夢・・・夢は見るもの、掴むもの!(?)

Merry Christmas !

ここを訪れて下さった皆様に
神様の祝福がありますように。

心清らかなるものも
そうでないものも
神のみ許しが得られますように。

それでも心改めぬ悪しきモノ達は
神の杖により
陶器のように粉々に打ち砕かれ
消え去りますように!

とかなんとか、
ガラにも無い言葉をワタクシごときでも
口に出しちゃう今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

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ボーナスも全然出ない、給料は目減りする一方、
なのに永田町とか、経団連のジィ様達は
全然そんなの見えないようで。

横浜にグローバルヘッドオフィスのある
あの会社の偉いさんたちだって、
どれだけの血がながれてのことか、
ホントにわかってるのかなぁ?
雑草を踏んだ側は忘れるけれど、
踏まれた側は一生忘れない、ってね。

でもそういうのを許し合える今日!
世間様には、どーか、ワタクシの罪を
ゆるしたまへ・・・

と夢見る昨今・・・

だからかなぁ?最近ヘンテコリンな夢ばかり。

今から
一鷹二なす三茄子

の夢見る練習しとかなくっちゃ。

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ちうことで。
今日の備忘は、最近撮りだめしてて、
でも細切れでだらだら見た映画の備忘録です。

* 随分たまってしまってるからなぁ。。。
とっとと見なきゃ!

ありがたいのは、有料とは言え、高画質で
BD販売と同時にオンエアしてくれるBS局!
年末年始は、やっぱりアメリカ・アカデミー賞関連特集もあって、
いろんなのが「1年落ち」で見られる、ということ!

今日の備忘は、これ

「グレイテスト・ショーマン」

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しばらくの間・・・いつ頃からだろ?
ミュージカル映画、ってのを
とんと見なくなった、見かけなくなった、ってのは。

でもその間、デズニー系のメガミュージカルとか、
ロイド・ウェッバーのミュージカルとか、
舞台系は盛んだったですよね・・・

その間、レントとかもあったけど。
ミュージカルなのに、死がテーマ、ちうか
そういうネタが入るのはどうよ?

って思ってる時期もありました。

それまでのミュージカルといえば、
(俺にとっては)
やっぱり、サウンド・オブ・ミュージックとか、
ウェストサイド・ストーリーとか。

あのあたりの「黄金期」なんですよねぇ。。。

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その後、デズニーのミュージカル「アニメ」映画が
成功を続けてましたねぇ。
美女と野獣とか。
アラジンとか。ライオンキング?

それが、舞台から映画になった
ファントム(オペラ座の怪人)
で再びミュージカル「映画:が復興したのかな?

その後、シカゴとか、マンマ・ミーア、
そしてやっぱりデズニーのミュージカル映画とか。

どんどん出てきましたもんね。
気がつけば「レ・ミゼラブル」なんかも。
あれなんか、未だにどうやって「ミュージカル」
として成功させてるのか
不思議でしゃあないのですが。
(まだ見たことがないです。)

で、とうとう、「ラ・ラ・ランド」の大ヒット。

アメリカ・アカデミー、作品賞とったんだっけ?(爆)
いや、ベイティ、言い間違えてもしゃあないって。
大ヒットでしたもんね。

で、そのスタッフが再集結して作った、らしい?
本作品。

「グレイテスト・ショーマン」

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これ、2017年作ですが。
封切り当時、いわゆる「業界もの」的な
売り方してたような記憶が。

だから素人・アマチュアとはいえ、
ショービズにほんのちょっぴりだけど
噛んでいる?自分としちゃ
興味はあったのですが・・・

なんか、ちょっと足が向かずに、
まぁ、来年(つまり2018年)BSでやるでしょ?
って思ってたんですよねぇ・・・

これ、何が今ひとつ足向かなかったか、っていうと。。。
まずオリジナルか何かの原作有りなのか、が
よーわからん宣伝だったこと。

で、やっぱり?決定的なナンバーが
見当たらなかった?予告などでも
さほど記憶に残らなかった?

