HONDA・グレース~どこからグレースなの?

年が明けてはや12日、
今年も残す所あと353日ほどになりましたが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?

今日、1月第2月曜日は
成人の日、ということですが、
オイラが若造の頃、ってば
1月15日が成人の日だったんっすよね。
そして成人の日を過ぎてようやく
「さて、それじゃ、そろそろ今年も始まっかな。」
ってな精神状態になったのですが・・・

「連休を沢山作る」ために
祝日が移動するようになって、
どうにもその「季節感」ってのが
ずれたまんまになって、
気持ち悪いんですよねぇ。。。

でもまぁ、気持ちとしちゃ
日にちがどうであれ、
そろそろ「正月」もオシマイ、
あぁ、そろそろ真面目に仕事しなきゃ、
と思いながら、
きっと真面目に仕事をするのは
今から約300日後だろうな・・・

ということで・・・
ほりでー 気分の最後、ってことで
久しぶりに、HONDA屋さんの
気になる車、見物してまいりました。
今日はその備忘をちらり、と。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

HONDA グレース

もうHONDA屋さんとお別れして
MINI PACEMAN と出会って
かれこれ1年になりましたが・・・

2013年にアコード、オデッセイを発表した
後あたりから、新車発表のペースが
がくんと落ちた、ですよねぇ、HONDA屋さん。

どっちの車も興味アリだったのですが、
如何せん、車体がFMCのたびに膨張する、
という例外無き扱いとなって、
どっちの車も我が家の車庫に入らなくなって・・・

じゃ、せめてヴェゼルを待とう、と思ったのですが、
結局発売が2013年のクリスマス、だっけ?
ちょっと遅かったなぁ・・・

と思ってたら、その次の新車(つまりグレース)まで
1年間待つことになった、とはね!?
(NBoxの発売はありましたが、ま、軽はちょっと外しといて、と。)

聞けば、フィット、ヴェゼルのHybridシステムに
色々とバグが出て?
それらがリコール連発となって?
なので新車発表がどんどん後倒しになったのだ、とか。

うーん。
HONDA屋さんと言えば、やっぱりエンジン。
ガソリンだか、電気だか、仕掛けはどっちにしても、
一番のウリ筋でそんなことやってちゃ、ね・・・

結局、焦って急いで出して、バグ出して・・・
ってことだったんだろうか?
なので、2013年はトラブルシューティングに終始した、
ってことだったんだろうかねぇ。。。

つまりは、それが縁の切れ目、ってことになったのかな?
と、ちと残念に思ってはいたんではありました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とまぁ、ちと話が延々違う所から入りましたが。

今回のグレース。

実はオデッセイから乗り換える車を考えていた時、
だから2012年末頃からかなぁ・・・

当時むちゃ面倒見てくれてたHONDAのセールスさんに
「うた さん、セダンを考えておられるなら、
来年(2013年)にアコードが出ますが、
その一回り小さい、けれどもかっちょええ!って車が
出ますよ!それ見て考えてくださいな!」
と言われたんですよねぇ・・・

けれどもいつまでたってもその話は具体化せず、
そしてセールスさんも好成績が評価されて
本社栄転・・・(なので離れてしまった・・・)

なのでタイミングを逸してしまった、
だからこそ気になる車、ではあったんですよねぇ。

この車。
実は東南アジアでは「CITY」という名前で
売られていた、フィットベースのセダン、とのこと!

シティ!なつかしーねー!

だから、日本でも「シティ」で売るか、
はたまた「CIVIC」のネームを復活させるのか?

と思ってたのですが・・・

わざわざ、どちらとも違う、新しい名前にしたんですよねぇ。

「確かにCIVICのネームを復活、という声はあったのですが、
今回の車はその理念がかなり違ってきている、
ということで新しい名前にしたんですね。」
とは、お相手くださったHONDAのセールスさん。

このひと、確か秋に新しく配属になった、という方だったかな?

