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zoom RSS 沈みゆく巨船/「タイタニック」

<<   作成日時 : 2018/10/29 13:13   >>

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10月もとうとうオシマイが見えて来て、
TVニュースでは渋谷がハロウィーンで大騒ぎ、
なことやってますが、
そもそも、なんでハロウィーンが日本でこないに流行るのか?
きっと今年もこれから月末まで
「ハロウィーンに詳しい●●大学の○○教授」とかが
したり顔であーだこーだ言うンだろうけれど、
結局のところ、流行だしやってみっか、ってだけで
やりたいことやって騒ぐだけが目的なんっしょ?
って思わずにはいられない10月下旬の今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

例によって、天気もネェ。
今月頭くらいまではまだ「あっつーーーーーーーー」って日が
そこそこあったけど、さすがに10月のこの時期になると
ようやく朝晩が涼しくなって秋めいて・・・
って思ってたら、やっぱり大阪ちうところでは真夏日になったり、
朝と昼の気温差が10度もあるの?みたいな、
でも考えようによったら「ようやく秋かぁ!」なんではありますが。

例年に比べて、ますます気候ってのが
おかしくなって、気がつけば、ますます・マジで
春と秋と、が無くなって言ってるんじゃなかろうか?

なんて感じも昨今するんですよねぇ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、そんな秋。
別れの季節、とも言うらしいですが。
まぁ、俺のいる あまおけ 絡みじゃないですが。
なぜか、秋ってば、ブラームスの交響曲第4番、連想するのですが。
これが「別れ」を意味するような曲じゃないけれど。
やっぱり、なぜか「秋」って感じ、するんっすよね。

今年の定期公演は来週。シベリウス。
ここはまだわかるけれど。
ボロディン。これもまぁ、わかるけれど。

ベートーヴェン?1番?
うーん・・・・・
結局強欲で我が儘なジィサンの嗜好に付き合わされた
(いつものことですが)、ってプログラムですが。

なんであれ、べー1は2ndですが、やったことも無い曲だし。
がんばろっと。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、ツマラン前置き・つらつらした前置きは
この程度で。

多分、この週末が今年最後の
「ゆったり・ゴロゴロ」できる週末だろな、と思って、
なぜか最近妙に・強烈に見てみたい映画、
部屋から「探し出して(発掘して)」見ました。

公開は1997年のはずだから、もう20年たったのね。
でも今見ても新鮮ではありました。

今日は、そんな映画

タイタニック

の備忘です。

これ、実は封切り当時、ちゃんと劇場で見たんですよね。
実は結婚した直後だったのですが。
職場でかなり精神的に追い詰められて。

* どういうワケか、その職場、入社して10年ほどしたら
経営者が「資格とらないならそろそろ退社しろ」といわんばかりに
自発的に退職するように仕向けるんですよね。
今で言うパワハラ系?
仕事を与えない、一人別の部屋に追いやって
意味のない事務仕事しかさせない・・・

俺としちゃ、当時は結婚したばっかりで
「さあ、これから!」と意気込んでいた時だったので、
そういう仕打ちは猛烈にこたえたですよねえ。。。

で。
そんな自分が当時見たこの映画。
まだ今のようなシネコンなんてなくって。
でもこの作品はいわゆる「超大作」ってことで
完全入れ替え制をしていたのですが。

まぁ、映画自体も3時間くらいかかる長尺モノだったからなー。

そんなこんな、のある日。
経営者の「ヨメ」・・・これがまたものすご性悪で・・・が
「仕事しないなら、とっとと帰れ」みたいな暴言吐かれて。
で、売り言葉に買い言葉。

その日は昼過ぎにそのまんま帰ることにしたけれど、
そのまんま帰ってもつまんないし。
で、夕方からこの映画の上映があって。
しかも平日だし、当日券もあるか、と思って。

そんな精神ボロボロの時にこれ見たんですよねー。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

で。そんな状態で見たもんだから。
色んな意味で結構脳裏に焼き付いた映画になりました。

もう、今更ストーリーなんてええっしょ。
ま出会いと別れ、しかもこの上なく哀しい別れ。
本当は別れたくないけれど、強制的に別れさせられる・・・

なんだか、その時の自分に勝手に重ねて、結びつけて。
だから尚更インパクトが残った映画になりましたねえ。

別れの季節・・・というにはチト遅い、クリスマスシーズンでしたが。
色んな意味で厳しい別れが待っているのだ、という覚悟の中、
そんな思いで見たので、なおさら、だったのかな。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

主演は、もちろんレオ様。
今にして思えば、なんですが・・・
彼が世界的に売れた、飛び出したのが
この映画だったんですってね。

もっと前からだったんじゃ?
って思ってたけれど。
キャリアとか見たら、この映画の時点で23歳?

そりゃ、あれだけ端正な顔つきで、
本物の「ハンサム」ってやつで、
しかも一点の曇りもない好青年を演じきった・・・

そりゃ、世界的に大爆発したでしょうよ。
オスピーだって、レオ様〜!ってTVで叫びまくってたもんね。

どっちだっけ?ピーコかな?おすぎだったかな?
「ちょっとケイト、あんたねぇ、あんなぶくぶくしてたんだったら
勝手に塩水で浮いたでしょうよ。なんでレオ様をドアに乗せなかったのよ!?」
って意味ワカラン、オモローな因縁つけてましたもんね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・でもさすがのレオ様も寄る年波には?
何の映画だったかな?スナップショットだったかな?
結構中年太りしちゃったなぁ・・・って
ビックリした時もあったけど。

アカデミーを取った「レヴェナント」とかは
年相応?それ以上?の良い芝居してたよなー。

って、ちょっと脱線。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

やっぱり最近色々と疲弊してるから、かな?
まずは、セリーヌ・ディオンの「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」を
やたらと聞くようになってしまって。ヘビロテ、ってやつですかね。

で、そう思っていたら、なんだか・どうしても
この映画「タイタニック」を見たくなっちゃった、ってことなんです。

これも今更、なんですが。
この映画の前まで、タイタニック号、って「そのまんま」沈没してる、
って思われてたんですってね。

だから「タイタニックを引き上げろ!」みたいな
海洋サスペンスもあったり。
(これも映画になってましたねぇ。)

で、とうとう?改めて?週末にざらりと見てみました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

やっぱり、レオ様がわっかい、若い。
今見ても、今見た女子は、やっぱり「嵌まる」んじゃないかな?
(だから、中年太りしてる自分に勝手に重ねて、
ある種の「安心」を得てたりして。「レオ様だってさー」みたいな?)

キャメロンの演出プランでもあったらしいですが。
ホントに、レオ様演じるジャックには一点の曇りもない。
(ディカプリオは、もう少し影を作ろうか?と提案したらしいけど、
「そうすると話が全部台無しになる。登場人物で唯一曇りのない人間が
ジャックなのだから。」と言われて、心底曇りのない演技をしたのだ、とか。)

だからかなぁ。男からみても「ああ、若い頃これだけ底抜けに、曇りのない
性格だったらなぁ。」って思いましたもん。

そして相手役・ヒロインのケイト・ウィンスレット。
ありがちなお話?レオ様も同様だったらしいけれど、
あまりにこの映画が大ヒットして、役が本人に焼き付いちゃって、
一時、続いて出てくることがなかったようですが・・・
それに封切り当時は「大根」みたいな言われ方も
してなかったっけ?
(なんか、猛烈にやっかみ「込み」みたいにも思えたけど。)

彼らは最近、再びハリウッドでも出会っていたりとか、
アカデミー賞の頃には、ウィンスレットの名前もノミニーとして
出ることもあったようで・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

上映当時はレオ様の芝居があまりに良いので、
比較されて厳しめだったようですが。
でも今見たら、全然そんな感じはしなかったですねえ。

ただ、この二人の演技。

アメリカ映画協会・アカデミー賞の「体質」なんだろうけれど。
レオ様は主演男優にもノミネートされなかったんじゃなかったっけ?
されたのかな?

そんな若くてイケメンでチャラ男(に違いない)に賞なんかくれてやるか!
という、いつもアレで、受賞してなかったみたいだし。
ケイト・ウィンスレットは、主演女優でのノミニーはいいけど、
確か100歳を超えたローズを演じたグロリア・スチュワートとダブルでノミニー?
で、結局、作品としては11部門受賞、って栄誉をになったけれど、
主演男優・主演女優を取っていない、という、なんとも
「エスタブリッシュメント」?重視?な結果だったんですよねぇ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

うーん。ちと閑話休題?

改めて見て。
この映画。ある意味、「A面」と「B面」が、それぞれ90分の2部作、とも?
前半はジャックとローズのラブストーリー。
後半はタイタニックが沈没する海洋サスペンス。

でもそこはそれ、脚本がそこそこ良かったんだろうな。
別に分離した感じは全然しなかったけどな。

ただ、脚本賞も受賞はしてないのよね(アメリカ・アカデミー賞)。

でもここはちょっと分かるかも。
というのが、折角の背骨はあるんだけれど、
それを引き立てる悪役がちょっと軽いかなぁ、と。

例えば、ローズと政略結婚するキャルとか、ローズのお母さんとか。
この二人を、もっと嫌みな上流階級の人間、
として描いてみたら、もっとラブストーリーや、
後半のサスペンスに深みが出たのかもなぁ、と。

この時代なら、名門家だけどお金がすっからかん、
でも名誉だけでしか生きていけないイギリス没落貴族、
てのもまだあったろうし。
その相手が、金持ちの家・・・なのはわかるけど。
アメリカの大金持ち?

だったら、キャシー・ベイツ(!)が演じるモリーだって
アメリカの成金大金持ちの夫人、って立場だったから、
ここと被ってしまう・・・しかもこのモリーが、
ジャックとローズを陰ながら応援してる・・・ってのは
好感持てたけど、それも踏み込みが今一歩、かな?

でも、それもこれも、架空の人物を史実にあてはめたが故?
ジャックとローズのラブストーリーだって、
いわゆる「一目惚れ」ってやつなんだろうけれど、
ああも簡単に「ポンポン・ポーン」って話が進むってのもなぁ。
で、上流貴族と三等船室の下流階層と、で
まだ明確な区分があったはずなのに
(それを示唆するシーンもたくさんある)、
ジャックがやすやすとローズに近づける、ってのも
強引かも?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ただ、やっぱり史実はあまりにも強烈な悲劇。
その悲劇をベースにしたラブストーリー、って思うと。

見ている人間は「この先なにが起こるか分かっている」けれど、
劇中の人は「この先の大悲劇」を全く知らないわけで。

だから、ジャックの「人生は贈り物。目一杯楽しまなきゃ。」
という台詞が生きるんだろうな。

それとか、「君だけでも生き続けろ。」って台詞も
重たく聞こえるんだろね。

そんなこんな、で。
3時間にも及ぶ超大作なのに、
一気に見てしまえる、っていうのは
ラブストーリーとしての完成度(主役2人だけですが)、
それと史実の持つ悲劇性、そのストーリー、
それらが相まってぐいぐいと引き込まれたんだろね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そういや、劇場で見た時、精神的に参ってた、
ってのは言った通りですが。

たまたま隣に座った女子二人連れ。
明らかに「レオ様」ファン。
なので、映画の最初の方は
レオ様が出てくるたびに「キャアキャア」騒ぐし、
ケイト・ウィンスレット(ローズ)が出てくると
「なんだ、あんなデブ女」みたいなことを
呟き邦題・・・

だから、「あぁ、悪い席に座っちゃったなぁ・・・」って思ってたのですが。
だんだん映画に引き込まれて隣のオネイチャン二人組のこと、
スコーンって忘れてたんですよね。

で、俺もラストシーンで思わず涙があふれそうになって・・・
(そんなの映画見て初めての経験でしたねぇ)
ヤバっ!って思って、エンドロールが終わってふと隣を見たら・・・

前半「キャピキャピ」してたオネイチャン2人組が
声を殺して号泣してるのな!
しかも、メイク総崩れで!

「なんで?なんでジャックが死んじゃうのよ?」ってそこかいっ?!
「でもあそこで死ねるからジャックなのよ!ローズが羨ましい!
私も、あんなジャックみたいな彼氏がいればなぁ!」みたいな会話を
鼻水たらしながら・・・・

うーん。恐るべし、レオ様。
そして、ある意味、これが「名画の力」なのかな。と。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それから、最後に音楽。
あまりにも「名画」だったら、
実は「音楽」は「完璧に映像に溶け込んで記憶に残る」か、
「完璧に映像を邪魔しないので記憶に残らない」、のどっちかだ、
と、知り合いのその道の専門家さんに聞きましたが。

この映画だと後者だろな。

だから、実はそのモチーフは劇中でつかわれていたんだけど。
全然気がついてなかったなぁ・・・

「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」。

エンドロールで、セリーヌ・ディオンの「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」が流れると、
その歌詞と相まって、いや、ホントに泣きそうになりましたもん。

それともいっこ。
あのラストシーン。

碧洋のハート・・・確かに話の始めはトレジャーハンターの行動で、
それ自体は全然深みもないのに。。。
そんなダイヤを「捨てる」の?
そして目をつぶれば、まるで「オペラ座の怪人」のオープニングのように
(でも映画としてはこっちの方が後だけど)
廃墟と化したタイタニックの残骸が一気に就航当時の姿にどんどん戻っていって、
最後は、「例の」時計の前で時計を見上げている、でも
礼服を完璧に着こなしているジャックが・・・

そしてエントランスの周りには、いい人も悪役だった人も
みんなが微笑んで拍手をしてくれる・・・

これは、そのまま101歳のローズが、
全てを話し終わって、宝石を捨てて、
そのままジャックの待つ所まで飛んでいった・・・

そして、マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン・・・

ベタな演出・・・とは思わなかったですねぇ。
ホントにここは今見ても泣かされますね。

・ このエンディングには別パターンもあって
撮影もされたのだ、とか。
でも俺はやっぱ、こっちのエンディングの方がいいなー。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とまぁ、映画と関係あるようで関係無い話を
いつものように、チンタラと。

でも、哀しい別れなんて、絶対ヤダよね。
どこかで、あの世であっても結びつけられる・・・
ってのは夢があっていいけれど。

やっぱり小物な俺としちゃ、現世での幸せがいいなー。

うーん。出会いと別れ、か。
こういうのを、なんとかのカン、なんて言うのかな。
いやいや、哀しい話は遠慮しまっせ。

にしても、封切りから20年超えても
充分楽しめる映画。
やっぱ、これぞ「名画」なんだろね。

今週はもう11月。そしてアマオケの本番。
で、あまおけも本番が終わったら、新しいページになる、と。

さーて、っと!

* それにしても。
今の若い子、って「タイタニック」の史実、って知ってるんだろうか?
小学生の本なんかでありそうな「世界の悲劇」みたいなの・・・
今の子、知ってるのかなぁ?

* そうそう。2022年、オーストラリラの道楽さんが
タイタニックのレプリカ作って運行する、って?
どんな風になるんだろね?

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