で、ショービズの話なのに、なんか、サーカスっぽい?
いや、サーカスだって立派なショービズですが・・・

とまぁ、「???」が消えないウチに
劇場公開も終わった、って次第。

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で。中途半端な枕はこれくらいで。

見終わって、正直なところ・・・

星5つのところ、星2個半か3個、でしょうかねぇ。

俺、タモリじゃないけれど、
ミュージカル、って歌・音楽に必然性がないと
なんかこう、浮いてしまう気がするんですよね。

その点、サウンド・オブ・ミュージックとかは
もろ「音楽」が題材のミュージカル。

ファントムに至っては
「オペラハウス」の出来事、という
ある意味禁じ手なミュージカル。

だって、そこでは「音楽」があって当たり前、
ってシチュエーションだもんね。

唯一例外?なのは?
当時の気鋭の新進、その後それぞれのジャンルで
天才と言われる人々が集まって作った
ウェストサイド・ストーリー。

歌って踊って相手を追いかける不良にまずびっくり。
ダンスしながら決闘するグループにびっくり。
故郷を思いつつ、それでも踊るオネイチャン達にびっくり。

でも全部が全部、自然と「そうでなければ」
というハマリ方。

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あと、アリだとすると、
「歌ありき」で綿密に設計された作品か、
だれかの伝記を「音楽で綴る」という手法かな。

歌ありき?だと、
ラ・ラ・ランドとか、マンマ・ミーア!でしょうかね。

マンマ・ミーア!は、アバの楽曲「だけ」でよくぞストーリーを
作り上げたもんだ、と。

伝記系だと、それこそサウンド・オブ・ミュージック。
これ、実話でしょ?

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で、それらを踏まえて本作。

見てから知ったのですが。
これ、P・T・バーナムの成功物語、なんですってね?
「サーカス」というものを事実上この世に初めて
送り出した「グレイテスト・ショーマン」の成功物語。

でも、最初のナンバー、数分のシーンで、
なんとなく話の全貌が見えた、ってのが
ちょっと、いや、結構残念。

貧乏な仕立て人の親子が大金持ちの屋敷によばれて
仕立てをするけど・・・
息子と、金持ちのお嬢さんと、が一目惚れ。一気に意気投合。
そして息子は天涯孤独になって
ストリートチルドレンになったものの、
そこから腕一本で働いてお金貯めて、
そしてお金持ちのお嬢さんに求婚・・・

そしてNYの片隅の安アパートを借りて
娘も2人出来て、
つつましやかに・・・

ここまでを一気に見せて、1つのナンバーで綴ってしまう・・・
でもこれ、たしか10分少々?

となると、この先、だんだん成功して、
でも時々失敗して落ち込んで、
でも娘や愛する奥さんに励まされつつ
一定の成功を収めて、
奥さんの実家に「ザマミロ」と見返したその時に
足下から成功が崩れてしまい、
奥さんも自分の所から去ってしまい、
そこで自分が何者かということを初めて見つけて
改めて奥さんに許しを請うて、
そして最後は大成功、めちゃハッピーエンド・・・

多分、そんな所でしょ?
でも、それがたったの10分のナンバーで
見せちゃうの?分からせちゃうの?

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・・・って思ってみてたら、
本当に!
その通りの展開だったので、
見終わって、正直「なんだかなー」って思ってしまった次第。

いや、これはホントに誓って言いますが、
予備知識、予習は全然せずに、
ただ単に「大ヒット」「ミュージカル」「ショービズ」
ってことで見たんですからねっ!

( ̄^ ̄)

いや、伝記ものとは言っても、
ここまで単純に山あり谷あり、ってのを描かれると、
分かりやすい一方で、
いろんなナンバーがちょびっと霞んでしまった、かな?

他方、サーカス、ってことで、
「いろんな人種、ハンディキャップを持った人、
特殊な外見を持つ人々」の雑多な集団が
物語の母体になっていくわけですが。

ま、確かに今の彼の国の
我が国に負けず劣らずな政権と
世情をみるにつけ。

「多様性を受け入れようよ」
「色んな人がいたっていいんだ」
「お互いを認めあおうよ」

っていう主張は大いに広めていいことだろうと思うけど。

なんか、この映画にはそのにおいが
ヘンについちゃってる気がして、ね。。。

そりゃ、確かに「サーカス」って所は
ある意味、祭り小屋でやってる「ヘビ女」とか「狼男」
とかの「見世物」がてんこ盛りなのでしょうが。

そういう人々に偏見を持つ社会、ってのが
あるのも事実だけど。

だから、サーカスを始めて見た人々は
「面白い!」って肯定する一派と
「気持ち悪い、街から出て行け!」って叫ぶ否定派と
真っ二つになる、ってことなんだろうけれど。

ここは映画では執拗に描かれてましたね。

うーん。上手く言えないが、
今の世情批判とこの話を結びつけたいなら、
ちょっと無理があるんとちゃうかな?

って率直に思ってしまったですね。

ただ、ワンシーン(ワンストーリー)、
ヨーロッパナンバー1のソプラノ歌手、
リンドとひかれ合って、
彼女のアメリカ公演を成功させて
自分も「成金」じゃない、
「一流の上流社会の一員」として認められたい・・・

という話のくだりは、なんか、「ほっほーん」
って思いましたね。

時代的に19世紀の話っしょ?
その頃のアメリカ人、って
アメリカ人、ってだけでヨーロッパから見たら
「成金」扱いだったはずなのに、
そのアメリカでも建国100年たつかたたないか、
って頃で、すでに「格差社会」が?
「成金」の中の「上流社会」と「成金」とに
二層分化してたの?

うーん。タイタニック見た後だけに、
そこらあたりは、なんとも・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ま、そんなこんなは置いといて。

最初のアメリカ公演が大成功に終わって
祝杯をあげている上流社会の人々。
その中に混じっているハーマン。

公演を(天井桟敷で)聞いていた
サーカスのメンバーは
当然自分達もハーマンの「家族」と思ってるから、
せめてリンドにひと目あって
おめでとうを言いたい、
ハーマンと一緒にお祝いしたい、
だって家族でしょ?・・・

でもその目の前でハーマンに邪険に扱われて、
「やっぱり自分達はここにいるべきじゃない。。。」
「けど、自分の居場所ならちゃんとある」
「私達は家族同然」
「そして、私は私なんだから!」

この一連のシークエンスだけは、
「差別」「偏見」と戦う、という意図が
ハッキリ分かって、一番印象に残ったシーンでした。

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このナンバー、「ディス・イズ・ミー!」は
本当にパワフルなナンバー。

私を言葉の刃で傷つけるなら
そいつを溺死させてやる。
気をつけな、私が通るよ、道を空けな!

そんな感じの力強いナンバー。

見栄えがどうであれ、感じられ方がどうであれ、
私は私、それを恥じることなんてないのよ!

とうたいあげるナンバーはただただ、
パワフルさを感じました。

つまりは、このシーンが
この映画で一番言いたいことだったかな?と。

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ただ・・・キツくいうなら、ここ「しか」インパクトがなかった、
とも思えるんですよねぇ・・

例えば、バーマンにスカウトされた
台本書きのパトリック。
(ザック・エフロンがめっちゃイケメンでびっくり!
でも、以外とちっちゃいのな?とおもったら日本人と
そう身長かわらないのね。)

彼がサーカスに初めて行ったその時に
目の前に偶然現れた空中ブランコ乗りのアン。

フィリップはすでに「上流社会」の一員だったけれど、
ま、いろいろあってサーカスに引き抜かれて。

そしてそこで一目惚れ。
でも彼女は有色人種・・・

一緒にめかし込んで歩いてても、
「フィリップ!メイドに服着せて連れ歩いて何が面白いんだ?!」
みたいな周りの反応。

挙げ句、フィリップの両親に心ない言葉を
浴びせられて、1人身を引こうとして・・・

ここも「ディス・イズ・ミー!」に繋がっていくのでしょうが、
この2人の関係もサイドストーリーとして
もっと掘り下げて描いてもよかったのになぁ・・・

って思ってしまったですね。

ストーリー、メインはバーナム、サイドストーリーはパトリック。、
そして「ナンバー」は「髭の名ソプラノ」レティ・ルッツにお任せ!

だったら、もっとすっきり見られたかも。

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こうつらつら書いて思いましたが。
結局、ミュージカル+伝記+歴史、ってのが
ごたまぜになってしまったから、
フォーカスが弱くなってしまったのかなぁ?

ちなみに。wikiると、
このハーナムのサーカス、やがて
ハーナムからパトリックに権利を渡して、
リングリングサーカスと合併、
でもとうとう2015年に公演を終了しちゃった、って。

常設小屋からテント張りでサーカスを見せる、
ってのもどうやらこのサーカスが最初っぽいし、
街から街への興業、ってことで
専用列車を仕立てて、待ちに乗り込むところから
すでにサーカスの世界を演出する、
って手法もどうやらここが世界で最初にはじめたこと
っぽいですね。

だったら、もっとそういう「功績」を前面に出した
ストーリーでもよかったのかも。

でもやっぱり肝心なのは・・・

ミュージカル仕立てにするんだったら、
歌とストーリーとが必然的に
もっと必然的にリンクして欲しかったなぁ・・・

せっかく、「ディス・イズ・ミー!」って
すごくいいナンバーが生まれてるんだから。

っちうことで、映画そのものは星二つ半、でしたが。
この「サーカス」ってのをはじめた
「P・T・バーナム」の物語。

これ、ストレートプレイで作品にしたら、
実は結構重厚な芸術作品になったのかも。
でも、こんなに見やすいお話にはならんかったろうな。

ううむ。やっぱり。
ミュージカル。奥深し。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ということで。
せめて俺だって夢を見たい。
見た夢を実現させたい・・・

バーナムのように、無い袖振ってでも
自信と自惚れ?さえたらふくあれば・・・

そんなこと、ふと思った映画でした。

それでは皆様、
Merry Christmas!!


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