そのせいか、堂々とMINI・PACEMANで乗り付けたのに
(実はちょいと恥ずかしかった・・・むちゃ知ってる店に
「他社製品」で乗り付けたので「あ~、うたさん、裏切ったなぁ?(笑)」
となりそうで、ね・・・)
全然ヤな顔せずに、お相手くださり、ただただ感謝。
(まぁ、他社製品で来るな、といわれたら
車屋さんなんて商売できへんだろうけれど・・・)

おっと、脱線。

最前線のセールスさんとしても、
セダンが全然なくなった、というのは
とてもしんどかったそうで。

だってねぇ。国産は全てTOYOTA屋さんだけになったし、
けどどれもこれもイマイチだったし。
かっちょええセダンは全部欧州車ばっかだし。

だもんで、「セダン愛」としてアコードを売り出したけれど、
「続編」が出てこなくって、
とっても「困ったこと」になってたようですね・・・

おっと、またまた脱線。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

改めて。グレース。

俺みたいな年代(中高年)に向けての商品だったそうで。
なので、CIVICのように若くてポップで、というのとは
違えたものにしよう、ということだったのかなぁ。

確かに、外観・カラーは落ち着いた色が並んでますね。

サイドのエッジの入ったデザイン、
これはフィットやアコードなど、
今のHONDAに見られる統一したイメージ、なんでしょうねぇ・・・
(けど、BMWとか、メルセデスとか、とっくにそれ、やってね?)

そして動いている実写を見ても
「あっ!?これ、ええかも。」と思いました。

実は、お店を出た後、ショッピングセンターの駐車場で
グレースが目の前を通り過ぎたのですが、
素直に「あれ?」と思って、その姿を
目で追いかけましたモンね。

それに、サイズは「5ナンバー」。
これを「3」にしなかったのは評価出来ますねぇ。
(けど、2回ほどFMCしたら
3ナンバーにサイズアップするんだろうな・・・)

ただ、1点。。。

ちょっと「軽いっ!」
止まっている外観の「見た目の質感」が
ちょっと、いや、むちゃ軽い!なんでやろ?

実際、ドアもフィットと同じくらい操作感が軽い。
インサイトの時も「軽っ?!」って思いましたが。
ハイブリッドだと軽くせにゃならんのか?

MINI・PACEMANの「重さ」になれたから、
というのを差し引いても、軽すぎるっ!

グレース、という名前を身にまとうなら
もそっと、演出でもええから、
外観に「重厚さ」があって欲しかった。
かっこよさ、ってのはあると思うからさぁ。。。

そうそう。試乗車(実車)は「白」でした。
でもとっても軽い白。
フィットやフリードにはいいんだろうけれど。
オデッセイやアコードの白と一緒なんだろか?
(それら高級車の「白」とは違う感じがした。)

ちょっと、いや、猛烈にそこが残念。
せっかく若い頃から色々と車を乗り継いで、
最後は年相応に落ち着いた車を・・・
と考えるなら、外装の軽さは致命的では?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

と、ここまで外装を言うのは、
内装がむちゃよかったから、なんですね。

この車。グレース。
ハイブリッド専用で日本では売るそうですが。

まず、メーター類。その表情。
インサイトやフィットのような
「TVゲーム」的なメーター類の表情から卒業したな!
という感じを受けたんですよねぇ。
まずはそこが○。

それから質感。

ヴェゼルで「予算度外視」で
セダン・クーペっぽい内装を、
ということでしたが。
(その割りに、ちょっとデザインが「?」な部分もありましたが。)

このグレースでは
革を使ってみたりしていますが
(試乗車は一番上のグレードでした)
ヘンに「若作り」してなくって、
これはこれで落ち着いた良い感じ。
まぁ、4~5年乗ってても飽きないだろうな、って感じ。

でもシートそのものが「ペラい」感じがするのは
日本車だと、ね・・・ってこともありますが。

そして後席が宣伝通りむちゃ広い。

この室内、
もしかして2~3世代前のアコードと遜色ないのでは?
と思いましたねぇ。

セールスさんも
「確かにその通りかもしれませんね。
正確なデータはありませんが、
3ナンバー並みに広いのは自信持ってます。」
とのこと。

そしてトランクもまた、広い。
ひろい・・・え?これ、ハイブリッドですよね?
電池類を収めて、まだこれだけの広さを?

