ワタクシ。)

そうそう、そういや
グリム童話「白雪姫と7人の小人」の
挿絵なんてのもありましたね。
小人6人しか絵はなかったですが、
そのうちの1人は横笛吹き。

やっぱりこの時代であっても
笛は横笛だったか。
( ̄^ ̄)。

他にも数点、横笛が出てる絵もあったなぁ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんなこんなで、展覧会。
ワンフロアで終わってたけど、
作品群がどれも小ぶりだから、
結構お腹いっぱい、になりました。

ウィーンかぁ・・・
もう一度だけでいいから
行ってみたいなぁ。
もいちど、カミさんと行ってみたいもんだ。。。

船、ウマ、難波の人達、どれでもいいからさー・・・

今年のチョコレート星人

ついこないだ年が変わって
平成最後のなんちゃら、ってのが
流布しまくりだして、
でもって豆まいたっけ、恵方巻き食べたっけ、
オケの練習もあったし今年は・・・
とかなんとか、うんちゃら感じているウチに
もう2月も下旬、再来週は3月?
おまけに花粉情報も2月に入って毎日流れ出してるのに、
今年はそのチェックもすっかり忘れてた、
ていうボケボケになってしまった今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これ、なんなんでしょね?
もはや季節感がなくなったのか、
風邪なのか、インフルなのか、はしかなのか、
単に花粉症なのか。
年が明けてからこっち、
職場・オケ、で噴火活動が活発化してるせいか、
トシなのか、
疲れやすくなって気をつけなきゃね、
ってのがもう「ごたまぜ」になって、
ワケワカランのですが・・・

この冬は・・・というか、冬っていつ始まったんだか?
そういや、鍋も今年はそないに作ってないなぁ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とかなんとか言ってるウチに、
今年もチョコレート星人の日がやってまいりました!

まいりましたっ!・・・

と喜び勇んで、各デパートのカタログを見ながら、
「今年は何色にしようかな?」と思ってページをめくっても・・・

あれ?

ん?

無い・・・ナイ?
あらへんがな?

えーーーーーーっ?
うそーーーーーーーーっ?

ボクのお気に入りの
マイアーニのFIAT500チョコが
今年は出ていない!

いや、いつも行きつけの所だけじゃなくって。
あっちのデパート見ても、
こっちのデパート見ても、
無いっ!どこにも無いっ!

あの「オマケ」の500を集めてたのにっ!

ええええええ????????

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

でもま、いいや。もう一つ、CAVAだったら
これは日本に1~2店舗は出してるはずだし、
ここのヤツもお気に入りで、
熊さんのキーホルダーもオマケについてるし・・・

・・・って・・・・

うそっ?!

これも?なんでっ!?
ないの?出てないの?

ええええええ????????


・・・・・・・・・・どよーん。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

毎年お気に入りの「おまけ付き」を、
女子で賑わう売り場を「よそ行き顔」でつっきって、
恥ずかしさ一杯で、「この「赤」のやつをください」とか
いって、順番に色んな色をゲットする・・・
それがこの時期の一番の楽しみだったのに。。。

理由は分からんけど。
輸入元とか、なにか買い手側?
マイアーニ側?の状況が変わった?

ただただ、残念。
ひたすら残念。

どっちも「オマケ」が大好きだったし、
当然、チョコレート星人としては
どちらのチョコもとっても好みな味で。

うーん・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こうなりゃ、あとひとつ。
隣町に出かけていけば、
「そこデパートオリジナル」のトラさんチョコと、
なぜかそこでしか見られない「フォルクスワーゲン」の
特別仕様のチョコが。

でも、出かけられるのは連休中くらいだし、
残ってるかなぁ・・・

そう思って、天気と体調がイマイチの中、
ただただ、今年のトラさんチームの必勝祈願と、
やっぱりオマケのミニカー目当てに
隣町の、例のデパートに出かけたんではありました。

うーん。
新装開店してから最初のチョコイベント。
やっぱり休日だけに、
女子またはカップルだらけだろうなぁ・・・

と恥ずかしながら会場に足を踏み入れると、
「あれ?」
意外と人が少ない?
ちょうどお昼時だったから?

しかも!うれしいことに、
欲しかったフォルクスワーゲンのヤツは
会場入り口すぐそこにコーナーがあって。

でも・・・でも・・・
やっぱり、数年前(3年前?)に覚えて・知って
始めた、バスコレクションは
「バスですか・・・あ~、売り切れちゃいましたねぇ。
申し訳ないです。え?例年集めてらっしゃった?
そういう方、多いんですよね。でも今年はなぜか
売れるのが早くて・・・」

(゚◇゚)ガーン。
やっぱり、FIATが無くなった分、バスに流れてきたのか?
(んなワキャないだろうが。)

「でもお客様、今年はこちらのBeetle・オープンカーなら
まだございますよ!」

んで見てみたら、すぐ手前に
「黄色のBeetle・オープンカー」がオマケのチョコが!

Beetle・・・これ、もう?とうとう?生産「終了」になったんですよね?
ずっと前に書きましたが。

今はBMW・MINIですが。
MINIにするか、Beetleにするか、
最後の最後まで目一杯迷いましたモンね。

その迷ってる最中に
MINI・PACEMANが出て、
そのデザインにビビビビビ、って来て
MINIにしたわけですが・・・

次はBeetleだよっ!って思ってたら
生産終了・・・

なんでも、ヨーロッパの次世代の環境基準や
ハイブリッド・電気自動車に進化させるには
Beetleのフォルム、プラットフォームでは
無理だから、生産終了したのだ、とか・・・

あらあああああ・・・かなしひ・・・・

そんな話を知ってたので、
なんか、目の前にある黄色いBeetleが
めちゃいとおしくなって。

周りに女子もたむろっていないタイミングだったので
「じゃ、これ、1つ下さい。」

店員さん曰く(前も言われたけど)
「Beetleとバスは、男性の方がお一人でお求めになること
多いんですよね。やっぱりお客様もBeetleファンなんですか?」
と。

「うんうん。バスとかビートルとか、のオマケを数年前から集め出してて。」
ってちょびっとだけ会話して、
あとは脱兎のごとく・オッサン1人がチョコ買ってにんまりするの、って
やっぱり恥ずかしいし・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

御礼を言って会場を後にして、
エスカレーターに乗りつつ・・・

「あああああ???トラさんチームのん、忘れたっ!」

俺としたことが・・・

でも会場に戻るにはちょっと勇気も体力も・・・

ま、しゃあないか。地階でいつものように晩ご飯のエサ買って
変えるか・・・と思って地階に降りたら、
そのすぐ先で「トラさんチームチョコ」の特売コーナーがっ!

やっぱりトラさんチーム百貨店。
俺みたいな人、オッサンのために、
ちゃんと地階にもポップアップコーナー、
設けてくれてたのね。
(って俺のためじゃあないのは当たり前だろうけど。)

でもそこでは瞬時に「オバハン」が黒山となって押し寄せて・・・

「え~?こんなん、あるんや?」
「今年はどないなんやろ?」
「去年優勝してたらもっと高価やったかもな!」
「がーはーはーはーはー」

とかなんとか、試食チョコを片っ端から食べまくりつつ・・・

あぁ、ここはオオサカ・・・

で、ちょっと様子を見つつ、
オバハン軍団がその場を離れた瞬間に
「あのー。これ、ください。」と
売り場のおねいさんに、お願い。

ここでは特設会場とは違い、
一瞬「は?」みたいなしかめっ面をされてしまったけど
(当たり前だろな・・・)
でも「今年は優勝してほしいですよねー」っていうと
突然「ぱああああっっ」と笑顔になって
「お客様もやっぱりファンですか?
そういう男性の方が沢山お求めくださってありがたいです。」と。

そらそやろ。トラさんチームのファンでもなんでもない
ただの人が買うチョコではあるまいし。

そういや、12球団で、コラボして
チームチョコ作ってるの、って
あるのかなぁ?・・・・・

あ、そっか、千葉のあそこは
親会社・オーナーが
「ちょっこれーと、ちょっこれーと、
ちょこれーとは・・・」あ、あれは
大正の1つ前だったか。

まぁ、あそこはチョコ以外にも
沢山自社製品とコラボしてるだろうから。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ま、そんなヨソの球団はどーでもいいから。

今年も手に入れた、
Beetleとトラさんチームエンブレム。

どっちもお味は・・・まぁ、実際の所普通なんですけど、ね(爆)。
どちらも日本のチョコだし。

それにしても、毎年この時期、
ホントに、この世界、どんだけのチョコメーカー、
ショコラティエ?ってんですか?
がいるんだろね?

毎年そんな疑問を持ちつつ、
珍しくも、用事がすんだらとっとと帰路についた・・・

そんな今年のチョコレート星人、なんではありました。

来年、FIATは戻ってくるのかなー?
* 今年は樂天ショップとかで、通販で「義理チョコ」扱いで売ってたみたいだけど・・・
なんか、それ、かなしいかも・・・

ううむ。来年は。ぜひに。どうか。

PS
で。見かねた(?)カミさんが、
とっておきのめちゃ美味しいチョコ買ってくれた!
なんか、嬉しい。例年以上に嬉しかったね。
ちゃんと、形も同じヤツの「詰め合わせ」を
わざわざ探してもらえて。
今まで以上に頭が上がらん・・・でも嬉しい。「
(*^^*)えへへ。



「今」見る「30年前から見た「今」」

先週、なんだかミョーに「暖冬」を予感させつつ、
え?なんですか?
非常に強い寒気団が日本を覆いますので
この先は「真冬並み」になります、って
もはや天気予報の「季節の例え」すら
なんのことやら分からない今日この頃
皆様いかがお過ごしでしょうか。

ここんとこ、職場や趣味の世界での
好き勝手に振り回されて(?)
すっかりバタンキュー(死語)なワタクシ。
でもこの連休中は「だって寒いんだもん」
ってことで闘い所でゴロゴロしてるせいか、
妙にひきかけいてた風邪もちょいとは
マシになりそうでなにより。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そういや、弟@オケは予防注射してたはずなのに
インフルエンザになってひっくり返ったのだ、とか。

そういう時は、すべからく
「神様の思し召し」ってことで、即ち
「にぃちゃん、ちょっと疲れ溜まっとるさけ、
ちぃたぁ、休みなはれ」
って暗示なんだ、と自分に都合良く解釈して
やっぱり今日もゴロゴロ・・・

いや、今日はチョコの買い出しに行くんだいっ!

ちうことで。
すっかり味を占めた「つまみ食い映画鑑賞。」

そうやって思い返すと、
結構「録画してそれで見たつもりになってる」病に
かかってたんだなぁ、と、今頃になってようやく気がついた。

* レコーダーのHD容量を減らすために
録画したけど見そうにないヤツは消しますが、
「これ、もしかしたらあとで見るかも~?」と
優柔不断にBDに溜めて言ってしまう、という罠・・・

「見るつもりでまだ見ていない」BDも、もはやたんまりと・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

んで。今日のネタはこちら

ブレードランナー

これ、今やSF、サイバーSF、そんなジャンルの
(最近のジャンル別けにはもうついていけてないですが)
金字塔、って言われてますが・・・

実は、この映画、ガンダムチックに
最初は興行収入も全然ふつー、ってか、
そんなに騒がれずに終わったんですよね。確か。

今改めて調べてみると、公開年が1982年?
それって、世間がスターウォーズに加えて
インディージョーンズシリーズにも
熱狂してた頃合いとちがったっけ?

そりゃ、ああいうゴージャスなSF見てしまったら
他の全ての映画は
その光の影になっちゃうんだろうけれど。

で、このブレードランナーもご多分に漏れなかった、
ってワケらしいですが。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

やっぱりそこがガンダムチック?!
公開終了とともに、ヲタの間で口コミで広がり、
さらには、製作開始前から完成までの紆余曲折が
からんで、ミョーに「伝説」っぽい部分も生じて、
挙げ句、口コミから「レンタル「ビデオ」(!!!)」で
もう一度・・・

で、スターウォーズの初期三部作が終わったあたりに
その「波」が来たんですかねぇ。

一気にカルト的な「ブーム」が発生して、
それがやがて伝説となり・・・

って展開だったんですよねえ。この映画。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

んで、恥ずかしながらこの映画。
私、そのビデオで1回みたきり、だったかも。
(実はもう1回見てる気もするんだが・・・)

でも、このブレードランナー、結構色々とバリエーションが
あるじゃないですか?

劇場公開版とか、ディレクターズカットとか。

この映画が走りじゃないけれど、
この映画ほど、多様な解釈を生んでしまった、
ってのはないのでは?

そりゃ意図して多重に解釈できるようにする映画も
あるんだろうけれど。

例えば、デッカードは実はレプリカントだった?問題とか。
ロイはなぜ最後にデッカードを助けたのか?問題とか。
レクサス6型は「解任」されるのに、
なぜレイチェルは気付かれずにいたのだろう?とか。

そういう「粗い」部分を逆手にとって、
いろんなバージョンの作品にした・・・のかな?

なんだか、まるでブルツクナーの世界?
同じブルックナーの交響曲でも
今日は「ノヴァーク版」やります、とか
今日のは「ハース版」です、とか。
番手によっては「全然別物」になってるケースもあるが。

結局、それって出版社の「商品売るため」の作戦、
って説も?

このブレードランナーも同じだったりして、ね。

確かに「ナゾ」にはまり込んだら、
全バージョン買いそろえて、
「あ、あそこがちがう?」「エンディング、こっちの方が」
なんて議論にもできますからねー。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

んで、ストーリーは・・・
そらもう、エエでしょう。

「奴隷」として作られた「レプリカント」は
「人類」より優秀すぎるので、
寿命が4年(だっけ?)になるように設計されてたけど、
それに不満を持った反乱者が
製造者んとこに押しかけて
長生きさせたれや、と迫るも、
製造者さんは「打つ手は全部売ったけどあかなんでん。」と。
でそれにぶち切れたレプリカントは
製造者を殺しちゃうけど、だからといって
寿命が延びるわけ無し。

自分達を「解任」に追ってきたデッカードと対決し、
最後は勝ったも同然、でも高層ビルから落ちそうになった
デッカードを助けて自分は事切れて。

で、操作中に知り合った美人レプリカントの
レイチェルとエレベーターにのって
どこかに言ってしまう・・・

ま、そんなとこ?
(って、めっさ強引で端折った話?)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

で、クレジットを今見たら、
実は「結構」なもんだったんですねー。

リドリースコットは、もうエイリアンを作った後だったけど。
思い切り退廃しきった2019年のSFの風情、
酸性雨が降りしきる日々、
めっちゃ猥雑な「下層部」から、
とても整えられた「超高層ビル群」まで。

デザインはシド・ミード?!そうやったんや?
これが人気のはしり?
気がつけば、ガンダムまでデザインしてたですもんね。
(ターンAだっけ?Xだっけ?)

それから、ダリル・ハンナ!
あの姉御肌なインパクトは、
ここから始まってたのかな?

ショーン・ヤングはまあ・・・
そないに作品に恵まれた、って印象はないけれど。

そういや、レイチェルの出で立ちって、
1982年製作のせいかしらんけど、
2019年でも1980年代のメイク、
シルエットが生き残ってるんだ?!
と思うやいなや、実は今、80’s、って
流行ってたり、と思うと、
これはこれで「未来予測」が当たってたか、と
妙に感慨に耽ったり。

で、音楽がヴァンゲリス?
なーる。
公開時、やはりスターウォーズ等の影響で
SF映画の音楽、って荘厳できらびやか、ってのが
多かったと覚えていますが。
この重苦しさ、暑苦しさ?
ヴァンゲリスのシンセサイザー音楽は
そういった画面の雰囲気を作るのに
すごく効果を発揮してるなぁ、って
改めて見て思いましたねぇ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

で。
2019年に見た、1982年に作られた2019年のお話。

先週も同じようなこと書いたかも、ですが。
やっぱり、1980年代~2000年代の20数年間で
諸々の技術が一気に跳躍したんだなぁ、
ってのを改めて感じました。

やはり、先週同様、
ディスプレイと電話、ですね。

1980年代、薄型「ブラウン管」ってのが
研究されて発売もされてた記憶もありますが、
今や、厚み1cm以下のディスプレイ商品もあったり。

またいちいち公衆電話を探さなくっても
ポケッタブルな電話可能な
通信機器は今や普通だけど、
映画の中ではなんか、結構特殊装備っぽい印象も。

他方、2001年を迎え、過ぎた、映画2001年同様、
人類の進歩、てやっぱりそこまで過激には
進まないんですねぇ。

ロサンゼルスに日本語が
あんなに沢山氾濫してたり、
上空から見たサンフランシスコは
いつもどんよりして灰色の空から雨が降るばかり。

そういや、このブレードランナー、って
「昼間」のシーンってあったかなぁ・・・

それがまた重苦しさを
醸し出してる、演出、ってヤツなのかな。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最後に。肝心のハリソン・フォード。
wikiなどにも書いてるようですが。
そりゃ、ハン・ソロとか、インディー・ジョーンズとか
さっそうとしたアクションを見せてりゃ、
このブレードランナーでも
結構沢山のアクションシーンがあるのか・・・

と思いきや。
彼が「解任」に成功したのは、
女性レプリカント2体だけ、だもんね。

まぁ、見た目は同じ人間でも、
中身は生身の人間に比べて
レプリカントは、知力はノーベルクラス、
体力はオリンピアンクラス、ってんでしょ?

だから、ボコボコにやられても
まあしゃあないんだろうけれど。

でも、変な意味ではないが、
ハリソン・フォード、って結構
ボコられる役も似合ってる・・・のかな。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

で、そうそう。
最後にもいっこ。

今回、続編を先に見て、
それからオリジナルをあとからみた、って
妙ちくりんな見方をしましたが。

確かに、ブレード・ランナー。これも嵌まるちゃはまるし、
2049の方は、ある種の解決、
ストーリーを閉じる役目、を考えたら
あの長さは必然だったのかもね。

でも、やっぱり未来を予測する、ってのは
難しいもんですね。

2045年にはAIが人間の知能を追い越す、
ってなってるけれど。らしいけれど。
AIが追い越しても、それをどう使うか、でしょ?
やはり四角い?機械の中の脳みそであって、
レプリカントのように
人体ロボット、それも普通の人と見分けが付かない、
という技術は、2049年でも・・・

と考えて想像・思い出してみたら・・・
そういや、阪大の先生が作ってるアンドロイド・・・

ああいうのと合体して、
やっぱり2049年にはレプリカントが
普遍的にこの世に存在してるのかなぁ。

でも、天気がおかしくなってる、ってのは
あそこまで過激じゃないけれど
ある程度予言通りに行ってる気がするのが
なんとも言えず・・・

そして、2049のラストの示唆では、
レプリカントも「自己増殖」できるんじゃ、ね?
ってエンディングになってるし・・・

やっぱり未来は分からないから楽しみがあって、
ってことなのかなぁ。

んで。2049。
その頃の俺は150歳くらい、かな?
まだまだ先は長い。
色々面倒事ばかりの昨今だけど、
あともう少し。がんばって150歳まで生きてみましょうかね。

そうそう。それと。2049年。
日本語が世界の公用語として成立してたりして、ね。
デッカードが英語、親父が日本語、で
対話してる「居酒屋屋台?」のシーンなんか、
日本人の俺としちゃ、ちょっと「ふふん」な気持ちもあったり?

「今」見る「30年前から見た「今」の30年後」

あっという間に1月が終わり、
2月に入ったけれど、
まずはそれなりに/暖冬なりに、
普通に天気は推移するのかと思いきや、
今週は、え、なんですか?陽気に恵まれた週?
とかなんとか言う一方で
そろそろ花粉情報が始まって
色んなことが鬱陶しいなー、
って思ってしまう今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

俺が今使っている携帯のサービスで
花粉情報と天気予報と、別々に
受信するんだけどさー。

それがまた並べて受信すると
なんだかマヌケでね。

「花粉情報・今日の飛散は殆どないので
洗濯物を乾かすのには最適です!」

とある一方で

「明日はジメジメした雨なので
洗濯物は室内で生乾き程度でしょう」

って、どないせー、ちゅうんじゃいっ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、そんなこんなで。
最近、ある意味データ整理も兼ねて?
ちょっと嵌まってしまった、ながら見映画。

また十数日かけて?一本見終わりました。
今日はその備忘録を、ざらりと。

見た映画はこれ

ブレードランナー 2049

これ、今更説明するまでも無く、
あの「名作」と言われたブレードランナーの続編、です。

あの時描かれた「未来」が近づいてきた今、
描かれた「未来」の「未来」を描いた、
っていう、ある種メタ構造?ってやつ?
ですね。

これ、今更なおさらい、ですが。
ブレードランナーの封切りは1982年。
その頃といえば、それまで見向きもされなかった
SFが、スターウォーズの登場で
一気にブームになって。

でもブームになったのはいわゆる「スペース・オペラ」。
なので、同時期に公開された「エイリアン」は
まだホラーのジャンルだったり。
いわゆる「珍味」扱いですな。

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でも、珍味であってもまだ売れただけ素晴らしいけれど。

実はこのブレードランナー、
公開時は「スペース・オペラじゃない」ってだけで
不遇を託ってしまったんですってね。

確かに俺も気にはなったけど
劇場で見たワケでもなく。

その後、レンタルビデオ(!!!)でざらりと見た程度、かな?

でも「1980年代から見た」2019年、って
今になって振り返ってみれば
「うっそー、そんなに急激に物事は発達せんでぇ」
ってことばかり。

脱線ですが。
1980年代頃までに作られたSF・未来もの、で
一番致命的な「発明品」って、
「液晶テレビ」と「携帯電話(スマフォ)」ですってね。

ま、そりゃともかく。
本作は、「あれから30年たちました」
という内容。

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でだ。
ざらりと見終えたファーストインプレッションって・・・

長いっ!暗いっ!

でしたねぇ。いや、ファンの皆さん、ゴメンナサイ。
確か本編、2時間半以上?
でもって、映像のトーンがかなりダーク、グレー。

それもそのはず、生態系は完全に破壊されて
酸性雨が降りまくり、天気も荒れまくり、
それが「今(2019年)」の30年後・・・・

ホントにそこまで行くかなぁ?

そういや、ロボコップじゃ(初期のやつね)
ストーリーとは関係無く
背景で流れるニュースで皮肉ってたり、ってのはありましたが。
(スターウォーズ計画で配備された衛星が故障して、
元大統領2名の別荘が全焼、2人とも焼死しました、みたいな。)

でも、ロサンゼルスの街並みは
全作以上に雑多で、いや、猥雑っていうのかな?
摩訶不思議な世界に。
そこら中に日本語?があったり、
Kと屋台の親父が日本語・英語でストレートにお互い会話してたり。

確かにブレードランナーはその後発生する
サイバーパンクに影響を与えた、って言われますし、
あの攻殻機動隊だって、似たような世界観を提示してますよね。

うん、強力わかもと?「警察」?
そうかと思えば、ハングルもあったり、アラビア語っぽい単語もあったり。

それが2049ではもっと猥雑になって、
ごたまぜになって。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

俺はそこまでブレードランナーのヲタじゃないので
よくわかってなかったですが。

前作と本作との間にレプリカントの暴動?テロ?があって、
高硬度核爆発が生じて、それ以前の電子データは全損、
残ったのはペーパーmediaだけ、と言うのも
なんだか黙示録的な。

で、その高硬度核爆発の発生地って・・・
そか、ラスベガスね。
そこが、2020~40年代の各地の「情報集積地」全体の
中心地になってた、ってことか。
まあわからんでもないが。

そういや話の舞台は引き続き西海岸だけど。
それほどまでに世界があれまくってたなら、
東海岸は壊滅したんだろな。
そか、日本も水没してなくなってる?・・・
だから西海岸に退去して押し寄せて?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

うーん。
随分と脱線、話が横道逸れましたが。

確かに長い、とは思いましたが。
これ、全作を踏まえてみたらやっぱり必要なんでしょうね。この長さ。
SFX、撮影技術も30年でめっさ進んだし。
確かに原作の「アナログSF・手作り感」とは全然ちがって、
ある意味スタイリッシュではありますが。

結局、このお話も「自分捜しのたび」ってことなのかな。
Kは自分がレプリカントと知っている(この点は全作と全く違う)、
そしてデータ・ホログラムの彼女がいる、
(起動音が「ピーターと狼」ってのがなんともいえないですね・・・)
で、乗ってる車はプジョー。

って、協賛なんだろけど、フランスの会社、って
そんなに長続きするかなー?!

メルセデス、BMW、TOYOTAあたりなら2049年でも
生き残ってるだろうけれど・・・?

で、冒頭からいきなり伏線張りまくり。謎かけだらけ。
Kが操作する農場で対峙するレプリカントに
「お前は奇跡を見ていない」と。

奇跡?

で、やがて農場を操作中にトンデモナイ者を発見して。
それが実は彼女で、彼女は出産した後死んだらしい、と。

でも土葬された骨をよくよく見ると・・・製造番号?

でも「そんなこと」があり得る?
いや、あり得たら困る、だから抹殺しろ、っていう命令がKに。

でも、レプリカント側(会社側)は
きちんと繁殖できる、という「製品」を送り出すことで
人類を超えた存在を作る、彼らが支配する世界を作る?

で、なんだかんだで、話が進んでいくと
ついに登場、デッカード。(これ、デッカーが正しいんですかね?)
当然、彼も30歳トシを取って、リタイア状態・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

って、これ、スターウォーズのエピソード7のパクリとちゃうんかな?
いや、スターウォーズがパクッたか?

ともあれ、「ちゃんと」30年トシを取ったハリソンフォードが登場して。
レプリカントの捜査官Kとバトルシーンがあって、
その直後「イッパイやるか?にぃちゃん」みたいな・・・

うーん。わからん。素直に、わからん。
でも単純に、かっこいい。Kもデッカードも。

で、どうやら、デッカードは前作でレイチェルと一緒に消えて・・・
その後レイチェルが妊娠して出産、でもそれと引き替えに
自分は死んで・・・

って、要するに「機械人間」が「子供を産んで」しまった、
だからそれは「人類」にとって脅威となるから
その証拠を全部末梢せよ、
というのが真の目的だった、と・・・

うーん。まだ、なんか、こう、弱いねえ・・・
ストーリーの押しが、時間かけてるわりには、弱いっちうか・・・

で、結局最後は、デッカードは自分の「娘」と巡り会い、
その外ではKが瀕死の状態で・・・・

で、ジ・エンド。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ううむ。
これ、細部なとっても描き込んでいて「綺麗」だし、
「今」になってみる「1980年代からみた未来=今」と比べると
そりゃ断然綺麗なんだけど。

そうですねぇ。。。。。
最初の・ファーストガンダム、かっ?

これ、オリジンってことでファーストの「前」を、CG使いまくりで
「綺麗に」描き直してるでしょ?
なんか、それに近い感覚・・・かな。

そういや、ガンダムも初放映時は全然人気なかったんだよねー。

ブレードランナー だって、公開時は全然空振りだったのに、
終わったあとから、なんかヲタの間でどんどん祭り上げられていって、
今や「時代の名作」なんだもんね。

いや、確かに名作だのに、なんで見逃したんだろ?って思ったり。

でも最初の編集の荒さから、いろんな話?伏線?オチ?が
勝手に派生して、どんどん想像が広がって・・・

それもまた名作が起こす1つの現象でしょうね。

だから、今度はレプリカント側から描いた未来像が
ストーリーになったりして、ね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

でだ。
この2049。
多分、だけど。
結局、刑事・警察ものなのか、ラブストーリーなのか、
単純にサイバーパンクとして捉えるべきなのか・・・

そこらへんのフォーカスがよくわからないので、
見終わったあとも、なにか回収し切れてない気がしてるんだろな。

うん。見終わったあとは確かに長っ!って思ったけれど。
でもこれ以上どこかをカットされちゃうと、
もっと話が見えなくなってるかも、ね。

それと、音楽。これもヴァンゲリスなのかな?
重い、重い、シンセサイザーによる音楽。
(だからこそ、ピーターと狼の一節がめちゃくちゃ浮き上がる。)
確かにこの世界観にはぴったりなんだけど、
音だけでも重苦しい未来の世界観を出せるのな、
って、そこは素直に「ほー」って思いました。

うーむ。
きっと、これは前作をきちんと見て理解・解釈できていないと
ちゃんと理解できない手合いの作品なんだろな。

というわけで。
ちょっと前にBSでオンエアされた
「ブレードランナー  ファイナル・カット」を引き続き
ながら見、してます。

それでまたこの2049も見方変わるかも。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それにしても・・・
続編、新解釈、リメイク・・・・
ちょっとここんとこ、多すぎやしないかな。
2000年に入ってもうすぐ20年。
そろそろ、風とか、2001年とか、サウンドオブミュージックとか。
スターウォーズもそうかな。
ああいった、「未来に残したい映画」っての・・・
なかなか生まれない、ってのは、1980年代に思い描いたSF時代に
「時間だけ」が追いついたから・・・なのかなあ・・・

うーん。やっぱりちゃんと「ブレードランナー 」もいっぺんみよう。


あっぱれ!「人形劇」

あっという間に2019年1月が終わりつつあると同時に、
ボーナスとか年末調整とやらが
とっくにどっかに吹っ飛んでしまった今日この頃
皆様いかがお過ごしでしょうか。

いや~、世間様的には景気は良いといいながら、
我が社は真っ赤っか街道まっしぐら、という噂。
いいなー、世間様・・・って思ってたら、
データねつ造?ホントは景気なんて
とっくに中折れしてるんとちゃうのか?
と騒いでいるようですが・・・

ま、所詮ビンボーな俺にはなにがどうなってもビンボー、
関係ないや・・・いや、でもそれが元で
ちょっとでももらえるモンがあったならもらいたいもんです。

そんなこんなで、
ついつい閑話休題になる今日この頃。
実は先週末金曜日はプレミアムフライデーだった、
という、「何?それ?」な状態ですが。

いわゆるお役人さんの考えること、
ってやつなんでしょうねぇ。

そういうことの裏話、って聞けないのかしら?

というワタクシのようなものの好奇心を満たしてくれる
人形劇、最近はまってます。
というか、なんか気がついて見てたら、
実はそれが始まったばっかりだった、というヲチ。

いやいや、Eテレのあれ、です。あの「人形劇」。

確かにEテレには人形劇の伝統がある、と言いますが。
ひょうたん島とか、プリンプリンとか。
三国志とかもありましたし、
最近じゃ三谷幸喜のホームズだっけ?
とかもありましたよねぇ。

それらの技術を結集して・・・あの人形「劇」?
ちうより「激」ですな。

いや、ホント、ブタさんに変身するだけで
ああも赤裸々に話ししても
すごくソフトに・どぎつくなくお話が進む、
暴露話が「アハハハハ」で終わってしまう、
という物凄さ。

まずはその発想に「!!!」ですねー。

普通の「暴露話」だったら、
全部実写でやるもんですよねぇ。
で、モザイクかけたり、音声変換したり。

中には堂々と「語ったろう」みたいなパターンも
ありますが。

確かに人の不幸は蜜の味?てなもんじゃないですが。

よくぞまぁ、あそこまで色んなテーマで
人を探してきて話を聞き出す・・・

それがまた、なんとも言えない空気感で
ほんわか聞いているものの、
よく考えて見たらモンのスゴイ内容の暴露話、
業界話。

これ、実写で話してるとめっちゃドン引きするか、
もうコワくて見てられない、辛くて見てられない、
ってなもんでしょうが。

それを全部ブタさんに置き換えるだけで
こんなにソフトタッチになるなんて。

最近強烈だったのは
「元広域組織に属していた人」のお話。

えええ?お金がなくなって追い詰められたら
そこまでやるの?腕一本?保険金で?・・・

次の瞬間、微動だにしないモグラ二体の画面が映って、
こっちも急冷状態に!

そんな話をブタさんがするからまだ聞けるのであって。
再現ドラマもブタさんが演じるから見られるのであって。

その発想、ほんっと、すごいわ。

で、MCの二人がまたなんとも言えない空気感。
オスモグラは親身に丁寧に「どうしたの?つらかったでしょ?」
みたいに素直に話を引き出すし、メスモグラの方は
率直に自分が感じたことをそのまんまストレートにゲストにぶつけるので、
見ていて全然わざとらしさもなく、
こっちまで親身になって話を聞いたり。

んで、放映後なんて、「今の人、幸せになって欲しいよね-」とか、
「あの人は多分ギリギリで転落せずに生き残れるだろうな。」とか、
そんな話をカミさんとしたりしてます。

それにしても。
正月特番で舞台裏もやってますが。
ブタさん、単純にちょびっと細工をするだけで
全然表情が変わるのな。

カミさんなんか、「これ、メイクの勉強にもなるかも?」って。

確かにカワイイブタさんなのに、
目の下にクマを作って必死にPC画面に見入っていたりする
「再現ドラマ」も、やっぱりブタさんの表情と相まって
どこかワンクッションあって見られるのが
救い、というのか、なんちうか。。。

この番組、ホントにそこまで踏み込むの?
ホントにそこまできいちゃって良いの?
って、グリグリほじくり出すのが
またなんとも言えない爽快感?
見てるだけなのに、爽快感?

ゲスな好奇心?と言われりゃそうなのかもしれないけれど。

施設で育った人、ってそんな目にあうんだ、とか。
里子で育った人も、いい人に巡り会えば
本当に幸せになれるんだね、とか。

そういう目からうろこみたいな話もあれば。

借金地獄にはこうやって落ちる、的な話も
単純に話をされるだけじゃなくって、
経験者がリアルに、でもブタさんに変身してお話しする・・・

それがなぜかリアル。

確かに、ネタがネタだけに通年ってわけには
いかないのでしょうが。
半年クールで今年3年目?シーズン3?
でも製作する側も必死だろうなぁ。
「そういう人」にスタジオに来てもらってお話してもらう・・・
それだけでも大変だろうに。

だから、今回は毎月前半2週間が本放送、後半2週間がアンコール、
って体裁のようですが。
そりゃそうせな、持たないっしょ。

その道の人のお話とか、
どうやって「送り人」になるのか、とか。

これ、やりだしたらきっとキリがないと思うけど。
民放じゃ絶対できないワザだろうし。

実際、最初のシーズンが放映終了になった直後の
業界のアンケートで、
復活して欲しい番組の第2位だった、ってんだもんねー。
(その時の第1位は、昼帯のあの番組だったそうで。ウキウキウォッチングのあれ。)

いやさ、人の本音ってのは大切なもんだ。
それなりの経験を積んだ人が赤裸々にはなすこと、
って下手なドラマよりよっぽど深いんだなぁ。

って、毎回それなりに感動して見ています。
やっぱり本音でお話するの、って大切なんですよ、きっと。

でも毎日嘘八百塗り重ねてる俺が言っても全然信憑性もないが・・・

そだ。今聞きたいのは、官僚さんの裏話とか。
趣味の世界だけど、クラシック音楽の舞台裏的なネタとか。
結構「うへー!」なお話がイッパイ飛び出しそう。

ちなみに。
この番組、放送終了直後に「アニメとテーマソング」が流れる、って構成ですが。
これ、あえてそうしてるんですって?
だって、話の中身は、いくらブタさんに変身して
軟らかく表現したとしても、
やっぱり中身は中身。もの凄い中身。
だから、それを見た直後にちょっとでも中和するために
アレを流してるんですって。

でもあのテーマソングもよく出来てますよねー。
いわゆる「反行型」?あの有名なお天気坊やのCMソングの
旋律を対象系にしたのが基本形でしょ?
これがまた、なんともワザだわ、というか・・・

とにかく。Eテレ。60周年を迎えて・・・どこ目指すんだろね?
ヽ(^。^)ノ