「そうなんですよね。
システム的にはFITと同じ、ワンモーターです。
けれども、電池はどんどん小さくできているので
スペース確保と動力確保、そのバランスを
上手く取れた、そう思ってます。」
とのご説明。

なるほどー。ワンモーターね。
だから「軽い」のかぁ・・・
(どうにもそこがまだ引っかかってる。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして走らせてみると・・・

いや、もう、まったくガソリンかモーターか、
分からないですね。
そういうあたり、エンジン屋さんの面目躍如!
ってところでしょうか。

電気仕掛けなので
パワーの出方、反応はすごく良いし。
加減速も、別に普通のガソリン車と一緒。

初期のハイブリッドとか、
TOYOTAさんの(やはり初期の)ハイブリッドとか、
あの頃のはとっても「電気仕掛け」って感じ
満載でしたもんね。
(今のTOYOTA屋さんのハイブリッドも、
時々「ハイブリッド」を押しつけがましく感じさせる、
そんな気がするのですが。)

けど、もうここまでくると
「ハイブリッド?それが何か?」みたいな
むちゃ自然な駆動。

そして室内もむちゃ静か。

「ええ、遮音性は特に重要でした。
セダンを売るのですから、差別化・区別化を
考えた時、静寂生、というのは
大切になるだろう、ということだったんですね。」

へぇ。だから、余計に
エンジンの存在を感じない、ってことなのか。

走りも滑らかな感じがしましたし。
欲を言えば高速で「とばして」見たかったですね。
けど、そういう欲を感じさせるほど、
やっぱり「走り」はオモロそう、でした。

とにかく。
もはや、遮二無二「ハイブリッド」を主張する走りじゃ無いな、
って感じです。俺はそういう自然さを持ったハイブリッドが
いいなぁ、って思うのですが・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とまぁ、つらつら備忘してみましたが。

グレース。

内装と走りは「グレース」を名乗ることは出来るんだろうけれど、
外装が「グレース」じゃないよねぇ・・・というのがとっても残念。

そして外装、軽いのに、
デザインもかっちょええのに、
動いていると「振りかえる」のに、
なぜか「スペシャリティ」感がないんですよねぇ・・・

今のこの社会で、HONDA屋さんに
「インテグラ」「プレリュード」があれば、
そのデザインだけで惹きつけられる人が
沢山いるだろうに・・・

でも、実は、お値段・・・
カタログ価格で、一番上でも
250万しないようなんですよねぇ。
まぁ、色々と税金とか加算されたら
300万手前あたりになるんだろうけれど。

でもその価格帯での車で
落ち着いたヤツ、ってのが
なかなか無かったモンね。

だから、外装の軽さ、ってのも
予算上限があってこそ、
だったのかもね。

インサイトなんか
まず予算ありき、
次に空力・燃費ありき、だった、
って聞くからねぇ。。。
(あれはあれで、あの割り切りは
買いだな、と思ったのですが。)

発表後にTVCMがさほど流れない、
というのは、やはり先月冒頭に発表されて
受注が結構すごい、ってことなんだろな、
と思いましたが・・・

もう少し見せてもらおうか、
HONDAの言う「セダン愛」とやらを・・・

と、シャア・アズナブル風に呟いてみたくなる、
そんな、新春早々の
グレース・試乗インプレッション、なんではありました。

うーん。
それにしても、車。日本車。
なんでFMCのたびに
サイズアップするんだろ、ね?

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック